84.46億年の恋
地球と距離が開いて光源が離れて行っても、それはまだそこに位置する訳で、存在しているように見えるという・・・この考え方それ自体が自分はとても好きだ。
何万光年離れた星の爆発が、もう星自体は死んでいるのに、光源だけが地球に届いている。
それはとてもロマンチックで、・・・そこに存在した、という確かな確証でもあり、最早亡いものなのに見えるもの。
冒頭で遠藤憲一が述べる詩によって、余計に光の使い方に注意して映像を楽しんだ。とても美しい・・・
男の雑居房で、一番喧嘩の強い香月(安藤正信)が、喧嘩もしたことないひ弱な有吉(松田龍平)に絞殺された。
「自分がやりました」と当初より有吉は全面的に自供していたが、この殺人事件の調査が警部(石橋蓮司)と警部補(遠藤憲一)によって進められてゆく。・・・
原作は、正木亜都(梶原一騎と真樹日佐夫による原案)『少年えれじい』、脚本はNAKA雅MURA、三池崇史監督作品。
三池監督による実験的作品なのだそうだが・・・自分は、非常に好み。
ツボってしまった。美しい。美しすぎる!
とてもプラトニックで、哀しい、純愛のお話だ。
冒頭の腸内検査のシーンから、男ばかりが出てくる様を堪能するうちに、
「このまま女は出て来なければいいのに。」
なんて考え始める自分が居たが、実際にその通りで、男おとこ漢オトコ侠な耽美的・妄想的美の極地で至極愉快。
一人ひとりのオトコ達が、本当に際立っている。突出している。
自分、女だしヘテロなんですけど、・・・て、その事実がもう自分、「すいません」、て謝りたくなるような、もう死にますから、みたいな。
そんなヤヲイ的嗜好が勝手に暴走。
あーれー、ヨダレが止まりません!
思い出しただけで、えへへぇ、おいらとにかく楽しかったッスよぉ〜。
ごめんなさい、暴走してしまって。もうちょっと真面目に感想述べますから。
::::::::::::::この先、ネタバレありの感想:::::::::::
映像の美しさばかりでなく、殺人事件の詳細が次第次第に明らかとなってゆくのだが、それらを丁寧に描く手腕にも、とても納得、すこんと腑に落ちる感じで、五臓六腑に染み渡り、とても気持ちが良かった。
加えて、宇宙的拡がりを持っていて、死んだらどこに行くんだろー、宇宙なのか、天国なのか。
それも詩情に絡めたり、はたまた、男として一人前に生きる、ていう、個としての核の部分だとか。
純愛って、100%の純愛って、所詮男女間にはありえないんじゃないか、なんて考える自分が居たり。
とにかく麻薬的、ドープな世界に浸かりすぎて、気持ち良くて眠りそうになった時、所長(石橋凌)の恐ろしい笑顔が眼前に在った。
そんな、目が一気に覚めるようなちょっと怖いシーンもある。
自分は急にパチっと起きて、身を乗り出し、薄ら笑いを浮かべて喜んでいましたが・・・。
石橋凌、良かったなぁ。・・・
安藤正信も、松田龍平も、窪塚俊介も、みんな凄く凄く良いのですが、自分にとって一番は石橋凌でした。うふv
暴力三昧の有吉は、喧嘩の時に、右手から背中にかけて、刺青(いれずみ)が浮き出る。普通のときにはないのだが。
これは、日野日出志の漫画『地獄変』の、紅蝙蝠(コウモリ)を思い出せられた。
また、極貧の子供時代は、『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』のシーンを彷彿とさせられた。
耽美的映像に、とにかく舌鼓を打つ、素敵すぎる作品。
2006/09/02 | 映画, :とらねこ’s favorite, :三池崇史(今月の三池さん)
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46億年の恋(試写会)
実は知人から試写会の葉書をいただきまして観に行ってきました。作品自体、ぜんぜんチェックしてなくてどういった内容なのか知らなかったのですが、男同士のラブストーリーだったんですね。
46億年の恋
三池ワールドは初心者なんでお手柔らかに・・・なんて思っていたけど。
やられましたねー。いきなり私の心を掴んだのは金森穣の熱い魂を感じるダンスだった。ダンス好きならわかると思うけど、肉体の表現を冒頭でやられてしまったら、この男だけのワールドに入り込まざるを得…
こんばんはー。
>100%の純愛って、所詮男女間にはありえないんじゃないか
・・・う〜ん、ホント。個人的にはそれほど恋愛という関係には見えなかったのだけど、純愛という表現なら結構しっくりくるのかな。
とらねこさん的には宇宙派?天国派?
なんだか、今見てる星はずっと昔の光りだなんて不思議よね。もう存在してないかもしれないのに見えてるなんて。
魂レベルのお話は結構難しいけど、ツボにはまるなら面白い作品でしょうね。
私、感情に訴えるようなダンスシーンはツボなのよ〜
それにしても石橋さんには震えました。爆
charlotteさんへ
こんばんは!
素敵なコメントありがとうございます^^v
死後が宇宙って、私はこれまで考えたことがなかったのですが・・・この作品でその概念を考えたら、所詮は単なる概念かもしれませんし、そこに理論がなくても・・・
この考え方、とっても素敵な考え方でイイですよね
きっと有吉にとっては香月は近づこうとしても近づけない遠い星で、今そこに居なくても彼の輝きを忘れないのでしょうね
あは、石橋怖かったですね(笑)
ホラー好きには、とっても嬉し楽しいシーンでツボですわん★
感想/46億年の恋(試写)
カルチャーに限らず大概の現象からはなにかしら汲み取る主義ですが、こいつはさっぱり解釈不能! 松田龍平&安藤政信×三池崇史監督『46億年の恋』8月26日公開。
46億年の恋
とりあえずメンズしか出てこないし、話はすべて監獄の中。ともに殺人犯として同じ日に投…
46億年の恋(2005/日本/三池崇史)
【シネマート六本木】
監獄の雑居房のひとつで、一人の青年が横たわるもう一人の青年の首を渾身の力で絞めていた。やがて首を絞めていた青年・有吉淳(松田龍平)は看守たちに取り押さえられるが、締められていた青年・香月史郎(安藤政信)は既に絶命していた。2人の刑事…
オイラも今恋愛で悩んでいるのだよ。いろいろあるよな人間って・・・・。純愛ってどこまでのこと言うんだろうって思います。
ちなにみオイラの近況載せました。暇なときにでもごらんアレ
こんにちわ。TB&コメントありがとうございます。
彼らがどこまでのレベルで純愛関係だったのかを、作品の中で具体的に知ることはすごく難しいと思ったけれど・・・なんとなくと言うレベルで感じ取ることは出来ました。
すごく観念的・抽象的な描写が満載で万人ウケはしない作品でしょうけれど、この世界観に酔いしれることが出来れば十分に芸術的な美しさと面白さを堪能できる映画だと思います。
>>3 ジュンさんへ
そうなんですか!ジュンさんも恋愛で悩んでらっしゃるんですね。・・・
詳しくきいてみたい気がするなぁ〜。
ちなみに、これね、男同士の話なんですよ
>>4
睦月さんへ
コメントありがとうございました!
>彼らがどこまでのレベルで純愛関係だったのかを、作品の中で具体的に知ることはすごく難しい
なるほどそうですか。・・・
確かに、映画を通してずっと、そういった感情が水面下にあって、前には出て来て来ませんね。
牢獄の中から一歩外へ出て初めて、二人の気持ちが通ったシーンがあり、そこで初めて、これまで有吉がどれほど痛いほど香月を思っているのかが、分かるんですよね。
香月としても、「(有吉が)そこ(天国)タイプだと思ったから、悪いと思っちゃうんだ」みたいな、ほんの一言ではありますが、自分の何かで有吉を犠牲にしないようにしているのが分かって。
で、有吉の「そんなことも俺にさせてくれないんだ。」って言うセリフが、効いてくるというか・・・
なので、割とそこら辺は、はっきりと描かれているように思ってしまいました、自分には。
46億年の恋
【映画的カリスマ指数】★★★☆☆
暴力と美・幻想と現実の狭間にたゆたう
一光年離れた場所から見えるもの
177「46億年の恋」(日本)
全くの偶然で同じ日に刑務所に入ることとなった二人。有吉淳は働いていたゲイバーで常連客に性的暴行を受け、逆上して殺害。しかし、総じて寡黙で人に心を開かない。香月史郎は幼い頃から様々な犯罪を犯し、最終的に路上で人を殴り殺す。…
『46億年の恋』
名古屋では三池監督作品が冷遇されているような気がする。
全国公開規模の映画(『妖怪大戦争』とか)はちゃんと公開日に封切られますが、単館系はシネマスコーレやシネマテークですら掛からなくなってしまいました。
今回の映画もコロナグループという車が無いとかな…
こんばんは。
何かいい雰囲気の映画でしたよね。
エンケンの詩の朗読で46億光年離れた世界まで誘ってくれる導入部分なんて最高でした。まぁ、ここで何処からか携帯の着信音がなって鳴り響いてガッカリしてしまったのですけど。
で、映画の話とは全然違うのですが、見事に6666番踏みませんでした(笑)!地雷回避に成功!やった〜!!
これで66666番までしばらくは安心できます。ってことでまた66666番が来るまで頑張って下さいませ(笑)。
蔵六さんへ
こんばんは!
映画館のマナーが悪いと、本当「DVD観れば良かった」って気持ちになりますよね。
携帯鳴らした奴がいたなんて、本当最悪でしたね。かわいそう・・・
この作品の濃密な雰囲気を味わうのに、本当「映画館で観て良かった」っていう、作品でした。
こういう作品、動から静へと上手に移行する作品を三池さんが撮るとは思わず、余計この監督の底知れなさを感じました。
あ、キリ番!回避出来て良かった、って、Booooo★
地雷じゃないってば・・・プレゼントだー言うてるのに(泣)ビエーン
「46億年の恋」
(2005年・エスピーオー/監督:三池 崇史) マカ不思議な映画である。刑務所で起きた服役囚の殺人を発端に、警察がその捜査を行ううち、謎が
『46億年の恋』
胡蝶の夢か。
「46億年の恋」
「46億年の恋」見てきました。公式サイトへは写真からどうぞ。 よく考えたら、今
こんばんは。こちらで初めましてv
TBとコメントを、有難うございました。
とらねこさんの感想拝見して、心の底から拍手でしたvv 本当に、三池監督には珍しく、といっては失礼ですが(笑)、とても繊細な詩情あふれる美しい映画ですよね。
ただ耽美に終わらない、登場人物の存在の厚みが、仰るとおり本当に「際立って」いたのは監督の辣腕なのか役者の気合なのか。
私もこの作品は大好きになりそうですv
またお邪魔させていただきますねv 本日は有難うございました。
contessaさまへ
こんばんは!
以前TBさせていただいたことがありましたが、コメントは初めてです、ありがとうございます。
contessaさまもこちらの作品、お気に入りになりそうですか♪
嬉しいな、私もです。何か少数派のようで・・・汗
まったり濃厚なこの世界観の中に、暴力も愛も宇宙的拡がりももたせるこの作品。
私も大好きな作品なんです
お褒めのお言葉、ありがとうございます〜♪
私もまたお邪魔させていただきます。
46億年の恋
ホクテンザ1 ずっと以前より、三池崇史監督の制作姿勢がわからない。はじめはビデオ専門の監督だと思っていた。以来、いろんなジャンルの映画、ビデオを様々な主演を配し、撮っている。今でも、映画で稼ぐのか
トラックバック、ありがとうございます。私は毒舌で辛辣な評論を書いているにもかかわらず、トラックバックしていただき、感謝致します。
私は三池監督が「何をもっているのか」が、10年以上もわかりません。ジャンルがばらばらで、丁寧に撮る映画もあり、明らかに手を抜いた映画もあり、Vシネに執着してしまうこともある。次々と公開される三池監督の映画は、なるべく観るようにしているのですが、本作の素晴らしさは私にはわかりませんでした。凡頭では理解できないのかもと、忸怩たるものを感じます。
読ませてもらいました。素敵な評論ですね。ありがとうございました。 冨田弘嗣
こんばんわ〜!
とらねこさまも観てらしたんですね!
や〜、綺麗でした!
肉体がきれいで!
石橋凌の背後で這いつくばる幽霊(安藤政信の幻覚?)にはびくりとしましたが(ほんとにヘタレ…)
初めて松田龍平をいいなぁとも思いました。
冨田弘嗣さま
初めまして!コメントありがとうございます!
富田さまのそのお気持ち、私も『殺し屋1』まであまり三池監督が好きではなかったので、よく分かるんですよ。
やっぱり多作だし、何がやりたいのか、と思っていました。
でも、意見が違っても、富田さまのは、きちんと自分の思っていることを書いている、という感じで、これからも遊びに行きたい、と思っています。
意見がそれぞれ個人で違うのは当たり前だと思っています、私は。なので、できるだけ素直に書いている人の方が、好感が持てる、というのが私の考え方なんです☆
ヨゥ。さんへ
こんばんは!
コメントありがとうございますー☆
そうですね、とっても安藤正信、肉体美を披露してましたよね〜
喧嘩のシーンなんかも、体ごとぶつかった演技ぶりが、すごっく良かったし!
あの幽霊のシーン・・・げへへ、私は大喜びでしたが、ヨゥ。さんはここでもだめですかー
松田龍平、良かったですよね。でも、私は、今思うと窪塚俊介が良かったナーって。あのタルそうな喋り方が、色っぽかったぁ〜
『46億年の恋』(’06 日本)
監督:三池崇史 原作:正木亜都 出演:松田龍平 安藤政信 遠藤憲一 石橋凌 刑務所内である日、殺人事件が起こった。加害者として捕まったのは有吉淳(松田龍平)。ゲイバーに勤めていたが、ある男から屈辱的な仕打ちを受け、その男を殺害したために刑務所入りす
TV版「ビーバップ」で初お目見えだったせいか、中性的なアニキと違って硬派な青年と思ってた窪塚俊介クンでしたが、やはり血は争えない、といったところでしょうか。
そんな俊介くん、腕をひっきりなしに掻いてましたが、そんなにもカユイなら、あの模範囚にムヒを頼めばいいのに(笑)。
てなわけで、TBありがとうございました。
にらさまへ
こんにちは、コメントありがとうございますー♪
TV版ビーバップ!私知りませんでした、出ていたのですね、窪塚俊介。
自分は、アニキより活舌が良いなーと思って観てました。
そうそう、痒そうでしたよね(爆)
お風呂に入らず男としなければならないのかなって、なんだか不潔で・・。
演出としてとっても良かったと思います〜
46億年の恋
46億年の恋 豪華版
監督:三池崇史
出演:松田龍平、安藤政信、窪塚俊介、渋川清彦、金森穣、遠藤憲一 …
「ここから出て宇宙と天国、
お前はどっちにいきたい?
一緒に行ったら、駄目かな。
僕は君みたいに????Ё鄀
こんばんは♪
三池監督の作品、初めて見ました。
(あ、着信アリはテレビで途中からなら見たことあります)
不思議でした。
でも、嫌な感じはなくて引き込まれてしまいました。
光が印象的でしたよね。
暗いような温かいような冷たいような・・・。
ひめさんへ
こんばんは〜★コメントTBありがとうございました。
あいやー!ビックリしました。
ひめさんたら、三池さん初めて見たのに、こんなディープなところに、イキナリ来ちゃったんですかぁ
でも、確かに、光の使い方がすごく良かった今作だったんですよね。
三池さんて、アート的なことも実は上手なんですよね。色彩感覚はいいし。
>とらねこさん
これって三池監督のディープな方だったんですね〜。
キャストにひかれていきなり見てしまいました!
三池監督が好きなとらねこさんのビギナー向け作品があったら教えてください
ひめさんへ
こんばんは〜♪コメントありがとうございます!
そっか〜!キャストに惹かれて、イキナリ見てしまわれた・・・なるほど、なるほど(爆)
で、>三池さんの、ビギナー向け作品、ですかw
うーん、『妖怪大戦争』はどうでしょう?
なんたって、妖怪がいっぱいで楽しいし、ゲゲゲのウェンツより、絶対、加藤保憲ですよ!(笑)
『ゼブラーマン』も、クドカンのポピュラリティと、三池さんの変テコ具合が、ちょっと面白い、オヤジ頑張れムービー!
まったりムードな、ダメおやじの、白と黒のエクスタシイーに、やられること、間違いナシ?!ですよ〜(たぶん)。
「46億年の恋」三池崇史
梶原一騎と弟・真樹日佐夫の共作による正木亜都名義の小説『少年Aえれじぃ』の映画化。えっ、こういうBLっぽい内容を、梶原一騎が書いていたというのも、ビックリで。しかも、こんな多才な?弟さんがいらっしゃったんですね@@ ??????
とらねこさん、こんにちは〜☆
三池監督サンがお好きと以前こちらのプロフィールで拝見していたので、きっと、とらねこさんなら、レビューアップされているに違いない!と思ってやって来ました。
さすが!すごいコメントとTBの数と、熱いお話と感想が〜〜^^
なんだか、私は、この映画、普通に見ちゃったので、ちょっと心苦しいのですが、せっかくなので、TBさせて下さいまし。
>また、極貧の子供時代は、『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』のシーンを彷彿とさせられ
んぬ〜〜〜(*^w^*) この映画を見ながら、イブラヒムおじさんの映画が頭に浮かぶなんて、とらねこさん、恐るべし!
「46億年の恋」三池崇史
梶原一騎と弟・真樹日佐夫の共作による正木亜都名義の小説『少年Aえれじぃ』の映画化。えっ、こういうBLっぽい内容を、梶原一騎が書いていたというのも、ビックリで。しかも、こんな多才な?弟さんがいらっしゃったんですね@@ t??у
latifaさんへプロフィールの存在を、半ば忘れておりました・・・。 本当に、この映画でイブラヒムおじさん・・というのは、確かに「んぬ〜〜〜」ですねw
こんばんは〜♪コメントTBありがとうございましたぁ!
三池さんの映画にTBくださるなんて、本当に嬉しいです!
>以前こちらのプロフィールで拝見していたので
アハハ
latifaさんに言われて、思い出しましたよ〜。
焦って急いでギドクと書きました!(笑)
>私は、この映画、普通に見ちゃったので、ちょっと心苦しいのですが
いやいや!確かに、映画館で見るのとDVDで見た方には基本開きがあるというか・・・
でも、そのlatifaさんの言い方がなんだか面白くって♪
>この映画を見ながら、イブラヒムおじさんの映画が頭に浮かぶなんて
アハアハ
自分でも、これはいい過ぎだったような(爆)
やをーい。
あ、これはとてもよかったですー。
こないだ観ました。
耽美的映像に舌鼓をうちましたっ
「太陽の傷」は別にスクリーンで観なくてもよくて、こっちを劇場で観たかったです。
かえるのバカバカバカー。
かえるさんへ
こんばんは〜♪コメントありがとうございます!
かえるさ〜〜〜ん!!この作品を気に入ってくれただなんて、とっても嬉しいです!
私、これ大好きなんですよ〜。おっしゃる通り、私も、『太陽の傷』よりこちらの方がずっと好きなんです。
あのダンスなんか、素敵でしたよね!
三池監督の、新境地開拓映画でした〜♪
46億年の恋 ネタバレ
で検索し、こちらのブログにお邪魔しております。
はじめまして。
自分、映画はほとんど観ませんし、もちろん詳しくもないですし、文才もないしおつむも・・・
なので、みなさんの素晴らしい文章見てしまうと
コメント残すのは気が引けるんですが、拙い文章なりに失礼致させていただきます。
最近松田龍平が気になってしょーがなくて、この作品で脱ぎがあると聴き・・・そんな不純な動機だけで、実はこの作品をレンタルしてきました。
どうせ退屈だろうと寝ながら観始めたんですが、ぐいぐい引き込まれ・・・すっかり目が冴えてしまいました。
この作品、自分以外の人はどう理解してるんだろと気になって、ネット検索した次第です。
とてもよかった。
?な部分もいっぱいありますが、そこは個人の想像力ですよね。
自分はゲイなので、都合よく解釈してます笑
文字数制限のためこの辺で
勇太さんへ
初めまして!コメントありがとうございました!
そうですね、この映画って、確かに他の人はどう見ているんだろう、っていうのが気になる作品かもしれません☆
私もこの作品は、かなり気に入ってしまったんですよ!
しかも、松田龍平がお好きとは!うれしいです〜
私も、彼がすごく好きですー。
ただ正直、この作品では、松田龍平くんより、安藤政信の方が輝いていましたような気もしますが・・w
この映画の良さって、個人の想像力を刺激するところですよね。
勇太さんは都合良く解釈している、とおっしゃいましたけど、私もたぶん、同じように解釈してます♪
うん