93.マタンゴ
「食べたらキノコ人間になってしまう」この話、全く観たことはなくても、何となく知っている人も多いのではないだろうか?
私もその一人で、映画自体は初めての体験だったのだが・・・とにかく、やられた。
’63年、本多猪四郎監督・脚本、特技監督円谷英二。
ウィリアム・H・ホジスン『闇の声』をベースに、星新一と福原正実が原案を担当。
ヨットで海に出たが、嵐に遭遇し、無人島に辿り着く7人。心理学の大学教授に、助教授、小説家、実業家とその部下、歌手・・・等。
皆で力を合わせ、さあこれから脱出を図ろう、というその時になって、仲間割れ、いがみ合いが始まる。
食料尽きたが、その島にあるキノコを食べると、キノコ人間、マタンゴになってしまう。
そう、ここは、マタンゴの島だった。・・・
人間の醜い本性を、描き出したところで、この作品の表現したかったことが急に見えて来る。初めは、小競り合いの喧嘩程度のものだったが、だんだん争いが激化してくるのだ。
この島のキノコは決して口にしてはいけない、と思っても、食欲に負けて、不気味なキノコ人間になってしまう、弱い人間の醜い姿。
無人島に漂着して、そこから、人間の醜い本性が現れてくる作品というと、自分の大好きな作品、ウィリアム・ゴールディングの傑作文学『蝿の王』(’54年)を思い出した。
この作品では、少年同士の争いが深刻になり、とても恐ろしい展開と結末を迎える・・・19世紀以前の、ジュール・ヴェルヌの『十五少年漂流記』のような、明るい少年達の理想像をパロディし、まったく逆の悲劇に作り変えた作品だ。
’90年にも映画でリメイクされている。
この作品も、そういった、“孤島漂着”もの、と言えるのでは。その後に、醜い人間性の暴露がされているところといい、・・・。
だが、ここでは、全て登場人物が大人であるがゆえに、その争い合う姿が、純粋であるはずの少年達のそれほど、強烈な印象を私は持たなかったが。
しかし、『蝿の王』と違って、ベールゼブブ(悪魔)は出て来ない。
その代わり、人間が、キノコ人間になってしまう=人間性を、喪失する。
極彩色のキノコの世界は、不気味に夜光って、点滅するシーンが一度ある。
このシーンと、人間の世界に戻って来た主人公が見る夜景に、それらが似通っているところには、ゾクっとしてしまった。
キノコの傘が、ヒトの棲む屋根に、極彩色の光が、夜景に、そっくりで・・・。
本当に見事な1シーンだった。
ネタバレは避けるが、ラストも、さらに衝撃的!・・・
そもそも、人間が、キノコを食べてキノコ人間になっちゃう、っていう、このコンセプトが、すごく人々の印象に残ったのか、一度もこの作品を見たことがなくても、何故か聞いたことがあるような・・・。
(ちなみに、私は、昔の男に、「オマエは半分キノコだろう!」とか言われたのですが、この映画のことだったのね。)
そんな風に、いつまでも人々の記憶に強く残るものとなっている。
あとですね、私は、『マタンゴ』と言うと、筋肉少女帯『Sister Strawberry』を思い出しちゃうのです。←
マーターンゴッ!
マーターンゴッ!
’88年筋少デビューのこのアルバムの、1曲目がその名も『マタンゴ』で、この曲が大好きで歌ってたら、↑のように言われたわけですが・・・そんな訳で、この映画は、初の体験だったわけですが、と〜っても面白かった!!!是非一度は見てみてください!
今見ると、ちょっと変な感じもありますが、日本のホラーやSFの、おそらくは黎明期に位置するもので、そんな時代にこの作品が、どれほど奇異な世界に見えたか、想像に難くないです。
ちなみに、筋少では、2曲目は『キノコパワー』。
キノコパゥワー!
キノコパゥワー!
これまた変な曲でオススメ。(←オススメかい。)
現メンバーGの橘高(きったか)と、本城さんが入る前で、筋少、初めはゴリゴリのHMでしたよ。もしよければ、この曲と合わせて♪
2006/09/21 | 映画, :カルト・アバンギャルド, :ホラー・スプラッタ 特撮
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コメント(33件)
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これ、小学生のときに映画館で観たですよ!
物心がつく前だったので、怖いというより、登場人物の仲が悪くなったり、キノコを食ってキノコになった!という奇妙さだけが記憶にあります。
見直してみたら、きっと、感じるところが違うでしょうね。
ボーBJジングルズさんへ
こんばんは♪
おおー、小学生の時に見たのに、きちんと主題を見ていらっしゃるボーさん、さすがです♪
そうですね、この奇妙なお話、本当に考えた人はスゴイ!と、思います^^
筋少女大好きでした。キノコパワー・・・なぜかタイトルだけで濡れそぼりました(苦)
こんばんわ。睦月です。
「半分キノコだ!」という台詞、実は妙に印象に残っていたのですが、実際に言われたことはありません(爆笑)。「お前は全部が筋骨マンだろうーが!」と言われたことや、「お前はしゃべる機関銃じゃ!」と言われたことはあります。「歩くあめんぼうだな・・・」とせつない顔でコメントされたこともありますが、どれもこれも核心をついていません。半分キノコの方が嬉しいです。
こんばんわ
映画は語り尽くされてるようですのでさておき(笑)
『Sister Strawberry』にゃ反応しましたよ、わたくし
横関”jet finger”敦の超絶ギターと三柴エディ理のアバンギャルドなピアノにのせて歌ってるよりか語ってる時間の方が長い(笑)オーケンのボーカル!
「いくじなし」は名曲だと今でも思います
モヨコと名乗ってたナゴム時代を知るものとしては空手バカボンやアンダーグラウンドサーチライとかの別ユニットの方が好みではあるのですが筋少だったらこのアルバムが一番好きですな
筋肉少女帯『Sister Strawberry』』(通称”プリケツ”)
NIRVANA『NEVERMIND』(通称”フルチン”)
The Slits『Cut』』(通称”ドロチチ”)
は、わたくしの裸ジャケコレクションの中でもベストに入りますね
『マタンゴ』≒『蝿の王』!あぁなるほど〜!♪目からう〜ろ〜こがポロリ〜(スピッツの涙がキラリ☆風に)
人のレヴューは勉強になりますね
睦月さんへ・・・彼は、何が言いたかったんでしょう?
こんばんは。
睦月さんも筋少大好きだったんですか!それは、奇遇ですね。
筋骨マン?ん??機関銃は分かりますが(笑)、“歩くあめんぼう”の意味がイマイチ分かりません・笑
んー・・・とりあえずインパクトはありますね!
「何ィィ?」と怒ってみても、なんで自分が怒ってるのか分からない、ていう。
想像すると、めちゃ面白い!
みさま
こんばんは。
おおっと!『Sister Strawberry』が一番好きだなんて、それはまたピンポイントに、初期限定ですね!マニアだ!
私は実は『猫のテブクロ』から入って、後で逆のぼったのですが、初代キーボーディスト三柴さんのトチ狂った天才的演奏は、後のファンにも語り草になってますよ!
初期は本当にトンガってますね、『サンフランシスコ』なんて、様式美HMで。
モヨコの時代は、実は良く知りません・・・すみません。空手バカボンは大好きでした。
空手バカボンと同時期の、『これでいいのだ』が自分には最高傑作ですよv
ぬ!裸ジャケコレクションには、是非とも
Scorpions/”Virgin Killer(処女鏡開き)
Red Hot Chili Peppers/the Abbey Road E.P.(チ○コソックス)
も、加えてやってください!Nirvanaは大好きですが、あれはイマイチ赤ちゃんだからなぁ・・うひ。
マタンゴ@シネマヴェーラ渋谷
例えば僕の部屋は誰も踏み入らないため汚く、散らかっている。咎めるものが何もないため鼻をほじり、屁をこく。ここでは理性を保つ必要がない。幅を広げて、長く連れ添った家族や友人の前でも割と本能はむき出しである。公共の場所ではそうもいかない。無人島とおぼしき場所…
午前中がTB入りやすいということが判明しました。
奇形特集やっと行ってきましたよ。
よくできた映画でした。
ああいう状況下では醜くなるのも当然と思え、
それが見た目にも如実に、キノコ人間になってしまう。
人間の本質を描いているように感じました。
ブログに映画のシーンを載せようと画像を検索していたら、
マタンゴのフィギュアってのがあるんですね。
いろとりどりのキノコ人間があって欲しくなりました。
現象さんへ
こんばんは〜♪
「奇形特集」って現象さん(笑)
現象さん、初のヴェーラでしたか♪そしてまた、ニアミスですかw
マタンゴのフィギュア!!それは凄い!(爆)
是非一つ欲しいですね!特に自分は半分キノコ人間の奴が欲しいです。
「キノコ食べるとキノコ人間になっちゃう」っていうアイディア、途方もなくっていいですよね。
自分は大のキノコ好きです。キノコってよくよく不思議なものですよね。考えれば考えるほどキノコにハマりそう♪
おお!狂熱の蠍団!!今だと日本でも児ポル法でOUTだろ〜!?な裸ジャケ界の最終兵器!(笑)
大変失礼しました…コレ語らずして裸ジャケを語るなってくらいの大名盤ですな
でも語るとぺド者と後ろ指をさされる恐れが…(笑)
演歌とジャーマンメタルの類似性及び日本人の琴線にふれるリフとは?て事について考察させられた1枚ですね
そしてチン○ソーーックス!!(爆笑)
「ポールが素足で死亡説?なら俺たちゃ裸に靴下だったらどーよ?しかも靴下の使い方間違ってるYO〜げらげら」という声が聞こてきそうな、レッチリのアホアホ面を如実に体現した傑作ジャケですな
1発目の「FIRE」(ジミヘンのカバーだったかな?)から持ってかれますわ〜
>あれはイマイチ赤ちゃんだからなぁ・・
したり(笑)。とらねこさま程の高段者にボカシ不要のベビチン提示はこちらのセレクトミスでした…
でも当方のコレクション、男モノはあんまり充実してないんですよね〜(笑)
みさま
こんばんは〜♪
オヤ!?もしかして、ジャケのみならず、音楽の内容までお話しくださっていらっしゃる!・・・と、いうことは、ゲゲ!もしや、わざわざご購入いただいたのですか??
ヒエエエ!ありがとうございます〜!?
確かにww
何故か、日本人も、ドイツ人も、古いタイプのHM好きなんですよね。日本人てば、なぜか様式美系ジャーマンメタル好きなんですけど、あれって、なんでなんでしょうね(笑)
どっか、ゲルマン民族も真面目で勤勉だったりしますし、なんか演歌っぽいと言えば、演歌っぽいですよね。
自分は、ゲルマン民族って、日本人の次に優秀な民族だと思ってたりします。細かい職人技って、どちらも得意だし。
レッチリのチン○ソックス♪これ、名作劇場ですよネ〜☆
3本目の足だけ靴下履いてるや〜ん☆いやぁ〜ん♪
長く見えるし〜(はぁと)落ちないところがさすが外人!?
みさまも“み”というダケあって、そこら辺は・・・??きゃー
アクセル・ローズが『Welcome to the Jungle』で、My・・My・・My serpentine!!と、呼んでいたのを思い出すワタクシですわっっ。きゃー☆
そうそう、Fireはジミヘンのカバーです。でも、レッチリバージョンえらくかっこいいですよねー♪
てか・・・みさまって、何者?
サブカル全般に詳しいですよね。なんだかみさまが気になって仕方がない私ですわっ。
でも、あちらの大陸に永住してしまうかと思ったので、こうして来ていただいてとっても嬉しすぎぃぃぃ♪♪にゃ〜ん。
マタンゴ( 妄執、異形の人々-Mondo Cinemaverique-)
【映画的カリスマ指数】★★★☆☆
必殺!キノコ人!!
マタンゴといえば…同時上映が確か『ハワイの若大将』
という悪趣味な組み合わせだった憶えが。
異形でしたねw
初のヴェーラといっても他の特集はちょいちょい行ってて、
実は会員になっとるのです。
良い特集を組みますよねぇあそこ。アソコ。
僕もキノコに魅せられてます。キノコ。
マタンゴ
『マタンゴ』 本多猪四郎監督 ☆☆☆☆
子供の頃ゴジラやガメラが大好きだった私は、ある日テレビの番組欄に『マタンゴ』の表記を見つけ、「マタンゴってどんな怪獣なんだろう」と期待に胸膨らませて放映を待ち、その時間になるとワクワクしながらチャンネルを合わ…
arudenteな米さま
こんばんは!
えとー、同時上映って、その映画館によって違うものではないのですか?
この頃って、同時上映が、決まったものだったのでしょうか・・・。ぬぬ・・・
現象さんへ
こんばんは!
現象さんはよくヴェーラかユーロに行かれてるんでしたよね、確か。
で、ヴェーラの会員て、ユーロやQ-axなんかも行けるんですか?
私もこんなに行くなら、いっそ会員になってしまった方が安かったです
でww
アソコとキノコをかけてらっしゃる・・・うひゃひゃ♪
なんか「キノコ大好き」っていうのが恥ずかしくなってきちゃったじゃないですかー(照←いや恥っっ)
マタンゴの象徴は、性欲を表している!と言ってる人もいましたよ♪
確かにキノコが腐りゆく姿は、性行為によって病気になる梅毒のようでありましたね。
同時上映は今でも全国で同じものが多いですよ。
特に子供向け。
仮面ライダーと戦隊物の映画は2本立て扱いでしたし、
平成ゴジラもハム太郎と一緒でした
昭和の時代でもブッシュマンもMr.BOOアヒルの警備保障と同時でした。
昔のポスター、パンフとかを観るとわかると思いますが同時上映も載せてますのでほぼ全国で同じだったとおもいます。
特にコメディ、SF、カンフーは添え物扱いが多かったです。
時期が遅れて公開される地域は他の映画に変えたり単品上映もあったとは思います。
arudenteな米さま
こんばんは!
そうですね、子供向け映画は今でもカップリングされていますが・・・
それにしても、arudenteさま、よくいろいろとご存知で♪
arudenteな米さまの口から
>平成ゴジラとハム太郎も一緒でした
と、聞くと、何やら可笑しさがこみあげてくる私ではありますが*^^*
『マタンゴ』と『若大将』がカップリングなんて、全く違いますね。
この作品当時観た人にはかなり怖かったものだったと思いますが、怪奇とヒューマンドラマが一緒なんて、今の時代にはありえない。
でも、なんかそこら辺の無茶苦茶ぶりが、昔の人は平和ダナ〜、って、微笑ましいですネ。
映画「マタンゴ」を観て
いちばんコワイのはニンゲン。
とらねこさん、こんにちは。
「蝿の王」は、小説で読んで、よく覚えていないのですが、怖かったり、気持ち悪かったり、最後は意味がよく分からなかった記憶があります。
「マタンゴ」の歌で、私が知っているのは、♪私、湘南マタンゴ娘、チャチャチャチャ、マタンゴ♪という歌。好きな人の気持ちを確かめたくて溺れたフリをしたら塩水を飲んだ・・・みたいな内容の歌です。
映画「マタンゴ」、おもしろかったです。
とみさんへ
おはようございます!
TB&コメントありがとうございました。
おお!とみさんもこれ観られましたか!嬉しいですね。
蝿の王は、自分にはとても衝撃でした。
>湘南マタンゴ娘!?
なんだか、ビックリのタイトルですね!?(笑)
そんなに明るいマタンゴ娘が、あっていいのだろうか〜
あはは!溺れたフリか・・・それは怖くてなかなか出来ないですね。だって助けてもらえなかったら一体どうなるのでしょう?
エ!?それで塩水飲んだ?マサカ、死んだわけじゃないですよね、イヤ〜、昔の日本人て、なんだかオッソロシイです。
ホラー映画「マタンゴ」
この映画を知っている人は、そう多くないだろう。
1963年、まだ私でさえ生まれてなかった時の邦画である。
これが、結構我が家ではブームになった、ホラー映画なのだっ!
きのこ、それは、マタンゴ?
ブログのデザイン変えました。
なんか、おいしそうきのこ。
食欲の秋ということで。
来月あたり、サンタさんにしちゃうかもしれませんが・・・。
きのこといえば・・・・マタンゴ・・・・。
マタンゴ
出演 久保 明
水野久美
小泉 博
佐原健二
…
こんにちは!
キンショー、あたしも好きだ、、、
夜歩く水族館人間が、一番好き。
マタンゴ 07130
マタンゴ Matango
1963年 本多猪四郎 監督 円谷英二 特技監督 田中友幸 制作 別宮貞雄 音楽 ウィリアム・H・ホジスン 原作(闇の声) 星新一・福島正実 原案久保明 水野久美 小泉博 太刀川寛 佐原健二 土屋嘉男 八代美紀 天本英世 中….
猫姫さんへ
こんばんは〜♪コメントTBありがとうございます!
筋少、猫姫さんもお好きだったんですね。
『夜歩く水族館人間』意外に悲しいのがお好きなんですね♪
私が一番好きなのは、『これでいいのだ』です。
演奏時間10分くらいある、大作です♪
『踊るダメ人間』も好きです!タテノリが気持ちいいです。
OTODAMA特集 筋肉少女帯編
さて、OTODAMA特集第一弾は筋肉少女帯をご紹介したいと思います。
この奇妙奇天烈なバンド名、Voオーケンのカルトなキャラで人気を博し、90年代のバンドブーム世代の方なら知らない人はいないはず。
筋少はやっぱり三柴江戸蔵氏在籍時のぶっ飛んでいた初期の作品が素晴らし…
とらねこさん「マタンゴ」まで網羅してたんですか。恐れ入ります。
私は小6の時に初めてTVで見ました。
面白いし、怖かったですね。
その後。15年後に伊丹の特撮上映会で見ました。
「ハワイの若大将」同時上映「マタンゴ」ですか。
私は小2の時に「ゴケミドロ」と「リオの若大将」「怪獣総進撃」の3本立てで見ました。
この3本が同じ日にインプットされたことは貴重な体験だったと思います。
わいさんへ
こちらにもコメントありがとうございます〜♪
マタンゴ、TVで子供の頃見てしまったんですか☆
そんなの見ちゃったら、トラウマになってしまいますよね!大丈夫でしょうか?
キノコ嫌いには育ちませんでしたか?w
>「ゴケミドロ」と「リオの若大将」「怪獣総進撃」の3本立
残念ながら、後の二つは見てないのですが、これまた変わったラインナップなんですよね、きっと☆
見ました。まさしく「怪奇映画」って感じで、楽しめました。きゃは♪
でも筋少で盛り上がっているじゃないすか!?
そのあたりも、かなり楽しめました♪
懐かしいっすね。筋少は高1の夏でしたね、ハマって聴いていた時期。
インディーズのアルバムかメジャーの1stかは憶えてないけど
海でガンガンにかけて、「ラッシャーー木村はえーらーいー♪」って合唱してた(笑)
サイさんへ
こんにちは〜♪コメントありがとうございます!
ふふふ、見ましたか。きゃは♪って(笑)
あはは、ここは、映画の話というより、筋少話で確かに盛り上がっていました(爆)
私が高校の時は、もうすでに筋少はメジャーで、宝島でコラムも書いていましたよw
筋少は、私は大学の頃まで好きだったなあー。
海で筋少で盛り上がる高校生ってのも、爽やかなんだか爽やかじゃないんだか、全然分からない感じで面白いです(笑)
私も、
「日本をインドにしてしまえ!」
「しーてしまえ♪」
の合いの手を、カラオケで入れてくれないと、
歌う気になれませんでした。
「シャララ釈迦釈迦♪」とか。
マタンゴ
DMMでレンタルする あらすじ:無人島に取り残された男女が欲望を曝け出し、ドロドロとした人間関係が展開。飢餓状態となった彼らは怪キノコを食べ、次々に怪物へと変貌していく。 …