2008年07月01日
95●リボルバー
'05年、ガイ・リッチー監督作品。
『ロック・ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』、『スナッチ』等、気持ちいい作品を飛ばし、私にとっては、かつて大好きだったガイ・リッチー監督の新作なのだ。
『スウェプト・アウェイ』('02年)以来となるこの作品。
ストーリー・・・
罠にはめられ投獄された凄腕ギャンブラーのジェイク(ジェイソン・ステイサム)は、獄中でギャンブルの究極のテクニックを会得。出所後、カジノ王・マカ(レイ・リオッタ)から大金を巻き上げて恨みを晴らす。逆上したマカはヒットマンを雇い、ジェイクを抹殺するように命令するが、ザック(ヴィンセント・パストーレ)とアヴィ(アンドレ・ベンジャミン)の二人組によってジェイクは救われる。二人は彼を匿うことを条件に、全財産を渡すことを要求。さらに、血液の病気で余命が3日であることを宣告するのだった。・・・
ちなみに、前作の『スウェプト・アウェイ』('02年)は、ラジー賞で大暴れしたのが記憶に鮮明な作品だ。
(←左画像は、この作品のプレミア・フォトでの、ガイ・リッチー監督&マドンナ)。
『スウェプト・アウェイ』('02年)、
ワースト作品賞受賞、
ワースト主演女優賞受賞、
(『ノット・ア・ガール』のブリトニー・スピアーズとのW賞)
ワースト監督賞受賞、
*ワースト主演男優賞ノミネート(アンドリアーノ・ジャンニーニ)、
*ワースト脚本賞ノミネート、
ワーストスクリーン・カップル賞受賞(アンドリアーノ・ジャンニーニ&マドンナ)、
ワーストリメイク・続編賞受賞
以上
もう、何冠王ですか
「書ききれねーよッ!!」と言いたくなるほど、これだけの賞をイッキに受賞してしまっている作品なんでした。
ここまで来ると壮観。
ちなみに、この年のマドンナは、『007 / ダイ・アナザー・デイ』においても、ワースト主演女優賞を受賞しているので、マドンナ一人で言うと、
ワースト主演女優賞受賞、
ワースト助演女優賞受賞、
ワーストスクリーン・カップル賞受賞(アンドリアーノ・ジャンニーニ&マドンナ)
と、3冠なんですね。というか、役者として言えば、全冠?
一人の役者として取れるラジー賞全部持ってったという・・・。
ラジー賞はそれくらいにして、この作品。
で、その悪名高い『スウェプト・アウェイ』以来の作品となるこの作品。
'05年に製作されているのに、今頃の公開・・・どうしたことか。
と、思いきや、この『リボルバー』なワケですよ。。。
話自体が複雑に出来ていて、途中までなかなか面白く見せていたはずなのに、
この難解さの答えが見えて、どういうことか分かると、非常につまらなくて、もうみるみるガッカリし・・・
「なんだそんなコト」かよと、
途端に色褪せてトーンダウン。なのに終わるまでが長かった〜。
見所と言えば、やっぱり、ガイ・リッチー作品『ロック・ヅトック&トゥー・スモーキング・バレルズ』でデビューを飾ったこの人、ジェイソン・ステイサム。
やっぱり私としては、『トランスポーター』での彼みたいに、完全無欠のヒーロー、カッコつけたアクション俳優、二枚目色男風のジェイソン・ステイサムではなくて、
ガイ・リッチーが使う時の微妙なジェイソン・ステイサムの方が印象に強かったんだけどね。
とは言え、この人は、ガイ・リッチーは製作総指揮に回った『ミーン・マシーン』('01年)では、無口な“モンク”役のブチキレっぷりが、最高に面白くって、テンション上がった。
このモンク役が見たくて、何度か見たぐらいなんですよ。面白かったなあ。『ミーン・マシーン』。
そのジェイソン・ステイサムが、ここでは、
ハゲじゃない!のにオドロキ。
セクシーハゲじゃなくても、イケルじゃん!ジェイソン・ステイサム!
ロンゲが似合ってて、めっちゃカッコ良かったよ。
白いシャツに、ネイヴィーの、ピンストライプのスーツ。
やっぱりね、色男なんですよジェイソン・ステイサム。若返ったんじゃ?!ってくらい素敵。(あれはカツラなのよね?)
それから、プログラムを立ち読みしたところ、監督が出演を熱望したという、レイ・リオッタ。
いい役者を選ぶセンスはやっぱりあるんですよね。
ソーター役のマーク・ストロングも、面白くなりそうなキャラだったのに、もうちょっと見せてくれても良かったのになァと、残念でならない。
ザック役のヴィンセント・パストールも、エピソードが何かあっても良かったのに、残念。こういう人はエピソードは一つでいいと思うよ、でも何か一つでいいからあって欲しかった。

最後に、私的に出演が嬉しかった、OUTCAST のアンドレ・ベンジャミンについて補足・・いや蛇足?しちゃう。
きゃー、スーツが似合ってるぅ〜!
私がTVで見た時は、(『Hey Ya!』の曲の時の日本での収録)黒地に浮かび上がる蛍光色のガイコツ模様という、奇抜この上ない上下スーツ。
(出演者全員&大勢いるダンサー全員がそのガイコツ模様)
そんな訳で、顔はハンサムだけど、イイ男とはあんまり思わなかった(曲は大好きでCD買ったけど)。
アンドレ・ベンジャミンのこの佇まい、素敵でした〜★
シックなグレーのチェックとか、高貴なグレーブラウンで決めてて、モノトーンが映える映えるw

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でも最後まで面白く観れましたよ。(判らないままで)
主人公と雇い主2人組みと敵ボスの3人のストーリーは
まぁ良いとして、
殺し屋の行動がよく判りませぬ。
ま、いいかな。
そうそう、殺し屋と言えば
三谷幸喜「マジック・アワー」の佐藤浩市も良かったなぁ。
チャウ・シンチー「ミラクル7号」は新境地でした。
前の作品ほどの爆発力は無いけれど、これはこれで楽しめましたよ。
とりとめの無いカキコになってしまいました。
放置プレイで結構です(笑)
ガイ・リッチー&ステイサムって事で、ちょっと期待し過ぎてしまいました(^^ゞ
一番意外だったのは、映画そのものの終わらせ方。
“なんとなく場内が明るくなって終り”と言う感じになってしまっていて、見終わったような気がせず変な感じでした。
家でDVDで見た場合は、どんな印象になるんだろう・・・




さんへこんにちは〜♪コメントありがとうございました。
最後まで楽しく見れちゃいましたか!さすがyesさん、優しいですね。
>話がよく分からない
私の友人も終わった後、「あれってどういうことだったの?」って言ってました〜。
>殺し屋の行動が分からない
割とすぐに死んだ殺し屋はともかく、最後の方のソーターの行動が分からないってことですよね?
自分が思うにですが、あれはボタンのかけ違いで、どこまでも任務墜行型の冷酷非情な殺し屋が、自分の初めてのミスを犯したことに心がグラついて、人としての心が芽生えた?みたいな感じなんでしょうか?
あんまり丁寧に描かれていなかったし、確かに彼の心理が分かりずらくて、唐突感がすごくありましたよね。
>マジックアワー
佐藤浩市、結構評判いいみたいですね★
なかなか良く出来てそうですね。
>ミラクル7号
へー、これ、面白いんですね★
あのCGの安さ、ほとんど「勇気」とすら呼べそうですよね^^;

こんにちは〜♪コメントありがとうございました。
小利口になっちゃったところがちょいとガッカリでしたよねぇ。
私も、あの終わり方は想像してなかったので、最後ちょっと拍子抜けしました。
ま、最初にそう断り書きがあったんですけど、(「このエンディングは監督の意向です」)あれがなかったら、みんな映写事故かと思ったり、文句言ったりする人が現れちゃうところですよねえ。
私はやっぱりハゲのジェイソン・ステイサムがいいです(笑)。
観ていてそこに不安を覚えてしまいました!
ジェイソン・ステイサムが長髪!!というのは私も驚きました!
かなり雰囲気かわりますよね!
これから ズラでもいいからこの方向の髪型でいってもいいのでは?と思いました!

こんばんは★コメントありがとうございました。
レイ・リオッタ素敵ですよね!
まつげが異様に長いんですけどね、あれがどうも気になって仕方がないんですが、私だけでしょうか?
ハゲのジェイソン・ステイサムは無敵チック!
なるほど、と思いました(笑)確かに、ハゲの方が強そうですね!


こんばんは〜♪コメントありがとうございました。
ガイ・リッチーが面白くなくなっちゃったなんて、すごいショックでしたよね・・。
ジェイソン・ステイサム、コブタさんもトキメきました?
私実は、ジェイソン・ステイサムに髪がある役とは全く想像してなかったんですよ!!
なので、初めて見た時は超ビックりしました!
ガイ・リッチー監督は好きな監督なので、「訳解んなくてもいいじゃん」てな勢いで観ました。
つうか、考えても何も解んないし。
映像と雰囲気だけ楽しみました。
イギリス、ロンドンのギャングって独特の汚さ、味があるので好きなんです。
こんばんは〜♪コメントありがとうございました。
健太郎さんはこちら、どうやらそこそこ楽しめたんですね?
うん、珍しいですが、確かに映像や雰囲気が良かったですよね♪
あ、ガイ・リッチーお好きなんですね。私も結構好きだったんですよ。
ガイ・リッチー監督好きですよ。
映像とか雰囲気が好きです。
なので、話とかはあんまし…
そんなわけでした。
こんにちは〜♪こちらこそTB&コメントありがとうございました。
ガイ・リッチー監督、私も前は好きでしたよ!

