rss twitter fb hatena gplus

*

17.私の頭の中の消しゴム

頭消し これも、映画、DVDの二度目パターン。
ついつい私ったら、隣の人レポ書いちゃってるのに気付いた(^^;) だけど、何となく周りの反応とか客層とか、気にして見ちゃうんですよね。




今回の映画って、結構口コミで評判が広がって、韓国歴代興行収入No.1にまで登り詰めた作品。で、大概そういう作品て、普通は映画見ない人に、圧倒的に支持されてる事が多いと思う。なので周りを見回すと、結構面白かったりするd(^-^)
こん時は、隣が、鼻ピ・眉ピ・口(くち)ピ・耳ピ(←あ、こりゃ普通か)に眉ナシ、金髪・タトゥー(和彫り)、なんていう、全部のせ十代少女二人組(17、8位?)。そんな子達が頭消し〜見ようってェんだから、こりゃまあ、どんな反応するか♪(*’▽’*)と楽しみだったのです。
そしたらね。・・・その二人、全く同じタイミングで、ティッシュをがさごそ、バッグの中探し出しました(笑)
ウ!!(ToT)と来るシーン、泣きそなシーンで、思わず笑いそうになる私☆ ・・・でも本当、とことん泣ける作品でしたよ。
そりゃ、ピアスだらけ眉ナシ少女も、素直な気持ちになるっちゅうねん。
私なんて、全身の水分が、全て涙と鼻水になってしまったか、みたいな・・。
とにかく、垂れ流しの2時間(ToT) 途中、もう泣きたくないよ〜、と思いながらも、やられまくり。

大体ね、この女の子ソン・イェジンが、すっごい、かわいいんですわ。
不器用で自己表現の苦手な男チョルスを、けなげに、一生懸命、愛を注ぐ。


「純愛か?」と半分呆れて言ってたチョルスも、次第に彼女に感化されていき、変わってゆき・・・自分に出来なかった一つ一つを、少しづつ、二人で乗り越えていく。
ソン・イェジンの表情は本当イキイキしていて、かわいくて!!!前半はほとんど、ソン・イェジンのかわいさに打たれ。
後半は、チョン・ウソンのカッコ良さにヤられまくり。


初めの方と、後の方で、彼の表情が違うんだよぅ。
始めの方のチョルスは、孤独で、強いけれども、方向性が定まってはいない。
周りから少しズレた感じで、ひねくれ者でもあるため、せっかくの能力を活かせず、わがままだと周りに思われてしまう。


だが彼女に会って、愛を知ると、周りに対し堅固に張っていた、壁がだんだん取り払われてゆく。素直に喜ぶこと、笑うこと、人を信じること。あきらめがちだった夢に、もう一度向かっていく気になったり・・・母親に対する不義理も、割り切れなさを感じつつも、なんとか彼女の背中押しがあって、乗り越えていく。


こうなってからのチョルスは、強い。もう、どんなに辛くても、彼女を愛することを、やめようとしはないのだ。
かつて彼女に会って、自分の世界が変わった。だからこそ、彼女のために、世界を変えようとする。


 彼の最後の賭けである、ファミマのシーン。「・・ここは天国なんですか?」 この映画のフィナーレを飾るべき、こんなに素敵で、シンプルな、強いセリフを私は知らない。
圧倒的だった。


 PS...途中、「包丁落とせぇぇ!!」「再び拾うなぁ!!」とばかりに、思わず足をジタバタ、地団駄踏んで、隣のハードコア少女にギョッとされた(^^;)
怖いよなあ、泣きながら地団駄踏んでるんだもん(-_-#)


 

関連記事

『沈黙』 日本人の沼的心性とは相容れないロジカルさ

結論から言うと、あまりのめり込める作品ではなかった。 『沈黙』をアメリ...
記事を読む

『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』 アメリカ亜流派のレイドバック主義

80年代の映画を見るなら、私は断然アメリカ映画派だ。 日本の80年代の...
記事を読む

『湯を沸かすほどの熱い愛』 生の精算と最後に残るもの

一言で言えば、宮沢りえの存在感があってこそ成立する作品かもしれない。こ...
記事を読む

『ジャクソン・ハイツ』 ワイズマン流“街と人”社会学研究

去年の東京国際映画祭でも評判の高かった、フレデリック・ワイズマンの3時...
記事を読む

『レッドタートル ある島の物語』 戻ってこないリアリティライン

心の繊細な部分にそっと触れるような、みずみずしさ。 この作品について語...
記事を読む

897

コメント(7件)

  1. 私の頭の中の消しゴム 06年51本目

    私の頭の中の消しゴム
    『武士-MUSA-』のチョン・ウソン と『四月の雪 』のソン・イェジン が共演した珠玉のラブストーリー。 ぽすれん
    2001年・よみうりテレビ・Pure Soul〜君が僕を忘れても〜 のコピー。 ぁ、いぁ、、、が、原作。 見たことない….

  2. こんにちは!雨、あがりました??
    この映画は、韓国男性の代表的性格を見た感じです。あのあたり、引いてしまいました。
    ま、かわいそうなお話ですからねぇ、、、泣けるんですケド、、、
    ぁ、あたしは現在、韓国映画鑑賞拒否中です。あたしのささやかな抗議。

  3. 猫姫少佐現品限りさま
    猫姫さま、実は私も、韓国映画、そんなに得意じゃないです。でもあまり大きな声では言えませんね。シーッ、シーッ
    「昔の男が出て来て、突然恋愛が面倒な様相になる・・・」というのは、韓国ドラマに良くある展開なんですよね。
    あ、雨上がりましたね

  4. 『私の頭の中の消しゴム』

     実は僕の頭の中にも消しゴムがある。
     最近物忘れが激しくなったとか名前が覚えられなくなったとかそういったことではない。ある一定時間の記憶がそっくりそのまま無くなっている事があるのです。
     翌日目が覚めて前日の出来事を思い出そうとしても記憶は途切れ途切れ….

  5.  こんばんは!
     この映画は何故僕が観に行く気になったのかサッパリ思い出せないのですが、そういえば「この酒をあけたら僕たちは恋人だ」なんて台詞がありましたよね。屋台で酒呑むところ。あのシーンは意外と好きです。
     で、その後酔いつぶれて醜態を晒し、100年の恋も冷めましたなんて結果になれば面白いのですけど(笑)。
     ・・・って実はどうも韓国のラブストーリーは苦手です。というか僕も韓国映画は苦手。なんか台詞に力がはいりすぎていて観ていて疲れるんですよね。こんなこと書くと熱心な韓国映画ファンに怒られるかもしれませんけど。

  6. 蔵六さんへ
    >この酒を空けたらつき合う
    そう、言われて、ソン・イェジンが、チラッと見てから、男らしくグイ呑みするんですよね。
    で、その後、至極オチャメな表情を見せる。
    すごくいいシーンでしたよね。
    また、屋台がボロイとこもイイ!
    テーブルが、リアリティを感じさせるペロッペロなボロさで・・・。
    その後二人が、そのボロイテーブルの下で、手を繋いでるところもヤラれましたねぇ。
    私も基本的に韓国のラブストーリーはほとんど知らないですが・・・。
    どうにもストーリーを盛り上げるために、無駄に話が二転、三転、泥沼ってくる有様が、チョト苦手です。

  7. 私の頭の中の消しゴム

     チョルス(ウソン)とスジン(イェジン)は、コンビニで衝撃的な出会いをします。
     第一印象は、お互い最悪。。。でも、自分が悪かった事に気付いたスジンは、チョルスが気になり始めていました。
     チョルスは、スジンの父親(サンギュ)が社長を務める会社の社員で….




管理人にのみ公開されます

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)


スパム対策をしています。コメント出来ない方は、こちらよりお知らせください。

前の記事:

次の記事:

Google
WWW を検索
このブログ内を検索
『沈黙』 日本人の沼的心性とは相容れないロジカルさ

結論から言うと、あまりのめり込める作品ではなかった。 『沈黙』をアメリ...

【シリーズ秘湯】乳頭温泉郷 鶴の湯温泉に泊まってきた【混浴】

数ある名湯の中でも、特別エロい名前の温泉と言えばこれでしょう。 乳頭温...

2016年12月の評価別INDEX

年始に久しぶりに実家に帰ったんですが、やはり自分の家族は気を使わなくて...

とらねこのオレアカデミー賞 2016

10執念…ならぬ10周年を迎えて、さすがに息切れしてきました。 まあ今...

2016年11月の評価別INDEX & 【石巻ラプラスレポート】

仕事が忙しくなったためもあり、ブログを書く気力が若干減ってきたせいもあ...

→もっと見る

【あ行】【か行】【さ行】【た行】 【な行】
【は行】【ま行】【や行】 【ら行】【わ行】
【英数字】


  • ピエル(P)・パオロ(P)・パゾリーニ(P)ってどんだけPやねん

PAGE TOP ↑