rss twitter fb hatena gplus

*

4.恋愛適齢期

恋愛適齢期いくつになってもずっと恋愛したい!という人にかなりオススメ★★★★★
だって、ほぼ不可能に挑戦してる訳ですよ。誰が、ジジイとババアのロマコメなんか、見たいと思います?
もはやそれは《ロマンチック・コメディ》ではあり得ない、〜単なる《コメディ》なら分かるけど〜、の世界でしょ。
これを見せるレベルに持って行っただけでなく、深い感動を呼び起こすのは、ひとえにダイアン・キートンの魅力&実力でしょう!


女性としての美貌を保ち、前代未聞の境地を開拓し続けるって言うと、最近の《50にしてピンクのレオタード》マドンナを思い出しますけど、あっちは女優活動はもうやめる宣言、最近しましたね。
歌手としての文句ないまでの成功を続ける彼女も、女優としては本っ当最悪だし、かえってキャリアに傷つくからやめろって、誰か勇気ある奴が言ったんだろうか?


話は反れましたが、映画の宣伝の仕方では、「究極の選択」っぽい雰囲気だったよね。 56歳の初老の女性が、36歳の医者で独身のキアヌを取るか、はたまた自分と同世代の、女たらしのジジイを取るか・・みたいな感じだったと思うんですけど。


全っ然、勝負にもなってないじゃん!!ジャック・ニコルソンの圧勝!!
やっぱ「不良オヤジを演じさせたら世界1」なだけある。今回は笑えるし、もう最高!ケツ出しのシーンは本当面白くて。本人もおいしいな〜と思って演ってるよね、あれ(笑)

 

関連記事

『沈黙』 日本人の沼的心性とは相容れないロジカルさ

結論から言うと、あまりのめり込める作品ではなかった。 『沈黙』をアメリ...
記事を読む

『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』 アメリカ亜流派のレイドバック主義

80年代の映画を見るなら、私は断然アメリカ映画派だ。 日本の80年代の...
記事を読む

『湯を沸かすほどの熱い愛』 生の精算と最後に残るもの

一言で言えば、宮沢りえの存在感があってこそ成立する作品かもしれない。こ...
記事を読む

『ジャクソン・ハイツ』 ワイズマン流“街と人”社会学研究

去年の東京国際映画祭でも評判の高かった、フレデリック・ワイズマンの3時...
記事を読む

『レッドタートル ある島の物語』 戻ってこないリアリティライン

心の繊細な部分にそっと触れるような、みずみずしさ。 この作品について語...
記事を読む

2,285

コメント(4件)

  1. 恋愛適齢期

    これは大好きな映画の一つ以前WOWOWで観て虜になりDVDを手元に置いている。【story】ハリー(ジャック・ニコルソン)は63才。音楽業界で10も会社を経営する富豪で、30才以上も年下の若い女性とばかりと付き合うプレイボーイ。彼は、恋人のマリン(アマンダ・ピート)と週末を…

  2. とらねこさ〜ん、こんにちは
    TBさせて頂きました。
    この映画大好きで、DVDを買いました
    可笑しくて泣ける素敵な映画だと思います。
    ニコルソンとダイアンも可愛かったですね。
    それにしても、とらねこさんはニコルソン圧勝ですか?!
    「不良オヤジ演じさせたら世界1」全くその通り(笑)
    もうすぐマフィアのボスが公開なので楽しみで〜す

  3. 由香さんへ
    こんばんは★
    コメント&TBありがとうございました。
    えーっと・・・この回、まだブログ始めたばっかりで、誰一人知り合いがいなかったのでした・・・
    とても酷い記事で、本当にお恥ずかしい〜
    あるんですよね、私の最初の方の記事は、こんな酷いのがたくさん・・・アホです。
    見られてしまった・・・由香さんに(泣)
    まっ、気を取り直して。
    えとぉ・・・本当、この作品はいい作品でしたよね。いくつになっても恋したいですよね〜
    そうそう、『デパーテッド』ですよね♪
    スコセッシか・・・考え中です★

  4. 恋愛適齢期

     『自分らしく生きている時が、「恋愛適齢期」。』
     コチラの「恋愛適齢期」は、ジャック・ニコルソン&ダイアン・キートン&キアヌ・リーブスの豪華共演で、ナンシー・マイヤーズ監督によるなかなか楽しめる大人のラブ・コメです。
     ジャック・ニコルソンは、「恋愛….




管理人にのみ公開されます

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)


スパム対策をしています。コメント出来ない方は、こちらよりお知らせください。

前の記事:

次の記事:

Google
WWW を検索
このブログ内を検索
『沈黙』 日本人の沼的心性とは相容れないロジカルさ

結論から言うと、あまりのめり込める作品ではなかった。 『沈黙』をアメリ...

【シリーズ秘湯】乳頭温泉郷 鶴の湯温泉に泊まってきた【混浴】

数ある名湯の中でも、特別エロい名前の温泉と言えばこれでしょう。 乳頭温...

2016年12月の評価別INDEX

年始に久しぶりに実家に帰ったんですが、やはり自分の家族は気を使わなくて...

とらねこのオレアカデミー賞 2016

10執念…ならぬ10周年を迎えて、さすがに息切れしてきました。 まあ今...

2016年11月の評価別INDEX & 【石巻ラプラスレポート】

仕事が忙しくなったためもあり、ブログを書く気力が若干減ってきたせいもあ...

→もっと見る

【あ行】【か行】【さ行】【た行】 【な行】
【は行】【ま行】【や行】 【ら行】【わ行】
【英数字】


  • ピエル(P)・パオロ(P)・パゾリーニ(P)ってどんだけPやねん

PAGE TOP ↑