ダブリンのパブ&レストラン
ダブリン
ブレイズン・ヘッド Brazen Head
20 Lower Bridge St Dublin, Co. Dublin City
tel)(01) 677 9549 / (01) 679 5186
1198年創業のダブリン最古のパブ。樽で呑める生の量も多くて、敷地も広い。何より居心地がすごくいい!
アイルランドって、本当にビールが安いのです。大体どこもビール1パイントで、€5以下。こんな料金だからか、若い人ばかりかお年寄りも何処に行ってもパブで呑んでます。人によっては、もちろん昼間から…。ダブリン城の記事のところで「アイルランド人を表現する2つのものは、何よりもパブでの人とのお喋り、そして音楽だそうだ」、と書いたけれど、本当にその通り。皆パブでくっちゃべるくっちゃべる!そして、何処のパブでも本当に音楽の演奏が多かったですね。たとえステージが無くても、おもむろにテーブルについて音楽を弾き始める演奏家の姿もよく見かけました。
ここは、下の「Stags Head」↓で話しかけてきたオジさんに教えてもらった、ダブリンのパブのオススメの場所。いや、調べていて、ここには来たいなと思っていたのだけれど。アイルランドのパブでどこが一番良かったかと言ったら、私はここ。音楽の演奏もとても良かったなあ。…ただし、ここの看板には「アイルランドで一番古いパブ」と書いてあったけれど、もっと古いところがあったんですけどね(笑)
スタグズ・ヘッド Stag’s Head
1 Cúirt an Dáma Dublin 2, アイルランド
+353 1 679 3687
1895年創業。金土に音楽の演奏があり。席でガイドブックを開いていたら、「何探してるんだい?」なんて隣の席のお爺さん二人が気さくに話しかけてきてくれました。明日はどこ行くの?とか、Galwayでいつも自分が行くB&Bを教えてくれたり。ダブリンで初めて行ったパブがここだったので、ダブリンの人のイメージが良くなってしまった(単純!)。だって、ダブリンのイメージは『ダブリン上等!』と『once ダブリンの街角で』だったんだもん(笑)
デイビー・バーンズ Davy Byrnes
21 Sráid an Diúic Dublin, Co. Dublin City, アイルランド
+353 1 677 5217
1873年創業の、こちらも老舗。作家のジェイムス・ジョイスがよく訪れていたということで有名な店だそうで。
ジ・オールド・ストアハウス the Old Storehouse
3 Crown Alley Dublin 2, アイルランド
+353 1 607 4003
アイルランド民謡をかける店もあれば、中にはポップスをかける店も。ここは、ポップスを演奏する店の中で、一番良かった店。ポップスに喜ぶのはやはり若い人みたい。リクエストも聞いてくれました。相棒さんはどうしてもビートルズが聴きたかったみたい。アイルランドで、一度もビートルズがかからなかったので(爆)。
ジ・オリバー・セント・ジョン・ゴガティーズ the Oliver St John Gogarty’s
58 Fleet St Dublin 2, アイルランド
+353 1 671 1822
アイルランドのパブには、入ってしまうとつまみを出す店が本当に少なくて、「うちは食事はやってない」なんてところも本当に
多いのです。だから、食べ物にありつくには、ちゃんと「レストラン」と書いてあるところに行かなくてはいけない!ま、当たり前なんですけど、日本はどこでもつまみぐらいやってるからねえ…。
見て、この牡蠣の大きさ!テーブルを占拠する大きな鍋なのに、牡蠣一つひとつがこんなに大きいんですよ。
レオ・バードック Leo Burdock
2 Werburgh St Christchurch, Dublin 2, アイルランド
+353 1 454 0306
100年創業の続いている、フィッシュ・アンド・チップスの専門店ということで、アイルランドに着いて一番初めに着いたのがここ。フィッシュ・アンド・チップス自体は…100年も続いているはずなのに全く美味しくなく、とても残念な味。「この先アイルランドに居る間、フィッシュ・アンド・チップス頼むのは止めよう。日本の方が美味しいから。」なんて相棒さんと話していた。ところが、この先トンでもないトラブルに見舞われることに。
なんと、相棒さんがクレジットカードを忘れてしまったのです!次の店で一口飲んだところで気がついた。そこで、ダッシュしてこの店に戻る。すると、「ハハハ!クレジットカード忘れただろう!」なんて笑顔で返してくれたのです。「日本じゃないんだから、絶対返ってこないよ!」と想像していたのに、アイルランド人偉い!!フィッシュ・アンド・チップスは不味かったけど、アイルランド人ていい奴らじゃないか…とじわっとしてしまった。ちなみに、店員さんはこの人↓。怖そうな見た目なのにね。
Czech Inn
Essex Gate Temple Bar, Dublin 8, アイルランド
+353 86 224 6777
こちら、私達の泊まったホテル「the Paramount Hotel」のすぐ隣にあったクラブで、「アイルランド最後の夜にクラブでも行こう」と行ってみた店。土曜に行ったせいか、ものすごい大盛況。ところで、アイルランドのクラブって、入る時にチャージがかかる、なんてことはないんですね。オンリー飲み代。もちろん、席料もサービス料も無し。そして私は、ここぞとばかりに踊りまくるのでした。呑むよりダンスしている方が元気な私。カンナムスタイルで踊りまくっていたら、他の人に「君の写真を撮ってもいいか?」なんてわざわざカメラの前でポーズ(笑)
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コメント(2件)
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私も『once ダブリンの街角で』のイメージ強いです。主人公がスカウトしたストリート・ミュージシャンが「俺たちはThin Lizzyしか演奏しない。」という言葉も印象深かった。U2もやれよ。
そして、アイリッシュ・ウィスキーを、よく飲んでいます。日本のアイリッシュ・パブは行かないので、ビールは飲んでいません。
バラサ☆バラサさんへ
こちらにもありがとうございます♪
ですよねー、『once ダブリンの街角で』のイメージ強いですよね!私も帰ってから、思わず見たことのある風景はないかと、再確認のためもう一度見てしまいました。
アハハw!「Thin Lizzyしか演奏しない」って言ってた箇所、あったあった!
U2、いいツッコミですよ…あのですね!「ここはU2のファンクラブの集う場所」という文言の書いてあるパブが、コークの街にあったんですよ。思わず写真も取ったのだけれど、残念ながら店の名前が私のメモと違っていたらしく…。本当はここに載せようかと思ってたんですけど、やめちゃいました。
アイリッシュ・ウィスキー飲む人だったんですね!知らなかった。バラサさんも意外な面が色々ある人ですね〜。
『天使の分け前』にはワクワクしませんでした?
日本のアイリッシュパブ、もしよければ良い店教えますよ〜♪
アイリッシュというより、ビールとつまみの美味しいパブが好きです^^