#181.ダーウィン・アワード
その年のもっともバカな方法で死んだ人に対して送られる、実在の賞、ダーウィン賞。
数年前にアメリカのネットでそうした都市伝説が語られ始め、実際の賞になったそうだ。もう、これを聞いただけで私は、見る気満々だったのよね。
だけどこの話は、あくまでもダーウィン賞を題材にしたコメディ。私的にはこれ、フィクションでなくてノンフィクション、本当のダーウィン・アワードでの受賞された事件を描いて欲しかった気もしちゃうんだけど・・・。
ストーリーも、エセドキュメンタリー形式を取っている。
優秀なプロファイラーでありながら、血を見ると失神してしまう刑事のマイケル(ジョセフ・ファインズ)に、映画学校に通い、卒業制作のために、ドキュメンタリーを撮り続けているカメラの男(ウィルマー・ヴァルダラマ)が、ずっと張り付いているという設定。なので、途中に、ビデオ映像も挟まれるのだ。
そうなってくると、B級感はプンプン漂ってくる。宣伝文句では、“『ジャッカス・ザ・ムービー』と『X-ファイル』の融合”、なんて書いてあったけど・・・。
このマイケルは、連続殺人犯、“ノア・ビーチ・キラー”(ティム・ブレイク・ネルソン)を取り逃がした事を機に警察を辞職する羽目に。失意のマイケルだが、「ダーウィン賞」の受賞者が保険会社に毎年何百万ドルの損害を与えている事に気づき、自分を保険会社に売り込む。会社は4週間で証明すれば採用するとし、マイケルは女性調査員のシリ(ウィノナ・ライダー)と組んで全米各地を回る事になった。・・・
監督・フィン・タイラー。’06アメリカ。
人の行動分析を得意とするマイケルが、彼なりの本気のプロファイリングをするところは、なかなかに知的な面を発揮している。想像力を最大限に働かせて、おバカな死に方を、本気で分析する“再現VTR形式”。これがなかなかに面白い。
その一方、準備万端に何もかも事故を未然に防ぐという、臆病者の彼なのだった。なので、一緒に回って事件の調査をする、シリ(ウィノナ)のように、タバコを吸うなんて、もってのほか。
だからこそマイケルは、考えもつかないような“うっかり死に”をする、ダーウィン・アワードのような思考の持ち主(“第二因子”)に、ある種、憧れを抱いてしまうのかも。
・・・でも、私もある種、こういう死に方って、憧れちゃうかも。
悲劇というより、喜劇としか思えない死に方。逆にカッコ良くない?
たとえば、昔から羨ましかった死に様の一つに、「たこ八郎の死」があるんだけど。
酔っ払って海に溺れて死んでしまって、人には「タコが海に帰った」なんて言われちゃう。
そんなの、やろうと思っても普通出来ないし。子供心に、なんだか衝撃を受けまくって、未だに覚えてる話の一つだったりします。
この物語では、ウィノナとのちょっとしたラブな一面も絡めつつ、物語は進む。
更には、最初にとり逃した連続殺人事件の犯人を追う、という、サスペンスも織り交ぜて。そして基本、ドキュメンタリー形式でもある、ってことで、あれこれとジャンルを踏み越えた、コメディでもある。
そうそんな、無駄に盛りだくさんなまたさらに、B級感を煽ってしまう。
ダーウィン・アワード@映画生活の説明にもよると、「ウィノナ・ライダー、ジュリエット・ルイスという、崖っぷち俳優が出演しているために、余計B級感を煽る」とも書いてありました・・・。ま、確かにそれはあるかな。
それと、ダーウィン・アワードのノミネートされた人々を、再現VTR形式で、彼らの実人生等、ごちゃっと羅列されているんだけど。
これらをもう少し見せ方を工夫していたら、もっともっと面白くなったような気がする。ちょっと整理が下手な感じも否めない。
だけどこの作品、万人受けは決してしないだろうけど、私は嫌いになれないな
ところで、クリス・ペンが出演しているのに、驚いた〜!
彼は、’06年に他界していて、この作品は’06年の製作なので、生前最後の作品、ということになるのかな?
一瞬目を疑いました。
ナイス・ガイ・エディーの冥福を祈ります。
P.S.メタリカのラーズ・ウルリッヒ含め、ヴォーカルもジェイムズ!彼らに台詞があるのにちょっと感激。メタリカのライブシーンが、ブラック・アルバムからの曲、ってのもポイント高し、懐かしい〜!!(とは言え、『Fight Fire With Fire』とか『Batterly』、『Blackend』辺りだったらもっと喜んだのに・・・)
この映画の中でかかっていたMetallicaの曲はコチラ↓
2007/12/03 | 映画, :コメディ・ラブコメ等
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コメント(31件)
前の記事: #180.ある愛の風景
>エセドキュメンタリー形式
>そう・・そんな、無駄に盛りだくさんなところがまたさらに
予告からして、もうB級臭がプンプンして、哀生龍は誘引されてしまいました(爆)
そんな感じも、また「ダーウィン・アワード」らしさかな?
>もう少し見せ方を工夫していたら
それは感じました。 ゆるいというか、テンションを維持できないと言うか・・・
エセドキュメンタリーを編集無しでそのまんま流してるって、狙った演出だったりして?
・・・まさか(苦笑)
哀生龍も、彼らのような死に方には憧れます!
出来れば、苦しまずに一気に逝けるパターンで(笑)
お久しぶりです。忙殺×必殺でした。最近、やっと少し落ち着いてきたところです。大学なんて始めてしまったので、めちゃくちゃでした。(^^;)
この映画、観ようと思っていたのですけど、そうか…。コメディなんですね? なーんだ。。。
「ドキュメンタリーっぽい」っていうの、嫌だなって思います。
哀生龍さんへ
こんばんは★コメントありがとうございました!
そう、紛れもないB級臭さが漂ってました。これ。
おっしゃる通りユルいですし、きっと中にはこれ、ケナす人もいるだろうな〜というのは予想できますが・・・
この映画って、一点を中心に、様々な方向へとベクトルを引っ張ってしまったが故の、メチャクチャぶりなんですよね。
そういうのって、評価できますよね!^^v
もう題材からして、もうB級らしくならざるを得ないようなアレなのかもしれません(笑)
哀生龍さんも、笑える死に方希望しますか、男前ですね!
なんかすごい死に方思いついたらやりたいです〜。
あかん隊さんへ
こんばんは〜♪お久しぶりです!コメントありがとうございます!
あかん隊さんは、大学に行ってて忙しかったのですね〜。
そりゃ、忙しそうですよね。でも、どうですか、楽しいですか?
もう冬休みに入りましたか?
冬休みでゆっくり休まれるといいいですね〜!
あ、でこの映画ですが。そうですね、あかん隊さんはもしかしたら、コメディって好きじゃないのかな?なんて以前、思いました。
偽ドキュメンタリータッチは、好き嫌いがあるのかな・・・
僕の好きな作家に、中島らもがいまして、
彼のユル〜い生き方に憧れたものです。
(まぁ、色々とダメな人だったのかもしれませんが)
で、オーバードーズとか自殺しちゃうかも、とか思っていたのですが、
なんと「階段から落っこちて」逝ってしまいました。
カッコ良すぎる・・・
サイン会で握手して貰ったのは結構嬉しい思い出です。
さて、ダーウィン・アワードですが、
緩いながらも結構好きな映画だったのにも拘らず、
テンションが持続できなかったのと、私個人的な体調もあって、
後半からラストにかけて爆睡してしまいました(汗)
なので「オチ」が判らないままです。
もっかい観ようかなぁ・・・
yesさんへ
こんばんは〜♪コメントありがとうございます!
yesさんは、中島らもがお好きだったのですね。
そうですか、階段から落ちて死んじゃったんですね・・・。
そうなると、結構な具合の「ウッカリ死に」ですね。とほほ・・・
私の好きな作家は、自殺死が多かったりするのですが、ダーウィン賞ノミニー達って、シチ面倒くさい哲学的思考とは全く無縁ですよね。
そういうところが逆に素敵すぎですね〜。
中島らももこっち側なんでしょうか(笑)
この映画、寝てしまいましたか。オチは今ここで言ってしまってよければ、言っちゃいますが(笑)聞きたいですかw
映画「ダーウィン・アワード」
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映画「ダーウィン・アワード」
■邦題:ダーウィン・アワード
■原題:THE DARWIN AWARDS
■上映時間:95分
■製作国:アメリカ
■ジャンル:コメディ
■配給:プレシディオ
■提供:プレシディオ
■宣伝:プレシディオ、角川メディアハウス
■公開:2007/12/01
■日付:2007/12/02
■劇場:…
感想/ダーウィン・アワード(試写)
ネタ元はまあおもろいけどね。『ダーウィン・アワード』12月1日公開。最もくっだらない死に方をした人に贈られるという「ダーウィン賞」。これが大好きな、殺人犯を取り逃がしてクビになった元警察プロファイラー・マイケルは、これにノミネートされちゃうようなしょうもない…
『ダーウィン・アワード』 ★★★・・
最も愚かな方法で死んだ人に対し、バカな遺伝子を減らしたことへの感謝の気持ちから贈られる賞“ダーウィン・アワード” 米国の人気サイトで火がついた実在の賞らしい。
なんてやつらだアメリカ人、いやサイトなら全世界か?
上下二重のファインズ弟、
「恋に落ちた…
コメディ、嫌いじゃないです。むしろ、笑いたい人なので、好きなんですけど、あまり笑えないコメディが多いんです。<意味不明?
大学は、通信制なので、冬休みとかはないんです。
1月、2月にもスクーリングがあります。芸術学部 美術科 写真コース。写真の勉強、してます。(^^;)
あかん隊さんへ
あかん隊さん、コメディはお好きだったのですね。正直、あかん隊さんの映画のご趣味が、まだ分からなかったりするんですよね^^;
あ、通信制だったのですね。写真の勉強ですか。
映画ブログをやりがてら、撮った写真もUPしてみませんか?(笑)
でも、こうしてどんどんと新しいことにチャレンジしていく姿、とても頼もしいですね〜。
とらねこさ〜ん、こんばんは!本作、かなり楽しみにしていたのですが、映画館の上映が真夜中近い時間のみで観賞はあきらめました・・・DVD待ちします!
ところで、いろいろとアドバイスいただき、本当にどうもありがとうございました。とらねこさんも、やはりコメント書く際、悩まれるのですね。でも、いつも必ずすごく優しい気遣われて、お人柄が滲み出ている文章だと思います。文章は偽れませんから!
>そうすると変なコメントになって相手に嫌われたり(これ私よくやるんです)。
え〜!?それ絶対ナイナイ!とらねこさんを嫌う人なんて、絶対いませんよ!むしろ惚れます!!わたしは、短いコメントだと失礼かなと思い、異常に長くなったりして、引かれたりしてると思います(笑)
JOJOさんへ
こんばんは〜♪コメントありがとうございます。
JOJOさん、温かい言葉をどうもありがとうございます!
クリスマスが近づいているせいか、気持ちが落ち込み気味だったので、JOJOさんのお優しい言葉に本当に慰められてしまいました(さめざめ)。
コメントは本当、短いとぶっきらぼうに思えてしまうんですよね。
いつも長いコメント書く必要は特にないんですが、なんとなくコミュニケーションが薄い気がしてしまうんですよね。
私の場合は、なんとなく合う人とは、すごく合ってる手ごたえを感じる時はあるんですが、私みたいな風変わりなコメントがキライな人も居ます絶対に〜。
でも、リアルでも同じかなと。合う・合わないがあるのは仕方がないかなとは思ってます。
JOJOさんは、人にものすごく気を使ってる、というイメージがあります。お優しい方なのだな、と思う一方、ちょっと疲れないかな?なんて思ってしまったり。
★「ダーウィン・アワード」
今週の平日休みはシネコンハシゴの2本立て。
こちらは「チネチッタ」で見た1本目。
予告編からしていかにもB級テイストだったけど・・・
ひらりん好みのアホらしムービーなのでは・・と。
やっぱり観てましたね・・・
絶対観てると思ってましたよ・・・
ひらりんも観ちゃいました・・・。
という事でこの映画・・・
ひらりんの一番のサプライズ部分は、メタリカっ。
予告編で、ボーカルが「どんだけぇ」って叫んでたのに・・・
本編では喋ってなかったよーーー。
日本の配給会社にヤラレタぁ・・・って気分で、
帰ってきましたよぉぉぉぉ。
ひらりんさんへ
こんばんは〜♪コメントTBありがとうございました!
ひらりんさんも結構オバカなヤツ、気になっちゃうお人ですね〜、もしかしてw
メタリカがサプライズでしたか★
うん、私も、結構ビックリしましたよ!
10年前ならまだしも、いまだにメタリカを信奉していると、確かにちょい「変なやつ」かもしれませんが、昔好きだった自分には、なんだかんだいう資格はありません!(爆)
で、「どんだけえ」ってジェイムズ、叫んでましたっけ。あ、私忘れてました★
覚えていたひらりんさん、エラーイ^^
ダーウィン・アワード
サンフランシスコ市警のプロファイラーマイケルの欠点は血液恐怖症。そのせいで犯人を取り逃がした事から市警をクビになったマイケルは、自らの趣味であるダーウィン賞を利用して保険会社の損失を防ごうと売り込みをかける。そして彼はダーウィン賞にまつわる案件を調査す….
“『ジャッカス・ザ・ムービー』と『X-ファイル』の融合”とかエセドキュメンタリー形式とかよりも、大好きなジョセフ・ファインズがこんな馬鹿な映画に出ている事が僕的にショックでした(笑)。バスルームのシーンは特に辛かったです。
もうちょっとコメディ色を強くした方が良かったですね。ウィノナとのラブコメディに徹してくれた方が面白くなったと思います。
えめきんさんへ『スターリングラード』、『キリング・ミー・ソフトリー』は見たかしらっ。
こんばんは〜♪コメントTBありがとうございました。
おっ!意外!えめきんさん、ジョセフ・ファインズがお好きだったのですか〜!私も実はジョセフ・ファインズが大好きなのです!
嬉しいなあ〜
確かに、コメディ色はもっと強くっても良かったかもですね。ただ、人の死は本来笑えないもの、ってとこがまた微妙な問題だったりして困り物ですね(笑)
ダーウィン・アワード
【映画的カリスマ指数】★★★☆☆
讃え!敬え!バカ死にな人々!!
こんばんは。
新年イッパツ目は『ダーウィンアワード』でした。
いいですよねおバカな人って。
今年は個人的に「愛すべきバカ映画」を愛する年にするので相応しい1本でした。
妹にメガデス・マニアのエピソードを話したら、
「メガデスのライヴならそんなのざらに居る」
と云われました。
とらねこさんは大丈夫ですか?
『ダーウィン・アワード』 2008年1本目
ダーウィン・アワード…おバカな死に方をして、「おバカな遺伝子」をこの世から消して人類の進化に貢献した人に贈られる賞。
『ダーウィン・アワード』 2008年1本目 1/6(日) 仙台フォーラム
ロス市警の心理捜査官、マイケル(ジョセフ・ファインズ)。
腕はいい….
健太郎さんへ
こちらにもありがとうございます♪
こちらが新年の初笑いだったのですね!
楽しめたようで、何よりですw
そして、今年はお馬鹿映画を愛する年になさるのですか。
そうですね、私も、シリアスなものばかり見ている時にコメディを見ると、すごく癒されます^^
確かに、ライブとかで非常に危険な目に合う人って時々居るんですよね。
私はありませんが、私の友達で一番すごい人は、ダイブして、首の骨を折った人がいました。もう少しで即死だったそうです。あと、背骨を折った人もいましたよ、やっぱダイブで。
あと、女の子でも、爪をバリっと剥がしてしまって、血まみれで救急車に運ばれた人も居ました。
怖いでしょう、フフフ・・・
またきました。
TB&コメントありがとうございます。
新年一発目がこれでよかったのか今更不安になってきました。
>ライヴ
どんなライヴすか?
おっかねえ。
健太郎さんへ
こちらこそ、ありがとうです♪
あはは、今更ながら、不安になってしまいましたか!
では、早速第二弾に『俺たちフィギュアスケーター』はいかがでしょう?もうご覧になりましたでしょうか?
ダイブして骨折、というのは、私の友達の場合は、ハードコア系パンクとかでしたが。
ちなみに、せっかく戻って来ていただいたので、調子に乗ってもう少し言いますね。
私の高校の時、文化祭の後夜祭で、生徒会長がダイブして、大惨事になったこともありました。ライブの客だったら、まだよくあることなんですが、
普通の高校生の文化祭となると、あまりダイブ受け慣れしていない人も多いですからね。
見てた女の子にそのままドーンとぶつかって、大怪我を負わせ、生徒会長も全治3ヶ月の骨折、なんてことになりました。
私もこの時、そこに居たので、あれは恐怖でした。
こんな経験ばかりで、自分はライブでダイブするのが、怖くて。一度しかしたことありませんです(あるんかい)
ダーウィン・アワード★ジョセフ・ファインズ&ウィノナ・ライダー
ダーウィン・アワードとは?
最も愚かな方法で死んだ人に対し、バカな遺伝子を減らしたことへの感謝の気持ちから贈られる、実在の賞らしい。
4月5日、京都みなみ会館にて、鑑賞。一週間限定上映ということもあって、慌てて行って来ました。たまたま知り合いの…
「ダーウィン・アワード」
「ダーウィン・アワード」、DVDで観ました。
バカな死に方をした人間に、愚劣な遺伝子を消滅させたことに敬意を表して贈られるダーウィン…
『ダーウィン・アワード』 The Darwin Awards
アホな死に方をした人=劣悪な遺伝子を残さず人類の進歩に貢献した、
ということで贈られる賞「ダーウィン賞」なるもの、ほんとにあるらしい。
Darwin Awards.com
その人が死ぬ前に子供を作ってたらどうなるんだ?ってことはおいといて。
そもそもアホなことをして死…
『ダーウィン・アワード』@シネセゾン渋谷
映画の日、2本目「ダーウィン・アワード」渋谷に移動し、あちんさんの他、ブログ友の駄々猫さんも加わり上映前まで時間があったので、カフェとランチタイム♪隠れ家なカフェ【クワランカ・カフェ】いろいろな意味で楽しめました☆ 原題:THEDARWINAWARDS監督・脚本…
『ダーウィン・アワード』(2006)
マイケルは優秀なプロファイラー。しかし血を見ると失神してしまうという欠点があり、そのせいで殺人犯を取り逃がした彼は、辞職に追い込まれてしまう。
そこで彼は自らの能力を保険会社に売り込み、女性調査員のシリとコンビを組んで全米を飛び回って事件を調査、保険会社…