珍宝館に行って来ました!
行って来ました珍宝館!!
以前、こんなDVDを見て感想を書いたのですが(『昭和聖地巡礼 〜秘宝館の胎内』)、中でもひときわ異彩を放っていたのがココ、群馬の珍宝館。
ここが異彩を放つ理由、それは“館長兼マンチョウ”のチン子さんが居るおかげ。
ここは地元でもなかなか有名らしく、チン子さんの話が面白くて、二度三度と足を運んでしまうお客さんも居るとか。
今回、私達に珍宝館の案内をされるのは、チン子さんともう一人の、チン子さんの姉妹の方。
平日だったせいもあってか、チン子さんにはちょっぴり残念ながら会えず。妹さんの方に案内をしていただきました。良く似てる!
チン子さんは土日にいらっしゃるということなので、チン子さんに会いたい人は確認してから行く方がいいかも。
でも、私達が行ったのは平日の朝開店と同時の時刻。こんなに朝も早よから、強烈すぎりチン子さんのエロトークに会ってしまったら、ついていけなかった可能性があるので、ちょうど良かったかもしれません(爆)
チン子さんの妹さんは、優しそうな感じの可愛らしい方でした。
また、“珍宝館”という名前も個性的。全国にある秘宝館とは名称が違うばかりじゃないんですね。
自ら「大人の博物館」というだけあって、おふざけ系アダルトグッズや、おもちゃっぽい仕掛けの人形の類が無く、
代わりに、歴史的価値もちゃんとありそうな春画(エロ画)を並べていたり(春画の中には現代の物もあったけれど)、エロアートを集めてセンス良く飾っていたり。
まず入ったところに飾ってあるのが、性器の形をした岩。
女性器の形をした方は、いかにも掘ったような形なのだけれど、男性器の方は自然に出来た形だとのこと。
昔は、ここへ水を引っ張ってきて、上からシャワーのごとく水が滴り落ちるようにしていたのだとか。でも、時間が経って乾いてしまったそうです(笑)
それから、館内入口のところに道祖神(どうそ“チン”と発音していたような…)が。
これも、本物なのかしら。どうも私はその辺の学術的価値が気になってしまうのだけれど、彼女たちの説明に、その辺りのツッコみは野暮かしらん…
またこれは卑猥な木が…。
何かと卑猥な木や石を見つけては、ここの博物館に持ち込んだのだそうです。
卑猥な木に向かってお祈りを捧げます。
「チンチンマンマン、末永く使えますように、勃ちますように…」。
そしてお賽銭は、性器に乗せたり襞に挟んだりw。
べべ観音。これはここの珍宝館の誇る観音の一つ。
中国の纏足の小ネタなどを差し挟みます。纏足は美人の証拠とされたらしいけれど、私は「中国の奇習「纏足」怖すぎワロタ」などを読んでしまったことがあるため、恐ろしいとしか思えないのでした…。
マリリンの写真を集めた特設コーナーや、その他エロ画イラストのコーナーなどなど。
この子宝観音、安倍晋三に似てる…。
※熱海秘宝館のレポートはこちら→「熱海秘宝館に行って来ました!」
関連記事
-
-
【シリーズ秘湯】乳頭温泉郷 鶴の湯温泉に泊まってきた【混浴】
数ある名湯の中でも、特別エロい名前の温泉と言えばこれでしょう。 乳頭温...
記事を読む
-
-
2016年11月の評価別INDEX & 【石巻ラプラスレポート】
仕事が忙しくなったためもあり、ブログを書く気力が若干減ってきたせいもあ...
記事を読む
-
-
【シリーズ秘湯】高峰温泉 ランプの宿に行ってきた
温泉から帰ってきたら、東京の冬の寒さが身にしみました。 近年冬にはいつ...
記事を読む
-
-
秘湯の温泉に行ってきた 甲子温泉 大黒屋
秋と言えば温泉の季節。 最近は、朝早めに出発して昼早々にチェックインを...
記事を読む
-
-
白馬友人宅でBBQ、長野「山の実」、栂池自然園
白馬の友人宅で、庭にビアガーデンを作った人が居まして、 ここで毎年BB...
記事を読む
コメント