インカ・マンコ・カパック国際空港、リマ アルマス広場
インカ・マンコ・カパック国際空港!・・・何ていうおかしな名前でしょう〜!
日本人の誰もが、「マンコ・カパック」とか、「マンコ・インカ」の名前を聞く度(どちらもインカの皇帝の名前)、ニヤリとしてしまいますよね。
ちなみに、英インディペンデント誌で「最も野蛮な空港名」として一位になったのは、福井空港らしい。
ここ、インカ・マンコ・カパック国際空港は、クスコはフリアカにある空港。
ここから、リマへとまたもLAN航空(ペルーの一番人気な国内線)に乗って行きます。
これまた、LAN航空だけ、大・大・大行列・・・。
午前中に行ったウロス島の、空と海の青さに比べると、リマの景色は「うわっ、都会だ!」と思ってしまいました。
この馬の像のあるところは、リマのアルマス広場。何度目かになりますが、いつもペルーの一番大きな広場は「アルマス広場」なんですよねw。もう慣れました。
“リマのアルマス広場”は、この像が有名です。馬の下の、両手で看板を抱えている女神像、分かりますか?
実はこれ、頭の上にリャマの像が載っているのです。本当は「炎」を載せるよう指示されたそうですが、「炎」を意味する言葉と「リャマ」という発音がよく似ていたため、聞き間違えた彫刻家が、炎の代わりにリャマを載せてしまった、と言われています。
それを聞いて、「どれだけリャマが好きなんだ〜、ペルー人!」
と思いましたけどw。ペルーって、どこに行ってもあちこちにリャマだとか、アルパカの像やら絵柄が描かれているんですよね(笑)
しかし、今考えたら本当は、当時の被支配者による、ささやかな反抗だったのかもしれません。あり得ますよね。お茶目な反抗ですけどw。
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