アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン ▲85
’09年、フランス
原題:I Come with the Rain
監督・脚本:トラン・アン・ユン
製作:フェルナンド・サリシン、ジョン・カゼ、ジャン=ピエール・マノワ
音楽:レディオヘッド、グスターボ・サンタオラヤ
ジョシュ・ハートネット クライン
木村拓哉 シタオ
イ・ビョンホン ス・ドンポ
トラン・ヌー・イェン・ケー リリ
ショーン・ユー メン・ジー
イライアス・コーティーズ ハッシュフォード
このブログを始めて以来、ジョシュ・ハートネットの出てくる映画を、片っ端から見ているのは、私のせいじゃありません(笑)友人のせいです。
・・・なんでも、3枚組の前売り券を買えば、ポスターがついてくるんだとか。で、キムタクの部分は別の人に売ったらしいんですが、その他の二枚の券を使って、一緒に行きましたー。
今までのトラン・アン・ユン監督の他作品、私は『夏至』と『青いパパイヤの香り』を見たのだけれど、それとはちょっと違うテイストの、実験的なサスペンステイストである今回の作品。
やたらと3人の男たちの肉体が映る、という印象。ボディ!ボディ!ボディ!鍛え上げられたボディの美の競演。イ・ビョンホンが中でも一番ムキムキでした。この3人のファンは要注目!な女性向け作品。ジョシュの肉体が一番鍛えられてなかったかも・・・。ジョシュファンが一番レア、なんて揶揄していた私でした。
こないだの月曜のスマスマで、この3人が出ていたよ。ちょうどこの映画を見に行く前日に、友人と話していて、何気なくTVを回したら、ビストロスマップに高岡蒼輔が出ていたので、「あーちょっと回さないで!」なんつって、彼の自伝の話について話していたりして。
そしたら、ジョシュ・ハートネットとイ・ビョンホンが出てきてビックリ!ジョシュは、慎吾の変なキャラに若干引き気味で顔がこわばっていたけれど。イ・ビョンホンは、「おっはー!慎吾ママ」とどこぞのプロデューサーに耳打ちされたのか知らないけれど、教えられた通り(?)言っていて、何かキュートな人でした。
イ・ビョンホン、笑うとすごい優しそうなの!くだらないジョークにもすっごいウケていて、「イイヤツだな〜」なんて好感触。
私はイ・ビョンホンの映画は、『美しい夜、残酷な朝』と『JSA』とこの作品しか見てないのだけれど、映画の中より、優しそうな好青年でした。人気なのも分かるネ。なんて、スマスマ一つで好感触になっちゃうんだから、女って単純だな。
友人は、ジョシュが出た瞬間にちゃっかり録画ボタンを押していたらしく、その早業に私はビックリ!(笑)
さて映画だけれど、サスペンス仕立てになっているものの、過去と現在とで時間軸が少しだけ入り組んでて、少し幻想的、不思議なテイストを残す作品。
時間軸が入り組んでいると言っても、ドンポ(イ・ビョンホン)の部屋にクライン(ジョシュ)が来て、シタオの居所を聞くシーン、ここが後に繋がってくるのと、
クラインの過去の話が交錯してくるシーンがあるぐらいで、他は特別なことは特にない。張られた伏線は律儀に回収してくるので、難解なテイスト、という印象は全然ない。
印象的なシーンでどことなくこの監督らしさを感じるものの、香港という大都会を映し出されているため、今までと違うイメージになっている。おそらく、これまでの自分が作ったことのないような作品を作ろう、という意気込みが感じられる、というか。
キムタクも、今回はすごく良かったんじゃないでしょーか。かなり演技は大変なシーン続きだったのに、よく頑張っているし。『2046』なんかはイマイチ、場の雰囲気に溶け込めていないように感じてしまったけれど、今回はすごく良かった。
『グリーンマイル』+『盲獣』+『パッション』÷3、という感じかな。短絡的だけど。
人によっては、『盲獣』部分が、レザーフェイスになったり、バッファロー・ビルになったり、『ザ・セル』になったりいろいろ。

ある男が失踪した。手がかりは、名前と年齢、数枚の写真だけ。彼の名はシタオ。他人の痛みを身代わりとなって引き受けるという不思議な力を持つ。彼の父の依頼により、元刑事の探偵クラインは、シタオ捜索の旅に出る。シタオの足跡を辿り、LAからフィリピン、そして香港へと辿り着くクライン。そこで刑事時代の仲間メン・ジーと共に突き止めたのは、シタオがリリという女性と一緒にいるということ。そして、リリを溺愛し、追い求め続ける香港マフィアのボス、ス・ドンボもまた、シタオを探しているということだった・・・
2009/06/10 | 映画, :サスペンス・ミステリ
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とらねこさん、こんばんは〜。
同じ日に同じ記事アップしてました(笑)
あたしはスマスマ見ずに映画館にこれ観に行ってたのー。
なんだか勿体無いな〜て思っちゃったの。もう少し、こうギュッて出来たんじゃないかな、なんて。
しかしホント皆よく脱いでたよね(笑)
「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」プチレビュー
日韓米のイケメン俳優たちが共演。
女性陣にとっては珠玉の喜びになるはずだった・・・
こんばんは
嫌われ松子の記事よんで、メールしたんだけど…跳ね返ってくるのでlivedoorメールに送りました。
取り急ぎ、その報告だけしに寄りましたわ。
ちなみに私、トラン監督は、「シクロ」の印象が強烈に残ってます。なので本作も楽しみ。
「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」トラン・アン・ユン
アイ・カム・ウィズ・ザ・レインI COME WITH THE RAIN
2009フランス
監督:トラン・アン・ユン
脚本:トラン・アン・ユン
撮影:ファン・ルイス・アンチア
出演:ジョシュ・ハートネット(クライン)木村拓哉(シタオ)イ・ビョンホン(ス・ドンポ)トラン・ヌー・イェ…
こんばんは。
私もユン監督の「青いパパイアの香り」や「シクロ」観てたので、これ観たくなって・・・・・。
でも今回の作品は違うティストだった〜
しかし、このようなマイナーな映画を商業ベースにするにはキムタクやビョンホンを使わないと日の目を見ないのかも?(その意味でもキムタク貢献)
裸が多いのは肉体と心の痛みを対比させるため?
フランス映画なのだから解釈はいろいろ。
哲学科出身の監督作品らしいです。
キャスティングはいいと思うし、それぞれいい演技してると思うけど・・・キムタクはもう少し英語の発音を勉強してほしい(世界を目指すなら)
「ファーザー」はある意味耳に残りましたけど。
ヨゥ。さんへ
こんばんは〜♪コメントありがとうございました。
あ、これ月曜にご覧になっていたのですね!私は火曜でした★
スマスマが良かったんですよー。イ・ビョンホンが(笑)
なんか、ヨゥ。さんがケナすのって珍しいですね。
そうそう、すっごく脱ぎっぷりが良かったですね!監督も人間だから、結婚すると作る映画の作風が変わるのかも・・なんてちょっと思ったりしましたw。
『ファウンテン』を撮ったダーレン・アロノフスキーといい、この監督と言い・・・リリ役のトラン・ヌー・イェン・ケーと結婚したんですよね。
『レボリューショナリー・ロード』のサム・メンデスがちょっと心配になってきました!?
睦月さんへコメントありがとうございます!
こんばんは〜♪うわあーっ!!お久しぶりです〜
どうやら、メールが届かなかったようですね!文が長すぎたのでしょうね。
おかげであの記事はそのまま載せてしまいました(汗)
あ、睦月さんもこちら、これから見るのですね!
キムタク楽しみでしょう♪今回、彼はすごく頑張ってましたよ!
きっと睦月さんも楽しまれると思うナ
見たら、感想待ってまーす!
私はきっと次に会ったら、ビョンビョンの真似するかもですが!(爆)
「血・だ・ら・け」って言いながら手を広げるだけなんだけど(笑)
友達にはウケたの〜★
『シクロ』だけ私まだ見てないんですよね。今度見てみようっと・・。『夏至』と『パパイヤ』がすごく好きだったんですよ。
cinema_さんへ
こんばんは〜♪お久しぶりです!コメントありがとうございます〜♪
cinema_61さんも、早いですねえ!早速こちら、ご覧になったのですね♪
今回は、傍目にも今までと全く違う作品を!なんて意気込みで作ったのでしょうねえ。
確かに、今までと違ってスター俳優を起用したのは、それなりに売れることを見込んでだったのでしょうね。私が見た時も、前の席に座ったカップルが、いかにも普段シネコンでしか映画を見てないようなカップルで、スナックを頬張りながらジュースを飲んでて、男の方が帽子を被ってて視界の邪魔でした・・・。思わず、予告が始まった途端に、「キャップ取ってくださいね。」って注意しちゃいました!帽子とオダンゴだけは許せない私です。でもすぐ取ってくれたから、いいんですけど。
で、そうですね、肉体を強調していた映画でしたよね。おっしゃる通り、痛みを描くためでしょうね!
肉体の痛みが強調されてましたね。
そうですね、それぞれがいい演技を見せていましたね。
あれ、・・キムタクの英語の発音、だめでしたか??(笑)
最後、シタオは現実世界の“父親”についてはきっと何とも思ってなかったはずなのに、その父親に救われましたね。救われたのはその“肉体”でしたけど・・・。
『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』
□作品オフィシャルサイト 「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」□監督・脚本 トラン・アン・ユン □キャスト ジョシュ・ハートネット、木村拓哉、イ・ビョンホン、トラン・ヌー・イェン・ケー、ショーン・ユー、イライアス・コティーズ ■鑑賞日 6月7日(日)■劇場 …
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン(フランス)
フフフ。
初日に鑑賞なんて。。。ごっつ久しぶり!
「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」を観ましたーーーー!
( → 公式サイト
出演:ジョシュ・ハートネット、木村拓哉、イ・ビョンホン、トラン・ヌー・イェン・ケー、ショーン・ユー
上映時間:114分
とらねこちゃん、こんにちは♪
珍しく初日に観たよ。
夜中の上映だったけれど、全然わかんなかったけれど、睡魔に襲われることなく観ることができましたよ!
ジョシュ目当てだったんだけど、笑顔が見られたのは香港での食事のシーンの苦笑いだけだったな。
イの肉体美は、やりすぎで笑えました〜。
トラン・アン・ユン監督「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」(★★)
監督 トラン・アン・ユン 出演 ジョシュ・ハートネット、木村拓哉、イ・ビョンホン
これは、とても気持ちの悪い映画である。といっても、木村拓哉の顔の上を蛆虫が這い回るから、とか、血がむやみやたらと出で来るからという理由で気持ちが悪いというのではない。私に…
こんばんは♪
ああ、「パッション」との繋がりは当然ながら感じますねえ。まあ作品としては関係ないと思いますけどね(笑)
苦痛についての映画でしたよね。だったらもっと突っ込んでもいいかもという物足りなさはありますが、その辺りの淡白さがなんか現代的な気がします。
>ジョシュ・ハートネットとイ・ビョンホンが出てきてビックリ!
あれ?キムタクは出ないのかな?とか一瞬思っちゃったワタシはマヌケ・・
東京近郊のシネコンで観たには観たんだけど、かなり客層が悪くて、途中で退席してました。スター目当てだけど面白くないらしく情けない観客でした。やはり予想外の映画でつまらなかったのかも。なら観るなよな。マジ不愉快だった。
AnneMarieさんへ
こんばんは〜♪コメントありがとうございました!
おおっ、アンマリーさん、初日に見ちゃったんですね〜!早い!
>睡魔に襲われることなく観ることができましたよ!
ですよね!私もです。なかなか引き込まれましたね。
へー!アンマリーさんも、ジョシュ目当て!ジョシュ目当てなんて、少ないかと思ってたら、ここにも居たなんて♪
私はジョシュが黒いパンツ一丁になったシーンで、思わずどんな顔で友人は映画を見ているのか、振り返ってチェックしちゃいましたよ!
確かに苦笑いだけだったっけ(笑)でも、ジョシュは笑顔の爽やか好青年役は似合わないから♪
イ・ビョンホン、あんなにムキムキだなんて、本当可笑しかったねー。
でも、服のセンスが悪くないか、このスタイリスト!?
manimaniさんへ
こんばんは〜♪コメントありがとうございました。
>「パッション」
そうですね、キリストの受難を、極限まで肉体の苦痛で描くというところが影響を受けているのかな、と自分は考えました。
ただmani-さんおっしゃるように、痛みを描くところが少し足りなくも感じました。
キリストの感じていた肉体苦は、painではなく、agonyであったはず、と私は思うので。
現代的というよりも、この監督の気質が、そうしたエグい描写を描くのに精通していないのでは、と私は考えました。
>あれ?キムタクは出ないのかな?
アハハ、スマスマだから、当然キムタクは出てくるんですよ(笑)
スマスマなんて、5、6年ぶり・・・いや、7,8年ぶりかもしれないです。見たの。
映画ファンさんへ
初めまして!コメントありがとうございました!
そうですか、退室してしまう客なんて居たんですね・・・。
確かに、そういうの見ちゃうと、ムカついちゃいますね。
スター目当てで見たからと言って、映画を楽しめないなんて、そんな人たちは放っておきましょう!
本当のファンだったら、どんな映画でもそれなりに楽しめるんじゃないか?と私は思うんですよ。
でもそういうの横目にしてしまうと、なんか嫌な気分になりますよね。
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン
各国を代表する“美しい男”たちが、かつてない演技で魅せる__いままで見た事のない美しい男たちの競艶!
物語:ある男が失踪した。手がかりは、名前と年齢、数枚の写真だけ。彼の名はシタオ。他人の痛みを身代わりとなって引き受けるという不思議な力を持つ。
彼の父…
まあまあ、ぼちぼちでんな〜映画ファンさんと同じく不愉快な思いをした。このサイト、この映画を盛り立ててほしいて依頼があったのか、この映画の記事が俄かに増えてきて、それも笑えるんだな。評論家も賛否両論、かなりボロクソに言われてますな。それじゃ〜観たくないですよ〜途中退場も多いわけでんな。
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン
アメリカのジョシュ・ハートネット、韓国のイ・ビョンホン、香港のショーン・ユー、さらにキムタクと、世界各地からイケメンを揃えキャスティングした『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』は、それらの共演を喜ぶであろう婦女子達の度
うつぼさんへ
>このサイト、この映画を盛り立ててほしいて依頼があったのか
いいですか、これだけはハッキリ覚えておいてください。
映画関係者でもない限り、一般のブログで、つまり普通に目にする映画ブログで、そんな依頼などありゃしません。
みんな、自分で好きに書いているんですよ。
私は、これはケナすような映画じゃないと思ったし、いいところのある映画だと思ったから、褒めた。それだけ。
あなたが今後、インターネットで検索して、映画の感想を読む時に、そういう無駄な詮索をして時間を使うことのないように、と思いましてね。
>この映画の記事が俄かに増えてきて
今週が公開週だったから、増えているんでしょう。
TB有難うございました。
説明が少なく、シーンもかなりぶち切り状態なので
自分でそのシーンを様々な断片を追いながら
構築していくため、非常に疲れました。
最後まで監督の意図が分からなかった(笑)
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】〜と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン 映画の感想
映画 アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン の感想
いやー 予告であらすじや主要な場面を流さなかった理由が、見てよくわかりました(笑)
殮..
シムウナさんへ
こんばんは。こちらこそTBありがとうございました!
少し分かりずらい、と感じた人もいるようですね。
自分はこういう風に、回想シーンが現実のシーンと切れ目がなく繋がっていたりするのは、見ていて面白く感じます。
どうしてこうしたんだろう?と考えながら見るのは、とても楽しいです。
ポチっとはしましたよ。
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン:奇妙な味わい、としか言いようがない・・・
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン TOHOシネマズ二条にて。 昨年の秋に『青いパパイヤの香り』をDVD…
こんばんは。
『夏至』と『パパイヤ』は良いですよね、私もお気に入りの映画です。それで本作についていうと、まあ、確かに監督さんの意欲は感じられたんですが、作品全体としてまとまりに欠けるというか、ギクシャクした印象を受けました。
キムタクの出てくる受難劇風のパートはなかなか面白かったですが、あれを最大限に活かすならば『パッション』の現代版を作るくらいの勢いがあっても良かった。
それと『盲獣』って石井輝男作でしたっけ。見ていないけれど本作の死体オブジェみたいなものは出てきそうな気もします。見ている間はとても気持ち悪かったけれど、意外とその気持ち悪さが後を引かなくて、そういうところも含めて不思議な印象の作品でした。
こんばんは〜♪コメントありがとうございました!
これ、椀さまもご覧になったのですね!そうですか、『夏至』と『青いパパイヤ』お好きでしたか。私も好きな映画です。夏至みたいなカラフルな部屋に模様替えしたいなあ。仏像を部屋に置いてもいいし。なんて思います。
『パパイヤ』も、あの後買って家で料理したりしちゃいましたよ。椀さまも料理やったりしますか?しないかな。
>確かに監督さんの意欲は感じられたんですが、作品全体としてまとまりに欠けるというか、ギクシャクした印象を受けました
そうなんです、ちょっと物足りないところを感じてしまいました。椀さまのレビュー、本当におっしゃるとおりだなあ、と読ませていただきましたよ!
それに比べて、私の記事は何て適当な記事なんでしょう。ううーんごめんなさい
>あれを最大限に活かすならば『パッション』の現代版を作るくらいの勢いがあっても良かった
そうなんです、そこなんです。私としては、映像は綺麗だし惹き込まれる部分もあるし、それはそれで面白く見れたけれど、どうも物足りなさを感じてしまった部分を挙げるなら、そこなんですよね。
でも、キャストもキャストだしなあ、なんて思いもどこかあるのは否めません。
『盲獣』は石井輝男じゃなくて、増村保造ですよー。私は増村がすごく好きなんですよねえ。
椀さまも見てくれたらすごく嬉しいんですが。機会があったら是非♪
この映画はグロい。余りにもグロい。
R15にしてほしい位である。
今まで観た映画で最低な映画です。
金づちでのシーンや犬を殺して、その犬で浮浪者を叩くシーンには目をおおった。
何!あの死体で創ったオブジェは!
サオリンさんへ
これが今まで見た中で一番グロかった映画でしょうか?
動物虐待のシーンは人間相手より酷く感じますね。
<<<アンケートのお願い>>>
以降、ここにコメントをされる方は、なぜ、または何を目的に見たかを明記してください↓
1、キムタクファンだから
2、イ・ビョンホンファンだから
3、ジョシュ・ハートネットファンだから
4、この監督が好き
★よろしくお願いします★
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アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン この世に救いはあるのか?(フィリピンロケあり)
タイトル:アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン 、製作フランス
ジャンル:芸術・宗教・グロ
映画館:TOHOシネマズ梅田(700席?)200人ぐらい。
鑑賞日時:2009年6月1X日 19:00頃
私の満足度:50%
オススメ度:0%
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『男たちの運命は、 美しく、そして切ない…』
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