88.怪猫トルコ風呂
’75年、山口和彦監督作品。
面白いのは、エドガー・A・ポーの『黒猫』をちょっと変えた設定になっていたところ。
ポーの『黒猫』では壁に無残に殺された猫が埋められるところで、この作品では女の死体が埋められる。
そして壁の染みに付いた黒猫の血によって、呪いが始まるのだった。なかなか興味深い設定だった。
ストーリー・・・
赤線の全国廃止により、足を洗うことを決めた雪乃(谷ナオミ)であったが、恋人、鹿内(室田日出男)の借金返済のために、新装開店のトルコ風呂“舞姫”に出戻りするはめに。
だが実は鹿内は、雪乃を金づるにしていただけであった。その上、東北からはるばる東京に上京したばかりのおぼこ娘、雪乃の妹の真弓(大原美佐)の処女すら奪ってしまう鬼ぶり。
トルコ風呂の後妻、女将の浮気相手になった鹿内は、用ナシとばかりに、雪乃を折檻死に到らしめ、壁に埋めてしまう。
だが事の真相を全て知っているとばかりに、雪乃の愛猫、クロが神出鬼没するようになる。
そして、雪乃の妹の真弓もまた、事の次第を探ろうと、トルコ風呂で働き、店一番の売れっ子になるが・・・
この作品、ホラーとエロが一体となった、奇妙に素敵な作品であった。
成人映画指定で、エログロ描写も満載。
雪乃が縛り上げられて吊るされ、折檻されるシーンでは、『インプリント/ぼっけえ、きょうてえ』を思い出した。
また、柿沼の娘、夏代(東てる美)の部屋(引っ越した先の新しい方の家)のアートワークは、色使いといい、内装の装飾品、家具調度といい、『キル・ビル』のアニメ描写の部分で登場した家に、クリソツだった(タランティーノがいかにも喜んで日本のアニメーターに指示出した情景は、想像に難くない)。
冒頭から途中途中のそこかしこに、『ゲゲゲの鬼太郎』の主題歌そっくりな“ピヨーン、ピヨーン”と言う音が導入されているんだけど、変わった音響もまた面白い。
私が見た回は、元々、皆この映画を好きな方がいっぱいだったのか、随所随所で笑い声がたくさん聞かれて、それもまた楽しさに拍車をかけた。
黒猫のアクションシーンもまた楽し。どう見ても普通の猫が投げられているというか、空を切って飛んでいたね。
壁から登場のシーンや雷と共に登場の化け猫も、なんだか出てくる毎に愛おしくなり、その度に沸く自分ww
山城新伍(“若ダンナ”)の登場はおいしすぎる(笑)
ホラーやグロシーンに中途で挿入される、エロを兼ねた笑い部分で。
緩急がつけられて、見ていてホッと面白くなる。シツコさもなくちょうどいい。
いわばスイカにかけた塩、あんこに加えた一つまみの塩のように、うまい具合にマッチしていた。
ところで、アワ踊りってww
あれ、ホントに気持ちいいものなの?画的には面白いけど(笑)
2006/09/09 | 映画, :カルト・アバンギャルド
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コメント(36件)
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お久しぶりです!
どなたも、お答えに成らないので、あえて私がお答えしましょう!
正直もうしまして、何度かお世話になった日本の青年男子を代表してお答えすれば、とても良いものであります!
愚妻とは、また・・・も・・も違います!
しかし、今回はえらい通好みのご紹介で驚きました。
次回を、期待しております。
ミナミの吟遊詩人さま
こんばんは!
ちょうどいいところに来てくれてありがとうございます!
>とても良いものであります!
って・・・あはははww
これって、「アワ風呂」の事ですよね?
実はこれ映画の中で、殿山秦司が、「本場大阪仕込みの秘伝のアワ風呂」って、言ってたんで、大阪人の意見が是非とも聞いてみたい、って思ってたんですよ〜
やっぱり、大阪は本場なんですか?(爆)
ご期待、ありがとうございます。
実は、今後もまだまだ見に行くつもりです。
よろしくお願いします〜♪
怪猫トルコ風呂(1975/日本/山口和彦)
【妄執、異形の人々@シネマヴェーラ渋谷】
吉原のトルコ嬢・雪乃(谷ナオミ)は愛人に殺されてしまう。妹の真弓(大原美佐)は、死の真相を突き止めるため、トルコ嬢となり潜入捜査を開始する…。エドガー・アラン・ポーの「黒猫」、ポルノ、怪談が夢の合体!女王・谷ナ…
怪猫トルコ風呂(1975)
「しごきダコ」が出来なければ一人前になれない?
「怪猫トルコ風呂」どこで見たんですか。私は30年ほども前から見たかったんですよ〜っ。
夕方「映画の窓」でこれのスチール写真と解説で紹介されたことがあるんですよ。今から思えば奇跡ですが。
トルコ風呂のマットプレイはいいものです。女性でもイケるんじゃないかと思います。(ちなみに大阪人です。ひと昔前に福原のソープ街で看板のトルコの文字の消し方が不完全で読めるじゃんって笑えました。)
トルコは大阪が本場って私も知りませんでした。(かつて行ったことはありますが。)
現在は大阪のトルコは壊滅しました。近県では兵庫県の福原は健在です。
怪談成人映画には「怪談バラバラ幽霊」「生首情痴事件」(この2本は昭和の大蔵作品です。)「発情女ゆうれい」(平成の大蔵映画です)などがあります。この3本はオススメです。(ただし本当に怖いです。)
「江戸の淫霊」は駄作でしたが。
わいさんへ
こちらにもありがとうございます♪
この作品ですが、去年に渋谷のシネマヴェーラという劇場でやってたんですよ!
「映画の窓」で紹介があったのですね。
昔の日本のこうした作品て、“怪談成人映画”なんて呼ぶんですね!
ジャンル破壊ぶりが素敵でした〜。
で、わいさんは、大阪の方なんですね〜!
今の大阪トルコ事情を教えていただき、ありがとうございます(笑)
兵庫にはまだ残っているんですね☆東京の吉原みたいなイメージでしょうか。
>『怪談バラバラ幽霊』『生首情痴事件』『発情女ゆうれい』
教えていただきありがとうございます!
「本当に怖い」なんて聞くと、すごい期待度高まってしまいますね♪
見る機会があるかどうかが問題ですが、どっかでやってくれないかなあ。機会があったら是非とも見たいです!
ビデオやdvdをお持ちであれば是非ご連絡ください!よろしくお願いします。
nahinahiさんへ
こんばんは!初めまして。
これ、映画館で見たんですよ。
Amazonでは、探しても無かったです・・・。
お役に立てず、すみません。
http://002.shanbara.jp/70s/view/704439.jpg
この写真は「お祭り野郎 魚河岸の兄弟分」のスチール写真です。もとはモノクロ写真だったのですが某掲示板で着色してもらったものです。
怪猫トルコ風呂には東てる美が出演していますが
彼女のお尻は見れましたか?
東映チャンネルにリクエストしてみようと思います。
ふうさんへ
こんばんは〜♪コメントありがとうございました。
へえ、鈴木則文監督の『お祭り野郎 魚河岸の兄弟分』ですか。私はまだ未見なんですが
モノクロを着色すると、随分いろっぽくなりますねー。なんだかドキっとしますね。
東てる美のお尻、すいませんよく覚えていないんです…。もうこちらを見たの、8年も前なもので。
ただこちらの作品、去年の8月にも渋谷のシネマヴェーラという映画館でかけられていましたよ。
ここならば時々こうした特集がやります。もし東京がとても遠くて無理、ということでしたらすみません。
東映チャンネル、私はまだ見たこと無いのですが、一昨日は『新幹線大爆破』なんかもやったようですね。
くろねこ様は生贄の女たちは御覧になっていますか?
内容的にはくだらない映画ですが終りの方で東てる美が
全裸(もちろん前張りは付けています)での良いアングルでお尻をくねらせるシーンがあります。
この作品はDVD化はされておらずVHSも入手できません。東映チャンネルに期待してます。
http://002.pinknotora.net/hips/img/1196-19.jpg
余談ですが東てる美はグラビアのヌードでも前張りが必要なことは有名な話でしたが、くろねこ様は彼女のこだわりをどう思いますか?写真家の先生方にワイセツな部分を見せるわけにはいかないという彼女の品格でしょうか?
ふうさんへ
こんばんはアゲイン♪
あ、「くろねこ」じゃなくて「とらねこ」なので宜しくお願いしますです☆
『生贄の女たち』、どうやらなかなか目にする機会の無い映画のようですね〜。’09年に山本晋也監督特集の時にやはりシネマヴェーラでかかったようなのですが、今度もし機会があったら、絶対見てみますネ。
東映チャンネルはロマンポルノなんかもかけたりするんですね〜。確かにそれは貴重だと思います。
添付していただいた画像の記事、読ませていただきました。
へえ〜、東てる美さんは“前張り女優として有名な方だったのですね。ふむふむ、昔のグラビアクイーンですか。
同じ女性としてどう思うかと聞かれれますと、やはり彼女のそうした根性を、心から褒めたい気持ちになります。
私も、女性器の細かい部分までが見えてしまうのは、耐えられないことのように思います。綺麗な部分ではないですからね。
http://002.pinknotora.net/hips/img/1196-26.jpg
とらねこ様のサイトは一部読んだだけですが、文章
から女性だと思ってました。
男の私にいわせると男性器の方がグロテスクですけどね。女性器の美醜は個人差が大きいと思います。
東てる美のような女性は当時でも稀だったようです。
ある有名写真家は「東てる美くんは前張りをしないよう
になるともっと良い写真が撮れるのですけど」残念がってました。写真家の先生も見たかったのでしょうか?
ふぅさんへ
すみません、遅くなりました!
こちらのコメントが、どうやら迷惑コメントの欄に入っていたようで、気付かず遅くなってしまいました…。失礼いたしました。
え、女性器に美醜があるのですか…。それは知らなかったです^^;
ふぅさんは、おそらく東てる美さんのすごいファンなんですよね。
昔の雑誌のインタビュー記事、貴重なものをありがとうございました。
前張りは、この時代はそんなに痛みを伴うものだったのですね。それなのに毎回毎回、前張りをするとなると、よほどのこだわりと、プライドを持って仕事をしていたのでしょうね。
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/69989/
高橋恵子は東てる美と ほぼ同世代の女優ですが
こちらは前張り不要の女優でした。
高橋恵子は解放的でおおらかな性格。
東てる美は秘密主義で淫靡な感じがします。
女性の意見としては、とらねこさまはどちらを支持しますか?
ふうさんへ
へえ〜、高橋恵子は逆に、前張り無しを信条として居たんですね。
高橋恵子はさすがに私も知っていたのですが、ヌードが有名なセクシー女優として昔有名な方だったとは、知りませんでした…。
この記事を読みましたが、ヘアを出したということで騒動を引き起こしてしまったのですね。
迷惑行動と思われながらも、映画の無料の宣伝費として大きく貢献しているような気もしますが、
私が気になるのは、前張り無しで見えるのがヘアぐらいならまあいいのかもしれないんですけど、女性として嫌だなあと思うのは、うっかり中身が見えちゃうことなんですよね。それを隠すのが製作スタッフの仕事かもしれませんが、今のようにデジタル修正でチャッチャと出来る時代じゃないわけですし。
やはり前張り等で隠すべきものを隠す女性の方が、かえって誇り高さ、気品を感じます。
“何もかも見せる”訳じゃないところが、女性の最後のプライドという気がしますね。
http://002.pinknotora.net/hips/img/1196-24.jpg
余談ですがこれはGOROという雑誌に掲載された対談記事です。
河村 ヌードの撮影の時は必らず前張りを付けるんですって?
東 付けなければ絶対にイヤです。
河村 うっかりすると丸見えになる?
東 そう うしろから・・・。
河村 現場に見られるくらい、いいんじゃないですか?
東 そこまでしてこの仕事を続ける気はありません。
河村季里は高橋恵子の恋人だった人ですから
カルチャーショックを受けたのではないでしょうか?
ふうさんへ
ほお〜!昔のインタビュー記事のあれこれを、ちゃんと取っておいてあるんですね!すごい。
いやあ、ふうさんのおかげで、前張りについて大分詳しくなってしまいました。
まさに、“たかが前張り、されど前張り”ですね。
この河村氏にとってはおそらく、羨ましくなってしまうような一言だったのでしょうね。
対談にわざわざこの人を選んだ雑誌の慧眼も素晴らしいですね。
http://002.pinknotora.net/hips/img/1196-16.jpg
記事を追加します。
東てる美は高校3年生の時から始めたヌードの撮影会から前張りをつけるようになったようです。
マネージャーの男性(後に入籍してます)が独占欲の強い男で前張りを教えたようですね。
ふうさんへ
何気なく教えていただいたページを読んで…えっ…!この方、処女だったとは!?
驚きました。
対談の中で、在学中にすでにポルノ映画に出た話、因数分解が嫌いだった話などをしていますけど(笑)、
初めは撮影会だったんですね。
対談の中で堂々と「結婚するまで処女」なんて言ってますね〜!
単純にロマンポルノに出演する女優と言えど、人によって色々なパターンがあるのかもしれませんが、東てる美さんは面白いなあ。
それこそ、堂々としていてなんだか立派、とすら言いたくなってきますね。
今も芸能活動をされているようですけど、やっぱり若い頃のしかも結婚前がお好きだったのでしょうか。
私が見た東てる美さんの出演している作品は、こちらと『黒薔薇昇天』 ( http://www.rezavoircats.com/2014/09/16726 )、『生贄夫人』( http://www.rezavoircats.com/2014/09/16726 ) ぐらいなのですが、生贄夫人の方は、東てる美の一番最初のロマンポルノ映画だったんですね!この頃、18歳か〜。
http://002.pinknotora.net/hips/img/1196-22.jpg
年間400~500本のグラビア
映画に撮影会もいれると
東てる美は何度 前張りの付け外しをしたのでしょう?
おそらく公式ギネス記録があれば彼女の名前が記載されることでしょう。
ふうさんへ
今回の記事も読ませていただきました。
こちらに書いてあった、谷ナオミが監督に頼み込んでくれたというのは、まさしく『生贄夫人』のことですよね!
高校生の時にこうした業界に入り込んで、しかも自分なりのルールをずっと貫くなんて素敵。
「ハダカも悪くないな」って面白い言い分じゃないですか(笑)
年間400〜500のグラビアの際に、前バリの付け外し…一日に何度も何度も付けたり外したりをしている時に、あまりに面倒臭くなって「もう今日はいいや」なんて思ってしまいそうなものなのに。
おっしゃる通り、ギネスに載ってもいいぐらいですね(笑)!
そうそう、こちらからもふうさんに話したいことがあったんですよ。
昨夜、バーで会った方が、「僕、現役のピンク映画の監督をやっているんです」なんて言うんです。
現在の前バリについて、聞いてみました。
やはり未だに、製作は手作業のようです。
ふうさんが教えてくださった、どこかの記事の中に「前張りは助監督の仕事」なんて言葉がありましたが、今でも助監督がやられることは少なくないようです。
実際には、メイクさんの仕事なのか、小道具さんの仕事なのか、この辺ハッキリしていないんだ、なんて言っていましたね。
ピンク映画の監督さんと聞いて思わず、「前バリについて聞いて、ふうさんに報告しなくちゃ!」て思いましたよ(爆
http://bbs12.shanimuni.net/bbs/bin/img/eronostalgy/13843214890038.jpg
週刊ポスト 1981年10月25日号より
やはり前張りで秘部を隠し続けてきた代償はあったよう
ですね。絆創膏はかぶれますから。
ふうさんへ
わ、茶色くなってるって!絆創膏、痛そうですよね。
今だと、テーピング用の肌色のテープあって、あれならそれほど痛くないですよ…。
余談ですが、私はタトゥーがあるため、温泉行くときに毎回テーピング用テープを貼っています。タトゥーを見えないように誤魔化すためですne。
これなら、取る時全然痛くないんだけど…なんて言っても時代が違うから、しょうがないのですが。
http://002.shanbara.jp/70s/view/pink_20040109_28.jpg
これはどこぞのサイトにあった画像です。
映画の撮影ではグラビアの撮影と比べるとかなり大き目の前張りを付けています。
撮影会ではさらにガムテープで補強していました。
彼女の用心深い性格からでしょうか?
不特定多数のカメラマンの前で前張りが外れたら大変なことになるとはいえ撮影会では激しい動きはないので変だと思いますね。
ふうさんへ
これぐらいのサイズですと、ちょうど陰毛の生える辺りがすっぽり隠れてしまうんですね。
撮影会では、素人がたくさん集まって様々な角度から撮影しますし、用心には用心を越した方がいい、という考え方なんでしょうかね。
それにしても、様々な前バリ写真をたくさん集められたのですね。
http://002.pinknotora.net/hips/img/1196-10.jpg
この写真も前張りの一部が写ってしまっています。
撮影現場は密室で写真家と1:1で撮影することが
多いそうです。こんな姿をされたらおそいたくなる
者もいたのではないでしょうか?
ふうさんへ
確かに1:1で撮影したら、ドキッとするでしょうねー。
そういう関係で何かあったりする人もいるんでしょうか?
ふうさんの願望だったりして!?
http://santa-d.net/kanda-uno08up.jpg
この写真は神田うのの「GREAT NUDY」
というセミヌード写真集からのものですが特大の白い
前張りとニップレスで恥部をガードして撮影したことを
メレンゲの気持ちという番組で語ってました。
彼女のキャラクターからすると意外な感じもします。
撮影された1999年当時はCGはなかったのですね。
ふうさんへ
神田うのも前張りしていたのですか。なるほど〜
そのため、ふうさんのチェックの対象&画像登録となったのですね!
確かにこの頃はまだCGやイラレなんかはさほど出回ってなかったのでしょうね。
この写真も、少し目を凝らしてみると、何となくですが前張りが見えるような気がしますね。
言われなかったら分からなかったかもしれませんけど。
http://002.pinknotora.net/hips/img/1196-28.jpg
この画像はロマンポルノ「赤いキャンパス 狂った放課後」という作品の一場面です。
主演の仁科まり子という女優です。
亭主との情事の後バスルームに駆け込む瞬間です。
コマ送りで発見しました。
日活は前張りはヘア&性器と見なしているので非常にレアな映像だと思います。
冒頭の情事の場面では主演女優のお尻のUpの場面では
映像を切ってつないだ部分があります。
そちらも前張りが見えた為にコマをとばしたと考えられます。
衛星劇場でHD画質で放送されたらと思っています。
ふうさんへ
え、コマ送りで発見したのですか!そ、それはすごい努力ですね…。
確かに、すごく珍しいですね。ほんの一瞬を捉えて、まさに一コマ一コマ、丁寧に探されていらっしゃるのですか。
ところで、ふうさんが良く持って来られている画像、「ピンクのとら」というサイトのものですが、もしかしてこちらはふうさんの運営サれているサイトなのでしょうか?
前々から気になっていました。
http://bbs12.shanimuni.net/bbs/bin/img/eronostalgy/13843214890015.jpg
写真や記事の出所は私ですがサイトの運営はしていません。
東てる美のヌードグラビアで前張りが写っているのは
稀ですが自販機本にはたまに写っているものがあります。バラが邪魔ですね。
ふうさんへ
そうだったんですか。すみません、「画像掲示板」の存在を知らず、意味不明なこと言ってしまいました。
自販機本て何でしょうか?自販機に売ってるヌード雑誌という意味ですかね。
ということは、自販機に売っている東てる美さんのヌード雑誌を、買い集めたのですね…。
前張りが出てしまってますが、とてもいい写真ですね。
http://geinou-man.harikonotora.net/img/1088-1.jpg
この写真はコラなのでしょうか?
阿部寛はラジオ番組で前張りを付けたことを
話したようですが・・・。
ふうさんへ
あ、これ『テルマエ・ロマエ』の1ですね。
これ、映画の1シーンなんですよ。これも前張りでやったんですね。