rss twitter fb hatena gplus

*

#158.クローズ ZERO

クローズエンドロールで浅井健一の曲のタイトルを見て「なるほど」の一言。

ストーリー・・・
不良たちが集まり、最強・最凶の高校として知られる鈴蘭男子高校。芹沢多摩雄(山田孝之)が率いる“芹沢軍団”を筆頭にいくつもの不良グループが抗争を繰り広げるこの学校に、1人の転校生がやって来た。その名は滝谷源治(小栗旬)だった。・・・

1991年から8年間チャンピオンで連載され、3200万部の売り上げを誇る、という高橋マコト原作の少年漫画の映画化。
その漫画の、それより前の話、それがこの話、ZEROということだそうで。
なるほど〜!昨今、「何とかビギニング」だとか、「ビギンズ」だとか、「ZERO」エピソードとして描いていたけど、これもそれ。でもこのやり方、原作人気に縛られず、オリジナルストーリーとして自由に描けてよいのかもしれない。
そして、これまでなかなか腰を上げなかった原作者が、「もしメガホンを摂るならこの人」のリストのトップにあったのが三池崇史監督だそうで。
三池さんもことあるごとに、「今までで一番居心地のいい原作者」と言っているように、割と思うように撮れたのかなあ〜と思っていたのだけれど。

しかしこれは本当にタイアップが凄いんですね。宣伝もかなりお金かかってそうだし。
でも、その甲斐あってか?
初日。私が行った回は立ち見になっていて、レイトショーに行ったのだけれど、そのレイトもほぼ埋まってる状態。
終映が23時近くと、かなり遅いし、天候も台風、と日中と夕方と、雨が凄かったにも関わらず、なかなかの売上みたいだ。
客層は、遅い回だったから、というのもあってか、それはそれはみんな若かったよ。服なんかも割とオシャレな感じで、アクセなんかもジャラジャラ、ワルそうな子がいっぱいだったのら。場所は池袋、サンシャインの目の前の映画館にて。

まあ、面白かったけど、子供向けってとこかな。
中学生・高校生にはちょうど良さそう?

ケンカアクションも、そこは見所満載、映画全体を通してケンカだらけで、
お得意の濃い系ギャグはほぼ影を潜め、(最初の合コンぐらい?)
そこは一切妥協なく、喧嘩三昧の毎日が進んでゆく。
でも、刃物やら血やらは抑え目なので、中学生にも親御さんにも安心?
ケンカは肉弾戦なので、潔い感じもあり。
特に最後の山場で、私は『ギャング・オブ・ニューヨーク』を思い出しちゃったんだけど、あの大人数での「戦争」とも呼ぶべき大乱闘も、血だらけにはなりません。
足元の血だまりが、『ギャング〜』では怖かったんだよね。最後までそれはなかったですから。

ただ、乱闘シーンで、黒木メイサの歌声が流れたけど、あれはどうかなあ。
あれだけは正直、要らなかったー・・・。最初のクラブでの歌だけにしといてくれれば。いや、全体的に彼女の役どころは微妙なんですが。

それにしても、小栗旬はどの角度から見てもとても美形で、スタイルもいい〜。
大体、あんなに学ランをローライズに穿いてるのに、あんなに足が長いんだもの。
キレた時もちゃんとクールにキメていたし。
これは、人気が出るでしょうね〜。
髪型もカッコいいし。ソリコミも、こんな風にするとイマ風です。

あ、そうそう。私は、東京国際映画祭の一環で行われた、この映画のトークショーにも行って来たのだけれど、その時こんな記事も書きました。良かったら、読んでね♪

終わって出る時、「こんなに面白いなんて・・」「イヤ、面白かった〜」と言っている声を耳にしました。
爽やかに描けている感じが良いのでしょうね。
『岸和田少年〜』でもなく、ヤクザものの青少年版でもなく、でも迫力満点にケンカアクションが満載の、高校生下剋上物語。

そこは三池さんならでは。きちんと暴力シーンも十二分に描けている青春暴走映画ってとこ。
だけど本当にソツなくまとめて来たので、私が本当に好きな感じではないですね。

正直、主要メンバーが、あまり怖そうに見えません。
『BE-BOP〜』の方が、怖かった。・・・て、古いか
それとも、自分が若かったから、怖く思えただけで、中高生にはこの映画も、十分怖そうなメンバーに映るのかもしれないけど?よく分かりませんが。

クローズ ZERO@映画生活
「クローズZERO」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

 

関連記事

『沈黙』 日本人の沼的心性とは相容れないロジカルさ

結論から言うと、あまりのめり込める作品ではなかった。 『沈黙』をアメリ...
記事を読む

『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』 アメリカ亜流派のレイドバック主義

80年代の映画を見るなら、私は断然アメリカ映画派だ。 日本の80年代の...
記事を読む

『湯を沸かすほどの熱い愛』 生の精算と最後に残るもの

一言で言えば、宮沢りえの存在感があってこそ成立する作品かもしれない。こ...
記事を読む

『ジャクソン・ハイツ』 ワイズマン流“街と人”社会学研究

去年の東京国際映画祭でも評判の高かった、フレデリック・ワイズマンの3時...
記事を読む

『レッドタートル ある島の物語』 戻ってこないリアリティライン

心の繊細な部分にそっと触れるような、みずみずしさ。 この作品について語...
記事を読む

15,089

コメント(82件)

  1. クローズ ZERO

    名前が源治なんだから、赤組と白組に分けてくれれば解りやすかったのに・・・

  2. クローズ ZERO/小栗旬

    シネコンではショートバージョンの予告編ばかりでしたけど、シネマート六本木ではロングバージョンが使われていて、これがなかなかカッチョイイ。ここ最近の劇場でかかっていた予告編の中では一番目を惹いて観たいなって思わせる作品でした。もちろん、小栗旬くん、山田孝之….

  3. 興行成績が好調なのはシネコンにいるととても実感できますね。中高生はもちろん小学生にまで人気みたいでお客の動員がスゴイです。リアルに作らなかったのは商業的には正解カモ。
    黒木メイサの役どころって「ストリート・オブ・ファイヤー」のダイアン・レインを真似してるんじゃないんです?、彼女絡みの要素がとても似てるんだけど、私の思いこみ?「スキヤキ」の三池さんならありえるかなって思ったんですけどね、誰も触れてないから違うのかな(焦)

  4. かのんさんへ
    こんばんは☆コメントありがとうございました!
    あ、きっとそうでしょうね☆シネコンだと、身近にその売れ行きぶりを感じそうです!
    小学生にまで人気・・・あれ?PG12のはずなのですが・・・いや、引率者がいるんですよね、きっと!
    しかしやっぱり、本当の意味で暴力的に描かれていなくて良かったんでしょうね・・・。なるほど。
    >黒木メイサの役どころって「ストリート・オブ・ファイヤー」のダイアン・レインを真似してるんじゃ
    うーんそうですか。’84年の作品。むむー、私分からないです(+_+)すみません

  5. 跳べ!〜『クローズ ZERO』

     crows-ZERO
     黒いガクラン姿の不良たちが集まる鈴蘭男子高等学校の入学式、一人の転入生が
    やってくる。ヤクザの組長である父親さえも取れなかった「鈴蘭の天頂(てっぺん)」
    を目指し、自らの手で学内を制覇しよ

  6. とらねこさま、こんにちは〜。
    うふふ、ちょっとテンション低くないですか?この記事。
    でも、ちょっとその気持ちわかるかも・・・。
    三池監督にとっても思い入れのあるとらねこさまですもんね。
    私は小栗旬くんのかっこよさに、もう悶絶しておりました(笑)、すみません。
    いいな〜、いいな〜、生オグシュン見られて♪
    sallyさまのところにも行ってきますね〜、ではでは!

  7. 真紅さんへ
    こんばんは〜♪コメントTBありがとうございました!
    テンション、おっしゃる通りちょっと低かったかもしれません(笑)
    私には、この、武器をあまり使わない暴力が、ちょっと嘘っぽく感じてしまったりしたこともありました。
    鉄パイプを引きずりながら消えるシーンはあっても、それを使うシーンはなかったですからね(最初に振り回してますが、それぐらいでした)。
    そうしたことに鈴蘭高校の生徒がきちんと一線を守れるのかな?って。
    でも今となっては、この映画が大ヒットしたのも嬉しいことですし、それを見た中高生が、喜んで「面白かった〜!」って言ってるのを見るのも気持ちがいいことです。
    やっぱり、暴力にリアリティを持ち込まなくて良かったんだよね、って思いましたから。
    小栗旬はマジかっこいいです。悶絶しちゃったんですか(笑)
    いや・・・分かります!

  8. 「クローズZERO」★★★★

    監督三池崇史  原作 高橋ヒロシ 主演小栗旬  共演やべきょうすけ、 黒木メイサ、山田孝之、岸谷五朗 、 高岡蒼甫他(敬称略)による大人気漫画の映画化。 不良の巣窟・鈴蘭高校に、ある日ひとりの転校生が現れる。悪名高き学校にわざわざ編入した滝谷(小栗さん…

  9. とらねこさ〜ん、予告どおりまいりました、こんばんは!
    本作、面白かったです!このところストレスが溜まっていたので、観終わったときは、スカッとしてました(笑)こういうベタだけど、古めかしい硬派な物語、大好きなんですよ〜。
    とはいえ、とらねこさんがご指摘されてるように、黒木メイサちゃん率いる女の子たちの存在の意味が理解しかねた(あの決闘シーンの歌はヘン!)し、下品な下ネタにも引いたし、と不満な面もアリ。
    でも、それもラストが爽やかだったので許せました!みんなカッコよかったし!どう見ても20代で、制服より背広の方が似合いそうだったけど(笑)、そのぶん男の魅力があってグー。でも、三池監督ファンのとらねこさんには、ちょっと大人しすぎて(?)物足りなかったかもしれませんね〜!

  10. JOJOさんへ
    こんばんは〜♪コメントTBありがとうございました!
    予告通り登場してくださり、ありがとうございます。
    うんうん、なんとなく古い感じがしちゃいましたね。でも爽やかだったし、アツくなってしまいましたか〜。
    確かに黒木メイサたちは、ほんのちょっぴりスパイス程度に出るならいいのですが、歌・・・でも、みんなそう思ってるのだし、三池さんもきっと毎日言われて今頃後悔してるはずですよw
    男どもは確かにちょい年はいってましたが、私はあんまり気にしないかもですw
    『ビーバップ〜』の時は、すごく大人が学生やってるな〜と思ったのですが、今は自分より若いので若く見えますw

  11. 「クローズZERO」見れば面白い、見ないと分からない

    「クローズZERO」★★★☆オススメ(見たいと思ったなら)
    小栗旬 、山田孝之 、黒木メイサ 主演
    三池崇史 監督、2007年、128分
    鈴蘭男子高校制覇
    イミがあるのかないのか分からない
    究極の目標を胸に転校する主人公
    そして迎え撃つ、こちらも同じてっぺ…

  12. 「クローズZERO」 カリスマの源泉

    男が男に惚れこむということがある。 惚れたほうは損か得かというのを度外視して、入

  13. こんばんは♪
    エンケンがひねりなくかっちょよかったですね〜
    背広を脱いでやべきょーに渡す場面では、てっきり意味もなくパンツも脱ぐものだと思ってたんですが(笑)
    最近、渋い役多いですよね
    全裸もしくは尻出し、そして発狂、なエンケンも久しぶりに観たいなぁと
    『太陽の傷』のときの「腕立て」みたいなお遊びなかったのがちと寂しかったかな
    黒木嬢の鼻歌のツッコミ引力が強力過ぎたせいか、誰もあまりツッコんでないようなんですが…
    GPS(源治・パーフェクト・制覇)には笑ったなぁ
    バン!バン!ババン!とカットの最後に「SEIHA」て出るとこがもう…、NHK方式か!
    クールでスタイリッシュなワルメン達が喧々諤々の末辿り着いたであろうボンクラ魂炸裂のネーミング!
    軍団名決定会議にわたくしも混ざりたかったですわ(笑)

  14. みさま
    こんばんは〜♪コメントありがとうございました!
    みさまは、今週はこれをご覧になりましたか〜♪
    >裸もしくは尻出し、そして発狂、なエンケンも久しぶりに観たいなぁと
    >『太陽の傷』のときの「腕立て」みたいなお遊びなかったのがちと寂しかったかな
    そうなんですよね!まさに同意!!
    他の方が言ってたんですが、この作品は、「三池さんのよく使ってる裏方メンバーがいなくて、三池度が低い」と。
    まさに私が寂しく感じているのはこういう辺りで、そのため絶賛できないのかもです〜。しかし、
    >てっきり意味もなくパンツも脱ぐものだと
    (爆)!『ビジターQ』じゃないんだから〜
    どうせレーティング付いてるんだから、やってくれたら良かったのにぃぃぃ(笑)
    >GPS
    そうそう♪「SEIHA」文字には心が躍りました☆
    きゅーんこのボンクラ魂炸裂な辺りは、絶対三池さんが考えてそうです♪

  15. クローズZERO

    生粋の不良が集まる鈴蘭男子高校。その鈴蘭のトップに最も近いと言われるのが3年の芹沢である。彼が鈴蘭統一に動き出した矢先に一人の男が立ち塞がる。彼の名は滝谷源治。滝谷は芹沢に反発する者を次々と仲間に引き込み、芹沢の軍団に匹敵する戦力を着々と整えていった。

  16. こんにちは。
    原作は読んだ事ありませんでしたが、面白く観る事が出来ました。というより、いつも通りの三池映画でしたね(笑)。
    ヤクザのオッサンのエピソードが好きでした。僕ももう27なので高校生よりも中年に感情移入してしまいますね(笑)。

  17. えめきんさんへ
    こんばんは〜☆コメントTBありがとうございました!
    そうですね、原作と違って、エピソードゼロですので、それは原作ファンから見ても裏切りはしないでしょうし、このゼロアイディアは、原作のファンがいればいるほど、私はいいものじゃないか、なんて思っています☆
    あ、27にして中年に感情移入ですか!いいですね〜。
    えめきんさんは、素敵な男性に成長しそうです!

  18. カラスたちの飛翔

    288「クローズZERO」(日本)
     鈴蘭高校は不吉な嫌われモノ(カラス)である不良学生が集まる偏差値最低、品性最悪の男子校。多数の派閥が制覇を巡り勢力争いを繰り返すが、いまだ統一、制覇されたことはない。現在の最大勢力は3年の芹沢多摩雄率いる??芹沢軍団??…

  19. こんばんは。
    今更ながらのTB&コメです。
    黒木メイサの役って必要だったんですかねぇ〜?
    彼女は嫌いではないけど、もう男だけで進めても良かったような作品でした。
    全体的には大変満足いく作品でしたけど、とらねこさんは不満? 三池監督としては無難すぎということかな。
    >正直、主要メンバーが、あまり怖そうに見えません。
    確かにその通りではありますが、悲しいかなやっぱり同年代ではないからかなぁ(苦)。

  20. CINECHANさんへ
    こんばんは〜♪コメントTBありがとうございます。
    CINECHANさん、こちらまだやり取りしてなかったのですね☆
    黒木メイサの役は、役柄としてはほんのスパイス程度だったからいいにしろ、歌にいたっては完全に「そちらさまの都合」という感じでしたね。
    これがなければ、もっと気持ちよく見れていたかも。
    >主要メンバーが怖くない
    あれ、これって世代関係ありますでしょうか?(笑)
    見た目が怖い・怖くないは、容姿やイメージであって、年とは関係ないかもですw

  21. クローズZERO

    原題:――
    製作年度:2007年
    製作国:日本
    上映時間:130分
    監督:三池崇史
    原作:高橋ヒロシ
    脚本:武藤将吾
    出演:小栗旬/やべきょうすけ/黒木メイサ/桐谷健太/高橋努/鈴之介/遮..

  22. とらねこさん、おはようございます。
    最近「小栗旬が好きだ!」といいつつ今まで見てこなかった本作。
    いってることとやってることが違うじゃん〜ということで見てまいりました。
    思った以上に楽しめませんでした(涙)
    やっぱり、不良に慣れていないのが敗因かもしれません。
    黒木メイサの歌シーンも同感です。
    ところで、とらねこさんはトークショーに行かれたんですね。
    羨ましいです!
    小栗旬もさることながら三池監督の派手ジャンもすごく気になりますね。

  23. swallow tailさんへ
    こんばんは〜♪コメントTBありがとうございます!
    小栗旬は好きなものの、なんとなくこの作品を手付かずにいらっしゃったのですね〜。
    そういうのって時々ありますよね。
    >不良に慣れていない
    この表現面白いですねフフフフフ・・・
    「不良に慣れていない」。。。
    そうそう、読んでくださったんですね!トークショーのとこ。ありがとうございます♪
    うん、三池さんに会えて嬉しかったです(ぉぃ)!
    派手ジャンは、私の「カラオケバトン」のところに、画像をUPしました。良かったら見てください♪

  24. クローズ ZERO-(映画:2008年33本目)-

    監督:三池崇史
    出演:小栗旬、やべきょうすけ、黒木メイサ、高岡蒼甫、高橋努、山田孝之、遠藤憲一、岸谷五朗
    評価:65点
    公式サイト
    おっさんとしては、小栗旬のカッコよさよりは、山田孝之のカッコよさに断然魅せられてしまった。
    戦うときに笑える凄みって…

  25. 「クローズ ZERO」DVD とにかくカッコイイ!

    最近どういうわけか、学園不良ものがブームだ。
    ‘ごくせん‘ と‘ROOKIES‘が同じ曜日にやっているのも、どうかと思うが・・・
    試写会に行って、「良かったよかった。」を連発のねえねに薦められて、ようやく「クローズ ZERO」をDVD鑑賞した。

  26. とらねこさん、こんにちは!
    私は今頃になって、ようやくDVD観ました。
    劇場の大画面で観なかったこと、もんのすごく後悔しているところです。
    とにっかくカッコイイの一言につきますね。
    私は、絶対息子(小5)には見せません。
    だって、本当にカッコイイんだもの…

  27. ノルウェーまだ〜むさんへ
    おはようございます♪コメントありがとうございまいした!
    そうですね!出来れば劇場で見て欲しかった!と言いたいところですが、
    これって去年の映画の興行収入のベスト10に入っていたんですよ♪
    そうですね、小学生のお子さんに見せたくない気持ちは、すごく分かります。
    子供って、勝手に成長していくものだとは思いますが、わざわざ悪影響を与えたくない気持ちは分かります。

  28. こんばんは!
    小栗くん目当てで観ました!さすがに劇場にはいかなかったけど。
    ふ〜〜ん,やっぱり不良っぽい感じの高校生が劇場にも多かったのか〜。
    わたしは三池さんの作品,「スキヤキ〜」ほどのはじけぶりは苦手なので
    これくらいの控え目(まじめ)テイストでちょうどよかったかな〜。
    体当たりの肉弾戦,「てっぺん取る」というだけのシンプルさ,純粋で爽快感がありました。
    おっしゃる通り,クライマックスの乱闘シーンでの
    黒木メイサの歌は艶消しでしたね〜。
    つうか,わたしは彼女の役は要らんのでは?と思いましたよ。

  29. ななさんへ
    おはようございます〜♪コメントありがとうございました。
    そうですね、観客層はかなり若かったですよ。
    さすがに、去年の興行収入が、洋画・邦画含めた全体でも、10位以内に入っただけありますね。
    そうですね、目指していることは馬鹿でも、男のまっすぐさが気持ちがいいですよね。

  30. クローズ ZERO

    やっとみましたヽ(゚д゚)ノ
    コレで更新できます(笑)
    最近、時間が空くとすっかり
    モンハンで・・・
    危うくブログがクローズするとこでした
    クローズ ZERO

  31. 『クローズ ZERO』

    クローズZERO スタンダード・エディション(2008/04/18)小栗旬山田孝之商品詳細を見る
    監督:三池崇史 CAST:小栗旬、山田孝之、桐谷健太 他

  32. クローズZERO

    誰も知らない、始まりの物語が始まる。




管理人にのみ公開されます

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)


スパム対策をしています。コメント出来ない方は、こちらよりお知らせください。
Google
WWW を検索
このブログ内を検索
『沈黙』 日本人の沼的心性とは相容れないロジカルさ

結論から言うと、あまりのめり込める作品ではなかった。 『沈黙』をアメリ...

【シリーズ秘湯】乳頭温泉郷 鶴の湯温泉に泊まってきた【混浴】

数ある名湯の中でも、特別エロい名前の温泉と言えばこれでしょう。 乳頭温...

2016年12月の評価別INDEX

年始に久しぶりに実家に帰ったんですが、やはり自分の家族は気を使わなくて...

とらねこのオレアカデミー賞 2016

10執念…ならぬ10周年を迎えて、さすがに息切れしてきました。 まあ今...

2016年11月の評価別INDEX & 【石巻ラプラスレポート】

仕事が忙しくなったためもあり、ブログを書く気力が若干減ってきたせいもあ...

→もっと見る

【あ行】【か行】【さ行】【た行】 【な行】
【は行】【ま行】【や行】 【ら行】【わ行】
【英数字】


  • ピエル(P)・パオロ(P)・パゾリーニ(P)ってどんだけPやねん

PAGE TOP ↑