レッドクリフⅡ未来への最終決戦 ▲60
去年萌えた『レッドクリフ Part.Ⅰ』。公開間際まで、PartⅠとすら知らされずにいたのに、気付けば「あれって、今回で終わりなの?3部作じゃないの?」なんて声もチラホラ聞こえるこの作品。

曹操(チャン・フォンイー)の元へ男装して潜入していた孫権(チャン・チェン)の妹・尚香(ヴィッキー・チャオ)は、疫病で亡くなった兵士たちの死体が船に積まれ、連合軍のいる対岸へ流されていく光景を目撃する。死体に触れた連合軍の兵士から次々と疫病が感染し、曹操の非情なやり方に周瑜(トニー・レオン)をはじめ、連合軍は憤りを感じ、劉備軍は自軍の兵と民のために撤退を決意するが、孔明はただひとり戦地に残るのだった。劉備たちが4万本の矢を持っていったことの責を問われた孔明(金城武)は、三日で10万本の矢を調達すると周瑜に宣言した・・・
’09年、中国・アメリカ・日本他
ジョン・ウー監督
最初から最後まで「アツいゾ、こんちくしょー!」と握りこぶしを固く締めて見てしまった前回なのだけれど、今回は、それとなく静かな始まりの出だし。
続編なのだから、PartⅠのように、熱過ぎる出だしじゃなくてもジッと見入ることが出来るのだろうか、だけどきっと、ぐおーっと終盤にかけて盛り上がっていくのだろう、そのための長い助走なのだろう・・・なんて思いながら見ていたのだけれど。
正直言えば、どうも前回程にノリノリで楽しめた!とは言えなかった。
ざっくばらんに言わせてもらえば、あんまり面白くなかった。残念。
以下、ネタバレです::::::::::::::::::::::::::::::::
劉備と孫権を初めとする連合軍が二つに別れてしまい、結局、どうしても諸葛孔明と周瑜の二人が思いっきりメインになってしまっているのにまずガッカリ。前回あれだけいろいろなキャラ達が、それぞれにキャラ立ちをしまくって魅せてくれたPartⅠとは大分違ってしまったところが、自分にとっては凄く大きかった。いろいろな男のいろいろな生き様が見たかったのであって、メインだけがクローズアップされてしまう物語って、シンプルすぎるというか、自分には退屈しちゃうんです。
頭脳戦、と言っても、なーんて地味なんだろう!流行した疫病の死体を送り出したり・・・。人道にもとる策は、見ていて辛い。
挙句の果てに船にたくさん矢が刺さるシーンが一番メインで、もう、引っ掛かる方が間抜けにしか見えない。それが引いては相手の仲間割れを誘うんだけれど、それを見抜けない曹操にガッカリ。もっと歯ごたえのある悪役だと思ってたのに、そんなに頭悪いんだ・・・。あの二人がいなくて、どうやって海上戦を戦うつもりなの?
・・・なんてこの辺りは、歴史を下敷きにしているから、言っても仕方がないんだけど。
このスカされた感は、・・・そうですアレよアレ!
まるで『Mi:2』のよう!なんて思いながら見ていた私。『ミッション・インポッシブル』は、すごく大好きだったので、大いに期待して2を見た割に、ジョン・ウーがメガホンを撮ったはいいが、非常に冴えない続編だった・・・あの『Mi:2』を嫌が応でも思い出してしまったのでした。
なんだかんだ言って一番活躍していたのは尚香だったというのも、もう、どっちらけ。あんなに簡単に敵の陣地を潜入できちゃうなんて、どうなってるの?ありとあらゆる場面でとっても都合が良く出来ている気がしてしまった。
そもそも彼女が女だ、ってことに気が付かない?その場に味方でないものが居る自体でおかしいと気付かない?腹に何か巻いている割に、上半身は全然太っているように見えないのに、「デブッチョ」だっけ?そんな呼び方をしてたよね。お人よしにも程があるんじゃないのか?余計なことを考えてしまったのがいけなかったのかも。
でも、そのオバカな子は、自分の一家を支えるために、飯代のために戦っていて。むしろ戦争の被害者なのね。その上、全然悪い奴ではないのね。いやいやすっげーイイヤツ。サッカー(?)が得意だった。こんなイイヤツ、騙すなんて心苦しい。それがまた可哀想過ぎて、辛くなってしまって。
メインのストーリーより、金城さんの活躍より、彼が死んでしまったシーンが一番悲しくて、心に残ってしまったよ私は。そんなところのもまた余計に微妙感をソソるのでした。
とは言え、こんなに文句を言うほど楽しめなかったと言う訳ではなく、きっと、私の期待が大きすぎたのがいけなかった。
前回のように、どのキャラが誰で、と頭を働かせながら見ていたのと違って、
今回はストーリーが単純な上に、もう登場人物を覚えこんでいてから、緊張感ゼロで見ていた、そのため故かもしれないし。
それに、元々“続編モノ”が好きじゃないっていう、私の性質もあるのかも。
続編とか2って、大体が最初の作品より、落ちるんじゃないかと。私って厳しいかな?そんな印象があって、私は続編がどうも苦手なんですよね・・・。
『クローズ ZEROⅡ』は面白かったです。
2009/04/21 | 映画, :アクション, :文芸・歴史・時代物
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レッドクリフ PartII ―未来への最終決戦―
『戦いは赤壁<レッドクリフ>へ。 連合軍は、絶対絶命・・・激戦は続く。』
コチラの「レッドクリフ PartII ―未来への最終決戦―」は、昨年11月に公開されて日本でも大ヒットした「レッドクリフ Part I」の続編、前後編の後編なので残念ながらこれで完結となる4/10…
「 レッドクリフ Part?? -未来への最終決戦-」プチレビュー
レッドクリフ2部作の完結編、Part??を鑑賞してきました。
本日、地上波にてPart??が放送されます。
ある記事で、Part??は50億の興行収入、Part??は100億を
狙っていると書いていました。
レッドクリフ PartII -未来への最終決戦-
ジョン・ウー監督の「レッドクリフ Part?」に続く、赤壁の戦い2部作の後編。キャストは前作と変わらず、トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー、チャン・チェン、ヴィッキー・チャオ、フー・ジュン、リン・チーリン他。
<あらすじ>
大軍を率いて赤壁へ進行してき…
映画「レッドクリフ Part?? ??未来への最終決戦??」
原題:Red Cliff/赤壁 決戦天下
いよいよ、三国志演義のなかでも最大の決戦は「赤壁の戦い」、50万の大軍で南下した曹操軍の兵力は80万に増え赤壁に到達、対峙するは5万の連合軍・・・
日本において天下分け目の決戦といわれる「関ヶ原の戦い」は東軍7万5,000、西…
こんばんは。
私はとらねこさんとは逆で、Part Iがあまり楽しめなかったので、ほとんど期待せずに「まぁ、ポイントが貯まってるしタダで観れるから」くらいの気持ちで六本木に向かいました。(^^; 結果は、予想に反して面白かった!です。私はとらねこさんとは逆で、Part IIのほうが前作よりも楽しむことができました。
とらねこさんが指摘してらっしゃるツッコミどころは、もうごもっともで、私も同様のことを鑑賞中に感じたことを覚えています。でも、私はいつの間にやら「ランボーとか(アニメの)ドラゴンボール、北斗の拳を観るモード」、すなわち「アホになって観るモード」に切り替わってまして、その辺にあまりこだわらずに楽しめました。スラムドッグでいろいろと裏読みをしているのに勝手なものですが…。(^^;
あと、男性目線で言えば小喬役のリン・チーリンの美しさはちょっと反則ですよ…。(^^;
『レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―』
Yahoo!映画のレビュアー試写に当たって、東京厚生年金会館に『レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―』を観てきました。
開場10分過ぎくらいに行ったのに、まだ外に行列が出来ていたから結構混んでるのかなと思って入ってみたら、思ったほどには混んでない。。。
でも…
映画『レッドクリフPart????未来への最終決戦??』(お薦め度★★★★)
監督、ジョン=ウー。脚本、ジョン=ウー、チャン=カン、コー=ジェン、シン=ハーユ
『レッドクリフPartII―未来への最終決戦―』を観たぞ〜!
『レッドクリフPartII―未来への最終決戦―』を観ました三国志の有名なエピソードを基に、日本をはじめアジア各国で大ヒットを記録したジョン・ウー監督によるスペクタクル巨編「レッドクリフ」の後編です>>『レッドクリフPartII―未来への最終決戦―』関連原題: REDCLI…
マサルさんへ
こんばんは〜♪コメントありがとうございました!
そうですか、マサルさんは楽しめましたか!
いやいや、私もオバカモード全開で見たんですよ!だって、ジョン・ウーですからね(笑)
1では、そのバカバカしさにもノリノリになってしまったんですが(危うく映画館で叫び出しそうな程に)、今回は長い助走の間に、どこもかしこも自分のポイントからはズレを感じてしまった次第で。
歴史のことに関しては、ある程度言っても仕方がないのは分かってるつもりなんですけど・・。
自分には「モッサリとした見るところのないCG映画だなあ〜」という風にしか感じられなかったんですよね。あの海上戦の派手さ等、他の方の「ドッカンドッカン派手」という感想と(と言ってもウチにはTBが今のところ10以下しか来てませんが)、自分は全く違う感じ方をしたのは、一体なぜなんだろう!?と考えてみました。
もし、自分の心に残す映像レベルが1〜10まであるとしまして、大仰なCG描写が出て来た時点で、どうやら自分は「映像レベル0」と感じてしまったのかもしれません。つまり、頭にインプットするのを却下してしまったんですよね。「ただ、退屈だなあ」としか感じなかったみたいです。そのために、1の趙雲のギュンギュンのアクションや、組体操みたいな八卦の陣など、自分にとって楽しかった映像の方がずっと心に残ってしまった、という感じなんですよ。
レッドクリフ part2
なが〜〜〜い前フリに耐えた先に,見応えが待つ!
TB有難うございました。
中盤からのアクションの見せ場の連続に、時間を
忘れて見入ってしまいました。
前半がもう少し締まってくると最高だったのですが。
しかし、勇気、愛、結束力、信じる心。
胸が熱くなる要素たっぷりの映画でした。
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】〜と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
『レッドクリフ/Part II ―未来への最終決戦―』を観たよ。
今回も、孔明と孫権が麗しかったから、個人的には満足。
『レッドクリフ/Part II ―未来への最終決戦―』
“RED CLIFF:PART II”
2009年・アメリカN..
とらねこさん、こんにちは♪
>『クローズ ZEROⅡ』は面白かったです。
一番最後に(それも小文字で)主張なさってるところに、思わず吹き出してしまいました。
尚香とサッカー男子のエピソード、せつなかったですねぇ……。ただ、私もあれ見ながら「どう見たって『女』に見えるでしょ!?」とは言いたかった。
なので、「いや、あのサッカー男は、彼女が実は女で、それも間者だとまで気づいているけど、でも……」みたいに勝手に妄想ふくらませたりもしたのだけど、我ながら説得力のない妄想に終わり……。
とはいえ、尻切れにはならない完結編だったから、「よし、終わった!」という勝手な達成感はあったんですけどねぇ。
レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―
製作年度 2009年
原題 RED CLIFF: PART II/赤壁
上映時間 144分
製作国・地域 アメリカ/中国/日本/台湾/韓国
監督 ジョン・ウー
音楽 岩代太郎
出演 トニー・レオン/金城武/チャン・フォンイー/チャン・チェン/ヴィッキー・チャオ/フー・ジュン/中村獅童/リン・チーリン/ユ…
こんばんは!
私は間違いなく金城・孔明目当てでしたが(笑)
この「2」は、予感通り、
「女性の勇気」エピがメインだと感じ、(ホントは勇気じゃないだろー、暴挙じゃん)
そこは残念でした。
>こんなに文句を言うほど楽しめなかったと言う訳ではなく
以降は良く分かります。
期待が膨らんで待ってたぶん、アレですよね〜(笑)
とにかく突っ込みどころ満載の女性エピではありましたが、
戦場の再会シーンにはグッときました〜。
こんばんは!
わたしはこちらも楽しめましたが
とらねこさんと同じつっこみは感じながら観ましたー
前篇での,劉備軍の英雄たちの活躍シーンが減っていたのが残念で・・・
尚香のエピソードは印象的でしたが
確かに都合のよすぎる展開で
あの蹴鞠のうまい若者もいい奴すぎて・・・
曹操,すべての作戦にひっかかっていましたね・・・(汗)
シムウナさんへ
こんばんは〜♪こちらこそ、TBありがとうございました。
中盤からのアクション、ですか。そうですね、私は、肉弾戦の方が好きなせいか、あまり海での火のシーンなんかを、見ていて楽しいアクションとは思わなかったものですから。
ポチっとクリックはしましたよ〜。
香ん乃さんへ
こちらにもコメントありがとうございます〜♪
そうなんです!最後に独り言のように主張してみました(笑)
>いや、あのサッカー男は、彼女が実は女で、それも間者だとまで気づいているけど、でも…
まさに!私も、全く同じように妄想してました。どう見たって女に見えますよね!いくらなんでも、全部が全部騙されているわけではないだろう、そんな都合がいいわけはないだろう。本当は気付いているけど、彼女に惚れている、とか・・・?などと、勝手にこの先恋愛モードになるに違いない!いつだろう、いつだろう、と待ってしまいました
そしたら、そんな妄想ストーリーは全然始まらずに終わってしまいましたよー(笑)
>よし、終わった!という勝手な達成感
え、そうですか?割と楽しめた人でも、ラストに関してはこれ、文句言っている人結構多いんですよ!
kiraさんへ
こんばんは〜♪コメントありがとうございました。
アハハ♪kiraさんは、孔明が目当てでしたか!私も実はそうでしたヨー
本当、女性の勇気と言いつつ、暴挙でしたね!
なんだか、私kiraさんと意見が噛み合うことが多いんですよね!嬉しくなっちゃいます。
いや、尚香が活躍することは、1から予想はできたんですよ。で、私『ロード・オブ・ザ・リング』のエオウィンになぞらえるつもりだったんです、こちらのⅡの感想では。
「勇敢な女性で思い出すのは、『LotR』のエオウィンだが、こちらの尚香もなかなかに・・・」とか何とか。
でも、なんだかシラケてしまって、エオウィンなんて勿体無くて言いたくなくなってしまいました!
確かに、期待が大きすぎたんでしょうね・・。
ななさんへ
こんばんは〜♪コメントありがとうございました!
>前篇での,劉備軍の英雄たちの活躍シーンが減っていたのが残念で・・・
そうなんですよね。最後の活躍も、もっともっと見たかったのですが、なんだかとっても物足りなくって・・。
「本当はそれが作戦だった」と言っても、そのタイミングを一体いつ、どうやって知ったのか。。。
何か手がかりぐらい残してくれれば、「全く都合がいいなあ」と思わずに済んだんですけど。
>曹操,すべての作戦にひっかかっていましたね・
本当ですよね。なんだか、シラけました。
レッドクリフ Part?―未来への最終決戦―
『レッドクリフ Part?』にボーボー燃えたので超ベリベリ楽しみにしていました〜【story】西暦208年、魏呉蜀が争う中国・三国時代。孔明(金城武)の奇策で曹操(チャン・フォンイー)軍を撤退させた孫権(チャン・チェン)・劉備(ユウ・ヨン)連合軍だったが、食料不足と疫…
こちらにもお邪魔します♪きっと私もとらねこさんと同じような感想を持ちました。(勘違いだったらゴメンナサイ)
嬉しい〜〜〜
前作で燃えに燃えたので、今回も期待大で観に行ったのですが、、、イマイチ盛り上がれずにガックリでした。
劉備軍の猛将の活躍が少ないのにイジケチャッタようで(笑)「尚香や小喬じゃなく趙雲出せ〜〜〜」って心で何度も叫びました(笑)
由香さんへ
こちらにもコメントありがとうございます〜♪
そうですよね、うんうん、私も前回がすごく面白かっただけに、楽しめた人と楽しめなかった人、実はちょっぴり分かれてしまう作品だったかもしれませんよね。
ま、いつもは自分は楽しめれたならそれでいいじゃないか、と考える方なんですけど・・。
そうそう、尚香も小喬も一人で乗り込んで行くんですよね、男が戦っているところへ・・。
それでそのまま無事だったなんて絶対ありえねーって思っちゃいます。
私も趙雲がもっと見たかったー!!
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レッドクリフ2
昨年『レッドクリフ』の公開時、
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