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チェンジリング ▲42

チェンジリングこれまた素晴らしかった!最後の最後まで、ハラハラしながら、かなり面白く見れてしまった作品。

ストーリー・・・
1928年。ロサンゼルスの郊外で息子・ウォルターと幸せな毎日を送る、シングル・マザーのクリスティン(アンジェリーナ・ジョリー)。だがある日突然、家で留守番をしていたウォルターが失踪。誘拐か家出か分からないまま、行方不明の状態が続き、クリスティンは眠れない夜を過ごす。そして5ヶ月後、息子が発見されたとの報せを聞き、クリスティンは念願の再会を果たす。だが、彼女の前に現れたのは、最愛のウォルターではなく、彼によく似た見知らぬ少年だった・・・

’08年、アメリカ
クリント・イーストウッド監督

クリント・イーストウッド監督作品というと、実は『許されざる者』から見始めた私。
映画の一時代を築いた人、西部劇、ガンマンといった“アメリカらしさ”を体現する俳優が、こういう映画を撮ることの意味は・・なんて、一生懸命追い始めたものだった。「映画好きになるゾ」なんて気合を入れ始めた頃のこと。
いつでも、クリント・イーストウッドはどこか特別で。ただ単に時代のアイコンじゃなく、自分からクリエイティブな方向性へシフトしていく、そのこと自体、目が離せないものだったりした。

とか言いながらも、だからこそその映画の意味するところの背景について知らずに、何となく気軽には見れないようなところがあって、
ちょっと堅苦しく思えるところがあったのも事実。
『ミスティック・リバー』も『ミリオンダラー・ベイビー』も、当時は確かに面白く見れたはずだったし、評判もすごく良かった割には、よくよく思い返せば自分はあまり好みのタイプの映画ではないような気もして、なんだか一生懸命感動して見ないといけないような、感動するのに必死になって見ないといけないような・・・そんな重苦しさや堅苦しさが、だんだん苦手に思えてきた。(『スペースカウボーイ』はすごく好きだったけど)

でも、この作品は、そんなイーストウッドに対する苦手意識を吹き飛ばす程の佳作だったと思う。
ちゃんと面白く見れたし、『ミスティック・リバー』や『ミリオンダラー・ベイビー』みたいに、良く出来てはいるけど、見ている間、肩が凝って仕方がないような作品じゃなかった。

手に汗握りながら、最初から最後まで見れた。緊張感を漂わせながら、それなのに疲れることなく、興味を削がれるシーンも皆無。とにかく、今年見た新作の中では、これはズバ抜けて面白いものだった。

暗黒の時代のLAは、もっと違う風に描かれるものが自分は好きだったりしたけど(たとえば『LAコンフィデンシャル』みたいに)、
これはまた別の視点から、それも弱者が束になって権力に向かっていく姿が、無理なく描かれていて、心を打たれる。
アンジー演じるクリスティン・コリンズが賢い。それもズル賢いタイプの人間ではない。権力に立ち向かう!という強さや鋼のような強靭な精神力、などと言ったスーパーウーマンなわけでもなくて、何の権力も持たない者が、追い込まれた状態でいつしか周りに合わせる形で、強さを身につけていき、戦っていく・・・。
そんな姿は、応援せざるを得ない気持ちにさせられたし、にもかかわらず女性らしさを失わないところがすごく好感が持てちゃったのでした。

チェンジリング@映画生活

 

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コメント(39件)

  1. こんばんは。
    この作品、私も「今年劇場で観たなかでナンバーワン」です。とにかく観賞を終えた後はしばらく座席から立ち上がれませんでした。(まぁ、ちょうどエンドロールくらいの時間ですけどw)
    この映画のあとにBlu-rayで観た「許されざる者」にもシビレました。まだまだ未見のクリント・イーストウッド作品が多いので、これから楽しみです。(^^;

  2. チェンジリング

     クリント・イーストウッド監督の新作、「チェンジリング」です。TOHOシネマズ六本木のスクリーン5で観賞しました。
     この作品、アカデミー作品賞にはノミネートされていないよう…

  3. チェンジリング

     『どれだけ祈れば、 あの子は帰ってくるの─? ある日突然、消えた息子。 5ヵ月後に帰ってきた彼は別人だった─。 1928年、ロサンゼルス。 魂で泣く本当にあった物語。』
     コチラの「チェンジリング」は、クリント・イーストウッド監督、アンジェリーナ・ジョリー…

  4. 映画「チェンジリング」

    原題:Changeling
    昔のことゆえ不条理な警察権力も行方不明も、驚くほど珍しいことではないかも知れないけど、児童20人が惨殺、我が子が替え玉だったという衝撃の事件??
    天使が住んでいたというロサンゼルスは1928年のこと、電話会社で主任を勤めるシングルマザー…

  5. 「チェンジリング」クリント・イーストウッド

    チェンジリングCHANGELING
    2008アメリカ
    監督・音楽:クリント・イーストウッド
    脚本:J・マイケル・ストラジンスキー
    撮影:トム・スターン
    出演:アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・マルコヴィッチ、ジェフリー・ドノヴァン、コルム・フィオール、ジェイソン・バト…

  6. マサルさんへ
    こんばんは〜♪コメントありがとうございました。
    ですよね!私もこれ、今年見た新作の中で、すごく面白く見れた作品に入ります!
    私もエンドロールの間、立てなかったですよ!
    この映画の後に『許されざる者』見たんですね!
    この作品は、西部開拓者の黄金時代を描いた作品に多く出たイーストウッドだからこそ、深い意味があるんでしょうね。

  7. チェンジリング

    クリント・イーストウッド監督、アンジェリーナ・ジョリー主演の、ゴードン・ノースコット事件の被害者家族の実話を元にした映画。その他キャストは、ジョン・マルコヴィッチ、ジェフリー・ドノヴァン、コルム・フィオール他。
    <あらすじ>
    1928年。ロサンゼルスの郊外で息…

  8. チェンジリング

    どれだけ祈れば、
    あの子は帰ってくるの──?
    原題 CHANGELING
    製作年度 2008年
    上映時間 142分 映倫 PG-12
    脚本 J・マイケル・ストラジンスキー
    監督 クリント・イーストウッド
    音楽 クリント・イーストウッド
    出演 アンジェリーナ・ジョリー ジョン・マルコヴィッチ/…

  9. 「チェンジリング」

    面倒を排斥しようとする愚かさは現代にも通じる。これが事実に基づいた話というのだから驚きだ。昔は良かったという人がいるがとんでもない。ひとたび権力に楯突けば、人を人と思わない仕打ちが待っていた時代である。長い作品であるが、別の子供が息子を語って現れたあた…

  10. チェンジリング

    チェンジリング’08:米
    ◆原題:Changeling◆監督・製作: クリント・イーストウッド「硫黄島からの手紙」「ミリオンダラー・ベイビー」◆出演:アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・マルコヴィッチ、ジェフリー・ドノヴァン、コルム・フィオール、ジェイソン・バトラー・….

  11. チェンジリング

    最近、劇場に行く時間がなかなか取れないけれど、アンジーがアカデミー賞にノミネートされたこの作品だけは、、、這ってでも観に行きたかった―【story】1928年、ロサンゼルス。ある日突然、クリスティン・コリンズ(アンジェリーナ・ジョリー)の息子ウォルターが姿を消す。…

  12. 映画日記りぼーん『チェンジリング』

    はーい。
    今、歌舞伎町にある漫画喫茶なり。
    5時間パックで1,280円。
    10時に新宿で見たい映画があるので家に帰らないで近場で仮眠、というわけさ。
    うん、コレが出来るうちはボクもまだまだ若いもんだな。
    それで、ついさっきまで新宿オデオン座で『チ…

  13. イーストウッドはイマイチ苦手・・・というのは、どこかで読んだことがあったかな?
    でもこの映画はとらねこさんも面白く見られるんじゃないかと思ってましたよ
    例えばヤバラ刑事が養鶏場に足を踏み入れたときのあのただならぬ気配とか
    電気ショックビリビリのシーンなどは、ホラーファンの琴線にもふれるものがあったんじゃないかと
    あと『バナナフィッシュ』の「ケープ・コッドのナンタラ事件」って、この養鶏場の事件がモデルだったんでしょうかね
    イーストウッドに関しては、若いころ人命なんて屁とも思わないような映画に多く出ていた人が、監督になってからは一人の命の重みを問うような作品を作ってるところが面白いな、と
    自分とこの記事は「こいつホモか?」というくらい褒めちぎってあるので、一つ生暖かい目で読んでやってください・・・・

  14. 悲しみのアンジー クリント・イーストウッド 『チェンジリング』

    副題は「イーストウッドをほめちぎる!」ということで。珍しくお茶ラケなしであらすじ

  15. 『チェンジリング』を観たぞ〜!

    『チェンジリング』を観ましたクリント・イーストウッド監督がアンジェリーナ・ジョリーを主演に迎えた感動のミステリー・ドラマです>>『チェンジリング』関連原題: CHANGELINGジャンル: ミステリー/ドラマ製作年・製作国: 2008年・アメリカ上映時間: 142分監督…

  16. SGA屋伍一さんへ
    こんばんは〜♪コメントありがとうございました。
    イーストウッドは、苦手というより、「少し構えてしまう」という印象です。
    様々な驚くべきシーンは、おっしゃる通り面白く見れました。
    『バナナフィッシュ』ですか。
    時々「ケープコッドの事件」は言及されることがありますね。
    私は『ケープ・コッド』という映画があったので、それを思い出しました。
    イーストウッドは、俳優であった時代から、監督である今に至るまで、確かにアメリカを象徴する存在なのでしょうね。
    おっしゃる通り、監督になってからのその深みというものに惹かれますね。
    SGAさんはこの物語、とても気に入られたのですね!これから早速遊びに行きますね!

  17. チェンジリング [監督:クリント・イーストウッド]

    個人的評価: ■■■■■□  
    謹んで葬り出す映画より、権力に「くたばれ」と吐き捨てる映画の方が100倍好きだなあ。
    もうすぐ80にもなろうというのに、今でも魂を揺さぶり、映画の面白さを堪能させてくれるイーストウッド。
    ミスティック・リバーのサスペンス、ミリオン…

  18. こちらにも♪
    我が子が別人に!?
    こ、これは宇宙人の仕業オチに違いない!
    ジョリ姐がドロンジョ役のオファーを蹴ってオバQ役を熱演!
    そりゃもう俺の映画だろー!
    と、映画館に走ったんですが…
    毎度貫禄のイーストウッドクオリティに打ちのめされました(笑)
    でも、
    「7cmも縮んでる!割礼されてるわ!」
    「まぁまぁ奥さん、よくあることですヨ」
    ↑この強引な説得にはフイた(笑)
    きっと全米がフイたに違いない!
    ところで、ジョリ姐の仕事(電話交換手?)は主任に抜擢するときに「君はローラースケートは達者かね?」て聞くんですかネー
    それともローラースケートできることが主任待遇の条件なのか?
    もうそれで『L.A.電話交換手物語〜クリスティンの場合』てスピンオフ1本作ってくれよ!て位、気になるわー
    傑作!とってつけじゃないですヨ(笑)

  19. みさま
    こちらにもコメントありがとうございます〜♪
    ひゃひゃひゃ、宇宙人の仕業オチ・・華麗だな〜いつもみさんは。
    >ドロンジョ役を断って
    ここら辺、覚えていてくださったのですね♪
    確かに、唇真っ赤な役はオバQぽ・・
    私は、全部取れた真っ黒なアイメイクが結構怖かったですー。
    本当、傑作でした!
    しかしローラースケーティングの電話交換手(チーフ)とか、随所に面白部分がありましたし、いろんな意味で何味も楽しめる作品でもありましたね〜♪
    >7cmも縮んでる!割礼されてるわ!
    >よくあることですよ
    本当、ここには吹きましたよね〜。
    やっぱ全米が吹いたんでしょか・・

  20. Changeling (2008)

    監督:クリント・イーストウッド
    出演:アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・マルコヴィッチ、ジェフリー・ドノヴァン、マイケル・ケリー、コルム・フェオール、ジェイソン・バットラー・ハーナー
    監督クリント・イーストウッドが実話を基にして作った作品は(私の知って….

  21. チェンジリング

    製作年:2008年 製作国:アメリカ 監 督:クリント・イー

  22. 最高のスタッフ&キャストでグイグイ観せる!!☆ 『チェンジリング / CHANGELING』 ☆

    クリント・イーストウッドが作り上げる作品は、どれも心にずっしりとくる。
    本作でもそれは例外じゃない。
    でも、これまで私が観てきた彼の作品とはちょっと違ったところがあった。
    それは、最後に微かな希望を見せてくれたってこと。それでどれだけ心が和らいだか…(^^)

  23. 「チェンジリング」 苦さの意味

    クリント・イーストウッド監督の作品というのは、観賞後にかなりビターな口当たりが残

  24. これがアカデミーで3部門だけしかノミネートがないというのも淋しいものですよね。
    作品賞を始めとして、もっと評価されてもおかしくないくらいに素晴らしい映画でしたよ。

  25. 『チェンジリング』

    衝撃の傑作。しかも3度も衝撃を味あわせてくれる骨太な傑作。アカデミーでの評価が3部門だけというのも、過小評価されすぎでは?作品賞にノミネートされていてもおかしくないのでは?と思えるほどに素晴らしい映画でした。そして改めてクリント・イーストウッドという映画….

  26. にゃむばななさんへ★
    おはようございます!コメントありがとうございます。
    アカデミーの常連であるイーストウッドには、これじゃまだまだ足りないですかー。
    でも私には、賞にふさわしいと思う作品たちが、まだまだノミネートすらされていない現実の方が、もっと残念だったり。
    いつも同じ人ばっかりだと変わりばえしないなーなんて思っちゃうんですよね。

  27. 『チェンジリング』

    ちょっと前に観ていたんですけど、なかなか忙しくて記事があげられずにいた『チェンジリング』の感想をあげますー。
    思っていたよりも感情の抑揚が静かな映画だったかなーっていう印象が。
    ********************
    クリント・イーストウッド監督がアンジェリーナ・ジョ…

  28. チェンジリング 再考

     2月に観賞し、大いなる衝撃を受けた作品、「チェンジリング」について、社会学者の宮台真司氏の論評が彼のブログに掲載されていました。私は映画観賞を、娯楽の場としてよりは…

  29. チェンジリング

    どれだけ祈れば、あの子は帰ってくるの――?

  30. 「チェンジリング」

    ロス市警には怒り心頭!冷静になれなかったです

  31. No.187 チェンジリング

    アンジェリーナ・ジョリーがアカデミー助演女優賞を獲得した
    「17歳のカルテ」と同じぐらいに、
    今回の演技は魅了されてしまった。
    実話がベースになっていて、1920年代の警察の腐敗、
    体質に驚かされた。

  32. 「チェンジリング」(CHANGELING)

    「ダーティハリー」や「許されざる者」「マディソン郡の橋」「ミリオンダラー・ベイビー」などの作品で知られる米映画界大御所のクリント・イーストウッド(79)が2008年にメガホンを執ったミステリー・タッチのサスペンス・ドラマ「チェンジリング」(原題=「取り替…

  33. チェンジリング-(映画:2009年)-

    監督:クリント・イーストウッド
    出演:アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・マルコヴィッチ、ジェフリー・ドノヴァン、コルム・フィオール、ジェイソン・バトラー・ハーナー、エイミー・ライアン、マイケル・ケリー
    評価:91点
    信じ難い実話を、適度な演出で心に….

  34. TB有難うございました。
    子供を想う母の心情をアンジーは
    見事に再現していました。
    最近のクリント・イーストウッドの作品は
    重厚なテーマが続いていて、今回も
    作品にどっぷり浸かってしまいました。
    今度、訪れた際には、
    【評価ポイント】〜と
    ブログの記事の最後に、☆5つがあり
    クリックすることで5段階評価ができます。
    もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!

  35. 【映画】チェンジリング…私程度がツッこみする隙無しな良作、高評価。

    一昨日の記事でも「朝まで仕事」{/face_hekomu/}と書きましたが、昨日の朝も同様{/face_hekomu/}
    15時間労働の末に朝10:00頃に帰宅{/face_hekomu/}。お陰でそのまま夕方まで寝ちゃって{/kaeru_night/}…昨日の土曜日は無駄に{/face_ase1/}{/ase/}
    今日{/kaeru_rain/}{/hiyok…

  36. シムウナさんへ
    こんにちは〜♪コメントありがとうございました。
    本当にこの作品は、全く隙もなく、どんどん引き込まれてしまいました。
    重厚なテーマでありながら、見ていて新鮮さを感じさせるところが、
    本当に見事ですよね!
    ポチっとクリックは、毎回するように心がけているのですが、
    もしかして今回コメントをいただいたということは、忘れていた、ということなんでしょうか。。すいません、、

  37. 「チェンジリング」 DVD

    近作「グラン・トリノ」も素晴らしかったクリント・イーストウッド監督の以前の作品を今更見ました。冒頭で真実の物語と示されるこの映画は腐敗に対しての鉄槌映画。息子を行方不明にされ、母が真実ではないと懇願する事をまともに取り合ってくれないばかりか口封じのために…

  38. チェンジリング/Changeling(映画/DVD)

    [チェンジリング] ブログ村キーワードチェンジリング(原題:Changeling)キャッチコピー:どれだけ祈れば、あの子は帰ってくるの?製作国:アメリカ製作年:2008年配給:東宝東和ジャンル??.

  39. 『チェンジリング』’08・米

    あらすじ1928年。シングル・マザーのクリスティンの9歳の息子ウォルターが失踪する。5か月後、警察に息子を発見したと聞かされるが・・・。感想オスカー監督『ミリオンダラー・ベイビー』のクリント・イーストウッドによって信じられない実話を基に作られ、アカデミ…




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