表参道／青山　シルク

twitterで知り合った映画好きのお友達4人で、フレンチのランチに行って来ました。
「フランス料理のコースは初めて」という男子1人、キュートなイケメンと私達女性3人という取り合わせ。
一人は脚本家、映画学校で映画史を教えている先生でもあり、もう一人はパティシエの方。
twitterの映画好きのお友達は本当にいろんな方が居て、しかもみんな映画に詳しくてすごく楽しい。
フランス料理のコースも、あっという間の時間。
幸せな時間を過ごさせていただきました♪

ちなみに前日にも、twitterの映画好きの方たちが行っている小さなDJイベントに顔を出したんですが
“クラブ”というよりは“スナック”みたいな、人の家みたいなスペースで
大音量で音楽を聴くのではなく、人の話し声が聞こえるぐらいの小さな音量でかける。
集うのも映画好きさんばかり、知り合いばかりという気楽さ（会ったこと無い人同士も居る）。
twitterで人に出会うなんてほとんどないですよね。
彼らは、こうやって大人たちが自分で工夫して、自分らしい遊び方をしている。とても素敵だなと思いました。
DIY精神ていいなあ。こうやって“場を作る”ことの大事さを感じます。

「マリネした石川県能登産旬魚をCILQ風カルパッチョで　8種の旬菜　昆布出汁」
“新フレンチ”を打ち出している通り、フレンチに和の食材を大胆に取り入れたものがこの店のコンセプトのようです。
昆布だしに柚子を使った料理なんて！と思うけれど、食べてみると紛れもなくフレンチ。
可愛らしい盛り付けもさることながら、お野菜たっぷり加減が気に入りました。

「国産銘柄豚のパテ　香草パン粉焼き、マイユ粒マスタードと共に」
粒マスタードはとてもいいお味で、付け合せのベビーコーンや舞茸のフリットも美味だったけれど
メインがパテだなんて、何ともチープでガッカリ！（笑）

本日の出来立てデザートとオリジナルアイスクリーム
プリンとチョコレートアイスでした。ハロウィン仕様でチョコで飾ったカボチャが可愛い。
ふと隣を見ると、「箒に乗った魔法使い」。ナスカの地上絵かと思っちゃいましたｗ

こちらのお店、“日曜日にもランチをやっているお店”という条件と、4人の可能な日にちが一日しか無かったために、選んだ店だったのでした。
シルクの普段のランチは2500円（5品）、スペシャリテコース4500円（7品）、懐石コース7500円（世界三大珍味の入った7品）。
普段のランチ2500円でも5品あるのに、2214円のレストランウィークのコースは3品か…とかなり微妙な気持ち。

ただし、とても居心地の良いお店で、ボトルワインも4500円〜とだいぶお安い。
レストランウィークによるお得感はまるで無い店だったけれど、
日曜にランチがしたい時、肩肘張らない気軽なお店で、しかもちゃんとしたフレンチを楽しみたいという時には、結構使えるお店かもしれません♪

 

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