2008年03月18日
41●プライスレス 素敵な恋の見つけ方
「オドレイ・トトゥ主演で、フランスの小粋なラブコメディ」なんて、そりゃー飛びつくに決まってるじゃない!
つーことで、イソイソと出かけて行きましたとさ。
オドレイ・トトゥって、シリアスなのにも出るし、かといってこういった軽いラブコメディも似合って、本当に素敵。
ストーリー・・・
ジャン(ガド・エルマレ)は高級ホテルで働くお人よしのウェイター。ある夜、彼を億万長者と勘違いした美女イレーヌ(オドレイ・トトゥ)に誘惑されて夢のような一時を過ごすものの、ジャンの正体を知った彼女は姿を消してしまう。玉の輿を狙うイレーヌにとって、ジャンはまったく範疇外の男だったのだ。しかし、イレーヌのことが忘れられないジャンは、彼女を追ってコートダジュールへ。さんざん貢いだ末に、またも別れを告げられた彼は、彼女のそばにいたい一心で・・・
'06年、フランス。ピエール・サルヴァドーリ監督。
これね、『アメリ』meets『プリティ・ウーマン』てな感じの、どこまでも軽〜い、バブリーなお話でしたよ。
スクーターに乗ってパリを疾走するシーンは、そりゃーアナタ、『ローマの休日』・・・じゃなくって・・・そりゃイタリアか。
うん、『アメリ』にも出て来た!
他に、『アメリ』で最後に道に矢印を書いたシーンとかあるでしょ、あの公園も出て来ていて、ウーン、分かってるね!と。
あのシーン、『アメリ』の映画が好きだった人には、グッと来てしまうでしょー
二人が出会ったホテルは、ビアリッツの「オテル・デュ・パレ」で、後にコート・ダジュールで出会うのは、「オテル・ドゥ・パレ」だとか。
見ていて楽しいのは、このフランスの豪奢な雰囲気に、夢みたいな休日の感じの風景。
それから、オドレイ・トトゥのファッションとか。
溜め息を思わずつくほど素敵なのだけれど、こういう思いをしている人が居るなんて、あー羨ましい。
それに、富裕な高齢者狙いの玉の輿だなんて、ちょっといいなあ・・・なんて私も思ってしまいそうだった。
きっとね、こんな←左の写真のような、セクシーな衣装に身を包んだら、本当、お金持ちとかも騙されてしまいそうだもんね〜なんて、妄想してみたり。
私も、若い頃にこういうのやっておけば、今苦労しなかったのになーとか、妄想というよりだんだん、後悔の念が入り混じってしまったりして。
ああ、アニータ的な悪女に一生に一度くらいはなっても良かっただろーか。そしたら、今もっと楽できたのかなあ。なーんて。
ふぅー、見果てぬ夢だわさ。
貧乏人ジャンは、玉の輿狙いイレーヌのために苦労したり、自分もいつの間にか彼女に合わせて、定期預金を下ろして貯金をパーにしてみたり、
さらにお金がなくなったところで彼女に捨てられそうになったり、散々な目に合うのに・・・
それでも懲りずに追いかけて行こうとする。
夢がある話かと思っていたのに、全然そうじゃなくって、金・金・金の金満主義な彼女のマテリアル・ガールぶりに、全然夢なんか見せてもらえないのでした。ふぅ
で、ジャンも金持ち女をいつしか捕まえて、貢ぎのテクをイレーヌから教わり・・・という話。
微妙に自分の想像していたかわいらしいストーリーとは違っているも、そう言えば私は『プリティ・ウーマン』もそれほど大・大・大好きっ!というほどではなかったのを思い出し。
要するに、こういうお話には私はそれほどノリノリにはなれないのかもしれない。
自分にとっては、あまり夢のある話ではないのだけれど、
でも本当は現実とかけ離れているところを、やっぱり楽しむべきなのよね。
うーん、微妙に本気で羨ましくなってしまうところが、悔しくて仕方が無いのかも・・・?
ただ言えることは、3万ユーロのジャガー・ルクルトの時計は、全然私には羨ましくはなかったのでした。
だって、そんな時計、つけていたら、壊しそうでとても落ち着けないもん(泣)
それでも、「今からでいいんで、もうすぐ死にそうなお金持ちと結婚したい」、とかちょっと思っちゃった。ふー
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この記事へのコメント
あの時のジュリアロバーツも可愛かったけど、二人を比べちゃうとやっぱりジュリアは本人の品が良いんですよねぇ。
私、オドレイ・トトゥって食べず嫌いで(『アメリ』の広告で見かけた巨大瞳に怯んでしまって、結局あの作品も観ていなくて)、『プライスレス』で初めてまともに見たようなものだったんですが、よい意味で期待を裏切られて、「完璧な背中」と「ちょっとくたびれ加減の色っぽさ」に生々しさを感じました。彼女の容姿、とっくり堪能できました。
ルクルトの時計は、私も別に羨ましくないのですが、イレーヌの履く靴たちには嘆息漏らしまくりでした。バーで男ひっかけて頭にミニ傘ぶっ刺すなんて行い、すごく素敵に見えたけど、自分みたいな普通日本人女がああいう行動に出たら、ただのコントだろうなぁ、って思います(汗)。おフランス、だからこそ映えるんでしょうね。

こんばんは★コメントありがとうございます!
オヤ!かのんさんは、ジュリア・ロバーツが結構お好きでいらしたのでしょうか♪
上品なのでしょうか・・ヌヌ・・私は、彼女はゴシップのイメージで、かなりな女王様というのがついてしまっているのかも・・ごめんなさい

私は結構、オドレイ・トトゥが好きなのかも?というのはあります。
彼女の出る映画って、好きなのが多いからかもしれませんが・・

こんばんは〜♪コメントありがとうございました。
おやあー。彼女のこれまでの作品、見たことなかったですか?意外!
『アメリ』は、当時何となく敬遠しちゃった気持ち、分かります。
私も、映画館で見るか見ないか、散々迷った気がします。何しろ、『ヘドウィグ』と同時期にやってましたでしょ?
「夢見る乙女」より、「吠えるオカマ」の方が素敵に決まってるし!
でも結果、見てみたら、自分の中では、フランス映画の中で永遠の一番に輝く作品になりましたよ。
バーのミニ傘、おっしゃる通り、おフランスだからオッシャレーになる、という気はします★
日本でやったら、ディズニーランドのミッキーの帽子状態とか、クラブでつける光る輪っかみたいに、みんながマネしてダサくなりそう・・?
この作品、本当に夢がなかったですよね〜。
チラシとのギャップに驚いちゃいました。
でも僕にとっては、イイ意味で裏切られた感じかもしれませんです。笑
僕もイレーヌとジャンがスクーターに乗ってるシーンで、『アメリ』を思い出して思わずニヤリとしちゃいました♪
『アメリ』も僕の生涯のベスト作でもあるんですよ!
なのに、公園のシーンが同じ公園だとは全く気づきませんでした。汗
僕はジュリア・ロバーツ出演作に関して言えば、『プリティ・ウーマン』よりは『ノッティングヒルの恋人』派です♪
こんばんは〜♪コメントありがとうございます。
うん、この作品、思ったような展開にならなくて、私も期待がいい意味で裏切られましたよ。
フランスならではのエスプリも感じましたし、小洒落たヒネリの効いた展開も、楽しく思えてしまいました

でも、正直言うと、これを見てイレーヌに怒ってしまうような女の子が目の前にいたら、自分は、「コイツはいいヤツだ!アンタは信頼できる女♪」と喜んでしまいそうです(笑)
『アメリ』、私も本当に好きなんですー。
公園、同じじゃないですか?たぶんですけど。アメリが、道に矢印書いてましたけど、最後の地点の手前が同じだったような。
ちなみに私は、ジュリア・ロバーツ作品は、『クローサー』が一番だったりします。『ノッティング・ヒル』は普通かなあ・・・。
『ミスティック・ピザ』、『マグノリアの花たち』も好きです〜。
う〜ん、貢いでもらったとしてもジャンが羨ましいとは思えないぞ。
ゴージャスなホテルや、ブランド物。
やっぱりおとぎ話みたいな感じだったな。
ああいうリッチな気分は味わってみたい。

こちらにもありがとうございます♪
CINECHANさんは、貢いでくれる女性の機嫌を取ったりとか、それほど好きではないタイプでしょうか?
私は逆に、貢ぐだけ貢いで、捨てられてしまう彼女が、可哀想になってしまいました。
誰かに貢いだことなど一度もないくせに・・・(笑)
マテリアルガールのおとぎ話のような作品でした〜

とらねこさん。
Livedoorに全くTBが入らないままです・・・。
なのでコメントを残して帰りますね。
「アメリ」は有名なのに未見です^^;
オドレイ・トトゥは、私からすると細くてガリガリ〜〜というイメージ(後はキーラ・ナイトレイもそう^^)で、日本で言えば工藤静香(←死ぬ程キライ)とかと、スタイル的には同列に位置するのですが、細くて、鎖骨、胸骨が露に見えるドレスが
グラマーな女性よりセクシーに見える瞬間がありました^^
どんな映画なのか全く知らずに観たせいもあってか?
結構爆笑しちゃって、楽しめました。私も若い頃
頑張っていたらよかったなぁ〜としみじみ(*≧m≦*)ププッ
こんばんは〜♪お久しぶりです〜。
あ、TBの調子が悪いんですね。すいませんでした。
あーそうですね、ガリガリでも、服を着ていればセクシーに見えるんですよね。
でも、オドレイ・トトゥは、細くてもさすが、日本人が細いのと違って、胸があるところが素敵です

本当、私も若い頃、超リッチなパトロンと結婚とかしていれば、今頃全く仕事してなかったはずです・・。
今からでいいから頑張ろうかなあ、と思うんだけれど、どこにいるんでしょうね?金持ち。

