rss twitter fb hatena gplus

*

サハラに舞う羽根、ロック・ユー!、ケリー・ザ・ギャング

サハラに舞う羽根『サハラに舞う羽根』
’02年、アメリカ・イギリス
シェカール・カプール監督
ヒース・レジャー、ウェス・ベントリー、ケイト・ハドソン、ジャイモン・フンスー



ストーリー・・・
1884年、女王陛下の名の下、世界の4分の1を支配下に収め、なお領土拡大を続けるイギリス軍。その将軍を父に持つ青年ハリー(ヒース・レジャー)は、ジャック(ウェス・ベントリー)ら親友たちからも熱い信頼を受ける若きエリート士官。美しき婚約者エスネ(ケイト・ハドソン)も得て順風満帆な人生を送っていた。そんなある日、彼はスーダンへの反乱軍鎮圧の任務を命じられる。しかし、この戦争に疑問を感じたハリーは苦悩の末に除隊する。そんな彼のもとには、ジャックを除く連隊仲間から臆病者を意味する“白い羽根”が送られてくる。そして、誇りを重んじるエスネもまた、ハリーの行動に失望し彼のもとを去っていく。・・・

【感想】男として、人間として大切な、「誇り」というものに関する物語。
戦争に行くことに疑問を感じた一人の男が、臆病者のレッテルを貼られ、そこから自分なりに男として生きていく姿を描く。
ただ、あまりに出来事が上手くいきすぎ感が否めない。何もかもが、予想通りに進むという感じ。
そして長い時間軸を描いているため、どうしても辻褄合わせに従事してしまう物語進行になる。
当時はケイト・ハドソン目当てに見たのでした。内容を忘れてしまったので、再見したら、3分で思い出しちゃったよ。
見所は、顔に黒ボコリを塗った、ワイルドなヒースが楽しめるところ。

ろっくゆー『ロック・ユー!』
’01年アメリカ。ブライアン・ヘルゲランド監督。
ヒース・レジャー、ルーファス・シーウェル、シャニン・ソサモン、ポール・ベタニー、マーク・アディ

ストーリー・・・
貧しい家に生まれたウィリアム(ヒース・レジャー)が、急死した主人になりすまして馬上槍試合に出場する。怖いもの知らずの彼は大会で見事優勝。一旗上げたいと思っていたウィリアムは、その後も試合に出場し、美しい貴婦人ジョスリン(シャニン・ソサモン)の愛を勝ち取るためにますます意欲を燃やす。だが、そんな彼の前にジョスリンに想いを寄せる非情な伯爵が立ちはだかる。・・・

【感想】テンポ良く、楽しんで見れる中世の騎士道物語。
見たと思ったら、こちらは見ていなかった。『ロック・スター』と間違えてました。
意外にもヒース・レジャーの魅力満載な作品で、彼のアイドル映画と言ってもいいくらいなのだけれど、題材が変わっているので、そこら辺は凡作にならず、ヨシそして、ポール・ベタニーが光ってますね〜!リングアナウンサーの如く、レニー・ハートの如く?
めっちゃ目立ってていい感じ!
そして、ジュード・ロウに似ているのに、悪役の似合う、ルーファス・シーウェル。うーむ、何がいけないんだろう。。。

ケリーザギャング『ケリー・ザ・ギャング』
’02年、オーストラリア、イギリス。グレゴール・ジョーダン監督。
ヒース・レジャー、オーランド・ブルーム、ナオミ・ワッツ、ジェフリー・ラッシュ

ストーリー・・・
オーストラリアに実在したアウトロー、ネッド・ケリーの生涯を綴ったアクション巨編。19世紀のオーストラリア。アイルランド移民のネッドは犯罪者の息子というレッテル故に馬泥棒の冤罪で投獄されてしまい。・・・

【感想】
アウトローにならざるを得なかった人生、ということなのだけれど、もうちょっと『ビリー・ザ・キッド』風にまとめ上げて欲しかった。
やり場の無い怒りや、若い男達ならではの無鉄砲な危なげなさが、もっと出してくれていたら、と思う。
でも、オーランド・ブルームにしろ、ヒース・レジャーにしろ、素敵なんだけど、もっとワイルダーに暴れちゃっても良いと思います。

 

 

2008/03/05 | 鑑賞DVDメモ

関連記事

ハモンハモン、ゴールデン・ボールズ(無修正版)、スカートの奥で

『コレラの時代の愛』でのハビエル・バルデムを見ていると、「ハビエル・バ...
記事を読む

ショーン・オブ・ザ・デッド、ハウス・オブ・ザ・デッド、ランド・オブ・ザ・デッド

輝け!第一回“オブ・ザ・デッド”特集〜♪(チキ...
記事を読む

ダメージ シーズン1

今度発売になるという、ドラマ『ダメージ』シーズン1、vol.1を試しに...
記事を読む

世界はときどき美しい、プルコギ the 焼肉 movie、伝染歌

『世界はときどき美しい』’07年、日本御法川修監督、松田美...
記事を読む

大英雄、2046、ブエノスアイレス 摂氏零度

『大英雄』’93年、香港ウォン・カーウァイが『楽園の瑕』の...
記事を読む

1,814

コメント(20件)

  1. ケリー・ザ・ギャング

    19世紀のオーストラリア。 大英帝国の流刑地だったため、荒くれ者も多く、警官も傍若無人で偏見に満ちていた。 ある日森の中でワイルド・ライト(ラッセル・ダイクストラ)の馬が迷っているのを見つけたネッド(ヒース・レジャー)は、届けるために町まで馬に乗って行った….

  2. ロック・ユー!

    中世ヨーロッパのスポーツ馬上槍試合は、身分に関係なく観戦して楽しむ事が出来るが、出場できるのは貴族だけだった。 優勝目前だったエクター卿が急死し、彼の従者ウィリアム(ヒース・レジャー)が彼に成りすまして出場し、優勝の名誉と賞金を手に入れた。 自分の腕に自信….

  3. 『ロック・ユー!』と『ケリー・ザ・ギャング』をTBさせて頂きました。
    ヒースって、作品選びやキャラの選び方が上手いと思います。
    色んなタイプにもチャレンジしているし。
    低めの声も良いですよね♪
    にもかかわらず、この2作とも哀生龍は別の俳優さんに目が行ってたんですけどね(^^ゞ

  4. ロック・ユー

     コチラの「ロック・ユー」は、あたしの好きなヒースクリフ様主演、それにあたしの好きな中世ヨーロッパのコスプレものです♪何故かあの鎧だとかタイツだとかが好きで、それだけでもお腹いっぱい感があるんだけど、お話もなかなか良かったです。
     中世の騎士モノなので….

  5. ルーファス・シーウェルって確かに悪役が似合いますね。
    ちょぴっと意地悪そうな感じがいいのかも♪
    でも、ジュード・ロウの「スルース」の予告での
    何か企んでそうな目もかっちょ良かったなぁ〜。
    あっ結論は、「何も悪くない」です。

  6. こんにちは!
    お元気ですか?
    サハラ〜は未見ですが、RCCK YOU!とケリーは観ました♪
    ケリー・ザ・ギャングは結構好きな映画でした〜
    全然知らない人だったけれど、ネッド・ケリーに興味が湧きました。
    ROCK YOUのルーファスは悪役が多いですね〜
    でも『トリスタンとイゾルデ』でのいい人の役もハマっていたなぁ〜

  7. ケリー・ザ・ギャング

    レンタルで鑑賞―【story】19世紀オーストラリアは、イギリスの流刑地としての役割を負わされ多くの犯罪者が送り込まれてきていた。ネッド・ケリー(ヒース・レジャー)の父も犯罪者としてアイルランドから送られてきた移民の一人。犯罪者の息子として不当な差別と偏見に苦し…

  8. ROCK YOU![ロック・ユー!]

    レンタルで鑑賞―【story】平民の若者ウィリアムは、ジュースティングをして諸国を巡る騎士エクスター卿の従者をしていた。ある日、卿が不幸にも命を落とすとウィリアムは大会に出ることのできない平民であることを偽り出場、みごと優勝してしまう。そしてこの時、ウィリアム…

  9. サハラ〜では、今まで見たことない泥だらけのヒースが見れてうれしかったです。
    でも、あの時間ではまとめるのがちょっと難しかったかな〜・・・というのを感じました。
    そして、ロック・ユー!は文句なしに大好きです。
    ルーファス・シーウェル、これを見たときにはそうでもなかったんですが、いろんな所で見かけるうちに結構好きになっちゃいました♪
    そうそう!とらねこさんのダイモン、ユキヒョウなんですね!
    かっこいい〜。
    私のダイモンはテナガザルでした。
    地味でちょっと残念(笑)

  10. ケリー・ザ・ギャング

    ケリー・ザ・ギャング
    監督:グレゴール・ジョーダン
    出演:ヒース・レジャー、オーランド・ブルーム、ジェフリー・ラッシュ、ナオミ・ワッ??.

  11. サハラに舞う羽根

    サハラに舞う羽根
    監督:シェカール・カプール
    出演:ヒース・レジャー、ウェス・ベントリー、ケイト・ハドソン、ジャイモン・フンスー、マ??.

  12. ロック・ユー!

    ロック・ユー
    監督:ブライアン・ヘルゲランド
    出演:ヒース・レジャー、マーク・アディ、ルーファス・シーウェル、シャニン・ソサモン、ポ??.

  13. 哀生龍さんへ
    こちらにもありがとうございます♪
    哀生龍さんがヒース・レジャーって、なんとなくイメージが沸かなかったんですよね。
    なぜだろうって考えたんですが・・、どこか哀生龍さんの趣味って、女の人に人気が沸騰、というイメージじゃないというか。
    私の場合は、まさにこれからが本領発揮する、と思っていた俳優さんだったんですよ・・・。

  14. miyuさんへ
    こんばんは☆コメントありがとうございました!
    うんなるほど、ルーファス・シーウェルって、悪役が似合うかもしれませんね。
    ジュード・ロウは、『スルース』も『マイ・ブルーベリー・ナイツ』も楽しみです♪
    >結論は、「何も悪くない」です
    私に言わせると、三白眼(黒目の部分が白目と離れる目)だから、時折冷たい印象を与えるのかな、と☆

  15. 由香さんへ
    こんばんはー♪コメントありがとうございました!
    由香さんは、ケリー・ザ・ギャングがお好きでしたか!
    自分は、ちょっと物足りなく感じてしまいました。
    ヒースやオーリーの男前ぶりがちょっと気になってしまって。
    彼らが悪いわけではないのですが、ちょっとカッコよすぎるというかw
    お風呂なんて絶対入らなそうなくらい(笑)うす汚れた感じの俳優さんをキャスティングして欲しかったかも(爆

  16. 「ケリー・ザ・ギャング」

    ナオミ・ワッツ嬢が出ているということで、映画製作中から知っていた作品。しかし、ついに劇場では公開されなかった。
    ナオミさんは、ほん??.

  17. 「ケリー〜」でTBしましたー。
    そういえばヒースが出てたんですね。私はナオミちゃん目当てですけど。
    3作品のエントリー記事だと、どの映画のTBが来るかが、おもしろいですね。

  18. ひめさんへ
    こんばんは〜☆コメントありがとうございました。
    『サハラ〜』、私も黒ススを顔に塗ったような?ヒースがなんだかワイルドで素敵でしたー
    私もロック・ユー好き!
    でも、ひめさんは好きすぎて再見出来ないのですね・・でも、『ロック・ユー』はまだいいかも・・
    『キャンディ』と『チョコレート』がね、本当に辛かったです。役柄的に・・
    そうそう、ダイモン、テナガザルだったんですね♪
    ニコールと一緒だ〜!w
    ユキヒョウは、見た目が虎っぽくて。柄がかわいくて好き〜

  19. ボーさんへ
    こんばんは〜♪コメントありがとうございました。
    ハハハ、ボーさんが「ヒース目当て」だったらすごい違和感!(笑)
    ナオミ・ワッツお好きなんですね。
    私は、ナオミ・ワッツで一番好きなのはやっぱ『マルホランド〜』です〜

  20. サハラに舞う羽根

     コチラの「サハラに舞う羽根」は、A・E・W・メイスンの19世紀のイギリス文学の名作で、映画化されるのが6度目と言う「四枚の羽根」を映画化したヒストリカル・アクションです。主演は、ヒース・レジャー。「ロック・ユー」に引き続き歴史モノです。
     監督は、「エリザ….




管理人にのみ公開されます

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)


スパム対策をしています。コメント出来ない方は、こちらよりお知らせください。
Google
WWW を検索
このブログ内を検索
『沈黙』 日本人の沼的心性とは相容れないロジカルさ

結論から言うと、あまりのめり込める作品ではなかった。 『沈黙』をアメリ...

【シリーズ秘湯】乳頭温泉郷 鶴の湯温泉に泊まってきた【混浴】

数ある名湯の中でも、特別エロい名前の温泉と言えばこれでしょう。 乳頭温...

2016年12月の評価別INDEX

年始に久しぶりに実家に帰ったんですが、やはり自分の家族は気を使わなくて...

とらねこのオレアカデミー賞 2016

10執念…ならぬ10周年を迎えて、さすがに息切れしてきました。 まあ今...

2016年11月の評価別INDEX & 【石巻ラプラスレポート】

仕事が忙しくなったためもあり、ブログを書く気力が若干減ってきたせいもあ...

→もっと見る

【あ行】【か行】【さ行】【た行】 【な行】
【は行】【ま行】【や行】 【ら行】【わ行】
【英数字】


  • ピエル(P)・パオロ(P)・パゾリーニ(P)ってどんだけPやねん

PAGE TOP ↑