rss twitter fb hatena gplus

*

117.ナチョ・リブレ 覆面の神様

ナチョ・リブレジャック・ブラックがルチャ・リブレなんて、もう、アイディアだけで可笑しくって、見るしかないな、みたいな。
そんな、メキシコカブレなハリウッド映画は、ウキウキしてしまうでしょ。絶対!
だって、ジャック・ブラックの、素早い動きなデブぶりには定評があるものー。ルチャドールだって、お手のもんなんじゃ?
ああー、ナチョスが食いたい!タコスが食いたい!




ストーリー・・・
幼い頃から修道院で育った、イグナシオ(ジャック・ブラック)は、ダメダメ修道僧。料理を作らせても、マズイ料理しか作れない。そんなある日、イグナシオのいる修道院に、美人のシスター、エンカルナシオン(アナ・デ・ラ・レグエラ)がやってくる。毎日、貧しい修道院で、ロクな食材も買えない中、一発奮起して、ルチャドール(メキシコのプロレスラー)になる決心をした。・・・


ジャック・ブラックメキシコ・マイ・ラブっ!!

水色×赤っていう、色合いもなんだかス・テ・キっ!
スペイン語じゃなくって、英語だったけど・・・、メキシコの発音は、「クシゥ」
じゃなくって、「メヒーコ」って言ってた!現地っぽく。

この映画の冒頭に出てくるのが、“Black & White Productions”。
Blackというのが、ジャック・ブラックで、Whiteというのが、マイク・ホワイト。
二人は、昔からの親友同士で、なんでも、最初はお隣さん。
マイク・ホワイトは、お金のない時、ジャック・ブラックの家で居候もしていたとか、まるで、『スクール・オブ・ロック』を地でゆく本当の話

この映画の製作・脚本にも携わってるマイク・ホワイトは、『スクール・オブ・ロック』にも出演と製作、『ハイ・フィデリティ』にも脚本を書いていたんですね。
ところで、『ハイ・フィデリティ』のジャック・ブラックは、必見です。あれで、“歌えるデブ”として、世にあまねく知られることになったからね。その後、『スクール・オブ・ロック』に繋がってゆくし。
でも自分、ナニゲに、『ジャッカル』の時の標的役のときから、彼のインパクトは忘れられなかったんですよねー。


で、今作は、そんな多才な歌えるデブが、“動きも素早いデブ”ぶりを、いかんなく発揮しまくっています!
プロレス技も、なるべく自分でコナしているそうで。
ラムセス


 


 


 


 


 


 


 


 


悪役、ラムセス。黄金でキラキラな美女を従えた、ルチャ・リブレの帝王の登場シーン。


鬼の子レスラーでも、私がもっと好きなのは、こっちだった!
敵キャラ、鬼の子?・・・双子の小人レスラー!キヒエェェェェ〜〜!と、奇声を上げながら、戦う様が凄かった♪
動きが激しくって、素早くって、悪役とは言え、ファイトが良かったし、何より面白っ!


ルチャ・リブレっつったら、何より、飛んだり跳ねたりの飛び技が見たいっ!
という、ルチャならではの身軽なパフォーマンスは、もっぱら、このちっこいレスラー達が担当してた。


あと、この映画は、ジャック・ブラック以外の人達は、ちゃんと南米の人種で揃えた、というのが、監督ジャレッド・へスのコダワリだったらしい。


修道院


 


 


 


 


 


 


 


そしてこれ、どうやら、実話を元にしたお話だったよう。また、この話が、タイガーマスクの元になったお話でもあるとか。
でもまっ、そこら辺が、ちょいと微妙で、ハートウォーミングな感動物語と、ジャック・ブラックの濃い系なお笑いが、お互いがお互いを生かせず生殺し、みたいなテイストになっちゃってるように私には感じてしまったかな。


ジャック・ブラックの顔芸はなかなかで、相変わらずなんだけど。
爆笑させるなら、とことんやってほしいのに、ハートウォーミングを目指したが故に、生ヌル〜イ感じのお笑いになっちゃってた、というか。
・・・惜しいという感じはとってもあって、もっとウマイことすれば、必ずや面白くなったような題材ではあるんですけどね〜。もったいない。

ナチョ・リブレ 覆面の神様@映画生活

 

関連記事

『沈黙』 日本人の沼的心性とは相容れないロジカルさ

結論から言うと、あまりのめり込める作品ではなかった。 『沈黙』をアメリ...
記事を読む

『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』 アメリカ亜流派のレイドバック主義

80年代の映画を見るなら、私は断然アメリカ映画派だ。 日本の80年代の...
記事を読む

『湯を沸かすほどの熱い愛』 生の精算と最後に残るもの

一言で言えば、宮沢りえの存在感があってこそ成立する作品かもしれない。こ...
記事を読む

『ジャクソン・ハイツ』 ワイズマン流“街と人”社会学研究

去年の東京国際映画祭でも評判の高かった、フレデリック・ワイズマンの3時...
記事を読む

『レッドタートル ある島の物語』 戻ってこないリアリティライン

心の繊細な部分にそっと触れるような、みずみずしさ。 この作品について語...
記事を読む

3,594

コメント(105件)

  1. みのりさんへ
    こんばんは〜☆コメントありがとうございました。
    おお!私も、『ハイ・フィデリティ』大好きでした!
    ここでのジャック・ブラック、歌も上手いし存在感がすごかったですよねー!
    みのりさんも、変な人大好きですか!私もですw。

  2. ≪ナチョ・リブレ 覆面の神様≫(WOWOW@2008/01/02)

    <Groovy(グルービー)>
    で食事した後は
    1日半ぶりに家に帰ってきて正月中にやっていた映画を鑑賞
    WOWOWで初笑い特集としてやってたこの作品を初めて観た
    ナチョ・リブレ 覆面の神様
      公式HP
      詳細@yahoo映画
    うーん、普通だった

  3. 「ナチョ・リブレ/覆面の神様」

    「スクール・オブ・ロック」や「ホリデイ」などの作品で知られる米国コメディアン、ジャック・ブラック主演のプロレス・コメディ「ナチョ・リブレ/覆面の神様」(2006年、米、92分、ジャレッド・ヘス監督)。メキシコの修道院の孤児らを救うため、ジャックの覆面レスラ…

  4. ナチョ・リブレ 覆面の神様

    Nacho Libre
    2006年:アメリカ
    監督:ジャレッド・ヘス
    出演:ジャック・ブラック、ピーター・ストーメア、アナ・デ・ラ・レグエラ、エクトル・ヒメネス、セサール・ゴンザレス、ダリウス・ロセ、モイセス・アリアス、リカルド・モントーヤ
    修道院で食事係として働く…

  5. ナチョ・リブレ 覆面の神様

    Nacho Libre
    2006年:アメリカ
    監督:ジャレッド・ヘス
    出演:ジャック・ブラック、ピーター・ストーメア、アナ・デ・ラ・レグエラ、エクトル・ヒメネス、セサール・ゴンザレス、ダリウス・ロセ、モイセス・アリアス、リカルド・モントーヤ
    修道院で食事係として働く…




管理人にのみ公開されます

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)


スパム対策をしています。コメント出来ない方は、こちらよりお知らせください。
Google
WWW を検索
このブログ内を検索
『沈黙』 日本人の沼的心性とは相容れないロジカルさ

結論から言うと、あまりのめり込める作品ではなかった。 『沈黙』をアメリ...

【シリーズ秘湯】乳頭温泉郷 鶴の湯温泉に泊まってきた【混浴】

数ある名湯の中でも、特別エロい名前の温泉と言えばこれでしょう。 乳頭温...

2016年12月の評価別INDEX

年始に久しぶりに実家に帰ったんですが、やはり自分の家族は気を使わなくて...

とらねこのオレアカデミー賞 2016

10執念…ならぬ10周年を迎えて、さすがに息切れしてきました。 まあ今...

2016年11月の評価別INDEX & 【石巻ラプラスレポート】

仕事が忙しくなったためもあり、ブログを書く気力が若干減ってきたせいもあ...

→もっと見る

【あ行】【か行】【さ行】【た行】 【な行】
【は行】【ま行】【や行】 【ら行】【わ行】
【英数字】


  • ピエル(P)・パオロ(P)・パゾリーニ(P)ってどんだけPやねん

PAGE TOP ↑