#104.ファウンテン 永遠につづく愛
え、デビッド・リンチの『インランド・エンパイア』。
そんなものは、忘れてしまえ!
大好きだったはずのデビッド・リンチも、この『ファウンテン』と比べてしまうと、何も自分には響かなかった。残念なことに。
少し、この物語について、お話させてください。
ストーリー・・・
医師のトミーは最愛の妻イジーを死の病から救うため、新薬の開発に没頭していた。運命を受け入れたイジーは、残された時間を少しでも夫と過ごしたいと願うが、薬の完成を焦るトミーは彼女を遠ざけてしまう。そんな中、イジーは「私の死後、あなたが完成させて」と書きかけの本をトミーに託す。・・・
きっと、またこれ「難しい」とか、なんだとか敬遠されてしまうのかな?
それとも、この副題を見て、気軽に恋愛ものだと思って見る人も居るのだろうか?
『NYの恋人』、『X-メン』のヒュー・ジャックマンと、『ナイロビの蜂』のレイチェル・ワイズの出ているラブストーリー・・・確かに、ま、そりゃそうだ。事実だもの。
そして、この監督、ダーレン・アロノフスキーは、この映画をきっかけに、レイチェル・ワイズと付き合い始め、この映画の撮影中も、関係がどんどん深まっていったとか。あらま〜ご馳走さま
フムフム、レイチェル・ワイズという美人女優さんの心を射止めた監督さんによる、究極のラブストーリーか・・・
「永遠につづく愛?!」なるほど、なるほど。なんだか素敵なラブストーリーって感じ?
だけど、ちょっとちょっと、この監督の『レクイエム・フォー・ドリーム』は、私は割と最近になって初めて見たんだけど、『π』の時とは違って、なんだかとてもハマってしまった、恐ろしい映画だったのね。
この“ダーレン・アロノフスキー監督の”という冠。それを忘れてもらっちゃ、困るかもしれない。
だけど、中には、この物語がすんなりハマる人もきっといると思う。私と同様に。
こうした物語に与えるべきロマンチシズムは、途方も無く美しく、甘美で、
彼の行う冒険に関しては、ファンタジーのそれと同程度に幻想的だった。
深遠は、とても深く、物語は謎に満ちていて、
星に届く光は、とても遠く、宙の彼方まで運ばれる、そんな物語だった。
愛、というものを得たら、その生命の終わりに、同時に愛もなくなってしまうのだろうか?
それとも、愛は生き続けるのだろうか?
生というものは、死んだら、全てが無に帰してしまうのだろうか?
それとも、輪廻は存在して、一度の生は終わっても、また新たな自分として生まれ変わるのだろうか?
そんな、誰もが一度は考えたことのある考え、もしかしたら、生きていくうえで、とても知りたい大事な質問。こんなものに、まっすぐに向き合ったこの物語は、とても勇敢だ。
自分は、こうした問題こそ、自分にとって最も大事な質問のような、だけれど、考えても分からないが故に、いつも棚上げにしている、・・・心の奥にしまわれた、大切な命題のように思っている。
そんな時、宗教というものは、根っこで根源的に繋がっているようにも思える。
どこかの民族の隠された歴史、伝説、風説、物語の狭間で忘れ去られた、地球に住む我々全ての者が、同じようにこうした問題に取り組んで来たのではないか、と思う私だ。
現代医学、ということになれば、また事情は変わって、永遠の命、ということになるのだろうか?パラダイムがシフトされ、そうした宗教上の物語が、現代にすり替わったら。
医学の力でもってして、解明できない問題にぶつかり、それを人間のあくなき探求心でもって、より難問にぶつかあっていく、それはあたかも、
中世の時代に人々が求め、何か宗教上の命題として、人間の歴史の奥に忘れられた、命題なのだろうか。神の領域へと足をいつからか踏み入れているのかもしれない。
これが現代の物語、トミーの抱える問題であるとすれば、中世の“トミー”の抱える問題は、女王を救うために生命の樹、ファウンテンを見つけ出すことだった。
いつの時代も、諦めの悪い男だった。どこまでも努力し、研究を続け、勇気と、揺るぎない愛を持っている男。
死してなお、中間地帯で、何かに取り憑かれたように、“そこの場所”で何かを成し遂げようとしている。
何かを成し遂げるまでは、彼は終われない、とでもいうかのように。・・・
彼の女王たるべき女性は、いつも、彼のそばに居て、一番のよき理解者だった。
そして、彼と彼女がこの“永遠の輪廻”に居ることの意味を、調べ、彼に道標べを与えた。
星の死、シバルバから、彼らは何を見たのだろう・・・
・ファウンテン 永遠につづく愛@映画生活「ファウンテン 永遠につづく愛」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
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ファウンテン
トミー(ヒュー・ジャックマン)は、癌の治療法を研究していた。 焦りがつのっているのは、愛する妻イジー(レイチェル・ワイズ)が癌に侵されているからだ。
>生というものは、死んだら、全てが無に帰してしまうのだろうか? それとも
>その生命の終わりに、同時に愛もなくなってしまうのだろうか? それとも
“生(魂)”や“愛”は、来世に引き継がれるかもしれない。
しかし、今ここ存在している“哀生龍”そのものは、死と共に無に帰す。
哀生龍は(この映画とは関係なく)そう考えています。 生まれ変わったとしても、それは“別の”哀生龍なのです。
>何かを成し遂げるまでは、彼は終われない
愛の無間地獄のような・・・
純愛でもあり、憐れでもあり。
今の自分が無に帰す最後の最後の瞬間まで、彼には愛する人のための悪足掻きを続けてもらいたいです!
『ファウンテン』 ~東京国際映画祭で
命に永遠はあるのだろうか・・ 切なく不思議で美しい ラブ・ファンタジー
トラコメ有難うございました♪
肉体が死んでも魂は永遠・・という考え方には、やはり人間が死を乗り越えるための優しい思想があると思います。宗教とは別にね(^^) 私自身もそう思って居たいし・・。
そんな思いを映像化すると こんな風になるのかなっという感じで好感が持てました。
素敵な作品でしたよねえ・・
19th東京国際映画祭で「ファウンテン」
「The Fountain」2006 USA
主演はヒュー・ジャックマンとレイチャル・ワイズ。監督、脚本は公私共にレイチェルのパートナーであるダーレン・アロノフスキー。
映画のチラシには…ヒュー・ジャックマン「ニューヨークの恋人/2001」とレイチェル・ワイズ「ナイロビの蜂/20…
とらねこさん、気に入られた様で、
お奨めした甲斐がありました。良かった。
「何故、この作品を奨めたか」
うーん・・・
ここでの作品レヴューを幾つか読ませて戴き、
もし「ファウンテン」をご覧になってないのなら
【困るなぁ】と思ったんですね。
説明は難しいや(笑)
後出しジャンケン状態ですが、結構自信ありましたよ。
ファウンテン 永遠につづく愛
@銀座テアトルダイヤ 〔公式サイト〕
【クラブCカード】P使用で【無料】 ゐゑ〜ゐ!
感想:★★★★
レイチェル・ワイズにヒュー・ジャックマンという大好きな二人が出演する、
って事しか知らずに見に行ったよ。
ラブロマンスかな、ぐらいの認識だったんだけど、…
哀生龍さんへ
こんばんは☆コメントありがとうございます。
ん〜そうですね、輪廻を信じるということと、現世の自分の生が完結する、という点は、私は特に矛盾する考えとは思ってなかったりします。
ただ、そうした輪廻の輪というものから、涅槃のように、解脱して別の世界にいく・・・という、ある種、仏教のような考え方が自分にはとてもツボでした。
決して仏教、ということばを使わずに、それを如実に示していて、自分はこれぞ、と思いました・・・。
愛や強い思いが残る、それを信じられるだけでも美しく思います。
マダムSさんへ
こんばんは☆コメントありがとうございました。
とても素敵な映像でしたし、物語もすごく好きでした・・・。
こんなに素敵な作品を、この監督さんが作るとは思わなかったです。
宗教はすぐに限定しないような作り方にしていて、まるでファンタジー・アドベンチャーのようでもありましたよね。
ああ、大好きです、この作品。
yesさんへ
こんばんは☆コメントありがとうございます!
そうなんですか・・・!yesさんは、私の趣味をすぐに見抜いてくださるなんて、本当に珍しい人ですよね!
私の趣味はちょっと変わってて、なかなか理解されないと思うのですが、すごく光栄です!
しかし「困るなあ」っていうのは、なぜなんでしょ(笑)
フフフ♪
今後もいろんなお話を是非したいですね♪
『ファウンテン 永遠につづく愛』
20世紀FOXとワーナーのダブルクレジット。『タワーリング・インフェルノ』のときは大ニュースだったんですけど、今では普通も普通、良くある事になってしまいました。
とらねこさん、おはようございます。
そうですか…アロノフスキー監督とレイチェル・ワイズが仲良く…w。監督のイメージが膨らんだのでしょうねぇ、この映画から雰囲気が伝わるようです。
人間て命が永遠に続くとか、また蘇る…ってわかっていたらきっと命を粗末にするでしょう。「望むということ」は人間として命を与えられた意味を忘れ堕落へ扉を開けるようなものなのかもしれませんから、この映画はイイトコロをついていたと思いますよ。
ファウンテン 永遠につづく愛
『何度生まれ変わっても 僕は、君を失う運命なのか。』
コチラの「ファウンテン 永遠につづく愛」は、「π」のダーレン・アロノフスキー監督が原案&脚本も務めた7/14公開になったSF大河ロマンなのですが、早速観て来ちゃいましたぁ〜♪
当初は、ブラッド・ピット…
yanksさんへ
こんばんは☆コメントありがとうございました。
本当、二人の仲が羨ましくなるような、アツアツな映画ですね・・こんにゃろー
うーん、羨ましいですね〜☆
中世世界の人キリスト教圏の人達が、死後、天国に、
そして仏教徒が来世に思いを馳せるのは、生きる辛さや、病の苦しみ、そうしたことを、次こそはと願っていたのかなあと思います。
涅槃を描いた作品としては、このヨーロッパ的なフィルターを通した世界観が、とても面白く奇妙なものと自分は感じました。
あーこちらにもお邪魔します。
いやー、私もかなりグッときちゃったのです。
でもお隣の方はずっとくすくす笑ってた;;
坊主ヒューが瞑想に入って空中に浮かんでるシーンのところなんて、爆笑してて。もう怒り心頭。黙って笑え!(爆)って思ったです;だって感動して泣いてる私も、なんかつられそうで。苦
いえ、それにしても私はレイチェルよりもヒューの演技にたいして賞を上げたかったな。
悲しんでるトニーに終始寄り添いたくなり…
素晴らしい映像表現でした。ちょっと恐さも実は感じたのですが…そういう監督さんなら納得です。
ファウンテン 永遠につづく愛
生命は限りあるからこそ輝きに満ちて 永遠の愛の花を咲かす・・・
『ファウンテン 永遠につづく愛』
独創的にワンダフルなロマンチック哲学オデッセイ。
医師のトミーは妻イジーを死の病から救うため、新薬の開発に取り組んでいた。お待ちかねのダーレン・アロノフスキー監督作!この作品の企画がアナウンスされたのって、ずいぶんと前のことだったような。そういえば、す…
シャーロットさんへ
こちらにもありがとうございます♪
え、隣の人はクスクス笑ってたんですか・・・。
私は泣きながら見ていたんですけど、そんな風に隣の人が笑って見てたら、テンションが落ちてしまいますよね。嫌でも隣の人に影響されちゃうというか。
可哀想!それは、アタマに来ますよね!!
私は、これが笑える映画とはさっぱり思わなかったんですよ。
まあ、確かにボウズになってブッダのポーズを取っているところは、笑えるのかもしれないけど・・。
そうですね、ヒュー・ジャックマンの演技は、最高でしたよね!!
私は、彼がここまでやるとは思いませんでした。
今までで一番良かったです。この映画での彼が、大好きでした!
ファウンテン 永遠に続く愛/ The Fountain
このサブタイトルいらないと思うんだけど。。。!
この作品で、レイチェル・ワイズの愛を射止めた、
ダーレン・アロノフスキー監督 待望の最新作☆
『π』はわたしはダメだったけど、『レクイエム・フォー・ドリーム』は面白かったな{/fuki_osusume/}
いずれにしても一…
ふっふっふ。
とらねこさんの言葉にプレッシャーを感じつつ、ドキドキわくわく観に行きましたが、びんごでした♪
私は実は、『インランド・エンパイア』と同じ日にこれも観たのですが、同じくリンチよりもアロノフスキーの世界観に心掴まれましたわ。
ヒューの素晴らしい演技ときらめく映像美がテーマを深遠に響かせてくれました。
よかった、よかった♪
かえるさんへ
こんばんは〜♪TB,コメントもありがとうございましたー☆
あ、そういえば、「かえるさんにはきっと分かってもらえそうだ〜!」と言ってしまいました、私・・・。
人知れずプレッシャーを与えてしまって、すみませんでした!
で、やっぱり『インランド・エンパイア』より、良かったですか。
いやあ、あちらはあちらで「訳が分からない」と言われそうですね。
この二つを比べたら、アロノフスキーの方は、どこが分からないのか。。。ちゃんと分かる作品でしたよね!!何が分からないのかが分からない〜。
「ファウンテン・永遠に続く愛」考え始めると迷宮に迷い込む、愛…
2006年10月26日東京国際映画祭で鑑賞
「ファウンテン・永遠に続く愛」★★★☆
ヒュー・ジャックマン、レイチェル・ワイズ主演
ダーレン・アロノフスキー監督、アメリカ、2006年
最初の印象は
「何だ、コレ?」だった。
瞑想する主人公は、宇宙に浮かぶ
…
『ファウンテン 永遠に続く愛』
(原題:The Fountain)
—-これって『レクイエム・フォー・ドリーム』の
ダーレン・アロノフスキー監督作品だよね。
特異な作風で知られるだけに、
また何かやってくれそうだ。
「確かに。
この映画はどう解釈したらいいのやら…。
ひとことで言えば、
まったく異なる三つ…
「 ファウンテン 永遠につづく愛/ THE FOUNTAIN (2007) 」
監督・原案・脚本 : ダーレン・アロノフスキー
出演 :
ファウンテン 永遠につづく愛
永遠の 泉の在り処 この瞬き
な、なな、なんなんだあ、この映画は。永遠につづく愛、だとお。そんなの邦題だけ、後からくっつけたようなもんじゃないか。「π」「レクイエム・フォー・ドリーム」の鬼才ダーレン・アロノフスキー監督を私はよう知らんが、そんなこ…
『ファウンテン 永遠につづく愛』
ポスターのデザインや「永遠につづく愛」なんて配給会社が勝手に付けた副題からこの映画をラブストーリーだと思っている方は多いのではないでしょうか?実際映画館で多くのカップルを目撃しましたし、女性客も数多く押しかけていました。
でも、注意してください。上映….
ファウンテン 永遠につづく愛
★★★★ ネットではかなり酷評が多く、上映館も少ないので、眠くなっても仕方がないと覚悟していたのだが、予想に反してかなり素晴しい作品であった。そのことを裏付けるが如く、最終日にもかかわらず、銀座テアトルでは座席の半数以上が埋まった。 テ一マ
映画「ファウンテン 永遠に続く愛」
監督:ダーレン・アロノフスキー
出演:ヒュー・ジャックマン、レイチェル・ワイズ
『何度生まれ変わっても 僕は、君を失う運命なのか。』
このコピーに惹かれたのですが・・
「病気の最愛の妻イジーの命を助けようと、新薬の開発に一生懸命な医師トミー。しかし
映画「ファウンテン 永遠につづく愛」
映画「ファウンテン 永遠につづく愛」に関するトラックバックを募集しています。
映画「ファウンテン 永遠につづく愛」
2007年50本目の劇場鑑賞です。公開当日観ました。「π」「レクイエム・フォー・ドリーム」のダーレン・アロノフスキー監督作品。壮大な愛の叙事詩ファンタジー。愛する人を失うという運命が受け入れられず、不死を求めてもがき続ける男の姿を過去、現代、未来の3つの時代…
ファウンテン永遠につづく愛
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病に冒された最愛の妻の命を救いたい。その思いだけを胸に、特効薬の研究に没頭する医師のトミー。妻のイジーは、運命を受け入れ、残されたわずかな時間…
The Fountain (2006)/ファウンテン 永遠につづく愛
【邦題】ファウンテン 永遠につづく愛
【あらすじ】病に冒され余命僅かの妻イジーを救うため、医師のトミーは一心不乱に新薬開発の研究に鮮.
ファウンテン 永遠につづく愛
The Fountain(2007/アメリカ)【DVD】
監督・脚本: ダーレン・アロノフスキー
出演:ヒュー・ジャックマン/レイチェル・ワイズ/エレン・バースティン/イーサン・サプリー
何度生まれ変わっても
僕は、君を失う運命なのか。
凄い映画観ちゃったな〜。^^;
純愛もので…
映画「ファウンテン 永遠につづく愛」
原題:The Fountain
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