2008年09月09日
119●ハンコック
自分の超人的な力にも関わらず、スーパーヒーローになりきれない、そんなハンコック。
ヒーローとしての力の使い方やバランスに対し、確信の持てないハンコックに星条旗の姿を見た、と言ったらいいすぎだろうなぁ・・・
ストーリー・・・
超人的な力でロサンゼルスで起こる事件や事故を解決するが、同時に街に大損害を与える男・ハンコック(ウィル・スミス)。粗暴な性格も相まって市民にも毛嫌いされていた。そんな彼に命を助けられたPR会社の社員・レイ(ジェイソン・ベイトマン)は、ハンコックのイメージ回復作戦に乗り出す。彼を刑務所に入れて罪を償わせた上で、正義のヒーローとして復活させようというのだ。渋々ハンコックは指示に従い刑務所へ入ったが、レイの妻メアリー(シャーリーズ・セロン)は、どことなく初めからハンコックに対して態度が冷たいのだった・・・
'08年、アメリカ。
ピーター・バーグ監督作品。
むむっ。自分は、巨大なスーパーパワーによって、破壊しすぎとのことで市民から訴えられ、そのスーパーパワーを使えなくなったスーパーヒーローというと、『Mr.インクレディブル』を思い出すんですよね。
『Mr.インクレディブル』、これは面白かった!人によっては、ピクサーの割に面白くない、という人も居るんだけど。
ヒーローであろうと努力する姿、ヒーローでありながらも自分の個性を失わずに、自分のあるべき姿を模索しようとする姿は、少なくても『Mr・インクレディブル』には感動的に描かれてました。面白かったなぁ〜。
『ハンコック』は、ありがちなヒーロー像を、“アンチヒーロー”というマイナスからスタートさせて、ヒーローになるべく努力する一人の男の姿を描こうと・・・した、それは分かるんだけど。悲しいかな、その主題もいまいちかすむような描かれ方になってしまっていました。
アンチヒーローな理由、自分に自信のない理由、そういうのも、あんまり共感を抱けるような、分かりやすさがないんですよね。
逆に、ハンコックが、ベソかきみたいな表情で、ヤル気なく世界を救ってた前半の方が面白かったぐらいで、
変わろう!と意識して自分を変えてく姿の方は、結構見ていてどうでもいいものがありました。
うーん、ヒーローものってもっと分かりやすくってもいいんじゃないかなー。
雑感で恐縮なんですが、最近どーもアメリカのメジャー大作に、いまいちピンと来るものが少ないんですよね。
ヒーロー像の不在、そういうテーマが今のアメリカを反映しているような気がしてならないんだけど、なーんか面白く見れない。
この映画で、こんなことを言うのもどうかなーって感じだけど・・・。
こんな調子じゃあ、『アイアンマン』はとりあえずやめておこうかな。
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この記事へのコメント
哀生龍の場合は、その主題は脇に追いやって、特殊な能や特別秀でている人に対する、“一般人の身勝手な言い分(期待と不満)”の方を中心に置いて見てしまいました。
なので、とらねこさんとはちょっと違った感想を持ちました。
>『Mr.インクレディブル』
これ良いですよね!
善悪の価値観とか、家族愛とか・・・
ディズニー/ピクサー物にしては、素直に良いと思えました(笑)
おはよーございます♪コメントありがとうございました!
うんなるほど、確かに烏合の集は、自分勝手に期待したり、ちょっと都合が悪くなると文句言ったりしますね。
そういうものに対して、理解してもらおうと努力するのは、いかに徒労かと、ちょっと見ていて面倒くさくなってしまいました〜。
そしたらテーマもシフトしていって、後半は違う事が描かれ出してましたね。
インクレはいいですよね!大好きです。
とらねこさんはイマイチだったようですね。
私はウィルを好きなので結構面白かったです♪
後半は何だか中途半端なストーリー展開だなぁ〜と思いましたが、嫌いじゃーないなぁ〜
アイアンマンも楽しみにしています


こんにちは〜♪コメントありがとうございました。
由香さんは結構堪能されたようですね。
途中以降のストーリー展開で、ついていけるかついていけなくなるかですよね〜。うん。

こんにちは〜。コメントありがとうございました。
うーん、私には、ウィルの魅力だけだったかなー。
訂正ありがとうございました。
おっしゃる通りです。お恥ずかしい。
星条旗です。
オイラが好むウィル・スミスは『ID4』や
『MIB』みたいな元気なお調子者ってキャラ
なんで、今回の彼には不満。
極端な話し、サミュエル・L・ジャクソンが
主役でも映画の出来はさほど変わらなかった
かもしれません。
誉めるとすれば・・・ハンコックの飛行シーンかな♪
ここ数年の数あるヒーロー映画の中では今回の
描き方はかなり上位に入れたいくらい良かった!
着地に拘ったヒーローはむしろ珍しいくらいです。
さんへこんばんは〜♪コメントありがとうございました!
で、そうですね、うんうん、好きなウィル・スミスは、元気なお調子者・・
そういうのやらせると、最高にキュートに見えるんですよねー、この人^^
ただ・・自分の場合だと、一番好きなのは実は『ALI』だったんですよー。
俳優としてここまで出来るなんて!と感激してしまった・だがガラガラだった映画館・・・。
でも、自分もキュートなウィルも好きですー。
私は『MIB』より、『BB』の方が好き・・でもそれもマーティン・ローレンスが好きだからかもしれないんですが・・
なるほどなるほどー、ハンコックの飛行シーン。
うん、確かに見てて面白かったです!
いいとこ見つけるのも大事ですよねー。ガンちゃんエライ^^
「嫌われ者のヒーロー」って何かいいですよね。
ウィル・スミスにぴったりでした。
更生?する様なんか健気でしたし。
たいていこのての作品てヒーローに匹敵するスーパーパワーを持った敵役が出るのですが、まさかあんなのが出るなんて思いもしませんでした。
楽しかったです。
「嫌われ者のヒーロー」って何かいいですよね。
ウィル・スミスにぴったりでした。
更生?する様なんか健気でしたし。
たいていこのての作品てヒーローに匹敵するスーパーパワーを持った敵役が出るのですが、まさかあんなのが出るなんて思いもしませんでした。
楽しかったです。
こちらにもコメントありがとうございます♪
そうですね、嫌われ者のヒーローって、ちょっと珍しいですよね。
自分は物語冒頭のような、ノリのいいアクションを想像していたらちょっと違ったんですが、
割と真面目に更生していこうとしてましたね。
こんばんは。又来ました。
TB&コメントありがとうございます。
ハリウッドなのにアメコミ原作じゃないなんて新鮮ですよね。
オチもしっかりしてて楽しかったです。
こちらこそ、TBコメントありがとうございました。
二重コメント、謝っていただかなくて大丈夫ですよ。
いつも毎回二度づつ戻って来ていただいて、こちらこそありがとうございます。
大変だと思うので、無理しないでくださいね。

