太陽の島 双胴の船とフォルクローレ
双胴の船に乗りこみます。こちらは、“タタラ”で編まれた船。
みんなで乗り込み、太陽の島を周覧。
代わりばんこに皆で漕げます。
誰だ?この世良公則は・・
こちらの船、「双胴の船」というらしいですけど、この見た目、日本だったら「双頭の船」という名前になりそうですよね。
戻った後は、船にてランチ。ちゃんとテーブルセットが出来ています。
聞くと、ボリビアのビールを扱っていたので、せっかくだからビールを注文します。
普通のピルスナーですが、まあまあ美味しい。
料理はよくある普通のビュッフェ。
旅行会社に任せた部分はビュッフェばかりでさすがに飽きる。
残念ながら、私達のボリビアはここだけ。
ここからボリビアのラ・パスまで行き、旅を続ける人達と、
私達のようにまた元来た道を戻ってプーノへ帰る人と、半分に分かれます。
コパカバーナは、ちょうどその中間地点ぐらい。
ここから3,4時間かけてまた戻ることを考えると、そのままボリビア入りしたかったなあという気持ちがフツフツと湧いてきます。
私たちは後からこの太陽の島を付け加えただけなのですが、
そのままボリビアに行くのも楽しそう。
左画像は、ボリビアの税関係員。私達のスタンプを押す時も、ずっとTVを見ています。このやる気の無さ^^;
見ないで押してるよ。(行きはもうちょっとちゃんと見てましたけどね)
また同じペルーの税関。いい具合に寂れていて、絵になるというか何というか。
プーノに戻って来ると、フォルクローレのショーのお店にやって来ました。
各国の民族ダンスを見るのが好きなので、旅行の際には毎回必ず、音楽とダンスを見に行きます。
こちら、今回の旅行で後悔しないようにと食べた物。
これ、一体何だと思いますか・・・?
答えは、クイです。
別名、「テンジクネズミ」。
クスコ周辺では、丸焼きの姿で串に刺さり、売られてました。
味は普通に、鶏肉のようです。
印象はウサギに似ていますね。思ったよりクセがなく食べられます。
関連記事
-
ボリビア コパカバーナ、太陽の島
チチカカ湖づたいに車でボリビア側までやって来ました。 チチカカ湖は、ペ...
記事を読む
-
ペルー地元民の結婚式、ボリビア越境
随分間が開いてしまいましたが、ペルー旅行の続きです。 クスコから、一路...
記事を読む
コメント(2件)
前の記事: ボリビア コパカバーナ、太陽の島
次の記事: 98★アギーレ 神の怒り
タタラって製鉄の方ですか? 面白い船ですね。
>世良公則
見覚えある・・・w
ボリビアのスタンプさんのやる気のなさって、映画になりそうな絵ですね。ラテンだー。
rose_chocolatさんへ
こちらにもありがとうございます〜♪
そうなんです。タタラって思わず、日本語の製鉄のタタラを思い出してしまうんですが。
実はこの後、チチカカ湖に浮かぶ浮島へ行ったんですよ。草のみで作った島なんですよ。この草の名前が“タタラ”なのです。
あと、全くの偶然なんですが、この間アイジェイ・ワイダの『菖蒲』を見たところ、この菖蒲が、ポーランド語でTatarakなんですよ!菖蒲も、水茎で、水面下に根を張り浮きますよね。この偶然に驚きました!
http://www.rezavoircats.com/2012/11/11342
ボリビアの税関、そうなんですー!私もそう思ったんです、映画みたいでした!あの時、動画撮れば良かったな〜。
世良公則似てるでしょ?そんなことないか?^^;