ボリビア コパカバーナ、太陽の島
チチカカ湖づたいに車でボリビア側までやって来ました。
チチカカ湖は、ペルーとボリビアで半分づつ共有する、二カ国にまたがった湖。
上の写真は、ボリビアのコパカバーナ。白い壁の美しいチャペルです。
太陽の島は、ここコパカバーナの港から、船で約1時間ほど行ったところです。いざ、出港。
こちら船内。ゆったり、ソファも座りやすくて居心地がいい。
ようやく見えて来た。
太陽の島到着です。
ここは、インカ帝国の初代皇帝マンコ・カパックが(変な名前とか言わない!そこ!)
降り立ったと言われる、聖なる地。
21平方kmの小さな島ですが、ここに人が現在も住んでいます。
島の上の方が段々畑になっているのが見えますか?
ここで、ジャガイモやキヌアが作られています。
こちらの階段を上がって行くのですが、結構急な階段。
高度も3800mの地点ですから、上りがかなり辛い。
前日、嫌というほど山登りをして、筋肉痛が酷く、
階段を見た瞬間に泣きそうになりました。
山頂まで行くと泉があります。源泉がどこか分からない泉。
これもまた、インカの不思議なまでに発達した技術によるものなのか、それとも奇跡的な自然によってなのか、
分からないそうです。
山頂付近で、シャーマンがお祈りを捧げてくれました。
言語は、アイマラ語。しかし「パチャママ」という言葉はケチュアと共通のようです。
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