■45. ハイスクール・ミュージカル ザ・コンサート・ライブ!
予約していたDISCASのこのシリーズの1がずっと来ないので、(DISCASはこういうことがあるんですね)、思わず『ハイスクール・ミュージカル ザ・コンサート・ライブ!』というものから先に借りてしまった。・・・こ、これは大失敗!!!
いや、間違えたわけじゃないんです。これはきっと後から見るべきよね、とは思ったのだけれど、ちょうど人気の最中でシリーズものの1が全然来ないので、よーしっ、とりあえずこれでも観ておくかなあ~、ぐらいの気軽な気持ちでヤッチまったのでした。
このコンサート・ライブ、この作品が大好きで大好きでたまらない人が、「アノ曲を歌ったあ!」と感激したり、「DVDに出てるあの俳優が、ステージで歌を歌って踊るなんてもう最高!」と感激するためにあったらしく。
そのライブにいる観客たちは、本当に子供ばっかり~!みんな歌を覚えこんで、場内一斉に合唱しているんだけれど、小学生しかいない!中学生・高校生に人気なんだろうと思っていたのに、ガキンちょまみれじゃねーか!お母さんと来てるし・・・。
そう言えば、デスチャのアメリカでのライブ(海賊版)を観た時も、本当子供が多くて衝撃を受けたよ。あれと全く同じだった。日本のデスチャのライブは、平気で20代後半の私の友人たちが行ってたって言うのに・・・。
それにしても~、このコンサートってば、主役のザック・エフロンが出てないんですよ~。なにそれー!この仕事を受けるよりもっと忙しくなってしまった頃なんでしょうねえ。まあ、別にファンじゃないけどサ・・・。その上、このライブ、口パクだし・・・。
2010/11/27 | 映画, :音楽・ミュージカル・ダンス
関連記事
-
-
『沈黙』 日本人の沼的心性とは相容れないロジカルさ
結論から言うと、あまりのめり込める作品ではなかった。 『沈黙』をアメリ...
記事を読む
-
-
『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』 アメリカ亜流派のレイドバック主義
80年代の映画を見るなら、私は断然アメリカ映画派だ。 日本の80年代の...
記事を読む
-
-
『湯を沸かすほどの熱い愛』 生の精算と最後に残るもの
一言で言えば、宮沢りえの存在感があってこそ成立する作品かもしれない。こ...
記事を読む
-
-
『ジャクソン・ハイツ』 ワイズマン流“街と人”社会学研究
去年の東京国際映画祭でも評判の高かった、フレデリック・ワイズマンの3時...
記事を読む
-
-
『レッドタートル ある島の物語』 戻ってこないリアリティライン
心の繊細な部分にそっと触れるような、みずみずしさ。 この作品について語...
記事を読む
前の記事: ■44. ソフィアの夜明け
次の記事: ■46. プチ・ニコラ
コメント