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ボリウッド発しっとり派ラブストーリー 『命ある限り』

225008-jab-tak-hai-jaan_1こちらは機内で見た映画。私が乗ったのは“エティハド航空”。こちら、いまいちハリウッド物が充実していない代わりに、ヒンズー語やタミル語のインド映画が充実していたのでした。どれか一本インド映画を見よう!と見たのがこちら。まさか、『命ある限り』として、日本でもすでに公開されていたものだったとは知らず、後から知ったんですけどね。何でも監督のヤシュー・チョプラさんは、インド映画界で長く活躍した人で、この2012年の作品が遺作となったとか。あと、この作品、『スラムドッグ$ミリオネア』のA.R.ラフマーンが音楽を担当してます。

シャー・ルク・カーン主演ではあるけれど、『恋する輪廻』のようなミュージカル調ノリノリ作品ではなく。ボーイ・ミーツ・ガール物を変調した作品構成の、記憶喪失を交えたラブストーリー。しっとりと飽きずに楽しめる、切ないラブストーリーでした。インド映画も結構ラブストーリー好きよね。シャー・ルク・カーン、『恋する輪廻」の時にはまさか彼が45歳だったとは知らずでした…。20代の役をやっているのだけれど、全く問題ないという。『きっと、うまくいく』のアーミル・カーンもやはり、40代半ばで20代の役をやっているんだけど、インド映画界は全体的にスター映画が多いせいか、主役級俳優の平均年齢は高いのかも。

あと、後半で出てくる準主役のヒロイン、ディスカバリー・チャンネルの特派員の彼女は、名前が何と“アキラ”。日本のアニメのアキラの言及もりました。

この作品、“ボリウッド4”として公開されていた。当時、もっと真面目に通えば良かったな。3時間という長さの作品だと、どうも私は腰が引けてしまって。これに懲りずに“続・ボリウッド4”やって欲しいなあ。できればまた、マサラ上映で踊り狂いたい!

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’12年、インド
原題:Jab Tak Hai Jaan
監督:ヤシュ・チョプラ
音楽:A・R・ラフマーン
キャスト:シャー・ルク・カーン(サマル)、カトリーナ・カイフ(ミーラ)、アヌシュカ・シャルマ(アキラ)

 

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