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塚本晋也『野火』公開 7.25

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『野火』がとうとう公開になりました。

前にもちょこっとお話しましたが、この映画に関わらせていただきました。
私が加わったのは、すでに撮影が始まった後。
メインのメンバーでは全然、無いんですけどね。

撮影が終了したのは、実は結構前になります。
一本の映画が完成するまでになんと時間がかかることか、さらに世に出るまでに、どれだけの時間がかかることか。
こうした作り方は今の日本では珍しいのかもしれないけれど、自分にとっては強烈に面白い、意義深い経験となりました。

いつも、映画を見る時はあれを見て、その後これを見て、家に帰ったらまた映画を見て…なんて次から次へと
それこそシャワーでも浴びるように映画を見ているわけですが、
映画の現場って本当に時間が途方もなくかかるんですね。
たった2,3ショットを撮るのに、前もって準備を1,2週間前からたくさんの人が準備に携わり、
撮影だって一日がかり。

一つの映画を見るにしても、「もっと丁寧に見ないといけないな」なんてつくづく思うようになりました。
ついでに言えば、映画が“偶然”何かを捉えたわけではない、ということも身を持って知りました。
ショットに映るすべて要素が、意図した上での取捨選択なんですね。

という自分の感慨はさておき。
日本を取り巻く社会状況がいよいよきな臭くなってきた中、戦後70年の今年の公開ということで、
時期的にも満を持しての公開、という心持ちです。

塚本監督はオーラのある人で、とてもやさしい笑顔を見せる穏やかな方でした。
でも笑顔の奥で眼光が鋭く、なんだか怖いイメージもある。
独特のペースがあって乱されることは好まず、入り込めない心理的スペースを有している人、という印象でした。
「昔は結構、撮影時など怖かった」らしいですが、今はおじさんになり穏やかな心を保つように心がけている…
みたいなことを本人おっしゃってました。

自分のレビューは今回ナシで行かせていただきますね。
感想書こうかと思ったんですが、もう全然だめ。
個人的なことばかり頭によぎり、とても冷静に判断なんて出来ないんだもの(苦笑)

賛否両論で構いませんので、見た人の意見を聞かせてくださいね!
あと、まだ前売りあるので欲しい方は言って下さい(笑

※参照(オススメの『野火』論)

大傑作、塚本晋也監督『野火』について書きました ー宮台真司

オマケ

この記事は、自分の持ってる秘蔵写真集としようかな。
顔がドーンと映ってたりもするので、もしかしたら見つかって怒られたりするかも
あとから消去するものもあるかもしれませんが、心にそっとしまっておいてください(笑)maxresdefault

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2014-05-03 21.47.28

 

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コメント(25件)

  1. とらねこさん☆
    やっぱり塚本監督!見事でした。
    過去作品とはかけ離れた穏やかなお顔つきの塚本監督が主演の田村をやって、やっぱり正解だと思ったわ。
    撮影裏話もありがとう~~
    ぐちゃっとふんじゃったやつはともかく、うにうに蠢くウジ虫ちゃんは、結局何を使ったのかな??

  2. ノルウェーまだ〜むさんへ

    こんにちは〜♪コメントありがとうございました。
    気に入ってくださり、嬉しいです。
    田村の台詞はあまりありませんが、表情だけで語る事ができていましたよね。
    塚本監督はガリガリに痩せてました。映画自体もこれまでの塚本晋也作品中でベストと言えるものになっているし、俳優・塚本晋也としても、ベストアクトだったのではないでしょうか。

  3. お疲れ様でした。
    これが自主制作体制で作られた事が信じられません。
    ほとんど低予算を感じさせないどころか、大作の風格すら感じさせる。
    マリックもかくやという没入感、緑の地獄に絡め取られて、完全に圧倒されました。
    私はこの作品を学生の夏休みの鑑賞分析作品の一つに指定しました。
    果たして今の十代が、この作品を観ていかに感じるのか。
    まあ何人観てくれるか分かりませんが、興味深いです。

  4. ノラネコさんへ

    こんばんは〜♪コメントありがとうございました。
    早速ご覧いただきありがとうございました。

    これ、ちゃんと傑作になってましたよね。
    大作の風格すら感じさせる…というのも、納得です。
    ところどころ、田村にはどう映ったのだろうと思うような、燃えるような美しい風景が挟まれていましたね。

    学生の夏休み鑑賞…の1つに選んでいただいたんですね、嬉しいな!
    でもきっと他には、『バケモノの子』や『インサイド・ヘッド』があって
    そっちを見る人の方が多いんだろうなあ…(泣)

    そうそう、先日慶応の教授もゼミの留学生を連れて見に来てくれました。
    彼らはどんな感想を抱いたのかなあ。

  5. 相当期待して見に行きましたが、その期待を上回る満足度。
    最初から最後まで「塚本晋也」であるので、「塚本晋也」を覚悟せずして見に行かれた方は面食らっておられたようでしたが、個人的には大満足です。

    そしてこの映画こそ戦後70年の節目の年に日本人が、いや戦争を嫌う全ての人が見るべき映画でしょう!

  6. にゃむばななさんへ

    こんばんは〜♪コメントありがとうございました。
    ご無沙汰しており、申し訳ありません…。
    また、今後もどうぞ宜しくお願いします!

    確かに、初めて見る人には多少面食らうかもしれません。
    塚本映画って本当“似ているものがない”んですよね。
    この作品の魅力は塚本っぽさの通じる人の方が話は早いなあ、と思う部分も多々有りました。
    でも、この作品の良さはきっと伝わると信じています。

    おっしゃる通り、この作品は問答無用、
    今こそ見るべき作品だと思います!

  7. とらねこさん、こんばんは。

    無駄な台詞や冗長な場面がなく、時間的にはコンパクトだけど、
    一つ一つの描写に説得力がありました。

    映画作りは準備期間も含めると完成までに長い時間がかかるそうですし、
    映画祭に参加したりする作品だと、集っている映画人が華やかにも見えるけど、
    現場での業務は一般の職業よりも地味な仕事なのかもしれないですね。
    細やかな作業の積み重ねで映画が生み出されていくのでしょうね。

  8. BCさんへ

    おはようございます!コメントありがとうございました。

    見ていてしんどい描写が多いかもしれないのですが、
    有無を言わさぬ説得力を持っていたと思います。
    1つのシーンを作り上げるのに、こんなに多くのスタッフが、細かな作業を積み上げていくものだなあと実感しました。

  9. いろいろお疲れでやんした~ 映画もあちこちで話題を呼んでるようでなにより。最初に話を聞いたのは一昨年の暮れくらいだったかな? その時はぼんやりと「そんなのやるんだ~」と思ってたくらいですが、少しずつ情報が流れて、公開の日取りが決まって、たくさんの人が観て、いろんな感想があふれて…という様子を見てるのは面白いもんですね。そして実際には公開されてもほとんど話題にならずすーっと消えてっちゃう映画も多いんだろうなあ

    塚本監督も迫真の演技でしたが、「誰だか分らなかった」と言われるくらい悪党を演じきっておられたリリーさんもすごかったですね。塚本監督はスコセッシの『沈黙』での演技も楽しみです

  10. SGA屋伍一さんへ

    こんにちは〜♪コメントありがとうございました。
    そうですね、これ去年のヴェネツィア映画祭でまず話題になったので、だいぶ前から話題になってはいますね。
    映画好きでもなかなか、見てくれる人と見てくれない人と居るんですよね。
    重そうな映画だし、戦争映画だし、塚本晋也監督は好き嫌いが分かれるのかもしれんなあ…。

    でも、その中でも最大限の人が見に来てくださった。嬉しかったです。
    やっぱり戦後70年の今年に公開したのが良かったんだろうね。
    監督のプロデュースがさすがでした。

    リリーさんは自然体で演技をする人なのだけれど、ここではあえて外しにかかっていました。演技の技巧者のように見えるところが、好きな人と嫌いな人で分かれるかもしれない。

  11. とらねこさん、こんばんは。
    本作は、先の戦争を題材とする数多い映画の中でも、この先長く生き残る傑作に仕上がっていると思います。
    今週の日曜日夕方にBS朝日で放映された「ザ・インタビュー」に塚本晋也監督が出演されていて、本作を見た若い人のトラウマになってほしいと述べていましたが、まさにそうなってほしいものだと思います。
    なお、そんなことを話す塚本監督は、とらねこさんが「とてもやさしい笑顔を見せる穏やかな方」とおっしゃられているとおりで、実にチャーミングでした。
    また、その番組の中では、スタッフの方々が実に熱心に軍服とか歩兵銃などを作り込んでいる様子がごく短い時間ながら紹介されていて、とらねこさんが「映画の現場って本当に時間が途方もなくかかるんですね」とおっしゃることも、ほんの少しですがわかる気がします。
    塚本監督は、次は時代劇を撮りたいとも述べていましたが、本作を見ると、次回作にも期待が高まってしまいます。

  12. クマネズミさん

    こんにちは♪とても丁寧な記事を書いて下さり、とても嬉しかったです。
    丁寧なコメントも本当にありがとうございます。

    「トラウマになって欲しい」って、この作品に相応しい言い方ですよね。
    戦争に綺麗事を一切持ち込まない、無理矢理に感動を仕立て上げない、
    牙剥き出しの作品でした。

    塚本監督はあちこちでいろいろ述べたり、自ら日本中あちこちの映画館に出向いて、宣伝活動をこれまでになくやっていますが、
    作品についてとうとうと述べたり、原作について語ったりなんて、塚本監督はこれまでやっていなかったですよね。
    本当にこの作品を今こそ見て欲しい、そんな気持ちで居るのだなあとつくづく思います。

    いや本当、映画の製作って大変な現場なんですね。
    特に塚本組はCG無しでやっていますから、どうやって効果的なシーンを撮るか、みんなで考えたりして、私にはそれがとても面白かったです。
    塚本監督は「ああしろこうしろ」と言うんじゃなくて、「どんな風にやったらいいかな?」ってまずみんなに考えさせるんです。

    次回作も期待が高まったって、それを聞いて私まで嬉しいです!

  13. やっと観てきましたよ!(笑)
    自主製作映画と聞き、低予算映画であるはずの作品ですが
    いやいや、しっかり堂々とした作品になってました。
    個人的には塚本作品は初体験なんですが、これほどシャープな切れ味とは知りませんでした。
    後、景色が美しくていいのですが、いちどモノクロで
    この作品を再見したらどう見えてくるのか興味深いところです(笑)

    あ、とらねこさんのお声、透き通るような美声でびっくりしました。
    シンガーの夏川りみの歌のイメージに近い(笑)

  14. こんちは。
    あああああ、この映画に乗れなかった私がなんか戦争大好き人間みたいで申し訳ないです(そんな事もない筈なんだけど)。再見して、自分の気持ちが変わるかどうかを知りたいとこです(一応もう一回見ようとは思ってます)。

  15. itukaさんへ

    こんばんは〜♪コメントありがとうございました。
    itukaさんは塚本映画初めてだったのですね!
    シャープな切れ味でしたか(それ、いいな)!
    塚本映画は妄想的で、異様なパワーにあふれていて、ビックリするほど個性的なんです。

    モノクロで見たらどうなるんでしょうねぇ。
    マッドマックスはモノクロで見たいのですが、こちらはやはり、抜けるような青い空と目に鮮やかな緑。これらが全く人間たちと無関係に美しい…。そんな世界観の対比は描けなかったと思います。

    あれ、実は何人かの声を使ってるんです。
    私の声は1番めと2番めだったかな。

  16. こんばんわ

    凄惨なシーンに美しい大地、生き抜く為の狂気とかけらのような人間性
    どんな平和ボケした人でも、これを観たら良きにしろ悪きにしろ
    心が揺さぶれるに違いないす

    できれば若い人達にたくさん観てもらいたいです
    戦争によって、自国の兵士たちでさえ、こんな過酷な環境に放り投げられていたという、おそらくは教科書に載っていない負の事実を認識してもらいたいです

  17. ふじき78さんへ

    こんばんは〜♪コメントありがとうございました。
    いやーホント、どう印象を持つかは自分次第ですから、そんなに恐縮しないでください。
    それより、二度見てもらえるなんて聞いて嬉しいです。

    私の場合、二度目にすごい響いたんですよね
    一度目に見た時は私もふじきさんのように、「市川版の方が良かった」って思ったんですよ、実は…。
    作家性については重々承知していたつもりなのに。

    ふじきさんの感想も待っています。

  18. サイ5150さんへ

    こんばんは〜♪コメントありがとうございました。

    本当に。私も、一人でも多くの若い人にいっぱい見てもらいたいです。
    なんでこんなことが起こったんだろう?って考えるキッカケになるなんて最高だし、それこそ塚本さんが言うように、「トラウマになって欲しい」ですよね!
    本当に、教科書には絶対乗らない事実ですよね。

    サイさんも、お休みが少なく忙しい中、これを選んで見てくださって嬉しかった!

  19. とらねこさん、おはようございます。
    お久しぶりにお邪魔します。
    『野火』、やっと感想をアップすることができました。
    とらねこさんがこの映画に関わったと知って、絶対観なければ、、、と思っていました。
    ほんと必見の作品ですよね、、観られて正直、ホッとしています(笑)。

    公開から三ヶ月以上経って、今でも全国いろんなところでこの映画が上映されていますよね。
    すごいことだなー、と思います。塚本監督も、ずーーっと舞台挨拶に回られているし。
    監督やスタッフ、キャストはもちろんだけど、この映画は今のこの国の「宝」だと思う。
    みんなで大切にしていきたいですね。まだ終わらないよね。
    いやむしろ、ここからが始まりなのかも。。

  20. 真紅さんへ

    こんばんは〜♪コメントありがとうございました。

    大阪の公開は一度終わってしまい、再度戻ってきたのですね。
    東京都内での公開は、ムーブオーバーで二番館の大森にて、未だ公開しています。ちなみに3番館でまた別の映画館での公開も決定していたりして。

    戦後70年後の今年というベストタイミングの時期に、この映画が公開出来たこと、本当に素晴らしかったと思います。
    私はこの作品に関われたことは本当に誇りに思いました。
    見た方の手応えをすごく感じましたよ。
    重いテーマですし、なかなか腰が重い面もあるかと思いますが、見てもらえたこと、本当に良かったと思います。

    でも実際、実の家族には見てもらえていなかったりして…。
    なかなか難しいものがあるんでしょうかね。

  21. とらねこさんに背中を押され、見逃した映画特集で曲がりなりにも劇場(UPLINK)観賞できました。
    市川昆特集の「野火」まで待ってるとUPLINKも逃しそうなので市川版はとりあえずDVDで済ますという自分にとっての掟破りコース。
    掟を破っただけの事はありました。
    リリー・フランキーさんが終盤にいかにもリリー・フランキーな台詞を吐くので笑っちゃいましたよ。

    市川版もまた違った良さがあるので再度、劇場観賞する予定。
    なんなら今夏は大岡昇平の原作も読んだろかしら。

    こうなるとユーロスペースで公開当時、企画されていた塚本特集。「野火」はともかく、念願の「鉄男」と「六月の蛇」は観ておこうと思っていたのに、今更感から結局サボってしまったのが悔やまれるなぁ。

    本当に背中を押してくださり、ありがとうございました。
    劇場で観賞すべき作品でした。

  22. imaponさんへ

    こんにちは〜♪コメントありがとうございました。
    見てくれて、嬉しいです!きっと、imaponさんはお好きだろうな、と思ったの。
    そして、「劇場で鑑賞すべき作品でした」という一言も、本当にその通りだと思います。
    …本当に、見てくれて嬉しい。

    リリーさんらしい個性が見え隠れして、何だかくすぐったい感じ、ありましたよね。
    嫌な奴なんだけど、人間的魅力もあって憎めない、
    憎めないから逆に怖い…っていう。

    市川版とはまるで違うアプローチだったのが、勝因だったと思います。
    他の監督がメガホンを取っていたら、「なにこれ、全然市川版に敵わない。」と言われて一貫の終わり、になっていたに違いないと思うの。

    塚本作品、良かったら見てみてください!
    『鉄男』も『6月の蛇』もそれぞれ個性の強い作品だけれど、きっとimaponさんは分かってくれる感性の持ち主だと思う。
    私は野火以外では、『バレット・バレエ』『HAZE』が好き。

  23. こんにちは、はじめまして
    twitterで野火の感想をほじくっていたら、こちらへたどり着きました
    それでコメント欄から察するのですが、ひょっとして「わたし食べていいのよ」のお声をとらねこさんがアテていらっしゃるんですか・・・?

    あのケイトウ(この花のチョイスも◎)のシーン、野火の中でもとりわけ好きで、劇場で寒気がしたのを覚えています
    すばらしいお声でした・・・すこし低音のねとっとした感じで「あっ、食べていいんだ!」って思わされましたもん
    声の主の謎、興味があったので嬉しいです
    そしてすばらしい映像をありがとうございます
    気色の悪いコメントをお許しください!

  24. あ、正確には「食べていいわよ」ですね
    失礼しました、今日は気持ちのいい日でよかったです!

  25. ひろ志さんへ

    初めまして!コメントありがとうございました。
    あの花の声のところなんですけど、「私が声をアテた」と言ってしまうと、ちょっと大げさかなと思い、あんまり言わないようにしてました。
    公開前の編集では割と一人ひとりの声が良く聞き取れるようになっていて、私の声の比重が大きかったので数少ない友人に「銀幕デビューよ!」なんて冗談まじりに打ち明けたりしていたのですが、
    実際、公開時には3人位の声をボイスオーバーしてそれぞれの声質が分からないような感じになっていたので、「私が声をあてた」とまで言ってしまうのはちょっと言い過ぎかなあと。
    遠慮して自分の記事には書かなかったんですが、コメント欄でバラされちゃいました^^;

    「気色の悪いコメント」なんかじゃないですー。よくぞお気づきくださって、ありがとうございました^^
    ほんの一言の台詞なんですが、「声に感情をこめる」って面白いですね。監督からこの台詞を喋るように言われた時、私が狙ったのはおっしゃる通り、“背筋がゾッとするような”声だったので、そう言っていただいてとてもうれしいです。




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