ペルー・レイル ビスタドーム、マチュピチュ到着
4. 4日目
いよいよペルー・レイルにて、マチュピチュに向かいます。
オリャンタイタンボより、アグアスカリエンテスへ。所要時間1時間半。
この日はいよいよマチュピチュにて結婚式!
私の方は緊張して、昨日はあんまり眠れませんでした・・。(相棒はグッスリw)
オリャンタイタンボの駅、チケット口。
7:05の列車発時刻なのですが、30分前に到着しておくように書いてあります。
朝早朝に起きて、ゆったりホテルの朝食を楽しみ、元気は充填。
オリャンタイタンボの駅の売店でクラロレカルガ(電話のチャージカード)を買おうとしたが、ボッタクリ価格。10ソルのところを15ソルでなければ売らない、と強気な態度。「マチュピチュ行ったらもっと高いよ!」などと高飛車な態度で、全然まけてもらえませんでした。
実際、マチュピチュのお店に行った後見てみると、特に普通の値段でした。ここで買うのはオススメしません。
ペルーレイル。見た目がまるでイギリスのオリエント急行ですよね。
似ていると思ったら、 オリエント急行の系列会社と、ペルー国営の共同運営だとか!
マチュピチュに行くには、クスコやここ、アグアスカリエンテスから、この列車に乗るしか、他に行く方法がありません。
正直、ビックリするほど値段が高いのですが(5000円〜7500円ぐらい)、完全独占企業なので大儲け!羨ましい稼業ですね。
左画像(←)は、ビスタドーム車内。列車の上部、側面が大きく窓が開いていて、切り立った山々の景色が堪能出来ます。
列車はウルバンバ川沿いを走っていくのですが、山の景色を見ているだけで全然飽きなかったな〜。迫力満点!気分は上々♪
列車は乗るとすぐに飲み物と、軽食のサービスが。1時間半なのに飲み物も軽食も出てくるとは。
しかし、この時点では私たちは、本当のペルー・レイルの恐ろしさを理解していない私達でした・・・。(帰りのペルー・レイルに続く)
ただし、この列車は、大きなスーツケースは持ち込み不可。
持ち込み可能な荷物のサイズは、例えば飛行機の機内に持ち込めるサイズぐらいの小型スーツケース一つのみ。
私は花嫁衣裳も持ち込まなければいけなかったし、メイク道具もあるし、登山もするので、どうしても荷物が増えてしまう。
大きなスーツケースは、翌日クスコに泊まるホテルに、前日ドライバーさんに頼んで運んでもらい、小さなスーツケースのみでマチュピチュに入山しなければいけないのでした。
マチュピチュの麓、アグアスカリエンテスに到着。
マチュピチュへは、ここからバスに乗って、ハイラム・ビンガムロードをクネクネと走っていきます。
バスへはここを真っ直ぐ。ここからバス乗り場へは、歩いて5,6分ぐらい。
向かい始めたところ、サンクチュアリー・ロッジの係員を発見。
サンクチュアリー・ロッジというのは、 マチュピチュ遺跡入口のすぐ隣にあるホテルで、私達が今日泊まる場所。
さすが、気が効くなあ!と、早速キャリーバッグの荷物を預けます。
商店街を突っ切り、踏切を渡ります。
マチュピチュへ到着する前に足りないものは、この広場周辺で買い足して行きます。
到着は早朝8:30なので、お店はほとんどやっていなく、商店街もほぼ閉まっていた状態でしたが。
マチュピチュへのバスチケット。
翌日の帰りにも使う往復分。
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