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#7.ラッキーナンバー7

ラッキーナンバー7良く出来た脚本でとっても楽しい!
ジョシュ・ハートネットは今までで一番カッコ良く見えたんじゃないかな?と思う。これくらいのチョイ役のブルース・ウィルスもちょうど良いスパイスになっていて。紅一点のルーシー・リューも、とてもかわいかった♪



ストーリー・・・
空港に現れた謎の車椅子の男(ブルース・ウィルス)は、カンザス・シティ・シャッフルをこの町でやりに来たという。 そして、20年前に起こった、幸運のナンバー7にまつわる残酷な話を始める。
その頃、不運つづきでNYに友達を訪ねてやって来たという、スレヴン(ジョシュ・ハートネット)は、隣人のリンジー(←韻を踏んでいるぅ!・・・ルーシー・リュー)と出会い、どことなくいい雰囲気になっていた。だが、スレヴンは、そのアパートの住人と間違われ、この街のマフィアの“ボス”と“ラビ”の抗争に巻き込まれ、ヤバいことになっていった。この事件の鍵は、どうやら謎の空港の男、殺し屋グッド・キャットが絡んでいるようだった。・・・

そもそも最初にタイトルが流れた時に気づいたんだけど、このタイトル、原題が“Lucky number Slevin”だったのですね。セブン〜7〜でなく。・・・
これが後で「ああっ♪」と言うことになり、なかなか小洒落ている。

そして、原題の方の、タイトルロゴを見ると、『Lucky number SLEVIN』の、Lの部分が、7の反対のアートワークになっている。ちょっと小洒落ているよね。

ルーシー・リューとのやり取りは、とても楽しくて、この映画にラブリーな味付けをしていてグレイト♪長身のジョシュと、小柄なルーシー・リューが、デコボコだけど、出合った途端に、なぜだか波長の合う男女の姿、という、キュートで軽妙な会話。

“ボス”はともかく、それに対抗勢力としてNY裏社会に君臨するのが“ラビ”、というのが、NYだなぁ〜、という感じがして、それがまた皮肉っぽくて面白い!
NYにはユダヤ系著名人が多く輩出している、というイメージがあるのだけれど、’50年代以前の設定なんだろうか、ありえない話じゃないような気がしてくる、NY闇社会。

ジョシュ・ハートネットの衣装の、アイビー・チェックのセーターを茶系統で揃えたスタイルから言って、“現代”とは少し時代設定が違うのかな?なんて思うんだけれども、・・・IT機器も出て来ていないし。

でも、この辺りの時代設定が、このストーリー全体像が掴めた辺りで、哀愁漂う感を、さりげなく匂わせてもいる伏線の張り方なんかも私は好きでして・・・以下、ちょっぴりネタバレ
::::::::::::::::
スレヴン

 

 

 

 

 

 

 

そもそも、スレヴンの話からしてうさん臭ゲではあるのだけれど、あの“時計”のエピソードがウマイ具合に繋がってゆくところ(リンジーが前もってツッコンでたんですよね〜)とか、ニャハハ、とツボッて喜んでしまいました!

好奇心旺盛で、なかなかに頭の回転も早いリンジー(ルーシー・リュー)が、こまねずみのようにチョコチョコ動いて好感度大。
ルーシー・リューは、『アリー・マイ・ラブ』で劇的に有名になったのだけど、そこでのリン・ウーの役は、超タカビシャで、小生意気なモテモテ女を演じていて。
小憎らしい台詞の数々を吐く割に、憎めなくて、ドンドン素敵に思えて困っタ。

私なんかは、この時に大好きになってしまったんだけど、当時のアメリカ男性には、「コワイ」っていうイメージがあったらしく、『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』でようやく、アメリカ男性の、彼女に対する好感度がグングン上がったのだとか。
今回も、彼女の好感度は大丈夫だったカナ、などと、ホッと一安心してしまいました。最近めぼしい大きめな出演作が見られなかったから。

スレヴン裸ジョシュ・ハートネットも、裸でずっと頑張ってた、序盤が、とっても良かったし!!
「見よ!この裸を!」
ファンは、ジョシュの上半身裸を十分堪能出来たんじゃないでしょうか(笑)
でもね、この、顔の傷がいいのよ、顔の傷がっ!完璧じゃないところが!
ジョシュは、『ブラック・ダリア』の時より段違いに素敵だったけど、鼻が折れてて、ちょっとだけマヌケで、でもふてぶてしいキャラが、とっても似合っていた♪
(どーも腹から下の辺りの毛が気になって仕方がない私でしたが

・・・とにかく、映画はとっても良かった!
マフィア二組、“ボス”の手下の二人組が、頭の回転が鈍い感じが面白くて、もう片方の“ラビ”の手下の二人組は、髪型勝負で、変テコだし。
とにかく全体的に、やりすぎない感じのユーモアが効いているのが好き!

しかも最後は、じわっと感動してしまいます。
とても良くまとまっていて、大感激の一本でした♪

ラッキーナンバー7@映画生活

 

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コメント(111件)

  1. こんばんは〜♪
    なっかなか楽しかったです!
    ルーシーとジョシュのやり取り、良かったですよね〜。
    出会いのシーンからいきなりツボ入りまくりでした、ワタクシ(^^ゞ
    >とにかく全体的に、やりすぎない感じのユーモアが効いているのが好き!
    全くもって同感ですw
    でもって、色んな面でサジ加減が絶妙なところも好きでした(^^ゞ
    ではでは〜、TBさせて頂きましたので♪
    これからもよろしくお願いします♪

  2. Aki.さんへ
    こんばんは〜♪コメントTBありがとうございます。
    そうですね、すっごく面白かったですよね!
    私これ、かなーり、好きでした☆
    こういう、テンポのいいのって、好きなんですよね^^
    そう、ルーシーとジョシュのやり取り、なんとも言えず、絶妙でかわいかったですよねー☆
    ところで、これって、もうDVDになってたんですね。早っ!そして、借りたAki.さんも、早っ!

  3. ラッキーナンバー7

    「ラッキーナンバー7」です。 仕事はクビ、彼女は浮気、事件でアパートが閉鎖される、と史上最悪な一日を過ごしたスレヴン。友

  4. ラッキーナンバー7…ルーシーにて減点(?)

    本日も晴れ{/kaeru_fine/}
    昨日{/kaeru_fine/}から盆休み中だけど何の予定も無い{/face_ase2/}ピロEKです。
    昨日{/kaeru_fine/}も少し書きましたがパソコン{/pc2/}を買いに行きました{/up/}
    20世紀のOS{/face_ase2/}で頑張ってきた私ですが、ついに未来な環境(?)になる…

  5. ラッキーナンバー7…ルーシーにて減点(?)

    本日も晴れ{/kaeru_fine/}
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    20世紀のOS{/face_ase2/}で頑張ってきた私ですが、ついに未来な環境(?)になる…

  6. ラッキーナンバー7

    ラッキーナンバー7 DTSコレクターズ・エディション(2枚組)
    監督:ポール・マクギガン
    出演:ジョシュ・ハートネット、ブルース・ウィリス、ルーシー・リュー、モーガン・フリーマン、ベン・キングズレー、スタンリー・?? ??

  7. こんばんは♪
    私も「スレブン?セブン?・・・スレブン!あぁっ」ってなりました(笑)
    ちょっと軽い感じなのに緊張感もあって楽しかったです。

  8. ひめさんへ
    こんにちは〜★コメントTBありがとうございました。
    軽さと緊張感の混ざり具合が気持ちいい作品でしたよね〜!
    私もこの原題知らなかったので、最初に原題が英語で出てきたとき、どういうことなんだろう〜と思ってしまいました。

  9. ≪ラッキーナンバー7≫

    ラッキーナンバー7 DTSコレクターズ・エディション(2枚組)
    ¥2,952 Amazon.co.jp
    (WOWOW@2007/12/08)
    原題LUCKY NUMBER SLEVIN
    製作年度2006年
    製作国アメリカ
    上映時間111分
    監督ポール・マクギガン
    出演ジョシュ・ハートネット(スレヴン)、…

  10. ラッキーナンバー7

     『すべては<幸運のナンバー7>から始まる』
     コチラの「ラッキーナンバー7」は、1/13公開になったR-15指定のスタイリッシュなクライム・サスペンスなのですが、早速観てきちゃいましたぁ〜♪
     主演は、ジョシュ・ハートネット。そして、ブルース・ウィリス、ルーシ….

  11. ラッキーナンバー7

    1分先の運命にまで緻密に仕掛けられた罠。20年前に起こった幸運のナンバー7から始まる陰謀とは?
    監督はポール・マクギガン、キャストはジョシュ・ハートネット、ブルース・ウィリス、ルーシー・リュー、モーガン・フリーマン、ベン・キングズレー、スタンリー・トゥッチ…




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