#86.ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習
えーと、まず、
「面白そうなオジサンだな」と思って注目してたんですね。
サシャ・バロン・コーエン。
だって、見て!
・・・素でこれって(笑)
「絶対、フツウの人ではないっ!」ただその一点で、気に入りました・・・
このオッサン。
(『JOHNNYダイアリー』Pamyさんの、こちらの記事で初めてサシャ・バロン・コーエンを知ったのです!画像も、Pamyさんからいただきました。・・・Pamyさん、ありがとう〜!)
『2007年アカデミー賞について』記事を書いた際に、この映画『ボラット』が楽しみ〜♪・・・と、書きました。
なぜなら、アカデミー賞の前哨戦と言われるGG(ゴールデン・グローブ賞)にて、「ミュージカル/コメディ部門」で作品賞と主演男優賞を取っただけでなく・・・
数々の色々な賞を取りまくり、アカデミー賞では『脚色賞』を受賞。
賛否両論、非難ごうごう。訴訟の数もハンパないというこのトンでもない作品・・・。
結構なまでに売れているのが、全く不思議。そんな現象を、ボラット現象を起こしている、素晴らしい変テコオッサン。
嵐の中に居るのって、一体、どんな気分なんでしょう?
すごく、すごく、楽しみにしておりました。
真面目な人ほど、怒っちゃう!
この、偽ドキュメンタリー。
元々、アメリカのTVの人気番組をやっていた彼が、ボラットのキャラクターで映画化したという本作。
原案・製作・脚本・出演をサシャ・バロン・コーエンが担当。
監督は、ラリー・チャールズです。
「カザフスタンの突撃レポーター」とか言いつつ、本当はユダヤ系イギリス人のサシャ・バロン・コーエン。
偽ドキュメンタリーと銘打っておきながら、その実、本当に突撃な、本物ドキュメンタリーが混じっている、というのが恐ろしい本作なのです。
どこが仕込みで、どこが本物か、当ててみたくなる、ってもんじゃ〜ないですか。
ストーリー・・・
カザフスタン国営放送のレポーター、ボラット(サシャ・バロン・コーエン)は、国家情報省の命令で、ニューヨークにやってきた。目的は母国の発展のためにアメリカ文化を学ぶこと。早速ユーモア指導の先生を訪れ、アメリカンジョークを習うが、どうもしっくりこない様子。ボラットはTVで観て一目ぼれした女優(パメラ・アンダーソン)に会いに、カリフォルニアを目指すことに…。
これは、実を言うと、すごく笑うと同時に、いろいろなことを考えてしまいました。
ボラットのHP、コチラでいろいろなこれを見た人のレビューが掲載されていたけど、
デーブ・スペクターの意見、山田太郎の意見、Rhymestar宇多丸の意見なんか、読んでしまった日には、私はこちらと同様何も言うことはないや!なんて思ってしまったんですよね。
(だから人の意見を先に読むのって嫌いなんだよなァ〜。)
本当に、これは、その人の倫理コードに触れる、という作品。
「差別だ」なんて言う方が心が狭く、
「良識が」なんて気取っているそのこと自体がカッコ悪い、って、考えさせられてしまう。
「障害者を笑いものにするのはいけない、なんて言うのは、
おかしな行動を取る、障害者の人を見たことがないからじゃないの?」
なんて、ボラットは、いかにもナンセンスなコメディアンを装って、相手に尋ねるけど。
上のHPでデーブ・スペクターも言っているように、元々、お笑いというのは、人の不幸や悲劇を笑うもの、タブーに触れているものだ、という。
これもいけない、あれもいけないと、規制をかけることで、返ってそうした意識こそが差別意識を生み出しているのではないかと。
さて、これから先は、ネタバレ有で、どこが仕込み(サクラ)でなく、本物だったか、あくまでも私の個人的見解ですが・・・。
第一に、アメリカ南部の保守派のカウボーイのロデオ大会に突撃したところ。
あそこは、本物だったんじゃないか?!と胸を張って主張したいですね。アメリカ人の保守派の、本音そのものなんじゃないの?
第二に、紳士・淑女の会みたいな、ディナー・パーティのところ。
あそこでは、夕飯時に、信じられないものを持参して登場。その前のその婦人の発言は、いかにも良識のある、善良な市民、というものだったけど、
アレを持参して登場した後の、彼女の行動も、ボラットの行動を見て呆れながらも、ちゃんと善意のあるものだった。
ボラットに、トイレの使い方(先進国の?)を教えてくれる女性だったの。
そうしたことって、ちゃんと画面に表れるのよね。
胸がすくような気分になったのは、誰もしないだろう、ってことを次々とやっちゃうこと。
さすがに、ユダヤ人についてあそこまで言ってしまうのは、彼がユダヤ人だから言える、というのもあるだろうけど。
それから、嘘かホントか分からない、“突撃レポート”で色々な人をコケにしてしまったけど、自分が高いところからエラソ〜に、人を笑いものにしているワケではなくて、
ラスト間近では、自ら体を張って、それこそ率先して、素っ裸になっている、というところが・・・、
なんだか、気持ちがいいじゃない。誠実で。
笑いものになる覚悟がちゃんと自分もあるってところが見えて、イーブンだなって、さわやかに、感動すらしてしまう・・・かもしれない。
追伸:自分、ラスト部分は爆笑しました〜。
私が何年か前に見に行った、日大の学祭で、とある音楽サークルの子が、素っ裸になって駆けずり回る、というハプニングがありました。
その時も、「チ○コモロ出し〜!」と指差して大笑いしてしまいました。私。
・・・当時の彼氏の眼の前で。
女の子は、ほとんどが引いていて、
「○○さんの彼女、大喜びしてる。」
なんて言われてしまいましたが、そこは、笑うトコで、良かったんだよ!うん!
と、この映画を見て、自信を持った私でありましたとサ。
2007/06/16 | 映画, :コメディ・ラブコメ等
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コメント(34件)
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映画「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」
原題:Borat: Cultural Learnings of America for Make Benefit Glorious Nation of Kazakhstan
ユダヤ系イギリス人なのに、カザフスタン国営テレビ突撃レポーターとしてアメリカと合衆国を縦断、下品なることこの上なく、ユダヤ人まで蹴散らしていく・・・
ボラッ…
「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習(BORAT)」映画 感想
どちらかと言うとPOC3よりも楽しみにしていた「ボラット 栄光ナル国家カザフスタ
『BORAT』邦題、凄いことになってるね。
日本で公開になるんですねー。これ。 笑えるけどダメな人はダメかも、みたいな 感じかもしれないですよね。 んが、ウケましたよ、これ。 実際カザフスタンからのTVリポーターとして 撮影してるんですよね。これ。 みんなもそう思ってるんでしょうけど顔見て 「アリGじ….
こんにちわー。
TBありがとうございましたー。
日大の話笑っちゃいました。えへへ。
私も笑えると思います(笑)
まわりどん引きっぽいですけどね。
あのお食事会のときトイレの説明をした
あのおばさんはホント善良な人!
「トイレ知らないなんてウソでしょー?」
って思っちゃいそうですよね。
それではまたあそびにきますね!
「ボラット」:永代橋バス停付近の会話
{/hiyo_en2/}きれいなライトアップね。
{/kaeru_en4/}永代橋だ。徳川幕府が末永く代々続くようにということから名づけられたらしい。
{/hiyo_en2/}末永く、っていえば映画「ボラット」の正式タイトルみたいね。
{/kaeru_en4/}どうして?
{/hiyo_en2/}「ボラット」の正式タイ…
TBありがとうございます。
アレ、ボカシっていうんですか。ああいうのが入る映画を久しぶりに観た気がします。まあ延々とやるものだからイスからずりおちそうになりましたよ。
ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習
アメリカ
コメディ&ドキュメンタリー
監督:ラリー・チャールズ
出演:サシャ・バロン・コーエン
ケン・ダヴィティアン
ルネル
【物語】
カザフスタン国営テレビの看板レポーターという設定。本作ではそのボラ
ットが“祖国…
こんにちは♪
どこからが冗談か本気か解らないところが
オモシロかったです。
ヒッチハイクの大学生が仕込みだとは思うの
ですが未だに判断に苦しんでます。
♂丸出しは爆笑もんでした♪
時々、夜中にわんこの散歩をしていて素っ裸
で思いっきり走ったら気持ちイイだろうなと
思うことが時々あります…。r(^^;)
『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』
くだらないけど、笑えた。長尺。
カザフスタン国営放送のレポーター、ボラットがアメリカ横断の取材旅行。ユダヤ系イギリス人のコメディアン、サシャ・バロン・コーエンが、カザフスタンからやってきたTVレポーターを装って、アメリカ人をおちょくるというなつかしの電波…
彼の前でそんなことを言っちゃったんですか!?
いや、それでこそ「とらねこ」さんと、
脱帽です。
『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』
『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』
(原題:Borat : Cultual Learning of Amerca for Make Benefit Glorious Nation of Kazakhstan)
—-この映画ってアメリカで連続2週、
興行収入No.1のヒットを飛ばしたんだって?
「うん。しかも主人公…
とにかく、サシャ・バロン・コーエンのパワーには参りましたー。
息子?の写真が写ったシーンで最初の1枚の裸体はボカシがかからなかったのに、次のやつは先端部にボカシがかかったので、その差が興味深かったですぅ。
全裸ボカシなし映画を結構よく見る私ですが、ボラットのにはしっかり入念にボカシがかかっていたので、いかにも見せられないタイプなのかとまた興味を誘いました。
って、どういうのかは知らないけどー
ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習
ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習 (2006)
ラリー・チャールズ監督
配給:FOX
ああ??!!最高!!!!!
この作品、全米公開されて話題になったときから観たいと思ってました。
なぜか?一番の理由は自分で観ないと判断できな…
こんばんは♪
熱く語りたい作品ですが、短めに。
モロ出しは笑うところですよ〜。ま、引くところでもあるけど(笑)。そういうバカバカしさも含め、チャレンジ精神とコメディのセンスに感動してしまった私です。
私が読んだのでは、とりあえずお皿大破壊シーンは仕込みらしいです。
でもボラットが有名になりすぎて、もう突撃レポートできなくなってるんだとかで、残念ですね〜(マジ)。
あ、別件TB失礼いたしました(大汗)。
minoriさんへ
こんばんは☆こちらでは初めまして!
コメント、TBレス、ありがとうございました。
本当、トイレの説明をした人は、ちゃんと優しい人なんだな、って思いましたよね☆
自分があの立場だったら、怒らないか?と言われると、自信がないです^^;
こちらこそ、これからもよろしくお願いします〜♪
ジョーさんへ潰れるかと思いました!(笑)
こんばんは!初めまして。
コメントありがとうございます!
そうですね、あのシーン、あんなに続くとは思いませんでした^^;
「ぎゃあ〜っ」て目が
風情さんへ
こんばんは〜♪コメントTBありがとうございます!
確かに、マジメな顔して、人の嫌がることをやる・・・ですもんね、本気なのか、どうなのか、と思ってしまいますね(笑)
ヒッチハイクの大学生は仕込みですかね〜・・・。
あれは、後から「すごく怒ってる」なんていう噂を聞いたので、違うのかなあ・・・。
頭はいかにも悪そうでしたけど、性格は割とよさそうに見えました。
どうなんでしょう・・素のオツム弱い系な人達って気も・・・。
夜にストリーキングですか♪
見に行くので呼んでください・・えへへ☆
こんにちは、とらねこさん♪
記事内のリンク&トラバ
ありがとうございます!
もともとがすごく面白そうな人ですよね〜♪
あ〜でも、映画は多分観に行かないと思うけど〜(ごめん)
とらねこさん、プレステージご覧になったんですね♪
私も時間が取れたら観に行きたいです〜。
会社の終わる時間とうまくあわない感じなので
その辺がチョット心配なんですけど。。。
何とか観に行きたいです!!
アリGがジョニー・デップと共演??
イギリスのテレビ番組「アリG・ショー」から誕生したキャラクター、アリGとして知られるサシャ・バロン・コーエンが、ティム・バートン監督作『スウィーニー・トッド』へ出演するかもしれない。コーエンは、この番組で演じている別のキャラクター「ボラト」を主役に置いた新…
えいさんへ
こんにちは★コメントありがとうございます!
>彼氏の前で
言ってしまいましたー
でも、さすがに、サイズを揶揄するヤジは、飛ばしてないから大丈夫かな〜と思うんですが・・・
かえるさんへ
こんにちは★コメントありがとうございます。
そうですね☆ボラットの息子の写真のところ、最初遠目でボカシなしだったから、その後のアップ写真、カメラが寄ったところで、ついつい期待してしまいましたね!
しかし、細かいこと、よく覚えていらっしゃいますね(笑)
かえるさんも、やっぱり・・・
ボラットのボカシは、ちょっと気になってしまいましたよね^^
わかばさんへ
こんにちは〜♪コメントTBありがとうございます!
間違いTBの方は、全然気にしないで下さいまし!
>チャレンジ精神とコメディセンス
そうですね!理解されるのはなかなか難しいですし、それにもしかしたら、女性には少し下品すぎると考えられてしまっても仕方が無い内容かと思いますが、
私たちはどうやら気に入ってしまったらしいですね〜♪
私は、結構いろいろと考えてしまいました☆
>お皿破壊シーンは仕込み
あ〜良かった!あれはさすがに、ちょっとやりすぎのように思いましたので・・
ホッとしました。
Pamyさんへ
こんにちは☆コメントありがとうございます。
Pamyさん、本当に初めてサシャ・バロン・コーエンをPamyさんがご紹介くださってから、そのたびに私はこのオッサンの話題にはホントに食いついておりました・・・w
『スイーニー・トッド』が楽しみですね♪
サシャ・バロン・コーエンと、ジョニーがどんな風にからんでくるか、見たいで〜す!
>『プレステージ』
おっ♪Pamyさんも、プレステージ、見てみたいですか!これね、私はすごく面白かったですヨ☆
マジックもそうなんですが、少し変わった作りになっていて、そこがまた、私は吸いこまれてしまったのです!
Pamyさんも、楽しめるといいなあ
感想待ってます!
こんばんは。
文句なしに笑えました。
こういうのを見せられると、
やっぱりアメリカは進んでるなと思います。
観客に挑戦してる姿勢がプロを感じさせて、
すべてが潔いバカでした。
最近のバラエティのヌルさに嫌気が差している人には、
心から満足できる映画なんじゃないですかね。
栗本東樹さんへ
こんにちは〜!コメントありがとうございました。
アメリカは、こういうものを受け入れることも出来るんですね。
懐が深いというか、皮肉は皮肉で当然分かっているでしょうけど、面白さを認めているところもあるのでしょうか。
潔良さは、すごかったです。
ヌルさって、お互いになあなあになるところから始まるように思うのですが、挑戦してくると、やっぱりピシっとしますもんね。
ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習
カザフスタン国営テレビの人気レポーターであるボラット(サシャ・バロン・コーエン)
ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習
『バカには 理解不能な バカです。』
コチラの「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」( ´ー`)フゥー...は、5/26公開になったカザフスタンを激怒させちゃった似非カザフスタン人が登場すると〜っても過激なコメディなのですが、観て来ち…
ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習-(映画:2007年97本目)-
監督:ラリー・チャールズ
出演:サシャ・バロン・コーエン、ケン・ダヴィティアン、ルネル
評価:60点
公式サイト
(ネタバレあります)
カザフスタンのテレビ局レポーター「ボラット」が、祖国のためにアメリカ文化を学ぼうとニューヨークに向かう。そしてカ….
ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習:映画
今回紹介する映画は、『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』を紹介します。
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多毛で無謀、無茶苦茶カザフスタン人「ボラット」
「ボラット〜栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習〜」をレンタル。
さすがにこのテのは字幕で見ようかと思ったんすが、山ちゃん(山寺宏一)が声優だってんで吹き替えで。
お下品!お下劣!品性下劣!
でも、笑った笑った。
真面目な人は、見ないよ….
ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習
【BORAT: CULTURAL LEARNINGS OF AMERICA FOR MAKE】 R-152007/05/26年公開製作国:アメリカ
監督:ラリー・チャールズ製作・原案・脚本:サシャ・バロン・コーエン 他出演:サシャ・バロン・コーエン、ケン・ダヴィティアン、ルネルカザフスタン人はみんなこんな感じ?
ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習
いろいろなDVDの予告編に入っていて気になってました。
DVDで観賞。
カザフスタンの国営テレビのレポーターのボラットは、
アメリカ文化をリポートする番組を作るため、
プロデューサーのアザマートと共にニューヨークにやってきた。
宿泊したホテルで『ベイウォッチ…
『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習…
あらすじカザフスタン国営放送のレポーター、ボラットは国家情報省の命令で、ニューヨークにやってきた。目的は母国の発展のために、アメリカ文化を学ぶこと。早速、ユーモア指導の先生を訪れ、アメリカンジョークを習うが、どうもしっくりこない様子。更に、フェミニスト…
2009年上半期「愛すべきおバカ映画」ベスト10
2009年上半期「愛すべきおバカ映画」ベスト10