金沢21世紀美術館、兼六園、妙立寺(忍者寺)
2. 金沢21世紀美術館
〒920-0962
石川県金沢市広坂1−2−1
076-220-2800 9:00-18:00 月曜定休
ここの美術館はひと味違う!というなかなか素晴らしい美術館でした。まず円形の建築物からして、ごく近代的なイメージのカッコイイ建物。思わず、「あ、ここ行ってみたいな」という気持ちになる。 兼六園の斜め向かいにあって立地も良く、金沢に来たついでに立ち寄るには、うってつけの場所と言えるかも。 丸い広々とした建物は4箇所に入り口があって、どこからでも入りやすい。こんな入口には思わず驚いてしまいますよね。「気軽さ」「楽しさ」「使いやすさ」をキーワードにし、「まちに開かれた公園のような美術館」を目指したのだそう。 上の写真は、レアンドロ・エルリッヒの「スイミング・プール」。
「内臓感覚」。パフォーマンスアートの展示でした。思わずギョッとしてしまうインパクトは抜群。 震災後の日本人の内なる声を表しているらしい。最近こういうパフォーマンスアート多いですね。目の付け所が面白い。
島袋道浩氏のアートプロジェクト。《ヘペンチスタのペネイラ・
3. 兼六園
〒920−0936 石川県金沢市兼六町1
076-234-3800
ご存知、日本の特別名勝、三大名園の一つ、兼六園。木々があるので弱冠涼しいけれども、この時期は暑いせいか、さすがにそれほど混んではいないですね。でも、つい足を運んでしまいます。 松がとても立派なので、桜が咲いていたり紅葉が赤かったりする方が、松の緑との対照が大きくて、パッと目を引くんですよね。
4. 妙立寺(別名・忍者寺)
〒921-8639
石川県金沢市野町1-2-12
076-241-0888 9:00〜17:00 要予約
当日でも良いのだけれど、電話予約が必ず必要になります。車で来る人は、「極楽寺」の駐車場が契約の駐車場で、歩いて3分ぐらい。この辺りは道がゴチャゴチャしているので、駐車場を探しながら車を走らせていると、迷う可能性がかなり高いかも。
ここは、武者隠しのあるお寺。つまり、敵が攻め込んでくることを想定して、様々な仕掛けを作っている、日本でも珍しい工夫があちこちに凝らしてある建築なんですね。これがまたすごく面白いのです。こういうの好きな人にはたまらない。 800円という拝観料は、普通に考えればすごく高いのだけれど、初めから終わりまでこの工夫の一つ一つについてしっかり説明してくれるので、この値段にも納得がいくのでした。 まだ行ったことの無い人はここに是非足を運んでみるべし!
ちなみに、山岸凉子の『日出処の天子』を読んだ人には、「鞍作止利が作った斑鳩寺の設計(焼失)」と言えば通じるかもw!。あの作品は、ここのお寺にヒントを得て書いたんでしょうね。
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