サスペリア・テルザ 最後の魔女(トークショーつき) ▲66
’07年、イタリア
原題:La Terza Madre
監督・原作:ダリオ・アルジェント
脚本:ダリオ・アルジェント、ジェイス・アンダーソン、アダム・ギーラッシュ
製作総指揮:クラウディオ・アルジェント、キルク・ダミーコ、ジュリア・マルレッタ
プロデューサー:ダリオ・アルジェント、クラウディオ・アルジェント
撮影:フレデリック・ファザーノ
音楽:クラウディオ・シモネッティ
アーシア・アルジェント サラ
ダリア・ニコロディ サラの母・エリザ
ウド・キア ヨハネス神父
モラン・アディオス 魔女:涙の母
ヴァレリア・カヴァッリ 降霊師マルタ
市川純 魔女
アダム・ジェームス 博物館館長マイケル
フィリップ・ルロワ 錬金術師デ・ウィット
クリスチャン・ソメリーノ エンゾ・マルキ刑事
アルジェントトークショーがあるじょー!ということで、「おっしゃー!」と鼻を膨らませて、トークショーつきの回で見て来ました〜!
柳下毅一郎(特殊翻訳家)×高橋ヨシキ(アートディレクター/ライター)×田野辺尚人(「映画秘宝」編集部)
私・・・ガース柳下にちょぴり会いたかったんですよね〜!ザ・フィーストのトークショー以来なので、約10ヶ月ぶりか。このブログは3年目で、彼のトークショーに行くのもこれが5度目。なので、結構よく見ている感じが。雑誌などの誌面よりもっと、トークショーの方では気兼ねなく思いっきり言いたいことが言えるのか、元々気の効いた人なのか、・・・楽しいんだこれが。
“タラちゃんと愉快な仲間たち”特集や、“妄執・異形の人々”特集の時などで、途方もない知識をもったいぶらず、ココが目の付け所!と、ポイントを教えてくれるので、すっごい楽しくって。メモを用意しても取りきれないぐらい、たくさん教えてくれるのです
ところでこの映画には、こんな文言があったのでした。
『3度目の約束です。決して一人では見ないでください。』
これは、『サスペリア』、『インフェルノ』に続く三部作。20余年の時を経て、ついに完結編!との今作。以前にもこうした広告文があったので、これが三度目の約束になった、とのことだったのでした。
ちなみに、最初の『サスペリア』の時は、「あまりの衝撃に耐えられない客がショック死をしないように、1000万円の保険金を賭けた」とか。本当かねー?なんて今だったら信じられないんだけれど、当時は本当だったらしい。
ちなみに田野辺が「(一人で見ないでくださいと言ったのを破ったことで)どんな懲罰を与えようか」とか言ってました。ぷくく・・
私は約束を破って一人で行ってしまった。だって、誰も一緒に行く人が居なかったんだモン。
でもでも、よくよく考えたら私の周りには誰一人として、ホラー好きが居た試しがないんだ、悲しいことに・・・。゚(゚´Д`゚)゜。昔から。
周りにそんな人が居たら、きっと私はもっとホラーを見れていただろうし、もっとホラーに詳しかっただろうなあ。ホラーが好き、と言ったら彼氏に嫌がられ。一人コッソリ、ホラーを見るしかなかったんですねー。まるで男子のオ○ニーのように。
・・・ま、それは置いといて。
とは言え今回は、そんなにトークショーでは言いたいこともなかったらしく、結構大したこと言ってませんでした。でも、内容を見て納得。うーん、相変わらずのアルジェント!というそれだけ。いや、それで十分なのかな。
1000年前に姿を消した三母神が復活を遂げる三部作中、『サスペリア』では“溜め息の母”、『インフェルノ』では“暗闇の母”が復活し、滅んだけれど。とうとう今回は最後の、そして最凶の魔女“涙の母”が復活したということで、世界中の悪が放たれ、魔女が飛行機でローマに集まるのです。
なので、空港に魔女たちが闊歩する姿が描かれているのですが、これが何とも可笑しい。魔女の見た目に「ヒィ!」と笑いそうになってしまうのだけれど。田野辺さんが「魔女たちが、箒に乗ってないなんて、夢が壊された」と言って、高橋ヨシキさんは「そういう人は、ハリー・ポッターを見ればいいんですよ!アルジェントの魔女は、飛行機に乗ってやって来るんです!」と言ってて、ウケたw
東洋の魔女として、日本人が日本語で登場するのにも注目。
ちなみに、この人は発音も変な日本語だけど、レッキとした日本人らしいですw
ケケ。
娘アーシア・アルジェントを起用しているせいか、なぜか彼女の周りの男性に必ず厄災が降りかかる、と柳下さんが言ってましたw。
猿がアルジェントの自画像なんだとか!(笑)きゃはー♪
私的には、魔女“涙の母”の撮り方がエロくて、ゾクゾクしたw
涙の母役・モラン・アディオスはイタリアのモデルなんだとか。
でもその分?アーシアのシャワーシーンなどは、エロさ控えめ。「え?そんだけ?」っていう。お父さん目線で撮ってるのか?ちょっぴり物足りなかったのでした。もーパパってば!w
ちなみに、音楽は相変わらずクラウディオ・シモネッティ。私はGOBLINは『ZOMBI』しか聞いていないけれど、難しくて匙を投げた。まあでも、これはプログレをかじった人であれば、一度くらいは聞いたことのある特に有名なバンド。
でも、この映画のエンディングに流れていたデモニアの曲は、現クラウディオ・シモネッティのプロジェクトなんだけれど、もっと聞きやすくて、なかなか面白い。いい曲でした。
ちなみに、日本のブラックメタルの雄と言われているバンドは、“溜め息”と言います(※『サスペリア』) → 『SIGH』
最近、live活動は
2009/05/05 | 映画, :ホラー・スプラッタ
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コメント(22件)
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お久しぶりです。
ご近所だったら僕がご一緒したのになぁ。
といっても僕ホラーは苦手なんですが(特にゾンビ、スプラッタ系はアウト)・・・
でもメタルの影響で昔から魔女や錬金術や秘密結社などのオカルト分野に興味ある人間なので、この作品にちょっと興味沸きました。
京都では6月頃ロードショーみたいですので見てみようかな。
基本ビビリなので、できれば女の子と一緒に見に行けたらなぁ〜なんて
(昔「エクソシスト」を一緒に見に行った娘に二の腕をギュっと掴まれた甘〜い思い出があるので)
プログレかじってるんですが、イタリアまで行くとほとんどわからないです。スイマセン。
フロイドの「Live at PONPEII」の音像はある意味恐怖映画でした。
あましんさんへ
こんばんは〜♪コメントありがとうございました。
お久しぶりですー!
お、ホラーは嫌いなのに、オカルトは興味ありますか!分かります、分かります!
もうちょっとでホラー好きですよ〜あましんさん!
そうか〜あましんさんが東京だったら、一緒に来てもらえたのになあ!残念。
ちなみに、これを見るより、是非先に『サスペリア』を!!あましんさんはきっと、気に入られると思います!こちらは、昔ながらのアルジェントファンが、変な汁を垂らしながら見る、儀式の場、みたいなもんなんです!ww
で、エクソシストを見ながら腕をギューっと掴まれましたか!ぅわはははは!
デート映画にそんなの選んじゃって、あましんさんてばニクイヤツ♪
ところで、あましんさんはGOBLINはかじりませんでしたか。私はその難しさに、一口かじってペッと吐き出しました。クラシック音楽の素養のある人であれば、プログレにもハマりやすいのかもしれませんね。私にはちょっと難解でした。クリムゾンも結局、宮殿しか聞いてないし。
ピンク・フロイドのライブが恐怖映画みたいだ、って、どういうことなんだろう?!
せっかくピンク・フロイドと言っていただいたので、『Delicate Sound of Thunder』でも聞きながらコメント返しをしようかな。
ピンク・フロイド、映像表現には興味あるらしいですよね。ピンク・フロイドの映画、『ピンク・フロイド ザ・ウォール』はご覧になったことはおありでしょうか?これ、映像表現が面白くて、難解なんですよ。面白い映像表現が使われていて、本当に馬鹿に出来ない優れた映画だったんです。ああいうのを作ってしまうなんて、本当に見直しました。
プログレ好きがちょっと通りますよ。
アラン・パーカー監督の「ザ・ウォール」は
ピンク・フロイドのアルバム・コンセプトを体現するものとして
高く評価されています。
5年くらい前に改装前の渋谷シネパレスでリバイバル上映がありました。
逆に今をときめくスティーブン・ソダーバーグが監督した
イエスの「9012LIVE」は、
「余計な映像エフェクトなんかして、演奏が楽しめないじゃないか!」
と散々な言われようです。
映像表現として評価が高いものに、
フランク・ザッパの「ベイビースネイク」がありますが
相当なマニア向けかもしれません。
プログレは当然イギリスが発祥ではあるのですが、
同じくらいにイタリアでも花開き、
「ユーロ・ロック」等と呼ばれて根強いファンがいますね。
個人的にはゴブリンまで行けば立派に
マニアだと思います(爆)
おおっと!!!きましたね、ついに
でも、最近のスリラー&サスペンス映画と比べると近年のアルジェント作品に物足りなさを
感じているので今回もどーかなーと思ってたんですけど・・・
とらねこさんは楽しまれたご様子
機会があれば見たいと思います
それと90125さんに真似て
「プログレ好きがちょっとちょっと通りますよ。」
高校3年生の時、YESの「ラウンド・アバウト」という曲をコピーしてました
しかもキーボードなしで
当時、アトランティック・レコードのなんかの記念ライヴとかで色んなアーティストが
集まってライヴをやりまして・・・
その時にYESがやった「ラウンド・アバウト」が
キーボードなしのアンサンブルでやっていたので
そのバージョンをコピーしてました
ちなみにボクはスティーブ・ハウよりトレバー・ラヴィン派だったので
プログレ・ファンからは「なんじゃ、それ!?」って言われるかもしれません
(二人はYESのギタリスト。トレバー・ラヴィンは映画音楽も手がけてます。
「アルマゲドン」がそーだった記憶が・・・)
サスペリア・テルザ 最後の魔女
「サスペリア・テルザ 最後の魔女」LA TERZA MADRE/MOTHER O
とらねこさん、こんにちはー
私も遅ればせながら観に行きましたー
トークショー、とらねこさん的には物足りませんでしたか。何か週一ペースでトークショーがあるんですね。シアターN渋谷って、こだわり方とか力の入れ方がいいなぁ。
【涙の母】を演じた女優さん、本当に美しかったですね。
パワーを増すキーとなる衣の丈が短くて、思わずツッコミを入れてしまったのですが。
彼女のお尻のラインがきれいに出たという点では良かったですね。
それと、お猿さん。
意外と印象に残ったので記事に書こうと思っていたのに。実際にPCに向かったら、すっかり忘れてしまいました。
あの猿って、全部のシーン本物なんですかね。
ロボットとかだとお金かかりますよね?
>クラシック音楽の素養のある人であれば、プログレにもハマりやすい
高校生の時、クラシック好きのやつにELPの『展覧会の絵』をかしてやっても無反応でしたけど(笑)。
むしろそういう人たちってあんなガチャガチャした音楽嫌がるんちゃいます?
僕なんかは逆にジャズアプローチの強いロックバンドによくひかれます。
『ピンク・フロイド ザ・ウォール』はご覧になったか?という貴女からの質問は今回で2回目です(笑)。
僕はプログレ好きっていうより、ただフロイドにはかなり傾倒してる方です。
映画『ザ・ウォール』は7年前くらいだったか、大阪の閉店間際のミニシアターでアンコール上映したのを鑑賞し、DVDも持ってます。
ロジャーの個人的なトラウマ自伝作品という印象が強かったように思います。ラストのアニメーションがいいですね。
「Live at POMPEII」はフロイドがイタリアのポンペイの円形劇場で客なしでライヴ敢行した衝撃映像で、これ一応映画作品なんですよ。
古色蒼然たる遺跡内で、サイケで実験的な音を紡ぎ出す彼らの姿は、密教徒の宗教儀式さながらで鬼気迫るものがありました。
一応参考にまでリンク貼っときます。
『神秘』
http://www.youtube.com/watch?v=hSsjxbRxgqY
『ユージン 斧に気をつけろ』
http://www.youtube.com/watch?v=r3R2PgMiTvw&feature=related
こんばんは♪
お!キャスト表追加されたんですね
ありがたいですがコレ面倒くさくないですか?
さて本作、さしものガース氏も言葉少なでしたか
確かにツッコむのは野暮ってもんで
「だってアルジェントだから」の一言で済むという(笑)
>空港に魔女たちが闊歩する姿
これは素晴らしい画ヅラでしたねー
横一列でもうどこのビッチかよと!
お約束のシャワーシーンもなんかこう…
父娘の関係に思いをはせさせちゃう微妙な尺とアングルで(笑)
衣の丈の長さが映画においていかに重要かも師父はさすがに分かってらっしゃる(笑)
でもひとにオススメしづらいのはなぜなんでしょう
あら?ゴブ苦手すか
では分かり易すぎるオススメ音ネタをひとつ
http://www.youtube.com/watch?v=OIc4VHxU7iM
コルピクラーニ
ジャンルは「森メタル」(笑)
こんにちは〜♪コメントありがとうございました。
>「ザ・ウォール」はピンク・フロイドのアルバム・コンセプトを体現するものとして高く評価
なるほど。ただ自分としては、ピンク・フロイドファン、もしくは音楽ファンのみならず、映画ファンに十分訴えかける作品だと私は思ってますよ。
むしろ、音楽ファンにどれほど評価されていようとも、映画として面白いと思えないものは、それほど重要に思えなかったりするのです。
>ソダーバーグの9012LIVE
なるほどそうなんですか。ソダーバーグはいつも賛否両論ですね〜。
>フランク・ザッパ
ふむ、フランク・ザッパはマニア向けなんですね。彼の音楽は面白いけれど。
映像に出て来たフランク・ザッパは、このブログですとここに登場してます↓
http://www.rezavoircats.com/archives/65096374.html
>ゴブリン
ゴブリンは、確かにすごく変わってるんですが、このアルバムはビックリするようなところがあって、完全に瞠目を開いてしまう何かがありましたよ。
サイさ
んへ
こんにちは〜♪コメントありがとうございました!
サイさんも気になりますか〜!最近のアルジェント作品が昔ほどの勢いがあるのか、と言われたらどうだろう、なんて思ったりもするのですが、自分としてはマスターズ・オブ・ホラーの『愛しのジェニファー』なんかが凄く好きで!あれにはゾクゾクしました
サイさんもYESをコピーしたりなさったのですね!何年のどこどこのライブ版のコピー!とかってこだわりを見せる辺り、ちょっとだけあの有名なツェッペリンのコピーバンドを思い出したりしちゃいますねw
>ちなみにボクはスティーブ・ハウよりトレバー・ラヴィン派
トレバー・ラビンて、おっしゃるように映画音楽に携わってるんですね。そして『ロンリー・ハート』も事実上は、彼の功績だなんて。
私はやっぱりこの作品がすごくすごく好きだったんですよ。未だにベストPVのナンバー1だったりします。(二番はエアロ&RUN DMCの『ウォーク・ザ・ライン』だったりするけれど・笑)
この映像を見て、本当にすごい!と鳥肌が立ちました。
となひょうさんへ
こんにちは〜♪コメントありがとうございました。
となひょうさんも見に行かれたのですね!もしかして今回はスルーかな、なんて思っていたので、嬉しいです!
そうですね!この作品、Nなりに力を入れている、って気がしますね♪
“どうせだったらお祭りに”としてるんですね
私も、乗ってみましたw
>パワーを増すキーとなる衣の丈が短くて、思わずツッコミを入れてしまったのですが
それ、衣というよりチョッキだろう!と思ったのですが、あれはあれでワンピースだったんですね〈笑)
老いてますますエロに対して、果敢な姿勢が良いですよね!
こないだは、裸に毛皮でしたね。
あの猿はやっぱり、当然本物でしょうね♪
猿は完全に意味ないけど、いいんです!ww
あましんさんへ
こんばんは〜♪コメントありがとうございます。
んー、プログレの捉え方は人それぞれですね。
ちなみに自分は高校生の時は、「これ」という自分のお気に入り以外は受け入れられることが出来なかったですー。
あましんさんに同じ質問をしてしまってスイマセン
それだけ、これについての話題はする相手がいないし、その機会もないのだと思っていただけれヴぁ・・・(アセアセ
『ザ・ウォール』、大阪の映画館でご覧になったことがあるのですね!素晴らしい☆
私はおうちで友達と上映会でしたー。(私のしいたけカレーを食べながらw)
素晴らしかったですよねー、これ。精神病院の白い部屋、まるで自分の内面世界のように感じられ、白いナース、白い医師・・・、いくつもの扉はまるで知覚の扉みたいだったな。
最後の方はまるでホドロフスキーみたいだった。ラスト近くはあまりにブッ飛んでて、よく覚えていないぐらいですよ・・・「とにかくスゲー」みたいな。もう一度見たいな。
ところで、すごいですね、live at Pompeii。始まりはまるでホラー映画の音楽みたいに恐ろしい出だしで、こりゃすごい!と。ヴェスビオ火山噴火するのでは!と思ったら崩壊してゆく街の姿が。すごいなー・・・!
私あそこ行きましたよー、ポンペイのコロシアム。自分の写真も載せたいぐらいですw
文明が火山灰に埋もれて、まだ残っていた遺跡なんかも見て来ました。売春宿の話が面白かったな。
みさま
こんばんは〜♪コメントありがとうございました!
そうなんですよー。スタッフ&キャスト追加しました。
面倒ではあるんですが、自分のノートにもどっちにしろ手書きで書いてあるんですよね。だったらブログに載せちまえ!ということで。
一番面倒なのは、その矢印の絵文字だったりします
みさまもこちら、ご覧になられたのですね!いいなー。ちゃんと約束を守って一人では見ないでカプールで行ったのですね、きっと!Nにはあまりカプールの姿は見られないですがwwみさんの彼女さんは『口裂け女』をあんなに私に大プッシュする人なんだもんなー(一生言ってしまいそう)
そうそう、ガース〜!今回ばかりは確かに口数少なめでしたw。
「魔女っこが楽しかった」みたいな、ざっくばらんな感想ップリ!私かい☆みたいなw
そうそう、魔女っ子は「新宿の方が凄いんじゃ」とも言ってました!「ここにも何人か居ますが・・」とは言ってました!私のことじゃーないだろな?
「ゴスな女の子は、もれなく魔女なんですね」だってww
悪魔復活の霊力を閉じ込めた法衣の丈に関しては、やっぱり気になりますよね!ププ
アーシアのエロ度に関してはやっぱり甘めでしたよね。
>コルピクラーニ
なんですかーこれは!大笑いしてしまいましたw
ぷぷぷ、「呑めや歌えの大騒ぎ!森の妖精たちが繰り広げる、これぞ、隠遁者のメロディー」ですってw
さ、さすが、ムーミンの国、フィンランド。北欧メタル、と一口に言ってもいろいろあるんですなー。
あの国はハノイ・ロックスを生んだだけではないのですね!こんな木こりたちまで!
あれはいつぞやの映画秘宝のインタビュー。うろ覚えだけど
記者「監督は動物を使うのがうまいですよね。『サスペリア』に出て来た犬はどうしてます?」
監督「さあ、もう死んだんじゃないかな」
記者「じゃあ『フェノミナ』に出て来た猿は?」
監督「知らないよ。君は変なことばかり聞くな(笑)」
きっと二人とも動物が大好きなんだな・・・ ってあったかい気持ちになりました
チキンのわたしですけどこのシリーズはちょっと興味があります。『サスペリア』は好きな推理作家が「色彩感覚がすばらしい」と評していたし、本当はシリーズじゃない『2』は、ある評者がオールタイム・ミステリー映画でNO.1に推してたので
見たい! でも怖い! どういたらいいの!?
ちなみに『インフェルノ』は最後で大爆笑か大激怒と聞きました
SGA屋伍一さんへ
おはようございます〜♪コメントありがとうございました。
ダリオ・アルジェントを捕まえて、変テコな質問ばかり繰り返す・・・素晴らしいですねw
で、この作品、SGAさんナニゲに気になってしまったんですね!これは、見るべきチャンスではないでしょうか!?
もしかしたら、ホラーって、苦手と思っているだけで、案外見てみたら、別の世界が開けてしまうかもしれませんね!
『サスペリア』『インフェルノ』『サスペリア2』全て見るべし、見るべし。
怒るかどうか、見てみないことには。SGAさんは、なかなか怒らない人だからきっと大丈夫!
ちなみに、『インフェルノ』は、ムチャクチャだけど、ボクは好き!と柳下が言ってました♪
サスペリア・テルザ 最後の魔女 ★★★☆☆
決してひとりでは見ないで下さい(いたたまれないので)
<公式サイト>
「決してひとりでは見ないで下さい」のコピーで一世を風靡した「サスペリア」、あまりにヒットしたので「サスペリア」よりも前に作られた作品を勝手に続編ということにされた「サスペリアPART2」に続…
サスぺリア・テルザー最後の魔女ー
原題:LA TERZA MADRE(イタリア語)
英語ではMOTHER OF TEARSだそうです。主人公サラを演じるのは、アーシア・アルジェント 。見憶えがある?と思ったら、「トランシルヴァニア」、「マリー・アントワネット」に出演していた女優さんでした。そして彼女の父であり、イタリ…
こんばんは。
ホラー好き、なかなかいませんね〜。ブログやってるとそこらじゅうにいるように錯覚してしまいますけど(笑)
そしてこの映画、あいかわらずのダリオ節は随所に見られましたけど、自分的には物足りませんでした。オープニングで音楽がサスペリア1の雰囲気を踏襲してただけに、劇中がちょっと残念だったなーと。
アーシアのエロさは控えめでしたけど、もう彼女は脱がないだろうなーって思ってたので、一瞬でも脱いだことのほうが驚きでした。やっぱパパの映画だからサービスなんですかね(笑)
そうそう、とらねこさんサスペリア1は見られましたか?むかーし何かの映画のコメ欄でそんな会話した記憶がw
サスペリア・テルザ 最後の魔女
「サスペリア・テルザ 最後の魔女」を観た。
ローマの古代美術博物館で考古学の研究をするサラは、副館長のジゼルと共に、館長で恋人のマ??.
サスペリア・テルザ 最後の魔女
「サスペリア・テルザ 最後の魔女」を観た。
ローマの古代美術博物館で考古学の研究をするサラは、副館長のジゼルと共に、館長で恋人のマ??.
baohさんへ
こんばんは〜♪コメントありがとうございました!
いやあ、本当、周りにはなかなかホラー好きが居ないんですよ!
特に私の周りなんて、本当、「ホラーが好きだなんて、どれだけ趣味の悪い人なんだろう」っていう目で見られてしまって。
ホラー好きって、本当に知識のある人多いじゃないですか?
そういう友達が一人でも居るだけでも、自分の人生違っていただろうなあ・・なんて、時々寂しくも感じます(笑)
いやあ、この作品は確かに、バッサリ切って捨てられちゃうような作品かもしれませんね。でもなんていうか、みんな優しいんですよ(笑)
私ね、ホラー好きって、本当に世界一優しい人達だなあ、ってよく思うんです。
なんだかあったかい気持ちになりますよね
アーシアはもう脱がない・・そうなんですかね?まあ、確かに若くはないですもんね。
確かに控えめでしたけど、私はパパの映画だからかと、てっきり。ええ。
そうそう!そうなんです!だってね、baohさんと初めてしゃべったの、『サスペリア』の会話だったの。
私覚えてますよ〜!あの後見たんですが、もう結構前の話ですよ、ブログには書いてないな。
サスペリア・テルザ 最後の魔女
LA TERZA MADRE / MOTHER OF TEARS
2007年:イタリア・アメリカ
監督:ダリオ・アルジェント
出演:アーシア・アルジェント、クリスティアン・ソリメーノ、モラン・アティアス、アダム・ジェームズ、ダリア・ニコロディ、ウド・キア、市川純
イタリア中部の町。ある….