ペルーでスマホを使う
1.一日目
約20時間半のフライトを終えて、やって来ましたよ、ペルーの首都リマ。一日目はリマ泊。
ホテルは、Allpa Hotel Lima。
治安もなかなかに不安な大都市リマにあって、安心のミラフローレス地区にある、小さいけど小綺麗なホテルでした。
無料Wifi完備。(ペルーのホテルは、どこも無料Wifiがありました)
到着は夜半を回ってしまいましたが、到着するとすぐにクラロチップをスマホに装着しようとする私達。
クラロは、 日本で言えばNTT。最大手の電話会社で、家電話と携帯電話を扱っています。
せっかくのシムフリーiPhoneなので、10日程度の滞在とは言え、スマホライフを噛みしめたい!
ペルーでもスマートフォンを利用したい!
丸一日の移動の末の真夜中到着にも関わらず、執念で頑張ります。
現地プリペイドSIM、シムカードは現地旅行会社に手配してもらいました。
シムカードはそのままではスマホには挿せないので、シムカードをマイクロシムにする必要があります。
以下は、マイクロシムカッター。これで、バチンと切ります。何と、自分で。
手作業のシムカットは怖いので、どちらかを失敗してもいいように、二人分を頼んでおきました。
これでマイクロシムへとカットしたら、シムをiPhoneに差します。
そしてクラロのAPN設定をします。
APN: claro.com.br
Username: claro
Password: claro
しかし、何故かiPhoneではAPN設定が出てこないので、APN設定に四苦八苦。
こちらのページにアクセスし、プロファイルをインストールします。
クラロのチャージ用カードは、ペルー到着後、リマのコンビニにて購入しました。
クラロのカードは左画像のようなもの。
Claroの専門店(docomo、Softbankショップのような店)ではどこ行っても何故か扱っていません。でも、コンビニ(雑貨屋)では扱っていました。
「Claro recarga card」(発音は、クラロ レカルガ、カルト)と言って行く先々で買い足す。
アクティベートの仕方。
1)「*778」に電話をかける
2)「numero 1(ヌメロ・ウノ) 」と聞こえたら「1」をダイヤル
3) 「〜〜〜secreto(「セクレト」)と聞こえたらカードの裏面に書いてある16桁の数字(コインで削る)を入力
4)上記16桁の数字を、電話の向こうで相手が復唱するので、終わったら「1」を入力
5)「〜〜コレクト」と聞こえるので、完了です。
使用したClaro Recargaは、9日間で合計70〜80ソルぐらいでした。
と言っても、ホテルでは無料Wifiがどこでも使えたので、町中や遺跡では、メールチェックぐらい。
後は、旅行会社や式のカメラマンさんとの、連絡を取る時に電話を使用。
私の方は、後者の方が主な使用法だったかな。
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