#186.PEACE BED アメリカVSジョン・レノン
私が一番見たかったタイプのドキュメンタリーだった。
胸がいっぱいになって、涙が止まらなくなった。・・・
ストーリー・・・
ビートルズのメンバーとして世界の頂点を極めたジョン・レノン。しかし彼は、すでに次の段階に向かっていた。気鋭の前衛芸術家のオノ・ヨーコとの結婚。そして泥沼化するベトナム戦争に反対しての平和活動。若者を代表するジョンのメッセージは、反戦運動家や急進的な活動家にも利用されるが、その事からアメリカ政府は彼を反政府の危険分子と見るようになる。ジョンの影響力を恐れた政府は、FBIにジョンの監視をさせる。・・・
監督・脚本・製作、デビッド・リーフ、ジョン・シャインフェルド
’06アメリカ。
ジョン・レノンについては、もちろん全く知らないなんて人は世界中のどこにもいないと思うけど、彼の当時の活動がきちんと理解されていたかどうか、というのは、また別問題だったかもしれない。
このドキュメンタリーでも言っているように、当時のマスコミも、ジョンのセンセーショナルな言動を好んで取り上げていたかもしれないけれど、本当に彼が望んだことや、彼の行動の意味が、きちんと分かっていなかったのかも・・・。
私の中学では、英語の教科書に、『Imagine』の歌詞が載っていた。当時の自分には正直言って、退屈な理想論者にしか思えなかった。ひどいですね。でも、非常に教科書的な何か、としか、思わなかったのです。・・
そして、大学生になり、音楽を随分といろいろ好んで聴くようになり、ロック系の音楽はとにかく片っ端から(古い音楽は特に)聴きまくっていた当時の自分も、
ジョン・レノンのことは、夢見がちなヒッピーだとしか思っていなかったかもしれない。
ビートルズが音楽上で成した功績というのが、多大なものだとは、もちろん知っていたし、・・・だからこそ、音楽としては、パイオニア的、そしてスーパーアイドル的に有名なビートルズよりも、ビートニク、フラワームーブメント、ヒッピー文化としては、もっと他の、より五月蠅いロックの方、たとえばレッド・ツェッペリンやジャニス・ジョプリンの方が、ずっとカッコいいと思ってたし、クールだと思ってた。
だけど、ビートルズの曲は、聴けば聴くほど不思議と耳に馴染んでくるようなサウンドで、だんだん素晴らしさが分かってくるものがたくさんあった。だから、レイドバック系ロック好きとしては、もちろんアンチなスタンスを取ることが出来なかった。特に私は、赤アルバム(※ビートルズ初期のアルバム。1962-1966までの二枚組のベストアルバム)なんかがお気に入りだった。
また、“サイケデリック”という言葉がシンドローム的に拡がっていくキッカケとなった、『サージェント・ペパーズ・ロンリーハーツ・クラブ・バンド』は、ジミヘンこそ神、と言いかねない当時の自分にも、無視は決して出来ない代物で、記念碑的なアルバムとして尊敬していた。
だからと言って、じゃあ自分が青春時代を過ごした’90年代に、そこまでビートルズが流行っていたとは決して言えない・・・。だから、真剣に自分もビートルズをそこまで知ろうともしなかった。(何より自分はニルヴァーナや、レニー・クラヴィッツの方がより好きだったので・・・)
私が付き合った彼氏はなぜか、ジョン・レノン派よりも、ポール・マッカートニー派が多かった。ポールの方が、陽気でノリが良くて、音楽だけに傾倒しているから、と言う。それが彼らの主な言い分のようだ。私は、陽より陰の、外向より内向の人間だったから、ポールよりジョンの音楽の方が何となく好きだと思っていた。
しかしやはり、ジョンのあれだけ願った平和への思いというのは、きちんと等身大に理解していなかった。我ながら残念だ。
ポール派の彼らのうちの一人(元彼氏)は、「ジョンは偽善者だ」、などと言う人もいた。
彼の、平和を願う活動が、なんとなく、嘘臭く感じたという、ただそれだけの理由で、特に意味もない、単なる無知蒙昧の輩のいう言葉だ。頭にきたけど、相手にはしなかった。だが、私も、それに強固に反論出来るほど、ジョンの平和への活動を、知り尽くしていたほどではない。
長くなったけど要するに、言い訳だ。今まで、ジョンがこれだけのことをしていたのに、自分は知らなかったなんて、・・・自分が恥ずかしくなってしまった。
もっと早く、このドキュメンタリーを知りたかったと思う。
とても説得力のある、素晴らしいドキュメンタリーだ。
皆が本気で願ったら、世界は変われるかもしれない。「平和にチャンスを」。素晴らしい言葉だ。素晴らしい歌だった。・・・
有名な、「Make Love Not War」と言う言葉も、ジョンのこの『PEACE BED』の思いから来ていたなんて。
平和への思いというものを、退屈な文章にまとめるのでなく、素晴らしい音楽に、そして、全体的なアートで表現する。なんて力強いメッセージなんだろう。
そういうコンセプシャルなアートの精神を持つ、オノ・ヨーコもまた、素晴らしいアーティストだったのだと、感激した。今まで正直、なぜジョンがそれほどヨーコに惹かれたのか分からなかったけれど、ようやく分かったような気がする。
世界は、その時から、少しでも変わったのだろうか?
シニカルな思いに身を任せると、「世界は、人間は、どうせ変わらないよ」と言ってしまいそうになる。
だけど、本当に願うなら、そして、ジョンが変えられると信じたように、私も世界は変わると信じたくなった。
ジョンが当時に望んだような、平和に少しでも近づいているのか、決して自信はないけれど。
「疑う」という行動は、あまりにも簡単すぎることだから。
・PEACE BED アメリカ VS ジョン・レノン@映画生活「PEACE BED アメリカVSジョン・レノン」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
2007/12/10 | 映画, :とらねこ’s favorite, :ドキュメンタリー・実在人物
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コメント(27件)
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なるほど〜・・
ボクも上辺でしかオノヨーコのこと知らないし
知る事多そうな作品ですねえ
ジョン・レノン題材の作品が沢山公開されますねええ。彼の世に残した影響は大きいですね
観なければいけませんね、これは。
わたしたジョンもポールもどちらも好きです。
ジョンのアルバムを聴けば彼が心底ミュージシャンであることもわかるし、ポールの曲を聴けば、平和運動にこそ縁はなくてもかれが平和主義者であることがわかります。物事は表面だけ観てはいけないのでしょう。
ちなみにわたしは完全に青盤派ですけどね。
【PEACE BED/アメリカVSジョン・レノン】を観た
12月8日は日米開戦の日であると共に、ジョン・レノンが射殺された日である
因果関係があるわけでは無いけど、何か12月8日は平和について思いを馳せる日なのかもしれない
そんな事を昨日考えていたら無性に観たくなってきた
ジョン・レノンがいかにして社会の状況と対….
PEACE BED アメリカVSジョン・レノン/ジョン・レノン
音楽ドキュメンタリー映画かなぁと思っていたら、タイトルの副題?「アメリカVSジョン・レノン」に観る直前になって気付きました。ジョン・レノンを描いているんだからもちろ音楽性はあるんでしょうけど、この作品は平和活動家としてのジョン・レノンに焦点をあてた作品なの….
音楽文化の側面でしかジョン・レノンのことを知らなかった私にとっては、かなり新鮮かつ衝撃的な作品でした。まさに感動のドキュメンタリー作品ですね。
平和への思いこめていたことは知っていたし、音楽や英語の授業でも彼の楽曲には親しんできたのに、彼が平和活動にこれほど純粋に真剣に関わっていたという事は初めて知りました。新婚旅行に行かずベッドの上で平和を訴えたとか諸々の出来事については知ってはいましたけど、いわゆるパフォーマンスのように思っていたんですよね。
世界はとても大切な人物を一人失ってしまったわけですが、彼が遺してくれた音楽と想いを大切にしていかなければいけませんね。
HARさんへ
こんばんは〜♪コメントありがとうございました。
この映画は、HARさんも気になりましたか!
オノ・ヨーコは特に、「よく分からない」という印象ですよね〜。
この映画は、本当に良かったんですよ〜。HARさんの感想も楽しみにしています^^
これは、他の方の意見も是非聞きたい映画です。
manimaniさんへ
こんばんは〜♪コメントありがとうございます。
そうですね、manimaniさんにとってみたら、他の方よりずっと思い入れが強い感想になるのかもしれませんね。
それとも逆に、「こんなの前から知ってるよ」という感じなのかもしれませんが・・・^^;
私は、逆にもともと知らないことが多かったため、すごく感激してしまいました!
>ジョンのアルバムを聴けば彼が心底ミュージシャンであることもわかるし、ポールの曲を聴けば、平和運動にこそ縁はなくてもかれが平和主義者であることがわかります
この言葉、とても素敵ないい言葉ですね。・・
かのんさんへ
こんばんは♪コメントありがとうございます。
かのんさんにとっても、新鮮で感動的なドキュメンタリーでしたか!!それを聞いて、とっても嬉しいです☆
彼の音楽的な功績としては、とても有名なのかもしれませんが、彼の平和への願いがこんなにも曲解され、そしてそのために彼の遺産となり得ていなかったなんて、この映画を見て初めて知ってしまいました。
本当に見て良かったです。途中に挟まれる音楽が、これまたすごく良くて・・・
初めからビートルズ、ジョンのファンの人が見たら、きっと感激してしまうような作品でしたよね。
とらねこさん、こんばんわ!
僕は、ジョン・レノンの平和活動については
何も知らなかったくせに、どことなく胡散臭いものを感じていましたが、
この映画を観てその偏見が吹っ飛びました。
自分のようにジョン・レノンの平和活動を色眼鏡で見ていた人にこそ
ぜひ観てほしい映画ですね。
当時、周囲の人たちにすらほとんど理解されていなかったのに
それでも必死で活動を続けていたジョンの姿に心打たれました。観てよかったと思える映画です。
PEACE BED アメリカVSジョン・レノン
PEACE BED アメリカVSジョン・レノン(2006 アメリカ)
原題 THE U.S. VS. JOHN LENNON
監督・脚本 デヴィッド・リーフ
ジョン・シャインフェルド
監修 オノ・ヨーコ
撮影 ジェームズ・マザーズ
編集 ピ…
moviepadさんへ
こんばんは☆コメントありがとうございます!
moviepadさんの記事、エディット・ピアフの時に続いて、本当に感動してしまいましたよ。
私の感想なんて、ちゃちな出来の悪いもので大変恥ずかしいです。
でも、そのmoviepadさんが、「何も知らなかったくせに胡散臭いものを感じていた」と素直におっしゃるんですね!
ジョン・レノンの平和へに対する活動は、私には本当にこれ以上ないほど素晴らしくて感動的なものと思いました。本当にジョンは凄い人ですね。
これはDVDが欲しいですね。
こんにちは♪
珍しいタイプだと思うんだけれど、ビートルズの音楽もジョン・レノンもオノ・ヨーコにも無関心で生きてきたんですよぉ。
でも先日とある番組で「イマジン」の歌詞の訳を知ってちょっと興味が…。
さらにとらねこさんの記事を拝見して、「これは観なきゃ」と思いましたー。
最近、とらねこさん鑑賞作品と全然かぶらなくってさみしかったんですが、久々この映画でつながりができそうでうれしい♪
AnneMarieさんへ
こんばんは〜♪コメントありがとうございます!
最近アンマリーさんとあんまり(サムいギャグ?)お話をしてなかったので、こちらもちょっと寂しい思いをしていました!
アメブロにざっくばらんに話しかけていただいて、いつも嬉しかったんですよ私〜。
それに映画も本当、カブっていなかったですしね。
そうですね、この映画、私はとっても感動してしまいました。
あまりこの映画はまだ観てる人が少ないので、他の方の意見も伺いたいところです☆
私は少なくても、すごくお気に入りの一本になってしまいました!
アンマリーさんにも観て欲しいです〜^^wもし・時間が合えば是非♪
さっそく観てきましたー。
ですが、私にはジョン・レノンとオノ・ヨーコの魅力がわかりませんでした…。
反戦や平和運動してたジョンよりもミュージシャンとしてのジョンに注目したいです。
今まで無関心だったんでほとんど聴いたことがないので。
まったく違う感想だけれどTBさせていただきますねー♪
PEACE BED アメリカVSジョン・レノン(アメリカ)
先日、つけっぱなしのTVで偶然、『Imagine』のが流れて日本語訳の歌詞を初めてみたんです。
それで気になったので「PEACE BED アメリカVSジョン・レノン」を観てきました!
( → 公式サイト
)
出演:ジョン・レノン、オノ・ヨーコ、ジョン・ウィーナー、ロ…
AnneMarieさんへ
こんばんは〜♪コメントTBありがとうございました。
あらま、アンマリーさんはダメでしたかあ。
確かに、ミュージシャンとしてのジョンの姿から見るとまた違うかもしれませんね。
★ 『PEACE BED/アメリカVSジョン・レノン』
2006年。LionsGate/etc."THE U.S. VS JOHN LENNON".
デヴィッド・リーフ、ジョン・シャインフェルド監督・脚本。
どういった映画かよく知らずに見に行ったら、これは昨年か一昨年にNHK-BSかBS-ハイビジョン…
PEACE BED アメリカVSジョン・レノン を観ました。
ミュージシャンとしての「彼」の功績は周知の事実ですが、ちょっと違った角度で知ることができますよ
とらねこさん、こんにちは。
やっと見て来ましたよ。うーん、ジョン派とポール派か・・・大学時代の同級生にはどちらもいました。まあ、音楽的な面でいえばポール・マッカートニーの作った曲のほうが格段に洗練されていて、一般受けする要素は多いと思います。ジョン・レノンの魅力は、どちらかというとサウンドよりもメッセージ性とか精神性のほうにあるのかも知れませんね。
とはいえ、あの頃はレノンが作る曲のざらついた粗いフィーリングも結構面白く感じました。アビー・ロードに収録されている『カム・トゥギャザー』とか『アイ・ウォント・ユー』とか。でもソロになってからの曲はほとんど聞いていないのですが(汗)。
(上のつづき)
また話が横道にそれましたが、映画について。
私はけっこうシニカルな見方をするほうなので、いくら反戦・平和を叫んだって何にも変わらないよーと、ついつい思ってしまうのですが、そういったメッセージを言葉だけでなくアートとして表現しようとしたレノン(とオノ・ヨーコ)のやり方は非常に興味深く感じられました。音楽にせよ映画にせよ、理屈ではなく直感的に人を引きつける力をもっていると思います。そういうところを本作から強く感じました。
こんばんは〜♪コメントありがとうございました。
そうですか、ポールの方が音楽として洗練されているように椀さまは思われるのですね。
私は、この映画を見て、もっとジョンはメッセージ性など、魂の部分で訴えるものが多いのかな、と思っていたら、音楽としてもとても自分にはストレートに感じ入るものが多くて、感激してしまいました。
私は『カム・トゥギャザー』ぐらいしか、カラオケでビートルズは歌わなかったりしますw
椀さまは何を歌うのかなー。
で、そうですね、椀さまとしては、やっぱりシニカルなスタンスを貫き、彼のそうしたメッセージに心奪われはしなかった、ってトコでしょうか。
私は、理想のタイプのアーティストだ、と結構感激しましたです。
でもよく考えたら、私も理想主義なのかもしれませんけどネ・・
色褪せぬ曲、色褪せ続ける世界●ジョン・レノン 『イマジン』
名曲『イマジン』が誕生した頃に、ジョン・レノンが想い描いた世界と、
現在の世界は、一体どれくらいかけ離れているのだろう・・・。
『Imagine』
『イマジン』 ウィキペディア??.
コメント&TBありがとうございました。
『チャプター27』だけでなく、
こちらの記事も素敵なので、映画は見ていませんがTBを打たせていただきました。
というか、上映予定の無い田舎では、
レンタル屋が入荷してくれるまで待たないとダメなんですよ・・・(苦笑)
反戦&平和は、口にしても変わらないと思っていても、
口に出さなきゃ変わるチャンスも無いと思っています。
とらねこさんの記事を読みながら、久しぶりにイマジンを聞きました。
ありがとうございます。
Prismさんへ
あけましておめでとうございます!
こちらこそ、TBありがとうございました!
お正月で帰省しておりまして、お返事が遅くなり、すみませんでした・・・。
そして、素敵なコメントありがとうございます!
すごく嬉しいです
この作品、上映予定がないのですね。それは残念です・・・。
『チャプター27』なんかじゃなく、こちらの作品を
みんなに見て欲しいですね。残念です。
っんばんわッス
ようやく観ました
ボクはビートルズのアイドル・イメージが付きまとっていて・・・
ビートルズ聴くならフーやツェッペリンだろって聴かず嫌いだったんです
今となってはビートルズやジョン・レノンの名曲や業績等は素晴らしいことも知っているし
今更聴かなくてもなんて思っていたのですが・・・
いや〜ジョン・レノンがこんなロック・スピリット溢れる人とは知らなかったです
こりゃ、全アルバム聴かないといかんなーと思いました
イマジンが流れるところでは感極まってしまった。ウルウル
サイさんへ
こんばんッは〜♪コメントありがとうございました。
サイさんのコメント、本当その通りです。
>ビートルズ聴くならフーやツェッペリンだろって聴かず嫌いだったんです
私もですよ!!
ストーンズですら、軽く思えますもんね。
私は特に重いのが好きでしたし、ツェッペリンまでかなって本当は思ってたんですよ。
正直、これを見るまで、ビートルズの偉大さが分かってなかったです。
何より、ジョンという人に、感動してしまいました。
今まで見たどのミュージシャンより、彼ら全員足してもジョンの芸術家としての気質には、適わないなって思いました。
音楽も本当にいいんですよね。
私も、全アルバムを聞こうかな
これを見てくださって、本当にありがとう!
「PEACE BED アメリカVSジョン・レノン」 社会問題を考えたい時に
「PEACE BED アメリカVSジョン・レノン」
アメリカを敵にまわしたミュージシャン
【原題】THE U.S. VS. JOHN LENNON
【公開年】2006年 ??..