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タランティーノが選んだ、史上最高の戦争映画 『炎628』

これまたおそロシア!
最高過ぎて鼻血が吹き出そうな瞬間が何度も訪れた。

これはオールタイム・ベスト レベルの映画。今後も事ある毎に再見するだろうな。
途中何度も鼻血が出そうになりました。
ロシア映画に本気で震え上がる一本。

映画にはこれぐらい長回しをして欲しい。私にはこのテンポが合うのかもしれません。
「映像だけで人を狂わせるような作品を作ってみろ」と言われたら、こんな作品になるのかもしれない。

それにしても、少年(アレクセイ・クラフチェンコ)の演技は神がかっている。特に森の大アップシーン辺りで、緊張と緩和を長回しのワンショットで見せるのですが、「泣きながら笑う」という難しいシーンで少年と少女(オルガ・ミロノヴァ)の出会いを描きます。
少年は映画が進むにつれ、まるで年を取っていくように思えたのだけれど、終わった後私は「これは本当に1人の人間だったんだろうか?」と調べてしまいました。
まるで少年が急激に年を取っていくのを、このたった136分の間に観客は遭遇する。

映像と、役者の演技。
もう「これが映画の全て」なのだと思い知らされましたよ。
まさしくこれこそ、「死ぬまでに観るべき傑作」。

127877 英語タイトルは「Come and See」。なんて気楽なタイトルなんだろうw。
middle_1177682869 『野火』も影響受けてそうです。
51s+N46STlL ナチス軍曹の肩に乗った動物が可愛い

 

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コメント(2件)

  1. 今から20年以上前にレンタルビデオで観ましたが
    リアルすぎる映像と役者の演技にドキュメンタリー観てるようでした。
    少年が恐怖のあまり急激に老けていくのはキャッチコピーで
    知ってます(笑)

    少女が犯されて森から現れるところや家屋の裏の死体の山に
    ワタシも思わず震えが来て老けました(爆)
    印象的なシーンは未だにしっかり記憶してます(笑)

  2. itukaさんへ

    こんばんは〜♪コメントありがとうございました。
    おー!!すでにもうご覧になってましたか!さすがですっ!

    いや、本当凄かった…半端無いですよね。
    正直、ちょうど同時期に東京国際映画祭だったんですが、他の映画が全て吹き飛んでしまいました。
    わざわざ何本も押さえたのに…悔しいッス
    少年が老けていくのは、キャッチコピーにあったんですか〜
    それを知らなかった…

    少女が犯されてボロボロになって帰ってくるシーン、もう半狂乱というか、本気でゾッとしました。
    死体の山のシーンも、ほらほら…って見せるんじゃなくて、ぱっと一瞬映るだけなんですよね、少女の目に。そんで切り返して
    やー!本当に恐ろしい映画でした。
    また機会があったら見てみたいです!




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