コンコルド広場、シャンゼリゼ大通り、凱旋門
ルーブルを出た後は、マルタン・マルジェラフランス本店へ行ったり、チュイルリー公園のそばを通り、ヴァンドーム広場へ。
この辺は、パリ定番中の定番。
誰もが必ず訪れるところですね。
ヴァンドーム広場の真ん中の記念柱は、ナポレオンが、戦利品の大砲を変えて作ったというもの。
ヴァンドーム広場まで行けば、コンコルド広場まではもう一息。
コンコルド広場まで来ると、そのド真ん中の柱を中心に、あちらを向けばエッフェル塔、こちらを向けば凱旋門、シャンゼリゼ大通り!・・・な、パリの中心に辿りつくことが出来ます。
シャンゼリゼ大通りは、東はオベリスクのあるコンコルド広場から、西は凱旋門までの全長約3km。ここからは、南西を見ればエッフェル塔、北西を見れば凱旋門。北を見ればオペラ・ガルニエ、南東を見ればルーブル美術館、その向こうにノートルダム寺院。ですね。
コンコルド広場のオベリスクは、エジプトからルイ・フィリップ王に贈られたもの。エジプトのところでもそんな説明を聞いていたのだけれど、実は似たような説明はトルコのところでも聞いていました。
そう、ブルーモスク(スルタンアハメット)のそばのオベリスクですね。トルコのイスタンブールにあるオベリスクも、ローマ皇帝の時代に移して持って来られたもの。古代エジプトのオベリスクは、30本近く現存するとか。
このオベリスクを背に、反対側にはこのネプチューンの像が。これがまた美しくて、ほっと一息。思わずこの辺で、ボーっとしたくなります。
すると、ん・・・?何やら、おかしな大道芸人が、オベリスク前に登場しました。
どうやら、お賽銭(という日本語でいいのかな)目当てのようです。とりあえず、小銭をチャリーンと献金し、男か女か調べるために、チ●コの辺りをまさぐってみましたw。(お金出したからいいよね)しっかり押さえていたので、触ることは出来ませんでした・・。
シャンゼリゼ大通りをまーっすぐ歩きます。全長約3mの長さの、マロニエの並木道の並ぶ通りです。ものすごい、交通が多い。コンコルド広場から凱旋門まで、ずーっと歩いて行く。・・ま、とりあえずお約束ということで。
ロンドン、パリといろいろ歩いたけれど、これ以外にバンクシーっぽい壁画は見つけることは出来ませんでした。今回はネットで情報収集したりを全くしていなくて、観光がメインになってしまったのよね。ロンドンではその辺を歩いていれば一つぐらいは見つかるかな、なんて思っていたのだけれど、ダメでした。今度もっと時間がある時に、これをメインにやらなきゃだめね。
2011/10/12 | :フランス
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