ペルーで美味しいビール、クスケーニャとペルー料理
ナスカ地上絵が終わった後、リマにまた車で戻って来ました。
ナスカで吐いてしまった後、食べる気になれなかったので、結局昼は抜いてしまった。
ようやく晩御飯を食べます。リマ市内、ミラフローレス地区にある「Norky’s」にて。
画像は、ペルーのNo.1ビール、「クスケーニャ」。
クスケーニャは「ピルスナー」と「マルタ」の2種類あり、画像は「マルタ」。
こちらは黒ビールです。
クスケーニャは、濃厚で味わい深くて、すごく美味しい!
旅行中、私達が良く飲んだビールはこちらのピルスナーの方。他にも別のビールを呑みましたが、ペルー国内で一番人気があったのはこちらのビール。
ペルーのビールがこんなに美味しいとは予想していなかったな。
日本でも扱っていればいいのにー!というぐらい、出来の良いビールです。ベルギービールにも匹敵する。
右画像(→)は、「ピスコサワー」。
実は、ペルー人に人気で、一番良く呑まれていたアルコールは、このピスコサワー。
「ピスコ」というリキュールは、アルコール度数50%以上という、かなり強い、白リキュール系ですが、 これをベースにカクテルにしたものがピスコサワー。
お土産にもピスコを買って、行きつけのバーでピスコサワーを作ってもらったんですが、全然味が違うんですよね。
日本のバーテンダーさんは、すごく上品に飲みやすく作るんですが、現地のピスコサワーは、めちゃめちゃガツン!と来る超〜強力なものでした。
バーテンに作り方の基本を聞いたのですが、ピスコ50g、ガムシロ、レモン、卵白を入れてシェイクするとのこと。
でも、現地ではおそらく、倍近くピスコが入っていたと思います。とにかく、嚥下が大変なぐらいアルコールが強かった!
で、バーテンさんも、この写真を見せたら「へえ!上手に作るものだなあ、すごい泡が綺麗に厚い層になっている・・」なんて、話していました。
私は全然カクテル詳しくないので、良く分からないのだけど、なるほど現地のピスコサワーは、達人の仕事だったのか。
とにかくピスコサワーはアルコールが超強くてガツンと来る、そして酸味がものすごい強いのに、妙に爽やかでめっちゃ美味しい飲み物でした。
私にとっては、一つ飲むのに何時間もかかるほどだったのですが、テキーラとか平気で飲める人には、ピスコはすごく美味しいアルコールだと思います。お酒強い人には是非試して欲しいな。まぢで美味いんだから!
こちらは、「ポヨ・アラ・ブラーサ」。
言わば、ケンタッキーの鶏肉みたいに、下味をつけてグリル焼きした鶏肉なのですが、ペルー人は皆大好きなんですよ。
ここのレストランは、半羽焼きのポヨ・アラ・ブラーサが食べれる店でした。
ちなみに、「Pollo」と書いて「ポロ」ではなく、「ポヨ」と発音します。(ガイドブック間違ってたYo!)
こちらはセヴィーチェ。ペルー人はピスコサワーといい、セヴィーチェといい、ギンギンに酸味を効かせたものが好きなのかな。
私も酸っぱい味は大好きなのですが、口の中にいつまでも残るほど酸っぱくて、ビックリしました。
手前に写っているのは、「チーチャ」と呼ばれるでっかいコーン。英語ではジャイアント・コーンです。
日本のとうもろこしとは全然味が違います。
Norky’s
Adress) Av. Jose Pardo 216
Tel) 242-3104
2012/09/19 | :ペルー ペルーの料理&レストラン
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