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トランスフォーマー ダークサイド・ムーン #57

’11年、アメリカ
原題:Transformers : Dark of the Moon
監督:マイケル・ベイ
製作:ドン・マーフィ、トム・デサント、ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ、イアン・ブライス
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ、マイケル・ベイ、ブライアン・ゴールドナー、マーク・バーラディアン
脚本:アーレン・クルーガー
撮影:アミール・モクリ
美術:ナイジェル・フェルプス
編集:ロジャー・バートン、ウィリアム・ゴールデンバーグ、ジョエル・ネグロン
音楽:スティーブ・ジャブロンスキ
キャスト:シャイア・ラブーフ、ジョシュ・デュアメル、ジョン・タトゥーロ、タイリース・ギブソン、ロージー・ハンティントン、パトリック・デンプシー、ケビン・ダン、ジュリー・ホワイト、ジョン・マルコヴィッチ、フランシス・マクドーマンド、アラン・テュディック、ケン・チョン、グレン・モーシャワー、レスター・スパイト、バズ・オルドリン

 

出た、予告編が一番出来のいい映画。

はぁー。全然見る気はなかったのに、予告で見ているうちに「とにかく映像凄そう!」と思ってついつい観に行ってしまいました。このシリーズ、マイケル・ベイが昔から「好きな監督の200位」に入ったことがない、そんな私の意見なので。スルーしてもらって全然結構です。

ちょっとこれ、長すぎない?あと40分は削っても良かったんじゃないか。お金がかかっていようが、世界最先端の映像技術を使っていようが、退屈なものは退屈。映像の凄さとストーリーのダメさが反比例していると、より一層空しくなる、ということを嫌でも感じてしまいます。一番お金がかかってそうな、あの高層ビルの倒壊シーン、あれが終わった後は、もうすっかりお腹いっぱいになって、意図的に寝てしまいました。起きる気はなかったです。それでも、時々目を覚ませば、まだやってるんですよね。・・

ガシャガシャガシャン!と機械を組み立てるのと、おかしなセンスのお笑いが入るのと、ギャーギャー言いながらアクションするの、この3つが永遠にループされるので、途中でその芸の無さにウンザリしました。機械がガシャガシャ組み立てるのって、このシリーズならではの面白さなんじゃないか、と勝手に予想していたので、こんなに「普通」だとは思いませんでした。しかも何度も繰り返されると、全く有り難みが無くなりますね・・。

ジョン・マルコヴィッチやフランシス・マクドーマンドのようなベテラン俳優を起用していたり、パトリック・デンプシーやジョン・タトゥーロが脇を固めているのは個人的には嫌いではなかったです。まあ使い方が中途半端ですけどね。降板されたミーガン・フォックスが好きなので、せっかくだから彼女が良かったな。今回のガールフレンドは脇役っぽいイメージ。

シャイア・ラブーフは演技力のある俳優だと思うし、スピルバーグにも将来を嘱託された若手俳優だと思うけど、出る映画は選んだ方がいいんじゃなーい?そのスピルバーグが関わっているから彼なんだろうけど・・。すっかり興味を失ってしまったよ。『ニューヨーク、アイラブユー』とか良かったのに、マイナスに逆戻り。

マイケル・ベイは、ホラーに関わってる方がずっといいよ。ホラーだとあの下世話な趣味が幸いして、映画も面白くなるんだけどね。『テキサス・チェーンソー』とか’09年の『13日の金曜日』とか結構好きだったし。

P.S.このシリーズ、1の方が断然面白いじゃん!両親が部屋にバット持ってやって来たり、「マスターベーションしてたの?」とママが聞いたり。パパは「それは息子と父の会話だぞ」「じゃあ、言い換えてもいいのよ。サムのハッピー・タイム、もしくはプライーベートな一人の時間」とか、ママが言ったりして、噴いちゃった!ジョン・タトゥーロはYシャツ脱いだら「セクタ−7」をもじった、スーパーマン型Tシャツ着てるし。ジョークもアクションもストーリーも1の方が面白かったよ。2はジョークだけ3より面白いかな。

 

※ストーリー・・・
宇宙の戦士トランスフォーマーのオプティマス・プライムやバンブルビーと固い友情を築いた若者サムに、新たに迫る危機。悪のトランスフォーマー集団ディセプティコンが、強力な秘密兵器を擁して3度彼らの前に立ちはだかる。地球を舞台にした最終決戦の行方は・・・

 

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン@ぴあ映画生活

 

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コメント(23件)

  1. 第一声がなんとも可笑しいです~!
    その気持ち分りますとも(笑)
    映像は凄いんですけど中味がお子ちゃま系なので
    終盤辺りで飽きてしまってお尻が痛くなりましたよ。

    こうなったら、マイケル・ベイとローランド・エメリッヒの
    映像対決オムニバス映画でも製作してくれないかな。
    ドラマは期待できないからメイキング対決でもいいですね(←おい)^^;

  2. itukaさんへ

    こんにちは〜♪コメントありがとうございました。
    itukaさんてば、お優しい!すみませんー、itukaさんはこの作品お好きだったんですね。
    私は初日に見たんですけど、感想書くまで人の感想を読んだりしないので、後で読んでありゃりゃ……ってなってましたよ。
    まあ、私の場合は、毎年夏休みの一番大きい、ハリウッド大作映画に満足できた試しがありませんので、そんな趣味の私の意見だと思ってくださいな・・。

    マイケル・ベイとローランド・エメリッヒの対決映画・・w
    ハハハ、それ面白そうですね!
    どうせだったら、『トランスフォーマーvs ハリウッド・GODZILLA』とか対決モノにしちゃうのも良さそうー!

  3. 本当に、長かった(苦笑)
    シリアスドラマの路線は捨てて、ストーリーよりも目で楽しむロボットアクション物一本で行った方が良かったような気がしますよね。
    DVD等になった時の特典映像で、トランスフォーム・シーンをスローでしっかり見られるメイキングとか、ギャグリールとか、そういうのだけ見て楽しみたいと思ったことは、ここだけの秘密です(笑)

    ところで、オートボットも機械とはいえ生命体だから、年取ると髭を伸ばしたりするんでしょうかね。
    それとも“あの方”は子供の頃から髭ありだったんでしょうか。
    そんなことをとらねこさんに訊くのは間違ってますが、今ふと思い出したので。

  4. 哀生龍さんへ

    こんばんは〜♪コメントありがとうございました。
    いやー本当、メイキングなんかの方が面白そうですよね。
    実はこの間、1の変身シーンの方が良かった、と言ったら、そこに居た映画好きさんは3の方が良かった、なんて言うんですね。
    なので、哀生龍さんの意見を読んだら「だよね!1の変身シーンの方が面白いよね!」なんて嬉しくなって、思わずTB&コメントしてしまいました。

    そうそう、オートボットの生態系がいまいち不思議ですよね・・。
    どうやって生殖行動して、繁殖してゆくのか、とか・・。
    髭があるのもきっと生まれた頃から?ww

  5. >>出た、予告編が一番出来のいい映画。

    本当!やられましたね。初めて予告編見たときは「ケッ」って思ったのに、何回も見れば見るほど、やっぱり映画館に行かねば!って催眠術!?かかってしまいました。あの野郎、マイケルめ。笑

    >>映像の凄さとストーリーのダメさが反比例していると、より一層空しくなる、ということを嫌でも感じてしまいます。

    わかります。とらねこさんの言うとおりです。繰り返し繰り返し同じことばかりで飽きますよね。映像はしつこくってもやっぱりじっくりガシャガシャを見せて欲しかったですけどね。パート1のストーリーにパート3の技術をくっつければ最高に楽しい作品ですよね。

    そしてあと何作作るんだろうか、あの男は、、、。

  6. アヤさんへ

    こちらにもありがとうございます〜♪
    いやあ、自分はこのストーリーのグチャグチャっぷりが疲れてしまって、結構ケナしてしまったんですが、この映画て好きな人は好きなんですね。
    本当、予告編を見てるうちに「これは見なくっちゃ」という気持ちにさせられましたw

    うーん、ガツンガツンけなしてしまいました。3は個人的には一番面白くなかったですー。
    でも、1と2は見たんですが、まだ楽しめましたよ。1なんか、結構出来がいいじゃないか、と思えるほどで。
    1のストーリーと3の技術、まさにそれだったら良かったのにナ〜、ですよね!!

  7. こんばんは。

    シリーズラストで3D来ましたね。
    相変わらず派手なアクションの連続で、おなかいっぱいです。
    ヒロインが交代したのは残念でしたが、おとん&おかんはじめ、あのおっさんまでお馴染みのキャラが相変わらず頑張ってましたね。
    下ネタやギャグは排した、と聞いたのですがそこらへんは相変わらずでしたよね?

    アクションの映画なので、そこだけ楽しみました。
    お腹いっぱいです。

  8. 健太郎さんへ

    こちらにもコメントありがとうございました。
    シリーズラストですが、なんだかまたやるって言いそうな雰囲気だと思いませんか?どうなんでしょう。
    ハハハ、両親&ジョン・タトゥーロは、このシリーズきってのお笑い担当ですよね〜。
    うん、私も下ネタやギャグが混じっていると思いましたが・・いまいち笑えなかったです。
    ギャグも1,2の方がずっと面白くないですか?私3のジョークは全然だったんですがー。




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