35.インプリント/ぼっけえ、きょうてえ(トークショーつき)
←三池崇史監督と、原作者/岩井志麻子の、サインも見てね♪
先週、初日公開日の5/27の舞台挨拶に引き続き、6/3は原作者、岩井志麻子のトークショーつき。
私は、日本ホラー大賞、山本周五郎賞を受賞した、「映像化不可能」と言われた、この作品の原作者が、一体どんな顔してるのかと、興味津々で出かけて行ったのだった☆
しかし、行って良かった!!
原作者のトークショーが、つまらない物が多いと言う認識を、改めさせてくれた。楽しかった!
映画評論家、塩田さん(下の名前忘れました・・・すみません)による司会との対談形式で、岩井志麻子は、やたらと面白いトークを、30分と言う長丁場の中、全く飽きさせず、ハイテンションに繰り広げてくれました(拍手〜☆)
いやぁ〜、私の印象では、いかにも根の暗そうな、なんとなく超能力を持ってそうなイメージ(どうゆうイメージだろね)だったのだけど、ご本人は、実はとても綺麗な方でした。
話のすごく上手な人で、喋りながら、観客の反応を見たり、呼吸を上手に塩田さんと合わせていくところは、頭のキレの良い人だな、と感じさせた。
そして・・・やっぱり、“キレた”人だった(笑)
やはり、岩井自身の演技について、の話より始まった。岩井は、この作品が映画化される、と聞いて、「自分も出せ」、とだけ言ったそうだ。
原作の代金やら、この場面はこう撮って欲しい、そういう事は何も言わずに、言った事は「自分も出せ」(笑)
・・・面白い女だ。
そして、「シベ超3」(「シベリア超特急3」)に、うっかり出てしまった嫌な過去を忘れたいそうで(へぇ〜、見なきゃ、なんて思ってしまう・笑)。
また、映画化を約束している、日本ホラー大賞を取ったのに、自分の作品だけ映画化されず・・・
「カドカワァァァ!」
“映像化不可能”と言われ、内心は喜んでいた、とか(笑)
また、自分のシーンで、ブラが見えているが、撮影が長引き、翌日、違うブラに変えたら、それも見えている・・・これに気付いた人は、「通だね♪」と言えるそうです(笑)
そんなこんな、映画好きには嬉しい、妙な裏話を繰り広げてくれた志麻子。
更には、楳図かずおが大好き(私も私も〜♪)・・・「猫目小僧は男らしいと思ってる」、「『神の左手、悪魔の右手』が好き」
これらの言葉は、『ぼっけえ、きょうてえ』をより深く理解できる、キーワードとなってますよね☆
また、「自由の国アメリカだから」と言われ、撮影したのに、アメリカにおける放映禁止処分(「ケツの穴の小さいアメリカ」・・・とか言ってました)。
その話の繋りで、『ダ・ヴィンチ・コード』もキリスト教信者に、いろいろ言われている・・・と来た時は、てっきり、アメリカにおける規制に関する話かと思った。
そこへ志麻子さん、イキナリ、
「ダ・ビンビン・チンコード」!!
と言ってました・・・場内、大爆笑!
続いて、「そう言えば、これ、ディスカバリーチャンネルの取材来てるのよね?放送、できるかしら?」(笑)
しまいには、「私は変態です!」とか言ってた。(イヤ、分かってますけど)
う〜ん、面白い女だった!!
そして、最後に三池さんも、飛び入り参加!!
嬉しかったなあ。
英語の作品なのに、一人フランス語、勝手に喋るんですよ、なんて言ってた(誰か分かる?)。
三池さんは、写真で見るより若そうで、五分刈り位になってた。
先週の初日に、拷問シーンで失神者が出て、病院に連れて行ったとか。
「今日は救急車呼んであるんで、いつでも失神しちゃって下さい」、だそうだ・・・。
これで準備はOK?
そんなこんなで、えらく盛り上がったトークショーは、30分続いた。正直、今日の雰囲気は、おそらく、だいぶいつもと違っていたと思う。
どこが違っていたって・・・一番恐らく違っていたのは、なんと、あの拷問シーンで、客席のあちこちから、笑いが出ていた事!!
酷すぎる、痛すぎると、さんざ言われた、あの拷問シーンですよ。ただでさえ、ちょっとオカシイ人が多かったのかもしれませんけど。
でも、私も、志麻子が、あのいかにも嬉しそうな、笑みを浮かべて、登場した時は、声を上げて笑ってしまいましたが。
その後に続く、あの、何とも言えない、拷問を次々繰り返す時の、あの顔!!
すんげ〜表情だぁ!(笑)
「をっ!ブラ見えたぞ!」なんて、まんまと、志麻子のブラの色と、表情に、気を取られてしまいました(笑)!!
あの痛いシーンで、あんなに笑いが出るなんて・・・。
・・・あのね、おかしい人だと、思わないで下さいね。
志麻子のトークが、本当に面白かったのです!
期待にそぐわない、ブチキレ演技は、『隣人13号』での、中村獅童を超えるSぶり。
・・・あ、すみません、長くなってしまって。
ちょっとあらすじにまで、詳しく話す文字数じゃ、もはやないので、割愛させていただきますね。
と、言う訳で、簡単に感想だけ。
私は、この映画の幻想的雰囲気、映像美といったものが、残酷すぎる内容を上回るよう、三池さんが腕によりをかけていると思った。
顔が半分引きつれた、女郎の髪が青かったり(真っ赤な血が映えるんだ、コレが!)、小桃達の髪がピンクだったり、素晴らしい色使いの衣装。また、拷問シーンも、本当にキツい部分はボカシがあって・・・これがおそらくあったからこそ、(音はすごいけどね・・・ギリギリギリ・・・ぶしゅっ!ぐじゅるぐじゅる〜)見ていてあまりに痛すぎる、という事にはならなかったのだろうと思う。
フィクションをフィクションにとどめる、三池さんの配慮のある演出と、幻想的な映像美。
やはり、地獄にほぼ近い、三千世界のすぐ隣りは、美しくないと。
だって、何より、ぼっけえ、きょうてえのは、死人より、生きてる人ですから。
「“この穴”(女の人の)は、地獄へと通じる道。」
いや、本当そうだと思います。
女の業は、深く・・・マジきょうてえ!!
原作のレビューはコチラ
その他のマスターズ・オブ・ホラー作品
・『愛しのジェニファー』
・『世界の終わり』
・『ゾンビの帰郷』
・『ダンス・オブ・ザ・デッド』
・『チョコレート』
・『ディア・ウーマン』
・『閉ざされた場所』
・『ハンティング』
・『ヘッケルの死霊』
・『魔女の棲む館』
・『虫おんな』
・『ムーンフェイス』
2006/06/04 | 映画, :とらねこ’s favorite, :三池崇史(今月の三池さん)
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コメント(48件)
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ウハハハ!!
行ってきたのねえ!!岩井志麻子女史のトークショーにっ!!
司会の塩田時敏さんは映画評論家で、三池専属の俳優さん。彼とは酒を飲んだことがある(笑)
睦月ね、実は半年以上前から映画学校に通っているの。そこに講師としてきてくれて、そのときに。
彼自身も変態でねえ・・(笑)、エログロ作品について2人で大いに語りましたわ♪三池監督の秘話なんかも聞かせてくれたなあ・・・。
インプリント〜ぼっけえ、きょうてえ〜(舞台挨拶付き)
【映画的カリスマ指数】★★★★☆
ネタバレ全開・・・きょうてえ話
睦月さんへ☆
そうそう〜!!
睦月さんに、その話是非、聞いてみたいなって思ってたの。
睦月さん、塩じいと飲み行ったのね!
すごいな〜。映画の専門学校通っているのね!
塩じいとエログロ話で、盛り上がるなんて‥あーた、一体、どんだけエログロ大魔王なの?(ΘoΘ;)
塩じい、本当に三池さんと仲いいんだね。
今回の私の記事は、いつもにも増して、おかしくなっちゃって(-_-#)
まともにレビューにすらなってない‥ま、そりゃ、いつもの事なんだけど‥焦っ
睦月さんが痛くないって言ってたの、分かると思った。
とらねこは、三池さんのボカシとか、時代考証無視した感じがあったせいで、芸術性を感じさせ、必要以上に痛く感じなくて済んだ‥そう思ったよ。
必要以上に痛みを感じてしまったら、芸術を楽しむ余地もなくなってしまうよね。
インプリント ぼっけえきょうてえ:死んだものより生きているものがひどいことをする T.I.F
月曜日夜9時半からのレイトショーというのに、やたらと入りがいい。1時間前に整理券もらったのに20番こんなこと初めてだ。三池監督は人気あるね。 夜の闇にまぎれて小船が進んでいく。船には人足のような男たちが乗っている。男たちはみなうれしそうだ。これから船が着く…
とらねこさん、TBありがとうございます。
岩井志麻子さんのトークは 面白かったようですね雰囲気が伝わってきました。
もう一度話してもらって、DVDの特典映像に入れてくれないでしょうかね。
ところで、書き込んでもらったコメントですが、私のところは ねたばれなしなのでこちらに返事を書かせてもらいます。
>ラストの話がしたいですぅ〜。
>クリスが撃ったのは誰だったのでしょうね?
>小桃の脳味噌が手からビチョビチョ落ちてますけど‥
>あれは、姉の見せた幻影でしたよね?
>あと、最後、魚のような物、焼いてますけど、あれは姉ですかね?
>クリスが撃ったのは、小桃の幻影を見るに、顔の右半分の様に見えますが‥あれで、お姉ちゃん、倒れちゃったですかね?
コメントに文字数制限があったので、続きです。
まず、原作読んでいませんので、見たままの感想です。
クリスが撃ったのは、遊女(工藤夕貴)に見えました。
遊女を撃った瞬間に小桃の幻覚を見せられたというようにもとれますが、
私は遊女の怨念が小桃にとりついていて小桃を別の女に見せていたのかなと思いました。
本当は小桃に会えていたのに気が付かなくて、撃った瞬間に実は小桃だったとわかって愕然とするほうがひどい終わり方でこの映画らしいと思いました。
eiga55さんへ☆
さっそくありがとうございます!
とても嬉しいです!(^-^)
>小桃の怨念が、遊女(工藤)に取り憑いている
ふむ。それで、クリスが撃った後クリスのそばに居た、と考えられたのですね。
なるほど。
そうなると、小桃の魂は、天国に行けなかったのかな‥
遊女(工藤)の妹の自我が、初めて選択した事。
それが、小桃を天国に連れて行く事だったのですが‥
う゛〜ん。ここはとらねこは、
eiga55さんへ☆(つづき)
ここは私的には、せめて小桃を天国に行かせてあげたかったっす(;_;)‥
そりゃ、キツいな〜!三池さんのラストも!!
でも、悲しいかな、eiga55さんの解釈が正しいかも。
クリスの登場の辺りに、別の影が工藤の右上に見えましたものね。
あ、原作読みましたが、映画と違っています。
設定の他は、ラスト部分が違いました。
原作でも、やはり遊女の妹のただ一つの決断が、小桃を天国に連れてく事に、違いはないのですが‥
この姉妹、悪魔の申し子ですかね?
「神の左手、悪魔の右手」について、志麻子が言及してましたけど、頭の中の右手、お姉ちゃんは悪魔なのでしょうね。
そういえばもうすぐ『オーメン』公開ですね。オーメンも頭の中に666がありました。
ちょっと思い出しました。
ところで、志麻子のトークの模様は、ディスカバリーチャンネルで放送されるかもしれません。
「ダ・ビンビン・チンコード」!!
なんか、怖そうなポスターと内容のギャップがあったみたいですね
ケーコさんへ☆
コメントありがとうございます!
いやいや(笑)、十分怖い作品ですよ!
“ぼっけえ、きょうてえ”とは岡山弁で、めちゃめちゃ怖い、と言う意味なのですが、
ぼっけえ、きょうてぇかったどすえ〜!
こんばんは。
『インプリント』御覧になったようで本気で羨ましいです。
で、拷問が酷いって話は噂で聞いていましたが、ボカシが入っているとは知りませんでした。しかもギリギリギリ・・・ですか!
三池監督の『オーディション』に石橋凌の体に「キリキリキリ・・・」なんて口ずさみながら楽しそうに針を突き刺していく女性が登場しますが、今回はそれがさらにパワーアップしているようですね。
ますます観たくなりました(笑)!どういった手段でも良いから何とか観なければなりませんね。
蔵六先生☆
ここのコメント欄は、ネタバレ全開ですので、見ない方が‥ああああ゛っ
すみません(>_<。) 私を、拷問にかけないで下さいませ☆ 私の記事、全くもって、マトモではありません、すみませぬ‥ いやぁ〜、変態志麻子のおかげで、壊れ気味でした。 原作と比べてすごく違うのは、三池さんの『ギニーザピッグ』ぶりです。 拷問の内容そのものが、まるで違うのです。
ようやく観られた! 映画『インプリント ぼっけえ、きょうてえ』
ようやく観ることができました映画『インプリント ぼっけえ、きょうてえ』。
はじめまして。
私も岩井志麻子さんのトークの日に観ようと思い、3時間前に映画館に行ったのですが、既に立ち見になっていると聞いて、恐ろしくなり、退散してしまいました。
鑑賞後、私のブログでも記事を書き、こちらのレポートをご紹介させていただきました。
どうぞよろしくお願いします。
umikarahajimaruさんへ☆
コメント&TB、そして拙記事の紹介、ありがとうございました!
岩井志麻子さんのトークショーですが、私は、友達に、6時間前に買いに行ってもらったんですよ。
それで、整理券は32、33番でした。
しかし、私の記事、ほんッと壊れていますよね(笑)
志麻子の毒気にヤラレました(爆)
「ダ・ビンビン・チンコード」!!
『インプリント〜ぼっけぇ、きょうてぇ〜』
—-この映画は三池崇史監督のアメリカ・デビュー作だよね。
「うん。でもこれには裏話があってね。
実はアメリカの一般の人は、まだだれも観ていないんだ」
—-えっ?それってどういうこと?
「その前にこの映画の企画のいきさつから話そうかな。
これは世界のホラー監督13…
『インプリント??ぼっけえ、きょうてえ』(劇場版)
岩井志麻子が山本周五郎賞と日本ホラー小説大賞を受賞した小説を、三池崇史が工藤夕貴を主演に迎え映画化。世界中から13人のホラー映画の巨匠たちが結集し誕生したプロジェクト『マスターズ・オブ・ホラー/恐ー1グランプリ』(なんちゅータイトル・・)の一編としてスカ…
インプリント ??ぼっけえ、きょうてえ??(2005/アメリカ/三池崇史)
【シアター・イメージフォーラム@渋谷】
おそらく、日本の明治時代のとある地方。愛する小桃(美知枝)を探し求めて日本を放浪するアメリカ人文筆家クリス(ビリー・ドラゴ)。ある時彼は、川の中の小さな浮島に建つ遊郭を訪ねる。彼はそこで、小桃を知る醜い素顔の女郎…
「ぼっけぇ、きょうてえ」観た!
いや〜、観ましたよ。「インプリント〜ぼっけぇ、きょうてえ〜」。これは「マスターズ・オブ・ホラー」というアメリカのテレビ用の企画(?)で13人からのホラー映画監督による60分ほどのホラー物語を放映するオムニバス作品の中の日本から唯一参加した三池崇史監督の作….
映画「マスターズ・オブ・ホラー/インプリント ??ぼっけえ、きょ…
「着信アリ」の三池崇史監督作品。アメリカのTV局“SHOWTIME”が企画したホラー・プロジェクト<マスター・オブ・ホラー>。トビー・フーパー、ダリオ・アルジェント、ジョン・カーペンターはじめホラー界を代表する巨匠監督13人がホラー作品を競作したアンソロジー・プロ…
『インプリント〜ぼっけえきょうてえ』
時代は変われど『殺し屋1』とまったく変わらぬ、木下ほうか氏。
さすがの非道ぶりではありますけど、いつかどこかで見た三池作品のセルフリメイク感がちょっと残念でした。
ところで、こちらのトークショーよりも早く「ダヴィチンコード」の記事を書いているので、志麻子姐さんは、当方の記事を無断借用したものと思われますので、ひっ捕らえて拷問にかけてやろうかと思いましたが、返り討ちに遭いそうなので、今日のところは勘弁しておいてあげます。
てなわけで、TBありがとうございました。
にらさまきゃははー
こんばんは!コメントありがとうございました♪
そうですね、確かにセルフリメイク感はありましたね★
でも、なぜかこの作品結構な具合に大好きだったりします♪
あの幽玄的な鬼っぽい遊女が忘れられなくて〜(爆)
おお、そうですか♪
「ダビンチンコード」先ににらさまが言ってらしたんですね〜
にらさますごいー♪グフフ・・・ハマりそう〜
インプリント 〜ぼっけえ、きょうてえ〜 06年213本目
インプリント 〜ぼっけえ、きょうてえ〜
2005年 三池崇史 監督 岩井志麻子 原作工藤夕貴 ビリー・ドラゴ 美知枝 根岸季衣
マスターズ・オブ・ホラー 恐-1グランプリ 第1弾全世界13人の監督による競作、ホラープロジェクト Produce…
『マスターズ・オブ・ホラー』インプリント ぼっけい、きょうてい
「マスターズ・オブ・ホラー」7番目の記事は、三池崇史監督の「インプリント ぼっけい、きょうてい」です。
余りの、残酷描写に、結局、本国アメリカで、TV放映できない(ケーブルTVでもネ)エピソードになって話題になりました!
『インプリント ぼっけい、きょうて…
はじめまして。
TBありがとうございます。
痛い映像の連続で、少しつらかったです。
トークショーは、面白かったみたいですね。
こわいじゃろ? 地獄へ堕ちるぞ
113「インプリント ぼっけえ、きょうてえ」(アメリカ)
時は明治の頃か? アメリカ人の文筆家クリスは放浪の末女を買うために男が集まる川の中の小さな島を訪れる。クリスは一人の女・小桃を探していたのだが、そこにはおらず、別の女性と夜を共にすることにする。…
こんばんは〜 TB・コメントありがとうございます。
岩井志麻子さん、作品は読んだことないけど、この作品ととらねこさんのレビューでイメージができつつあります。うん。
痛〜いシーンはありましたが、全体的には確かに色使いも良く、幻想に近い感じもありました。
内容自体も辛い話多かったですけどね。
ラストはどういうことなんでしょうねぇ?
インプリント ぼっけぇ、きょうてぃ
(原題:IMPRINT)
【2005年・アメリカ】DVDで鑑賞(★★★☆☆)
13人の映画監督がホラーを題材にした作品を作りあげたTVシリーズのオムニバス作品。
アメリカの記者であるクリストファー(ビリー・ドラゴ)は、かつて遊郭で出会った小桃(美知枝)の事が忘れらずに彼女…
@KOBAさんへ
こんばんは!初めまして、コメントありがとうございます!
トークショーは、普通の作家のトークショーと違って、とっても面白いものでした!
志麻子っさん、素敵な人でしたよ。
またそちらにも遊びに行かせていただきますね。
CINECHANさんへ
こんばんは!
私、趣味が悪いのかもしれませんが・・・この作品、大好きなのです〜♪確かに痛い話ですが・・・
CINECHANさんも観ていた、とあってとても喜びました。
最後の方、ここのコメント欄に書いてくださっている、eiga55さんがおっしゃるには、遊女に小桃の霊が憑いている、という解釈をされていました。
本当は小桃に会えていたのに、子桃と気づかず、撃った瞬間にきづいたのではないか、と。
そうであるなら、最後にクリスに小桃の霊が見えるのが納得できますよね。
「マスターズ・オブ・ホラー」を観たぞ!その2
「マスターズ・オブ・ホラー」シリーズを攻略中でぇーす。(関連記事はこちら) その
うえぇぇー
DVDにはぼかしなんか入っていませんでしたよー という訳で、多分『先端恐怖症』の私には、とてもじゃないけど耐えられない拷問でした。歯茎も相当キツイけど、爪は痛いよ、爪は。目だけはやめてね との願いが通じて良かったけれども(汗)。
怖がりながらも三池監督の手腕は認める となひょうですが。『オーディション』と『殺し屋1』を見る勇気が今だに湧いてこない臆病モンです。
昔、WOWOWで放送したドラマで。漫画が原作の『怪奇探偵サイコ』みたいなタイトルの。三池作品でかなり怖かったです。
隣の評論家さんへ
こんばんは〜♪
『怪奇探偵サイコ』、うふふ、これたぶん、『多重人格探偵サイコ』のシリーズですね!
私も、もう予約済みなんですー
でも、DVDを借りても、なかなか見る時間がなかったり、新作との兼ね合いがあって、なかなか難しいんですよね
となひょうさんも『オーディション』『殺し屋1』未見ですか。私もまだ『オーディション』が・・・ビデオがうちで見れないので、困ってます。
DVD買うのもなんだかな・・『殺し屋1』は、きっととなひょうさん、好きだと思いますよ!見て、見て〜
インプリント/ぼっけえ、きょうてえ
この作品は、岩井志麻子の同名の小説を原作としている。
小説の巻頭に、
「ぼっけえ、きょうてえ」とは、岡山地方の方言で、「とても、怖い」の意
と注釈がある。
わたしは、この小説のことや作者のことは知ってはいたが、DVDでこの作品を観るまで、この小説を読もうなど…
『インプリント〜ぼっけえ、きょうてえ』(’06/米)
米国ケーブル・テレビが企画した【マスターズ・オブ・ホラー】シリーズの日本代表として招かれたにも関わらずあまりの内容にテレビ放映禁止、日本では映倫審査拒否という曰くつきの作品である。しかし、そんなにエグいのか? それほどまでにヤバイのか?と期待と想像を膨…
マスターズ・オブ・ホラー/インプリント ~ぼっけえ、きょうてえ~ (Masters Of Horror:Imprint)
監督 三池崇史 主演 工藤夕貴 2005年 アメリカ映画 63分 ホラー 採点★★★ そっかぁ。あそこは地獄に通じる穴だったのかぁ。通りで、深入りするとろくな目に遭わないわけだ。 【ストーリー】 かつて愛した遊女の小桃をアメリカへ連れて帰るため、日本中の遊郭で彼女を探し…
マスターズ・オブ・ホラー 三池崇史
製作年度 2005年
製作国 アメリカ
上映時間 63分
監督 三池崇史
製作 井上文雄、ジェニー・ルー・トゥジェンド、ローレン・ワイスマン
脚本 天願大介
音楽 コージー・エンドウ・Jr.
出演 工藤夕貴 、ビリー・ドラゴ 、美知枝 、
根岸季衣 、岩井志麻子(…
マスターズ・オブ・ホラー 恐-1グランプリ 三池崇史
インプリント??ぼっけえ、きょうてえ?? 監督 : 三池崇史 出演 : 工藤夕貴 , ビリー・ドラゴ , 美知枝 , 根岸季衣 原題 : Imprint 脚本 : 天願大介 原作 : 岩井志麻子 …
インプリント ??ぼっけえ、きょうてえ??
【30点】
岩井志麻子原作、三池崇史監督、工藤夕貴主演作品。
「マスターズ・オブ・ホラー」とゆー、「13人のホラーの巨匠が1話完結で競作する」というTVシリーズの第13話として製作されたのだが、
あまりにも凄まじい内容のため、放送中止となってしまい、話…
インプリント
インプリント 〜ぼっけえ、きょうてえ〜[IMPRINT] 2005年 アメリカ監督:三池崇史出演:工藤夕貴/ビリー・ドラゴ/美知枝/根岸季衣/岩井志麻子…
マスターズ・オブ・ホラー 恐-1グランプリ 三池崇史
インプリント??ぼっけえ、きょうてえ?? 監督 : 三池崇史 出演 : 工藤夕貴 , ビリー・ドラゴ , 美知枝 , 根岸季衣 原題 : Imprint 脚本 : 天願大介 原作 : 岩井志麻子 …
ぼっけえ沈没
「日本以外全部沈没」
「ぼっけぇ,きょうてぇ」
マスターズ オブ ホラー インプリント??ぼっけぇきょうてぇ??って怖いの?
ホラー映画洋画
ホラー映画初心者のすけきよです。マスターズ・オブ・ホラーでなぜか日本代表になった三池監督の「インプリント??ぼっけぇきょうてぇ??」観ました。
あらすじ:おそらく、日本の明治時代のとある地方。愛する小桃を探し求めて日本を放浪するアメ…
こんにちは。
トークショー面白そうでいいですね。羨ましいです…。
ぼかしがあったんですね?DVDではぼかし無かったですよ。爪に刺すところは痛そうでした。さすがに歯茎に刺すシーンは無かったですけど(笑)
すけきよさんへ
こんばんは〜★TBありがとうございます!
ぼかし、なかったらしいですね、DVD版。
爪は本当に痛いって言いますもんね。痛そう〜
あれ?でも、歯茎のシーンはなかったんですね!
私は、それが「インプラント」のもじりだと言ってたんですが、では、DVDを観た人には、通じないギャグだったのですね。
インプリント??ぼっけえ、きょうてえ??
キタコレ
相当、萎えました
近所のレンタル屋には2軒ともなかったんで、余計みたくなって
ぽすれん半額のときに借りました。 (250円 安ッ)
次の日到着 (はやッ)
夜な夜な一人でみましたが。。。(よかった一人で)
インプリント 〜ぼっけえ、きょうてえ〜
ぼっけえイタブッテ ア・ゲ・ル
★★★☆☆
監督:三池崇史
原題:Implint
脚本:天願大介
製作年と国:2006/米
鑑賞日:2008/3/25(レンタルDVD)
キャスト:工藤夕貴 ビリー・ドラゴ 美知枝 根岸季衣 岩井志麻子
ジャンル:グロテスクホラー
年齢制限:R-…