2009年01月05日
永遠のこどもたち ▲1
怖ろしくて、美しくて、感動すらする。
さすがスペインのダーク・ファンタジー、単なるホラーの一言では片付けられない。
ストーリー・・・
子ども時代を過ごした海辺の孤児院に30年ぶりにラウラ(ベレン・ルエダ)が戻ってくる。閉鎖されて久しい古い屋敷を買い取り、障害を持つ子どもたちのホームとして再建する計画だ。気がかりなのは、難病を抱えた7歳の息子シモン(ロジャール・プリンセプ)が空想の友だちに夢中になっていることだったが、怪しげな老女ベニグナ(モンセラート・カルーヤ)の突然の訪問がラウラの不安を一層掻き立てる。そして、子どもたちを集めたパーティの最中にシモンは忽然と姿を消してしまう・・・
'07年、スペイン
監督・J.A.バヨナ ('75生)
製作・ギレルモ・デル・トロ
ギレルモ・デル・トロに才能を見出された新鋭の監督、J.A.バヨナ。今後も楽しみな監督がまた出来て嬉しい。
ギレルモ・デル・トロ製作ということで、『パンズ・ラビリンス』を気に入った人達は、期待して見ることが出来そうだけれど、
その期待にそぐわぬ快作!
本当に怖いし、だけど魅惑的で、次の展開をハラハラしながら一気に見ることが出来る。
「あれは何だろう?」と思えたシークエンスが、後で繋がってくるところなんかもう、手に汗握りながら見れてしまった。
前述の『パンズ・ラビリンス』ばかりでなく、同じスペインの監督であることと、ストーリーとの類似性から、アレハンドロ・アメナーバルの傑作ホラー、『アザース』を思い出す人も居るだろうし、
どことなく同じくギレルモ・デル・トロの監督作、『デビルズ・バックボーン』なんかも思い出しような物語。
物語構成がとても丁寧で分かりやすいので、多少複雑なはずの展開にも、置いてけぼりを食らう人は居なそう。
それにしても本当にこの手のスペインのホラーって、しっくり来るし、手ごたえも感じるし、なんて出来がいいんだろう。
霊媒師(ジェラルディン・チャップリン)が家で交霊術を行うシーンの映し方には、どことなく『リング』も思い出したけど、
あんまり楽しくて、そして怖くて、引き付けを起こしそうなほど興奮度満点。
トマス(オスカー・カザース)も、スケキヨか!エレファントマンか!
と言いそうになりながらも、本当に怖かった。
皆が集うお祭りの最中に、トマスがふと現れたり、さらにシモンが居なくなる辺りも、リアリティを重視した、自然光で撮った描写なのに、真剣に怖くて。
「うう、そう来たか〜」と言いながら、怖がりながらも感嘆。
「ああ〜、大好き。大好き大好き。」
とか心の中で言いながら、マジでビビりながら、座席から飛び上がらんばかりになってました。ああ忙しい。
「ホラーが嫌い、苦手」という人にも、見てみて欲しい傑作だと思う。
この先、ネタバレです::::::::::::::::::
ところで、最後のシーン、ちゃんと数えたら7人居たよ。
見た時は私、暗い洋服の女の子を、数えはぐっていたみたい。感動してたので・・・。
トマスの袋を取った顔のシーンは、ラウラから見て左横顔から映されていたから、こちらから見てのシーンはちゃんとラウラの左手に居るね。
物語前半の台詞で、私は背筋が凍りそうに怖かったんだけど、
「ピーターパンたちが成長しない理由」・・・。あの時、もしかして!と思いきや、
ラストをこんなに美しくまとめるなんて、あの台詞が生きていたね。
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この記事へのコメント
私、この作品チラシを見ただけでそれ以外一切の情報なしで観ました。なので、こ、こんなに怖いところがあるなんて、とまさに椅子から転げ落ちそうなくらいびびったりしながら観ました。後で、色々みたら、この作品はホラー、に分類されているようですねぇ。でも私はホラーとは思えなかったなぁ。深くて暗さに彩られているけれど、ファンタジーと感じました。それは怖さを越えた「愛」息子を取り戻したいという愛に打たれたからだと思うのです。ああ〜、素晴らしかったですねぇ!!ああいう世界が現実とは別に「在る」という感覚も自然に受け容れていたし・・・。
うわぁ〜 悩ましい誘惑のお言葉。
「アザーズ」も「デビルズ・バックボーン」もDVDを小さな画面で見た上、好きな監督・好きな俳優目当てだったから耐えられましたが、とらねこさんが怖いと思うシーンがあったりハラハラする展開のこの作品は、哀生龍には耐えられそうに無く・・・
でもスペインホラーは、ホラーが大の苦手な哀生龍にも割と好感触を残すものが多いし・・・
DVDになったら、頑張って見ようと思います(意気地無し 苦笑)

あけましておめでとうございます〜♪コメントありがとうございました。
いやいや、嬉しいなあ!そのrubiconeさんの反応♪
本当に怖かったですよね、これ。でも、怖さより感動が凌いでしまって、「なんだか素敵なものを見たなあ」って、喜びが

>深くて暗さに彩られているけれど、ファンタジーと感じました
そうなんですよね、ファンタジーなんですよね!
息子に対する愛は、血の繋がりとは関係なく、本物で・・本当に強い愛でした!
>ああいう世界が現実とは別に「在る」という感覚も自然に受け容れていたし
アハハ、このrubiconeさんの今更ながらの一言がまたツボでした!ありますよー、霊魂の世界は!絶対!(笑)
自分は今は当然“幽霊は居る派”なのですが、そういえば小学生の時は「本当にどっちなんだろう」ってずっと考えてました。
>「ホラーが嫌い、苦手」という人にも、見てみて欲しい傑作だと思う。
同感ですね☆
これほんと怖さの演出もいいし、ストーリーが実によく出来てましたよね!
お気に入りです。
とらねこさんことしも宜しくお願いしますー



こんばんは〜♪コメントありがとうございました。
イヤイヤこれ本当、かなり面白かったですよ!!
(また哀生龍さん釣る気になってる・うふふ)
スペイン映画のホラーに対する考え方そのものが、日本人の考えるところよりもっと、“哀しみ”を感じるというか。
日本人の“恨み”の感情にも哀しみはあるんですが、復讐とか怨念とかにもっと叙情性をこめて描いてくれた方が良いように思ったりして。
どうしてこう自分にシックリ来るんだろう?って思っちゃいます。
怖い部分も確かにありますけど、それよりストーリーの面白さにやられてしまった感じです♪
『アザース』も大好きでした!あの階段からカメラをナメてグアっと窓に光が差すシーンで、「アッ!分かった!」というあの瞬間、もう最高でした!
なんで『シックス・センス』が先に公開されてしまったかなあ〜、と、地団駄踏んでましたね、あの頃。シックスセンスより先にアイディア詰めてたのに、って。
『デビルズ・バックボーン』は、ヒューマンドラマですよね、あれ。
でもあの井戸のシーンは忘れられません!あそうそう、私、『みつばちのささやき』を見て思い出したのが、『デビルズ・バックボーン』でしたよ。
哀生龍さんもこれ是非是非見ましょうよ〜^^*
おはようございます〜♪コメントありがとうございました!
migさんも気に入りましたか!
本当怖い部分とストーリーの融合具合が良かったですよね。
migさんこれ、ベストに入れてましたよね♪
確かにそこまで気に入っちゃう理由分かるナ〜!出来がいいですよね。

とらねこさんらしい感想、待ってました♪
>トマス(オスカー・カザース)も、スケキヨか!エレファントマンか!
そうそう、私はスケキヨか、「ともだち」か〜でした(笑)
何度も「あっ、だめ」とか、ラウラに心の中で叫びながら、
それが最後にやっぱり。。となった悲しさは、なんか自分自身の後悔にも思えて、
それだけヒロインに憑依してました(汗)
繰り返しますがホラーはホントにだめなんです!
でも、コレは良かったですよね〜

少し強くなれそうな気がしてきました(笑)
仰るような彩光の加減とか、全体にくすんだトーンもとっても好みの作品でした!
あまりホラー映画免疫がないので、怖くて大変でした(笑)
でもただのホラー映画ではなくとても丁寧に作られていて大満足になりました。

こんばんは〜♪コメントありがとうございます!
トマス、怖かったですね・・本当、スケキヨ!って言いたくなりましたね。
え、「ともだち」ってあんなんなんですか??正体。
実は私、『20世紀少年』は一部を当時スピリッツで読んでいたんですけど、後はちゃんとは読んでないんですよ。映画も見てなかったりして。
うひゃー。そうだったんだ。
で、そんなにホラーの嫌いなkiraさんが、そんな風に気に入ってくれたなんて、すっごく嬉しいです♪
本当、私も好みでした!大好き。
kiraさんも、年末間に合って、順位変わっちゃったんですね、私はUp間に合わなかったんですよ〜

年末、良作多すぎ!でしたよね〜。
こちらにもコメントありがとうございます〜♪
うん、こちら、本当楽しかったでしょ!
ウェンディー!!!
確かに、劇場で見たから余計怖かったのかも!?
大スクリーンでホラーを見ると、気に入った時は本当最高です♪
もう、椅子からビクーン!って飛び上がってましたよ、私!!
本作はてっきりギレルモ監督作品だと
思って観に行っちゃって、現場で違う
監督さんだったことを知りガッカリも
したんですが「パンズ・ラビリンス」
に劣らずの惹き付けて放さないホラー
映画でした。
ツタヤあたりだと最近「スパニッシュ
・ホラー」と銘打った作品が多々置い
てありますよね。
今のところ、あまり当たり籤を引いて
はいないですが、ハリウッドあたりで
は味わえない欧州独特の空気を楽しん
でます♪ (゚▽゚)v
さんへこんにちは〜♪コメントありがとうございました。
そうそう、おっしゃる通り、ギレルモ・デル・トロ監督でない、ということが全く気にならないぐらいの良作で、これ拾いモンでした〜

そうそう、なんかスパニッシュ・ホラーってなんか良いですね。
私は結構好きなのが多いんですが、風情さんは辛口だからチョットかな?
シモンと幼いラウラ入れたら7人で正解じゃないですかね。どうだったかな。
こんばんは。コメントありがとうございました。
シモンとトマス入れて7人ですよ。
シモンが描いていた子どもの姿は6人でしたでしょ。
幼いラウラ?
ラウラ一人成長したから、彼女がウェンディなのでは。
私、これ母子心中で、醜い顔のトマスって死体になったシモンだと思っているんですよ。そうとしか思えないんです。
ウェンディは、ピーターパンのウェンディですよ。
大人になれない子どもたちの世界の中で一人だけ大人になるウェンディですね。
物語の割と最初の方で出て来ますよね、台詞の中で。
だからラストのあの画が効いてるんですよね。
トマスはシモンが死ぬ前に出会いますけど、それもまた独自の見方をなさっているのでしょうか。
>そうとしか思えないんです。
私の場合、「自分がどう見たか」という世界を語るなら、その確証たるべき証拠を挙げたいんですよね。
そうでないと、説得力がなくなってしまうから。
不思議な後味でしたね。
おばあさんの存在は本当に怖かったけど、トマスが
他の子供たちと一緒にずっと居たんだと知り、
おばあさんは子供たちを 恨んでたけど、彼にとっては
そうじゃなかったんだ、仲良くやってたんだって
ホッとしました。
光の使い方、画面の構図が、とても綺麗で良かったです。
いやあ、困りました。証拠ありません。ただ、シモンの最期の姿がトマスと重なってしまいまして。それに子供たち、みんな砂袋に入れられていたから、恐らく洞穴の海岸の砂なので、あれは「葬られた過去の思い出」と解釈したんです。
いずれにしても名画は観る人の想像力かきたてるから名画なんでしょうね。
いや〜素敵な映画でした(><)
ホラーが苦手なコブタで、かなりビビリながら観ていたのですが、最後は感動で泣かされてしまいました!
ヨーロッパのホラーって、知的で美しいですよね!
そこに、惹きつけられてしまいます。
「アザーズ」って、「シックス・センス」と並んで微妙な時期に出てしまったために、世間の評価がイマイチのみでいないのですが、私結構好きでした!
確かに設定的に被るところはあるのですが、表現しているものも別ですし、シックスセンスよりも深い悲しみと愛を感んじるんですよね〜
>物語構成がとても丁寧で分かりやすい
本当、感嘆しきりのよくできた映画できた。作りも内容もしっかりしていて。
>トマス(オスカー・カザース)も、スケキヨか!エレファントマンか!
スケキヨ!(笑) 確かに!! 白っぽいかぶりものをしている存在って、どうしてあんなに恐いんだろう……。黒っぽかったり真っ赤だったりしたら、それほど不気味じゃないんだろうな。
>「ホラーが嫌い、苦手」という人にも、見てみて欲しい傑作だと思う。
そうですよね。あの美しいラストも、ジャンルの好みを超えて、多くの人に味わってほしいな、って思いました。


こんにちは〜♪コメントありがとうございました。
ochiaiさんもこの作品、楽しまれたのですね!
本当、後味も悪くないんですよね。本当ならばバッドエンディングなのに。
>おばあさんは子供たちを 恨んでたけど、彼にとってはそうじゃなかったんだ、仲良くやってたんだって
ベニグナの存在の方がよっぽどホラーでしたね、死んでる子どもより(笑)
というのは冗談ですけど、ベニグナが恨んでしてしまったこと、そのおかげで、トマスと他の子どもたちが同じ状態で遊べるようになってしまったんですよね。
おっしゃる通り、トマスと他の子どもたちは、あっちの世界で一緒に遊んでいたのだと思いますね♪
光の使い方、本当に効果的でした。映像も本当に満足でしたよ^^
アハハ、証拠ありませんか(笑)
でも、シモンがトマスだとすると、シモンは死ぬ前にトマスの姿を見ていますし、トマスと話もしてますし・・
ベニグナという、トマスの母親も居ますし。
「葬られた過去の思い出」だとするのはいいとしても、ちょっと設定に無理が生じてしまいますよね。

こんにちは〜♪コメントありがとうございました。
アハハ、「淑女」っぽく・・?かな?
>ヨーロッパのホラーって、知的で美しいですよね
ですよね♪なんかホラーの捉え方がちょっと違うんですが、中でもスペインのホラーってしっくり来るって言うか、すごく私好きなんですよね。
中でもこれは、良く出来たものになるかと♪
コブタさんも『アザース』お好きでしたか。
私も大好きだったんですよ。『シックスセンス』より世に後に出てしまったんですが、構想自体はそれより前だったんですよね。もったいなかったなあと思います。
『シックスセンス』と同時期に出ていなかったら、せめて前にリリースされていたら。。と思うと残念で仕方がなかったです。
レビュー読ませて貰って、僕も似たようなことを感じながら観ていました。
多分、一緒に観ていたら鑑賞後はキャアキャア言っていたと思います。笑
僕の中ではもの凄く完成度が高かったですね。
恐るべきスペイン映画だと思いました。
こどもの数。
僕もオープニングとエンディングでしっかりと確認作業をしてしまいました。
>スケキヨか!エレファントマンか!
↑この表現、好きです。笑
…それから、ずっとお願いしようと思っていたことなんですが。
もし良ければ、とらねこさんのBLOGを僕のBLOGにリンク貼らせて貰ってもいいですか?
よろしくお願いします。
映画としての構成も見事でしたが、怖くてドキドキしているはずなのに最後涙が流れてしまうあの不思議な感覚。
私もあの霊媒師のシーンは『リング』みたいな恐怖を感じましたよ。

こんにちは〜♪コメントありがとうございました!
香ん乃さんもこちら、面白くご覧になられましたか★良かった!
香ん乃さんは普段ホラーがお好きではないのに、しっかり楽しまれたとあって、ちょっとホッとしました

>スケキヨ
そうなんですよ、顔の傷を隠すためにカブってるものが白いと、ついついスケキヨと言いたくなってしまう私が居ました

本当、白いカブリものは怖いです〜
作りもしっかりしていて、なかなか楽しめる作品でした。
こういう作品をみんなに見て欲しいな〜なんて思います^^*

こんにちは〜♪コメントありがとうございました!
おー、Elijahさんもこちらかなり満足されたようで、良かったです♪
私はかなり怖い部分では、椅子から飛び上がりそうになりながらビビりながら見てたんですが、最後は満足して帰れました^^
王子も結構テンション高く映画をご覧になる方、って気がします★
おっしゃる通り、一緒に映画見たら、終わった後さんざん同じような気持ちを抱えて、いろんなことを語ることが出来そうなタイプだな〜♪なんて思います。
リンクは、こちらこそ、よろしくお願いします!
最近私の方は、リンクを増やすのを怠ってしまってまして、管理ページも見ずにそのまんまになっちゃってたりしてますが・・
こちらから相互リンクをするのがいつになるか分からなくて申し訳ないです・・。
リンクの了承ありがとうございます!
早速、貼らせて頂きました♪
実は僕も最近は余程でない限り、リンクの依頼はしていないんですよ。
でも、とらねこさんにはぜひ!と思うものがあり、お願いしてみました☆
なので、相互リンクを求めている訳ではないですので、その辺りは気にしないで下さいね。
ではでは、改めましてこれからもどうぞヨロシクお願いします!
こんばんは〜♪コメントありがとうございました。
なかなか面白かったですよね!
本当スペインの映画って面白いな、って思います。
ホラーにしろ、人間ドラマにしろ、なんだか不思議と自分の肌に合うような感覚を覚えるんですが、にゃむばななさんはいかがでしょう?
リングはついつい思い出しました。

こんばんは〜♪改めてリンクありがとうございました!
私の方、なかなかリンクを変えるのが腰が重くなってしまっていて・・申し訳ないなと思います。
相互リンクの意味も、正直あまり意味があるのかないのか分からない状態になってしまっているので、リンクのページをいじるのが面倒になっているというのもあるんです・・。
でも、本当にどうもありがとうございました!
リンクより、たくさんお喋りしてくれる人が嬉しいのですが。
どうぞこれからもよろしくお願いします。
引き込まれて観てしまいました。悲しいお話だけど、
本当単なるホラーとは一線を画する作品になってましたね。
こんばんは〜♪コメントありがとうございました。
へえ、『パンズ〜』よりお好きだったのですね。
以前もそういえば、『落下の王国』でそうmiyuさんおっしゃってましたね。
本当素晴らしい物語でした。
>『アザーズ』
そっか!普通そうですよね!
なぜかわたくし『フォーガットン』を思い出してましたわ…
ベニグナが顎ぶらんぶらんさせたままガッと腕掴むシーンで、不死身描写キターー!!カモン!ズバコーン!とか思っちゃいましてねぇ
いや、お恥ずかしい…
「怖ぇぇー」と「じんわりしみじみ」のブレンドが絶妙でしたね
あの「だるまさんが転んだ」も振り向く度に1人ずつボワンと増えてって近づいてくんのチビりそうな位怖いんだけど、探し続けたお友達にようやく会えた感もあり、怖がりつつジーンとくるという複雑なリアクションをヨギナクサレ(笑)
>ピーターパン
伏線の利かせ方や語り口がホント巧みだなぁと
シモンの居場所が明らかになった時、灯台元暗しとはこのことか…、ハッ!灯台も伏線!などと頭の悪い子みたいなこと考えてたことは内緒だお(笑)
それ日本の諺ー!
怖かったですねぇ。じわじわとくる恐怖が満載で、かなりキツかったです。
事故のシーンと直後に主人公の腕が掴まれるシーン、終盤の「だるまさんが転んだ」が本気で怖かったです。あの演出は見事すぎますよ。
怖いだけでなくアートとしても美しく、じんわりと心に染みる物語でした。
怖かったですねぇ。じわじわとくる恐怖が満載で、かなりキツかったです。
事故のシーンと直後に主人公の腕が掴まれるシーン、終盤の「だるまさんが転んだ」が本気で怖かったです。あの演出は見事すぎますよ。
怖いだけでなくアートとしても美しく、じんわりと心に染みる物語でした。
おはようございます〜♪コメントありがとうございます!
わーい♪みさまもこちら、気に入られましたか!
うーん、どうやらみさまは『フォーガットン』を何かと思い出しちゃう輩のお一人の様ですね!
私も『フォーガットン』は自分の中で、“物語の内容を投げっぱなしにして終わる上に、文字通り人までどんどん投げる”という、記念碑的な作品として刻み込まれていますが、
みさまほど詳細を噛み砕いて、この作品を愛している、とは言えない私が居ます!
>だるまさんが転んだ
うん、本当怖かったですよね〜!一人目なんて「ヒッ!!」て怖い思いをしちゃったんですけど、二人目以降は「あ、集まって来た〜★しめしめ」なんて。
でもでも、だるまさんが転んだで振り向くたんびに段々近づいて来て、手をチョンと肩に置かれる瞬間は、「(分かっていても)ギャーーー!」って怖かったぁ。
私は幽霊とは楽しく遊べないかも・・
いや本当、シモンの居場所の「灯台下暗し」は皆思うところでしょ〜☆
しかしシモンも居なくなった当日に言ってたしね、と
あと階段の場所が分かったところはなかなか良かったな〜。最初に出た子どもの霊が消えた場所でしたもんね。あそこ、震えるゾ、ハート!な伏線っぷりでしたね〜。

こんばんは〜♪コメントありがとうございました!
事故のシーンは、堂々たる本格ホラーな貫禄でしたよね!
手を掴まれたところは、劇場の椅子から飛び上がらんばかりに驚きましたよー。チビりそうでした!
かなり完成度の高い今作でしたよね!
この映画ね、とらねこさんが「1月の評価別INDEX」で唯一★5つにしてたでしょう?
だから、駆け込みセーフで観てきました。
普段はホラー観ないんですが、本当に観てよかったです。
(というか、こんなにもホラーだとは知らなかった)
これ、昨年中にご覧になった方は年間ベストに入れてらしたりするんですよね。
う〜ん、わかるなぁ。。
ラスト↑、私も何人いるか数えましたわ。
ではでは、また来ますね〜。

こんばんは〜♪コメントありがとうございました。
はい、★5つにしてました!チェックしてくださり、ありがとうございます!
おー、真紅さんて確かにホラーを見ないイメージです。
私もこれ、去年に見たんですが、間に合いませんでした。
年末の忙しい時期にUPするのは難しいですよね。
確かに、これ何人かの人がベストに入れてましたよね♪
私も面白かったです。
とらねこさんは,きっとこれはお好きだろうなぁと思ってお伺いしたら案の定!
おまけに私の大好きな「デビルズ・バックボーン」も取り上げてくださって!
いいですねー,この監督(今回は製作ですが)のホラー。
ホラーでありながらこんなに癒されるって
霊魂や「あの世」の存在を恐怖の対象と捉えずに
そこで現世では叶わなかった幸福を成就するという考え方は
とてもスピリチュアルで,美しくも感じてしまいます。
ジャパニーズ・ホラーも似たような風情はありますよね。
ただ騒いで怖がらせるだけのアメリカン・ホラーに比べたら。
伏線も見事に効いてて,秀逸だったと思います。

こんばんは〜♪コメントありがとうございました!
いやいや、私の趣味をバッチリ見抜いてくださり、ありがとうございますです〜

その通りでございます!
ブハハ、私これ大好きでした。
いやー、上手いこと伏線を回収してくれちゃって、それだけでも「おお!おお!」と言いながらうれしい気持ちになってしまったものでした。
そうなんですよ、『デビルズ・バックボーン』をつい思い出すと思いませんか?
だって、あちらもアルモドバルが故郷に帰って製作に携わった、後輩(?)の作品。今をときめくギルレモ・デル・トロが、まだ駆け出し時代にスペインの若手監督を手伝った、そんな作品だったんですもの〜。
あちらはホラー度はそれほど高くはないですが。
スピリチュアルな世界観、おっしゃるとおりですね。
ちゃんと怖かったのもまたツボでした。
ジャパンホラーも世界で持て囃されてはいるけど、スペインホラーのような抒情というか余韻というか、そういうものはないですね。
怖がらせるということのなんか文法が違うのかしらねぇ。
こんばんは〜♪こちらこそTBありがとうございました。
そうですね、Jホラーとは完全に違う作りをしていますよね。
スペイン産の魅力を十分に感じることの出来る良質な作品でした。

